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2023.05.14
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 アメリカのテキサス州では連邦判事が5月9日、FDA(食品医薬品局)に対して「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の認可に必要なデータを2025年半ばまでに公開するよう命じた。今回の命令では冒頭、「民主主義は密室の中で死ぬ」と指摘している。





 FDAは医薬品、医療機器、食品、化粧品、たばこなどを監督する役割を負っているが、医薬品メーカーだけでなく監督官庁も「COVID-19ワクチン」と称する遺伝子操作薬に関する文書の隠蔽を図ってきた。

 すでに明らかにされた文書の分析から接種を始める前から医薬品メーカーや監督官庁は危険性を認識、どのような副作用が起こるかを知っていたことが判明、「COVID-19ワクチン」の接種計画はサーシャ・ラティポワの分析で、接種計画はバラク・オバマ政権の時代(2009年1月から17年1月)にアメリカの国防総省が始めたことがわかった。

 その​ 国防総省がウクライナで「万能生物兵器」を研究していたことを明らかにする文書をロシア軍は回収している ​。昨年2月24日から巡航ミサイルなどでウクライナの軍事基地や生物化学兵器の研究開発施設などをロシア軍は攻撃、その際に回収した文書の中に生物化学兵器に関する約2000文書が含まれていたが、その分析から判明したとしている。

 回収文書の分析を指揮してきたロシア軍のイゴール・キリロフ中将によると、ウクライナにはアメリカのDTRA(国防脅威削減局)が管理する研究施設が約30カ所あり、生物兵器の研究開発を行っていた。ロシア国防省が発表したスライドによると、アメリカの民主党が病原体研究の思想的な支柱であり、その思想を実体化させる役割を負っているのが国防総省やCDCを含むアメリカの政府機関だ。

 キリロフが記者会見でウクライナにおける生物兵器の問題について発表した翌日の3月8日、​ アメリカの上院外交委員会でビクトリア・ヌランド国務次官はウクライナの施設で研究されている生物化学兵器について語っている ​。マルコ・ルビオ上院議員の質問を受け、兵器クラスの危険な病原体がロシア軍に押収されるかもしれないと語ったのだ。つまりウクライナの研究施設で生物化学兵器の研究開発が行われていたことを否定しなかった。

 国防総省が免疫システムを攻撃する生物化学兵器の開発を1969年以前から始めたことがわかっている。この年の9月、国防総省国防研究技術局の副局長だったドナルド・マッカーサーはアメリカ下院の歳出委員会で免疫システムを攻撃する病原体に触れているのだ。

 「著名な生物学者」の話として、人工的に作られた生物学的な因子、自然には存在せず、自然免疫を獲得できない因子を生産することが5年から10年以内に生産できる可能性があると証言している。その証言から約10年後にエイズが出現した。

 エイズの出現は医療利権にとっても朗報。1970年代に入ると世界では伝染病で死亡する人が少なくなり、アメリカではNIH(国立衛生研究所)、NIAID(国立アレルギー感染症研究所)、CDC(疾病予防管理センター)は存在意義が問われるような状態になっていた。昨年12月までアメリカにおける伝染病対策を指揮したアンソニー・ファウチがNIAIDの所長に就任したのは1984年11月のことである。

 1980年代に「イラン・コントラ事件」が発覚するが、その事件に関わっていたグループは免疫システムについて調査、日本の大企業や学者にも接触していた。イラン・コントラ事件はズビグネフ・ブレジンスキーがアフガニスタンで始めた対ソ連戦争の一環だが、その先には世界制覇計画があった。

 パンデミックを口実として遺伝子操作薬を世界規模で接種、すでに少なからぬ人が死亡しているが、今後、中長期的に人類の存続を危うくする事態になると懸念する人もいる。ビル・ゲーツやテッド・ターナーのような人びとは以前から人口を削減する必要性を主張していた。

 ところで、WHO(世界保健機関)とUNICEF(国連児童基金)が2014年にケニヤで接種した破傷風ワクチンを検査したところ、調べた6つのサンプル全てからHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)抗原が検出されたと現地のカトリック系病院の医師が告発している。集団避妊の実験をした疑いを抱く人もいるようだ。









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最終更新日  2023.05.14 01:25:33


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