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めだかの学校プロジェクトがおかげさまでネクストゴールの50万円を達成しました!めだかの学校プロジェクトは、児童養護施設「めだかの学校」が2008年から行っている「1日登山」の社会的な意味を確認し、継続を支援するためのプロジェクトです(めだかの学校プロジェクト実行委員会【起案者:磯野澄也、事務局:山梨日日新聞社・山梨放送事業局内】)。必要な資金は小口資金を募ることができるクラウドファンディングを利用して集め、その中で賄う計画でした。結果は、多くの方々のご支援を頂き、38日間で当初の目標:20万円に対し、56万5600円と282%の達成率となりました。この売上収益金で子供達に登山用品をプレゼントします。登山の模様はいつの日かまたご報告いたします。山を愛する皆様、ご協力ありがとうございました。
2016.02.29
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山梨山の会の皆さん計10名が醍醐山に登りました。 こもれびの中を登ります。いつもの景色です。中央が身延山(1153m)、右側 七面山(1989m)、左側 右より大笹ノ頭(1672m)、十枚山(1726m)、下十枚山(1732m)です。流れる川は富士川と早川の合流点です。ウメと五老峰(1618m)です。春はもうすぐですね。
2016.02.28
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醍醐山は学習の森です。ヒメシャラです。倒木を整備します。こんなイノメ(猪の目)も発見しました。ウメの開花、確実に春が訪れています。上之平より、未だ冬景色の上の山(540m)です。醍醐山は独立峰ですが、3つのピークから成り立っています。
2016.02.16
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雪の残る醍醐山の登山道を整備してきました。杉の木からの醍醐山です。落ち葉の積もった登山道を登ります。鳩打峠上の展望台よりの五老峰(1618m)、すぐ左が大ガレの頭(1904m)、左側のピークが武山(1469m)です。この山の前後には4つの金山遺跡があり、古く武田信玄が軍資金にした宝の山です。雪が出て来ました。倒木の除去です。NHKアンテナ付近です。頂上直下を登ります。醍醐山には面白い木が沢山あります。しっかり根づいているアカシデの樹木です。蟻の巣です。春は間近ですね。
2016.02.16
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醍醐山の主:ご神木はこの樅(もみ)の木です。登山者の安全を願い、「注連縄」(しめなわ)をリニューアルしました。展望台から。左より五老峰(1618m)、雪見岳(1605m)、熊森山(1674)、五宗山(1633m)です。頂上での楽しい昼食♪登山する皆さんにとって良い1年になりますように。
2016.01.10
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新春の醍醐山に登りました。「これより山道」から登山開始です。枯ススキが印象的ですね。遠くは五宗山(1633m)です。一色平で休憩、下に見える一色はほたるの里で全国的にも有名です。中部横断自動車道も見えます。落ち葉のふかふかのじゅうたんを踏みしめます。今年は暖冬であることを肌で感じます。
2016.01.09
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あけましておめでとうございます。昨年は、お世話になりありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。山のスカイツリー醍醐山(ムサシ634m)が整備され、醍醐山を愛する会が発足し早3年が経過しました。この間、皆様方のあたたかいご支援ご協力に支えられ、県内外に知られる山になりました。会員は町内外の前向きな支援を受け、約190名となりました。