＠クラフトワークブログ

2010年09月03日

DNA組換技術は悪くない＝品種改良と同じ意味であり、ビニールも有害と思われているのも嘘でした

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(545254)

カテゴリ：ちょびっと雑学

「たけしのニッポンのミカタ!～食の不安を一気に解消!～」を今見ました。

遺伝子組換え技術は悪とされてきましたが、大きな誤解みたいです。

だって、言葉は違えども品種改良も同じ事ですからね。

しかも、プリンや牛乳などの乳製品は牛が食べる穀物はもう既に

遺伝子組換えの餌を食べているわけで・・・

最終的にもう何年も前から私達の口の中に入っているのです。

それよりも、基本的に遺伝子組換え技術では未知の悪いDNAの歪みが

あるように報道されていますが、事実はないようです。

つまり報道は結果ではなく、悪い可能性を示唆しているだけなのですが、

その情報を受け取る側はそれが悪と認識するので

ある意味での風評被害ですかね。。。

今回何故こんな事を書いたかと言うと、私の仕事にも関係している

からなのです。

10年以上のマスコミ報道でビニール製品を焼却するとダイオキシンが

発生するとあたかもそれが正しいかのように報道されましたけど、

これはまったくの嘘とは言いませんが、誤解でした。

これについて検索してもらえれば分かりますが、

厚生省が発表したビニール焼却の有害物質の発生についてですが、

現在の日本の最新のゴミ焼却場の高温焼却の技術では

「日本製のPVC（ビニール）では有害なガスは発生しない結果が報告

されていて、まったく環境の破壊はない」そうです。

ただ、中国等のアジアのPVC（ビニール）については有害な物質が

含まれていることが多いためにダイオキシン等のガスは発生します。

うちの商品関連で言えば、ビニール製品のバッグや特にビーチボール

みたいに子供が舐めたり口にするものはかなり危険です。

このように正しい情報は報道機関が商売にならないマイナスの

情報なのであえて声高々と報道しないことが多いみたいです。

皆さん、世の中の報道には惑わされないでください。

正しい情報は意外と目立たない所にありますから。

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