自己破壊同盟

自己破壊同盟

2006/06/09
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殺人教祖の姿を借りた殺人教団被害者の霊に顔中をなめられる夜
おまえのことを思い出してしまうんだ
おれを待てずに永遠を飲み干そうとしたおまえ
理由不明の傷跡を見せるために腕時計をはずしたおまえ
おまえの部屋の片隅に死神がいることをおしえてくれたおまえ
(そのときおれは見えない死神を蹴飛ばしたっけ)
おれたちのあいだをつないでいた電話線はある日突然切れてしまった
ああ おれもおまえみたいに妖精と話せたらいいのに
おれには話を聞いてくれる相手が必要だから
おれの耳は世界の腫瘍を飲みこんでしまう
それを口から吐き出すほどにまずい味なのに
ああ おれにもおまえみたいに妖精が傍にいてくれたらいいのに
おれにはいっしょに羽をむしりとられる相手が必要だから
おれの手足はふかい階級の底にへばりついている
手足を離したくても離せない
背中に巨大なスリッパが圧しつけられているから

殺人教祖の姿を借りた殺人教団被害者の霊に体中を愛撫される夜
薄眼をあけると男の肉体が見えた
おまえには妖精がいるがおれにはこの吐き気のする肉体がある
浮かばれぬ心を表皮下にかくしておれの肢体をかわいがるこいつ
まどろみの奥から弛緩した舌先をのばすが空をつかめないのがわかる
おれには手垢まみれの核兵器にされたこの肢体を起こすことができない
こいつの思う壺だ

米兵にヤラレまくった直後の少女みたいに心が剥げ落ちるの感じる夜
おまえのことを思い出す おれはいまでもおまえのことを思い出すんだ
救急車でおまえの運ばれた後の答えのしない部屋には
あの死神がひっそりと片隅で沈黙を守っていただろうか?
あのとき妖精といっしょに運ばれたおまえを待ち続けながら
おれは肩をこわばらせていた
いつかちがう形でいなくなるであろうおまえを想いながら





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Last updated  2006/06/09 11:10:53 PM
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ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…
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