今までに登山道の定期的整備、春・秋の一斉登山、 醍醐山ブログ「醍醐山と下部温泉」フェイスブック「醍醐山と下部温泉」の開設、 醍醐山の歌「希望の醍醐山」、醍醐山Tシャツ・トレーナー・ブルゾンコート・帽子、日本酒「醍醐山」、「学習の森づくり」、「ギフチョウ生息調査」、 三枝亭二郎による創作落語「醍醐山」、フットパスガイドブック「醍醐山」の創作、 下部小への「山の授業」、下部小・中学生による大子集落へのジャーマンアイリスの花植え、「富士川舟運」による伐採作業、「醍醐山カフェ」の開店(不定期)、渋谷コンシェルジュとの都市と農村の交流「渋谷くみん広場」への出店、その他の活動等と発展してきました。平成28年度は、昨年、身延町町民予算提案事業で選定された提案書:地方創生 醍醐山整備による周辺地域活性化事業により、各種の事業を実施致します。醍醐山登山道及び周辺整備事業醍醐山頂上 休憩舎整備事業大子集落 環境整備事業登山道 看板整備事業学習の森 充実化事業醍醐山 パンフレット制作事業醍醐山 地図増刷事業等です。 醍醐山は常に「進化する山」です。本年度も皆様方のご支援ご協力を引き続き、よろしくお願い申し上げます。 醍醐山を愛する会 代表 依田武司
2015.12.31
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本年も「醍醐山を愛する会」の活動に、ご理解ご支援ご協力を頂き、誠に有難うございました。深く感謝申し上げます。平成27年の「醍醐山を愛する会」の主要な活動をご報告いたします。2月・篠原正彦ピアノコンサート 104名参加 世界50ヶ国で活躍されている篠原正彦さんにご協力頂き、 醍醐山の麓:下部中音楽室にて下部小・下部中児童生徒及び 保護者・会員・一般参加。 超一流ピアニストの演奏に皆謝感感激しました。 ・富士川舟運による伐採作業整備 地元出身でオーナーである小林盛社長のご好意で船頭さん 4名にて2週間、登山道周辺からの景観整備のための伐採作業 をして頂き、 五老峰・八ヶ岳等が見渡せるようになりました。4月・醍醐山を愛する会総会 32名参加 平成26年度活動・会計報告、平成27年度活動計画等を承認 ・登山道整備実施 11名参加 5月・第5回醍醐山一斉登山 38名参加 会員及び一般参加者。新緑を楽しみ、合せ大子集落の花植え 地開墾作業実施 ・醍醐山ブログ (楽天) 10000アクセス突破 ・醍醐山カフェ:上之平 遠藤会員宅でオープン (不定期開店) 7月・大子集落へ花植え作業 28名参加 下部小・中学校児童生徒及び保護者・会員・ブログ等一般 参加者。山中会員の寄贈のジャーマンアイリス220株を 大子集落に花植え作業実施。 ・身延町町民予算提案事業へ参加8月・渋谷くみん広場参加決定 9月・グレートトラバース日本200名山:田中陽希氏 激励支援 毛無山から下部温泉へ ・登山道整備実施 2名参加10月・北奥千丈ヶ岳(2601m) 7名参加 奥秩父最高峰へ醍醐山PR登山交流 ・峡南地域教育旅行誘致推進協議会 設立総会11月・第38回渋谷くみん広場出店 10名参加 渋谷コンシェルジュブース借用。身延町特産品の販売好調。 10事業者参加。2日間で80万人の人出 ・登山道整備実施 1名参加 ・第6回醍醐山一斉登山 22名参加 3歳~81歳の方々が参加しモミジの色付き始めた醍醐山を楽しみました。 ・醍醐山甲斐常葉登山口に石碑寄贈 常幸院分院の明珠院の土地に末広石材のご厚意により石碑 を寄贈。「是より山道」醍醐山登山道入口として ・第4回スポーツ指導者協議会峡南支部醍醐山一斉登山16名参加 スポーツ指導員及び関係者、一般参加者参加 ・醍醐山ブログ20000アクセス突破12月・身延町町民予算提案事業 正式発表 公募で参加した30件の中から3件選定され、醍醐山を愛する 会提案の「地方創生 醍醐山(ムサシ:634m)整備による 周辺地域活性化事業が採用されました。 平成28年度事業として事業化されます。 ・醍醐山634m帽子の試作完成、販売へそのほか1月には南アルプスガイドクラブ醍醐山講習会 15名参加。5月に相模原市大野北ハイキングクラブこまくさの皆さん30名等、本年も県内外より多くの団体・個人登山者が来訪されました。また醍醐山PR登山としては、北奥千丈岳の他、北岳・金峰山・思親山・身延山・横尾山・三ツ峠・甘利山、福島:磐梯山、長野:蝶ヶ岳、埼玉:武甲山・両神山等に登り、登山者と交流し、醍醐山Tシャツ、トレーナーで周知アピール活動を実施しました。おかげさまでこのブログとフェイスブックも月ごとにアクセスが急増し、全国に知られる活動となって参りました。現在、峡南地域教育旅行誘致推進中で、小中学校の林間学校等で関係者が視察し具現化検討中です。来年も「醍醐山を愛する会」をどうぞよろしくお願いいたします。 醍醐山を愛する会 事務局
