英語・スペイン語・マルチリンガル子育て in 京都

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June 12, 2006
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カテゴリ: 英語教室
小学校での英語の授業導入について、賛否両論ありますが・・・

9歳が理論なしで言葉を覚えられる臨界期だそうです。
日本語を勉強しないで英語なんて、というのもよく分かりますが、
英語を勉強することで、日本語を相対的に学べるという利点もあります。 そういう点では、早くから教えてもいいのかもしれません。

そして、どっちにしても、英語ができるようになるには、最終的には母国語のレベルの高さがものをいいます。日本語能力が高い人ほど英語ができます。

いつから始めるかとかより、どのように、どれくらい、何の目的でというところをしっかり決めないで、お遊び程度にやるから、反対されるのでは?と思っています。それを今教えたからって、将来英語ができるようになるとは思えないカリキュラムのほうにかなり問題があるように思います。

英語に時間を割くくらいなら、ちゃんと日本人として、または、人としての土台の教育をしっかりやって、英語以前に、国際的に通用する(しっかり人前(外国人前)で話ができる、自分の国のことをしっかり知っている)人に教育してもらいたいです。

つまり、英語をいつからやってもいいけど、やるならちゃんとやってほしいし、その時間やノウハウがないなら、中途半端にやらずに、もっと基礎教育をしっかりやって欲しいと思います。
でも、いつからやるかという問題は、英語を母国語のレベルアップや脳細胞の活性化に使うんだったら小さい頃からでもやったほうがいいのかも。但し、そのときは、しっかりしたノウハウでやらないと、逆にどっちつかずという弊害もあるようです。

つまり、やるならちゃんとやる、ちゃんとできないならやらない、ですよね、何事も。

そして、小学校で英語を導入する理由が、今の中高校生の英語のレベルが落ちているから、という理由だとすれば、中学校での英語のカリキュラムを見直すことのほうが大事だと思います。





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Last updated  June 12, 2006 12:14:31 PM
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