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朝日を見た後、ホテルで朝食を採り、8時出発。食事と言えば、昨夜一悶着あり。
ガイドから、宿泊のホテルは高いので、別のホテルで食事すると言われて、
暗い道を10分ほど歩いて、別のホテルへ行った。
そして、外国人(日本人)と判ると、一人40元でなく、60元だと訳の分からない
料金であると言われる。食べる場所は他にないので、止む無くそこで食べたが、
食事で外国人料金を請求されるとは、思いもしなかったのでした。
そして、ホテルから黄山で一番の高級ホテル北海賓館を通って、始信峰へ
行きました。ここが最後の見所です。
帰りは、ロープウェイを使うよう、ガイドさんから、何故か、断っても断っても
10回以上進められた。しかしながら、貧乏留学生、金はなくも体力はある
ので、全員が歩いて降りると主張。さすがのガイドさんも諦めて、自分だけ
ロープウェイに乗って行ったのでした。
こんな急な階段を下りて行きます。足はガクガクです。
休み休み、1時間半ほど下ると、中国では滅多に見られない清流が
ありました。冷たくてとても綺麗な水です。顔を洗い、口を漱ぎ、手も
水に浸し、元気回復。又、颯爽と降りて行ったのであります。
僕達は、そんなに荷物もなく下りですが、それでも足はガクガクです。
しかしながら、この人、50キロはあるであろう荷物を担いで登って
行きます。強力と言うのでしょう。僕らには大金を貰っても無理!と
皆で話していました。
下から登る強力は、野菜や飲み物など、食料関係が多く、そして上からも、
沢山の強力が降りて来ます。彼らは、シーツが多かったように思います。
何でホテルで洗わないのだろう? と一人が言うと、水がないんだよ。と
もう一人が答えました。たぶん、その通りで、水がない為、思いシーツを
人力で山の麓まで運んで洗い、そして又、担ぎ上げるのです。
下山、2時間と45分。ようやくロープウェイの駅までたどり着きました。
疲れましたが、やった!と言う気分であります。
黄山2泊3日。
見所はどこかと言えば、山歩きをしながら見る、山の峰峰、奇岩や松
そう言った所でしょう。私の感じた場所はと言えば下記です。
1.飛来石
2.蓮花峰を右手に見ながら光明頂方面の峠を上る坂道
3.夕日と朝日
4.丹霞峰から降りる道。
5.蓮花峰、光明頂、始信峰
などでしょうか? 人が多すぎるのが難点ですが、一度行って見る
事をお勧めします。歩ける仕度して。
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