2015.12.31
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醍醐山はモミジの多い山です。峡南地域に多い落葉広葉樹の葉が落ち、山が少しすっきり明るくなってからてからいよいよモミジが紅葉します。山頂付近の現在の紅葉をご覧ください。人に個性があるように、木ごとに葉ごとに、美しく色付いています。
2015.12.06
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今年は全国的に柿や柚子が豊作でしたね。人里離れた大子の集落も、今年は鈴なりです。ところが、7月に地元小中学生と植えたジャーマンアイリスはシカの食害でかなり荒らされていました。残念!万葉集に出てくるこうようは黄葉。一足遅れてカエデたちが紅葉しました。木枯らしの後、山はこれから徐々に明るくなってゆきます。ふかふかの落ち葉を踏みに出かけませんか?
2015.12.03
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醍醐山で出会った笑顔。静岡市清水区で整体・カイロプラクティックのシオン整体施術院を経営されいる大橋さんご夫妻です。醍醐山の大ファンで何度も来てくださっているそうです。ありがとうございます(*^。^*)
2015.12.01
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11月21日土曜日、スポーツ指導者協議会峡南支部16名による醍醐山登山が行われました。この会は各種スポーツ指導員の協議会です。醍醐山が整備されてからいち早く愛護活動に取り組んでくださり、今回が4回目の登山になります。頂上で恒例の「醍醐山の歌」の合唱など和やかに歓談し西山山頂にも足をのばしました。次回に続きます。
2015.11.29
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やがて周りが草に覆われさらに趣が増すであろう、風情あるこの石碑。醍醐山の登山者の安全を願い、「是より山道」と刻まれています。11月19日、醍醐山甲斐常葉駅側登山口の明珠院に、身延町市之瀬の末廣石材の小林節男社長のご厚意によって建立されました。明珠院は醍醐山に登り始めて最初に展望が開けるところ。本格的な山登りを前に、誰もが足を止め、一息つくところです。醍醐山は地域のシンボルとして、麓に住むあらゆる方々に支えられ進化し続けています。小林様、ご寄贈ありがとうございました。
2015.11.26
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落ち葉の中に身を置いた20歳のヴェルレーヌの耳に聞こえたのはヴァイオリンの音。あなたには何の音が聞こえますか?秋の日のヰ゛オロンの ためいきのひたぶるに身にしみてうら悲し。鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや。げにわれはうらぶれてここかしこさだめなくとび散らふ落葉かな。 (ポ-ル・ヴェルレーヌ「落葉」・上田敏『海潮音』より)麓には不定期オープン・醍醐山カフェ。麓に降りれば、心も温か。
2015.11.23
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この最後の石段を上ると頂上です。いつも逆光の中に仲間の背中が浮かびます。展望台からは雨上がりのさわやかな眺めでした。顔の高さを霧が流れ、頭の上は青空です。麓の紅葉も雨に洗われていっそう鮮やかです。皆さんの笑顔も穏やかです。そして気が付けば・・・醍醐山ブログ2万アクセスまであと40人・・・うひゃあ(゜o゜)
2015.11.21
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本日の醍醐山を愛する会会員一斉登山は、好天に恵まれ予定通り実施されました。総勢22名で雨上がりの落ち葉を踏みしめ楽しく歩きました。最年少は、「今日は五郎丸の日」という小林憲士ちゃん3歳!最年長は81歳の小林正憲さんと花形喜美江さん。写真はあす以降続々と送られてくるものをアップしますが、まずは可愛いお姉ちゃんの隣でご機嫌な、醍醐山の五郎丸をご覧ください。
