Crystaltone Room

Crystaltone Room

2010年10月04日
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午前中、国立市保健センターにお邪魔してきました。友人のボディワーカーの贄川さんの、リズムのセッションを見せていただくためです。
国立市でやっている、シリーズのワークショップだそうです。

参加している方たちは、70代くらいの方が多かったでしょうか。
これに参加することで、お元気になられた方がいて
その様子に驚かれた別の方が、見学にこられたりしている、とお聞きして
興味を引かれたのです。
音楽でワークショップをしている立場からも、
何が起きているのか見たかったのでした。

呼吸・会話・イメージング・自己表現などを
言葉と打楽器を叩くことでやっていき、
それを聴きあうことや、音でコミュニケーションをとることで、
おひとりおひとりの生命力を癒していくセッション。

ワークショップの中で、皆さんのお顔が、子供の頃に変わる瞬間がありました。
それは、キーボードで「里の秋」を演奏していたとき。
お互いにマッサージをしているシーンでしたが、その感じと音楽が
一緒になって、皆さんの顔が子供のようになったとき、
ふっと、会場の空気が変化しました。自然と皆さんの歌声が聞こえてきました。

そのあとも、体験を打楽器で表現したり
あるいは静かに座って呼吸したりイメージする時間を持ったり。

そんなワークショップの内容と
お互いをニックネームで呼び合うルール・・などのセッティングで
参加者の中の自由な子供が呼び覚まされるのかな。
そこが、生き生きした感じを身体に呼び覚ます、
最初のアンテナになっているのかなと思いました。

そして、そこに強力に働きかけているのは、音楽の力でした。


目の前で、そういったことが起こっている現場にいると、感動を覚えます。
人を生き生きとさせる。音楽で世の中を元気にしたい、というのは
私のやりたいことでもあるから・・でしょう。


「癒し」とは、むやみに、神秘的なものではないですよね。

それは、自分らしくあるために、余計なものをいったんはずして
そこにある、そのままの自分を味わい、その素晴らしさを思い出すこと。
そうすれば、生き生きした感じは、自然と身体と心に戻ってきます。
その人の輝きも自然と増していきます。

「自分」とは、感情でもないし、エゴでもない。頭の働きでもない。
それは、身体に満ちている、形のない何かとしか書けないものですが
それを深く感じると
それが、世界中に満ちているものと同じである、ということに思いいたるのですね。

ずっと覚えていられるようなものではなくても
時々そこに戻れば・・・
それだけでも、生命力のブラッシュアップになるのではないかと私は思っています。

そこに、音楽でお役に立ちたくて、私は音浴会をはじめたのでした。
このことは、ずっとブログには書いていませんでした。
音楽家たるもの、言葉にしてはならない・・・・とどこかで思っていました。
でも、そんなことは、たいしたことのないこだわりでした。

これからもできることで、
演奏や、新しいものを生み出すことや、こういったワークショップで
自分のやりたいと思うことをどんどんカタチにしていきたい。
いいものなら、友人のものも、自分でいいと思ったものも、
広めていきたい。


帰り道、そんなことを改めて思いました。





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最終更新日  2010年10月05日 00時48分53秒
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