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税理士業界は飽和状態と言われることが多い。
独立開業しても食えない、なんて話もよく聞く。
税理士同士の飲み会なんかでも”既存のお客さんは既存の事務所にがっちり抑えられいるし、新規の企業も景気後退に入る事でどんどん少なくなっていくぞ!”なんて話が飛び交う。
・・・・・・・・・・・・・。
確かに間違っていない指摘ではある。
でも先日のブログでも書いたがどんな業界でも発想の転換さえできれば成功の道は残されているはずだ。しかもありがたい事に税理士の仕事は国家が存続する、つまり北斗の拳のように無法地帯にならない限り無くならないであろう。
で、今日、ある方からその方がお世話になっている税理士の話を聞いた。
その地域では有名な老舗税理士さんらしい。
・・・・・・・・正直、愕然とした。
税理士業界は”発想の転換すら必要ないかもしれない。”と思った。
既存の税理士、つまりオールドタイプの税理士が”当たり前”と思っている事を止めればいいだけかもしれない。
ではその”オールドタイプの税理士の当たり前な事=止めればいい事”とは何だろう。
今日のリアルな話から思いついた事を列挙してみよう。
顧問先から”先生”といわれても平気な感覚。・・・どう考えても変だ。
顧問先に上から目線な税理士。・・・これもおかしい。
顧問先に税理士事務所の都合を押し付ける税理士。・・・これはもはやサービス業ではない。
威張っているくせに税務の事以外無知な税理士。・・・付加価値が無さ過ぎる。
職員を丁稚ぐらいにしか思っていない税理士。・・・職員の入れ替わりが激しいから顧問先に迷惑がかかる。
若い税理士だけど親が税理士で親のやり方をそのまま真似している税理士。・・・お話にならない。
顧問先に無理に自計化をさせ、高い会計ソフトを買わせる税理士。・・・お客さんが不幸です。
毎月顧問料を引き落とすけど毎月仕事をしない税理士。・・・よくお客さんの資料提出が遅い!という言い分をする税理士がいますが資料が遅れないようにする方法を考えるのも税理士の仕事です。
職員に任せきりで自分は何もしない税理士。・・・こういう事務所に仕事を頼むという事は無資格の職員さんに仕事を頼んでいるようなものです。
税理士業界の自由競争化に気がついていないバケラッタな税理士。・・・我らにとってはありがたい存在です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簡単だ。
税理士業界は魅力的だ。
こんなオールドタイプの税理士が大威張りしている。
付け入る隙ありまくり。
ただ唯一の乗り越えなければならない壁は今日の方もそうだったのだが
”いやぁ、もう何十年もお世話になっているしね~”
と
”いやぁ、今の先生のやり方と会計ソフトに慣れちゃっているからね~”
だ。
それさえ崩せれば(まぁ、これがもっとも大きな壁かもしれないが)お客開拓はそんなに難しい事では無いかもしれない。
若い税理士のみなさん!!
税理士市場の未来は明るいですぞ!!
で、ランキングに参加しました。
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