2015.11.15
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醍醐山は今、ふかふかの落ち葉のじゅうたんに覆われています。歩けば道ができ、ひと風吹けばまた新しい落ち葉に覆われます。前に古人を見ず。後に来者を見ず。(陳子昂)と、思えば寂しくもあり・・・僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る(高村光太郎)と、思えば心強くもあり・・・明日はいよいよ一斉登山です。落ち葉を踏みしめてご一緒に歩きましょう。天気予報は曇りのち晴れ。甲斐常葉駅8時半集合です。
2015.11.14
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雨の山には雨の山の美しさがあります。静かに濡れながら息づく木々のひそやかな鼓動が聞こえてきます。
2015.11.11
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醍醐山秋の一斉登山、いよいよ来週の日曜日(15日)です。会員以外の方もどうぞお気軽に♪第6回醍醐山一斉登山(634M)登山実施要綱「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を楽しみましょう主催 醍醐山を愛する会 代表 依田武司 目的 醍醐山は標高634.8mを持ち「山のスカイツリー」として、地元有志・山岳関係者等により荒廃した登山道が整備され3年が経過しました。この間全国的にも紹介され、多くの登山者が訪れる山となりました。恒例の一斉登山を開催します。紅葉全盛期の中、快適な登山コースを「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を堪能し、醍醐山を愛する会員及び友人・知人・一般参加者 相互の出逢いを大切に健康増進と懇親を図ります。日 時 平成27年11月15日(日) 集 合 JR甲斐常葉駅 8:30集合 参 加 者 醍醐山を愛する会会員及び友人・知人・一般参加者 参 加 料 無料ル ― ト 甲斐常葉駅(240m)8:30集合→ 鳩打峠(370m)→醍醐山展望台(600m)→ 醍醐山(634.8m)11:30着昼食イベント → 大子(430m)→ 西山(487m)往復 → 上之平(220m) → 湯之奥金山博物館(220m)14:35着 反省会 湯之奥金山博物館見学 15:00散会、 下部温泉のお風呂 装備 靴(底が固めのもの)、着替え、上着、ズボン、セーター、防寒着、タオル、水筒(入れて来てください)、雨具、傘、昼食、地図(配布します)等備 考 時間は若干余裕をみてあります。できれば早めの行程とします。 縦走ですので予め甲斐常葉から上之平へ数台移動し、下山後運転手のみ甲斐常葉駅に取りに行き、湯之奥金山博物館に集結します。 醍醐山は「学習の森」になっています。樹木名を楽しみ学びます。 昼食時にカップ麺をサービスします。水の提供を若干お願いします。 昼食後、懇親イベントを行います。演し物がある方はご用意下さい。 時節柄、防寒及び雨具ご用意下さい。 雨天中止、少雨の予想の場合決行。 湯之奥金山博物館で反省会を行います。終了後、折角ですから湯之奥金山博物館及び伝統ある下部温泉のお風呂をお楽しみ下さい。(各自負担) 情報冊子フットパス「醍醐山」を希望者には250円で販売します。申 込 先 醍醐山を愛する会 代 表 依田武司 0556(36)0111 事務局 磯野澄也 0556(36)1511*準備の都合上(保険等)、各担当者は運営委員に連絡し11月7日までに取り纏め、最終事務局:磯野迄名簿提出して下さい(氏名・住所・電話番号 記入)
2015.11.07
