不思議の国・四国歩き遍路

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柊(ひいらぎ)

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カテゴリ: お遍路
14:00に善通寺を出発し、郵便局で旅費を出金します。
郵便局のある通りは自動車の遍路道、車通りも多くうどん屋やスーパーもありました。
道に迷わないために、道路標識のしっかりした一般車道を歩きます。
善通寺警察署を過ぎたあたりで右折、そして左折。
高松自動車道善通寺ICに通じる車道を素早く横切って、道は一直線です。

ずっと向うの突当りに、お寺らしきものが見えてきます。



1110・76金倉寺への道.jpg



やはり【76番:金倉寺】でした。目の前に車道があるにもかかわらず、整った閑静な雰囲気。
一礼合掌して山門をくぐります。(14:55)



1110・76金倉寺山門.jpg



境内は広々としています。



1110・76金倉寺境内.jpg



本堂。



1110・76金倉寺本堂.jpg



入山大師像、山伏の格好をしています。



1110・76山伏大師.jpg



納経所の隅にたたずむマネキン人形。
なぜこんなところにマネキンが?と思います。それにこの足元もちょっと・・・。



1110・76金倉寺マネキン.jpg



お寺を出る頃に団体さんとすれ違いました。
時刻は15:20、この分なら77番まで余裕で歩けそうです。


またまた地元の人しか使わないような道を北へ行くと、善通寺市から多度津市に変わりました。
このあたりは酒造があるようですが、酒飲みでない私は興味も示さず過ぎます。
そして、神社の横で柿の木の剪定をしているおじさんに会いました。
張り出した枝をバッサバッサ切り落とす作業中。
道隆寺への道を教えてくれて、落とした枝に付いていた柿の実をちぎって下さいました。



また一直線にひたすら歩いて、歩いて、歩いたころ、またもや道の向うの突当りにお寺らしきもの発見。



1110・77道隆寺への道.jpg



堂々とした山門、16:20。
門前の駐車場に停められたバスのナンバープレートは、久留米ナンバー、むむっ。



1110・77道隆寺山門.jpg



境内に入ったところで、団体遍路さんとすれ違いました。
ガイド(先達)さんが「あ、この歩きの方がもう追いついてこられましたよ。今日、どこかのお寺で会いましたねー」
と大勢の前で叫ばれたので、注目されて恥ずかしい思いです。
まぁまぁ!と列になったおばさま達が私の腕や肩を撫でながら通ってゆきます。(おびんづる様気分)
「久留米から来られたのですか?ずい分遠くからすごいですね」と中の一人とお話しました。
四国へ来て、福岡からの団体さんと会うとは思わなかったので驚きでした。
私が福岡に住んでいた頃は、四国へ巡礼などと思いもよらなかったので、巡礼バスツアーがあったことも知りませんでした。

静けさを取り戻した境内で、本日最後のお参り。



1110・77道隆寺本堂.jpg



道隆寺のおびんづる様。



1110・77おびんづる様.jpg



1110・77道隆寺多宝塔.jpg



大師と衛門三郎の像。



1110・77大師と衛門三郎像.jpg



納経を済ませて17時近くになったので、宿に電話を入れます。
「もう道隆寺にいますので、しばらくしてそちらへ向かいます」
山門前のお土産店で目薬のお茶を試飲させてもらいました。
道隆寺は“目治し薬師”で有名なので、ここでは目に良いお茶を売っているみたい。
【遍路の店サンエイ】おみやげ物、巡礼用品も充実しています。
外にはトイレやベンチもあり、有り難いことです。

ここで丸亀のAさんと会いましたが、Aさんは丸亀に宿をとっているそうで目薬のお茶だけ飲んで夕暮れの中を足早に出立していかれました。
家は善通寺からも近いそうですが、お遍路中に家に泊まりに帰るのも興ざめするのであえて帰宅しないとのこと。

あれこれ見て回って、とても綺麗で可愛いお菓子を見つけたので買いました。



1110・77おいり.jpg




“おいり”カラフルな球状をしていて、口に入れるとふぁっ~と溶けてなくなる軽い甘さのお菓子です。
讃岐では嫁入りのときに持参するめでたいお菓子、嫁入り→おいり。
「しあわせのお菓子」とパッケージにありました。
かさばるけど軽いので、一つだけ買ってリュックの横に結び付けました。

「NHKの“家族に乾杯”という番組で、俳優の筒井道隆さんがこのお寺や多度津を訪れた放送を見ましたよ。」
その時一緒に撮った写真が引き伸ばされて額に飾られていたので、「筒井さんってどんな方でした?」と盛り上がりました。

17時になって店じまいの時間になり、私も宿へ向かいました。







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Last updated  2009年02月21日 21時56分41秒
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