おかしな寄り道

おかしな寄り道

November 14, 2019
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カテゴリ: スイーツ


「ババロア」。
メレンゲを入れてふんわりとさせるムースに対して、ババロアは本来、卵白を使わず卵黄と砂糖、ミルクを使ってつくったアングレーズソース(カスタード)を固めたもの。
とはいえ、時代とともにレシピも変化し「口当たりの軽いババロア」も登場するなど、ムースとの違いの線引きは曖昧です。

ゼラチンを使わないで簡単に美味しいミルクババロアを~

牛乳 500 ㏄、グラニュー糖 50 g、薄力粉 50 g、バター 10 g、

バニラビーンズ ( エッセンス可 )  適量。

バヴァロアとバヴァロワ―ズ

いわゆるクレーム・アングレーズ(カスタードソース)にゼラチンを加えて、型に入れ、冷やし固めたもの。かの アントナン・ カレーム(フランスの料理人)は、これをフローマジュ・バヴァロワと名付けたそうだが、甘みがついているので、いつの間にか、フロマージュがとれてしまったのだろう?

(アントナン・カレームの書物には、フロマージユ・バヴァロワと記されているが、フロマージュと言っても、チーズを使っているわけではなく、流動状のものを固めて作る状態がチーズに似ていることから言われたものだろう。)

はじめは、卵黄ではなく、泡立てた生クリームとゼラチンでつくられていた?

モンタニュによると、その昔ヴィッテルバッハ王国(ドイツ、バイエルン地方)に仕えていた、フランス人シェフがはじめてつくったとか。ババリア(人)のババリア産の、意。クール

バヴァロワ―ズというのは、牛乳を温めて、紅茶で香りをつけ、砂糖のかわりにカピレール(はこねそうの葉)・アジアンタム(シダ)のシロップを入れた、飲み物のこと。 1705 年頃、たまたま巴里遊学中であった、ババリア王国の皇太子たちが、「カフェ・ブロコープ」に入りびたりで、よくこのバヴァロワーズを注文していたので、全く別の名前(どんな名であったか不明)であった飲み物に、ババリア人(風)という名がついたと聞いている?

`m sorry ​​​​ Please forgive me ​​ I love you ​​ Thsnk you

今日も一日 ・・・ ♪d(´ )b ファイト






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最終更新日  November 14, 2019 07:10:21 AM
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