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第6回醍醐山一斉登山(634M)登山実施要綱「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を楽しみましょう主催 醍醐山を愛する会 代表 依田武司目的 醍醐山は標高634.8mを持ち「山のスカイツリー」として、地元有志・山岳関係者等により荒廃した登山道が整備され3年が経過しました。この間全国的にも紹介され、多くの登山者が訪れる山となりました。恒例の一斉登山を開催します。紅葉全盛期の中、快適な登山コースを「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を堪能し、醍醐山を愛する会員及び友人・知人・一般参加者 相互の出逢いを大切に健康増進と懇親を図ります。日 時 平成27年11月15日(日)集 合 JR甲斐常葉駅 8:30集合 参 加 者 醍醐山を愛する会会員及び友人・知人・一般参加者 参 加 料 無料ル ― ト 甲斐常葉駅(240m)8:30集合→ 鳩打峠(370m)→醍醐山展望台(600m)→ 醍醐山(634.8m)11:30着昼食イベント → 大子(430m)→ 西山(487m)往復 → 上之平(220m) → 湯之奥金山博物館(220m)14:35着 反省会 湯之奥金山博物館見学 15:00散会、 下部温泉のお風呂 装備 靴(底が固めのもの)、着替え、上着、ズボン、セーター、防寒着、タオル、水筒(入れて来てください)、雨具、傘、昼食、地図(配布します)等備 考 時間は若干余裕をみてあります。できれば早めの行程とします。縦走ですので予め甲斐常葉から上之平へ数台移動し、下山後運転手のみ甲斐常葉駅に取りに行き、湯之奥金山博物館に集結します。醍醐山は「学習の森」になっています。樹木名を楽しみ学びます。昼食時にカップ麺をサービスします。水の提供を若干お願いします。昼食後、懇親イベントを行います。演し物がある方はご用意下さい。時節柄、防寒及び雨具ご用意下さい。雨天中止、少雨の予想の場合決行。湯之奥金山博物館で反省会を行います。終了後、折角ですから湯之奥金山博物館及び伝統ある下部温泉のお風呂をお楽しみ下さい。(各自負担)情報冊子フットパス「醍醐山」を希望者には250円で販売します。申 込 先 醍醐山を愛する会 代 表 依田武司 0556(36)0111 事務局 磯野澄也 0556(36)1511
2015.10.15
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日本には2つの醍醐山があります。われらが身延町の醍醐山(だいごやま)634Mと、 世界遺産・醍醐寺のある、京都伏見の醍醐山(だいごさん)454Mです。京都の醍醐山(別名・笠取山)は、豊臣秀吉が最晩年に1000人もの客を招いて大規模な花見の宴を催した「醍醐の花見」で有名ですが、実は歴史はそれよりもずっと古く、醍醐寺が創建されたのは、今から1200年も前のことです。それよりさらに前から、神霊が宿る山として山岳信仰の対象でした。長い歴史の中で真言宗の中心的寺院として発展しただけでなく、学術の発展や歴史の証人としても大きな役割を果たしましたが、応仁の乱による多くの建物の焼失などにより次第に荒廃していきます。それを救ったのが「醍醐の花見」でした。秀吉は専任の奉行をおいて醍醐寺を復興させ、自身も何度も下見をして700本を超える桜を植えさせたといわれています。現在、五重塔や唐門をはじめ4万点にものぼる国宝や重要文化財を有し、世界文化遺産にも登録されています。春には秀吉の愛した桜が、そして11月中旬には見事な紅葉が2万坪の広大な聖域を埋め尽くします。
2015.10.03
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雨が多く山全体がしっとりとしている今の醍醐山。カタツムリがゆっくりと往来し、傷ついた木の根っこも自助作用でたくましく再生しています。 赤が美しいヨシズの実は、熟すと食べることもできます。枝は強くしなやかさがあるため、石ハンマー等の柄に使われます。この時期はドングリもたくさん落ちています。一般的にはクヌギの木を思いだしますが、コナラ・カシ等多くの種類があります。たくさんのドラマが紡がれている醍醐山の森。全体としてはまだまだ緑に覆われていますが、今後寒暖を繰り返していく中、徐々に紅葉が深まっていきます。
2015.09.27
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9月22日、醍醐山の登山道を整備しました。夏に伸びたススキの草刈り、登山道に落ちた小枝等の除去を行いました。この秋も来訪者に少しでも快適な登山を提供したく思います。7月初めに大子集落に植えたジャーマンアイリスは順調に育っています。来年は開花し、やがて花いっぱいになることでしょう。今月は雨が続いたせいか、キノコが沢山ありました。サマツ(ジコウボウ)は大きなものは30センチを超えるものも。醍醐山は常に息づき、日々変動し秋を迎えています。
