@クラフトワーク ブログ

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2016年01月10日
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テーマ: つぶやき(11662)
お盆明けに亡くなった母。

本家のお墓は数年前に長男の家が檀家を維持できない請求をされたため

放棄してしまいお墓が無かったので亡くなる3ヶ月前まで元気だったので

次の墓の事まで考えていなかったので今回は大変でした。



お寺・・・檀家さん縛りは恐ろし・・・

じゃなければ柵のない霊園も夏の終わりから数週間調べて実際に

車で行ってみてお話も聞いてみて悩みました。



それは永代供養は33回忌まで。

33年後ね・・・今は健康だけど、生きているかどうか???

生きていても今の年金制度崩壊で自分の会社で億単位(笑)で残せたら

別ですが、ま、この時代は皆さん分かるように日本がどうなっているか分からない。

つまりは老後は楽観できない。



このお墓で込み込みでお幾らなんですか?と質問すると

「たまたまこちらを言われましたので答えますが、700万円くらいです・・・」

え~です。 (@_@;)


納骨式の写真です。


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東京で霊園でも購入はこの金額なのでそうそう出せません。

私が一番懸念したのは33年後は生きていても老人です。

毎年管理費を払っていかなければならないのですが、

両親に対して収入がなくなって維持できない場面になったらその年令で

苦渋の選択を迫られ、無縁仏にしなければならない。



それを考えると前払いの永代供養で33年後まで契約上維持してもらう方が

老後に両親の墓の究極の選択を迫られる心配はなくなる。


自分は結婚もしていなければもちろん子供も居ないので

無縁仏になるのは覚悟の上です。

実の妹もそう考えているでしょう。


まあ、それはそれで死後は仕方ないでしょう。

兄妹、義理の弟、姪っ子に迷惑をかける訳にはいかないと何年か前から

考えているので保険金の受け取りなどそう設定しています。


これからの事はまた改めて話し合わないといけませんが。


こういう事ってなかなか話し合う機会がないから終活問題はこれから課題ですよね。



今日来てくれた同い年の従兄弟は死後の事まで考えた事がないみたいです。

リアルにそうならないと自分も含め考えませんよね。


結論、死ぬのも金が掛るし子供達に負担をさせる時代です。



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Last updated  2016年01月11日 12時44分58秒
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