英語・スペイン語・マルチリンガル子育て in 京都

< 新しい記事

新着記事一覧(全167件)

過去の記事 >

May 28, 2006

うれしかったこと

テーマ：子どもの英語教室(20)

カテゴリ：英語教室

今日は、あまり出来の良くない中学２年生（なんて言ってごめんね、でもそうだよね～？）のクラスがありました。

通い始めてやっと一般動詞とBe動詞の違いが最近わかってもらえるようになりました。つまり、まだまだ英語全然わからへん状態なので、英語を勉強することは結構たいへんなんだろうと思います。疲れとわからない状態のために授業中に眠くなることもしばしば。もちろん、わからないところはしっかり突き止めてわかるまで教えるようにはしてますが、それでもだれていると、「やる気がないならもう帰っていいよ」と言うことも。「すいません。ちゃんとやります。」とは言うのですが・・・。

しかし、今日の彼は、彼にしては、まあまあやる気がありました。
コアのオリジナル教材を一生懸命スラッシュリピートしてました。
そして、「おお、だいぶできるようになってきたね。」とほめてあげると、
「先生、オレ、これから英語頑張るから。オレ、先生みたいに英語がペラペラできるようになりたいから、頑張る。」って言ってくれるではありませんか。

私がどれだけペラペラかという話の真偽はまあこっちにおいといて、「先生みたいになりたい」だなんて、うれしいじゃないですか！　私がモチベーションだなんて、照れるわ～。先生冥利につきます。

「大丈夫だよ～。これをしっかり覚えて、意味もわかって、文の構造もしっかりわかったら、ペラペラになるから。」と言っておきました。

しかし、
レス１「私が、しっかり教えてあげるから大丈夫だよ～。私を信じてついてきなさい。」
レス２「そんなんでええの～？　そんなこと言わんと、もっともっと大きな目標もち～や。私なんかよりめちゃめちゃできるようになりや～！」
っていうレスもできたなぁ、とうれしそうにいつまでも考えている私でした。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう