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2014.04.09
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カテゴリ: 飛鳥里山クラブ
教室の課題と里山クラブのイベントの練習を兼ねて「鯉のぼり」を作りました。

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鯉のぼりの部分は楮(こうぞ)、土台は我が家の庭に生えていたゴールドクレスト。てっぺんの飾りはヒノキの実です。土台の木片はちょっとひびが入っていたのでフェルトを貼ってごまかしました(^^;)鯉のぼりの柄はちゃんと資料を見て描きました。

5月のイベント「里山あそび広場」では鯉のぼりを作る人が多いので、体験しておけば何か聞かれてもすぐにお手伝いできると思います。せっかく見本を作ったので、教室でも生徒さんに作ってもらうことにしました。一番の難関はやはり小刀で円柱から鯉の形を彫るところです。

火曜日はマンツーマンなので、まずは1人に貼りついて指導。ウォーミングアップに柔らかい木を使っている鉛筆を削ってもらいました。やっぱり初めてなのでそうすんなりとはいきませんね。5年生の男の子です。20分くらい練習しました。
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そして楮の木片に着手。のこぎりで適当な長さに切るところから。のこぎりは昨年やってるんですけど、まだまだ上手とはいえない。(私もですけど・汗)そして小刀に。悪戦苦闘してます。1時間以上かけて一つと半分くらいできました。この日はずっと小刀と格闘したかんじでしたが、終わりころには慣れてきたようです。
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来週も引き続き同じ課題を仕上げていきます。金曜日は今年度から6人となり満席です。どうやって安全に指導していくか悩んでいますが、怖がらずにやっていきたいです。楮の代わりにバルサ材を使うか、安全手袋を使うか…


今日は飛鳥里山クラブのクラフトサークル活動日でした。新しいメンバーさんの歓迎、今年度の活動計画の練り直し、イベントの準備に20周年記念誌のMTG。盛りだくさんでした。

イベント用の材木をカット中…
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20周年記念誌は何かお手伝いできればと編集メンバーに手を挙げたのですが、なかなか大変なお仕事になりそうです。ベテラン先輩の里山クラブへの熱い思いは想像以上のものがあります。特に創成期のご苦労話を聞くと、今の活動そのものが非常に恵まれたものであること、この環境が先輩方のご尽力によるものだということがよくわかります。

20周年記念誌は先人の方々のご苦労や思いを未来の飛鳥里山クラブを担う人たちへ確実に伝えるものでなければいけないと改めて感じました。

土筆で~す。食用にはちと遅い。クラフトの達人は草木染めにも使われるようです。
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Last updated  2014.04.09 21:30:15
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