2015.09.26
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これを一度やって見たかった! 「ばんだいさんでばんざい」・・・(^_^.)お付き合いくださった山梨岳連の皆様ありがとうございました・・・(^_^.)醍醐山のTシャツは目立ち、行き会う多くの方々から「京都からですか?」聞かれました。醍醐山と名の付く山は山梨県身延町にあるわれらが醍醐山(だいごやま634m)と、世界遺産:醍醐寺の裏山の醍醐山(だいごさん.454m)の二つしかありません。山梨の醍醐山の標高は東京スカイツリーと同じ高さ(ムサシ)であることから、「山のスカイツリー」として「山と温泉」を合言葉に、地元・下部(しもべ)温泉を売り出しています。歴史ある名湯下部温泉に是非お越しください。
2015.09.23
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お盆休みに故郷の夏景色を堪能された方も多いことでしょう。醍醐山の麓のスナップをお送りします。下岩欠から杉の木から清沢から大炊平からこの夏は「雨が降らないね」という会話が多くかわされています。稲等農作物への影響が懸念されます。上岩欠から故郷の景色には、田があり果実があり人の気配があります。四季折々、故郷へ帰りましょう。
2015.08.16
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醍醐山の精神的大黒柱、愛称詔ちゃん。愛する醍醐山のために大忙しの1日をご紹介しましょう。朝8時。湯之奥金山博物館。毎年恒例の湯之奥金山こども探検隊のオリエンテーションが行われ、今年も全国から40名の親子が毛無山の中山金山登山に参加しました。安全登山のため、甲府昭和山岳会の皆さん5名が応援にきてくれました。その後、常葉の菩提寺:常幸院へ。この日は盂蘭盆施喰会(うらぼんだいせじきえ・通称「おせがき」(施餓鬼))で、約150名の檀家の皆さんが集い先祖を供養しました。受付ではチャッカリ醍醐山のTシャツの販売も。毎年楽しみに買ってくださる檀家さんがいます。詔ちゃんは毎年モデルです。そしていよいよ夏の醍醐山へ。醍醐山は直射日光を受けず涼しい登山道です。風がさわやかに吹き抜けます。先日植えた大子(だいご)集落のジャーマンアイリスが心配でしたが、良く根付いていました。詔ちゃんの愛する醍醐山へ皆様もぜひお越しください。四季折々、小さな確かな発見があります。
2015.08.08
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身延町の下部(しもべ)中学校から撮った今朝の醍醐山です。手前は常葉の街並みです。下部中のすぐ下には、曹洞宗の常幸院があります。昨年、山門・石畳み・駐車場が檀家の小林様により寄贈され、より一層風格を増しました。現在も400軒の檀家を持ち、様々な地域貢献や布教活動を活発に行っています。かつて醍醐山の大子集落に8件の民家があった時代にはご住職はお盆には泊りがけで檀家を回ったそうです。醍醐山登山の前に、あるいは常葉側に下山したら参詣なさってはいかがでしょうか。常幸院御詠歌「枯れ木にも 花咲く誓い 頼もしや まして常葉の 里の御仏」常幸院ホームページhttp://常幸院.com
2015.07.26
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ジャーマンアイリスの植栽作業の後は、大子集落の歴史や文化をかつてこの地に住んでいた、「醍醐山を愛する会」監事の遠藤詔示さんから学びました。遠藤さんは会のあらゆる作業に常に率先して参加してくださっています。その後は醍醐山の3つのピークのひとつ、西山(にしやま)を探索し醍醐山の自然を学びました。そして醍醐山の麓の癒しカフェ「醍醐山カフェ」でなごやかに懇親会。来年5月中旬以降には、大子集落が花いっぱいになり、醍醐山を訪れる登山者の憩いの場となることでしょう。また行かざるを得ない魅力的な山を創る・・・醍醐山、只今進化中です。これらの記事はFacebook醍醐山と下部温泉でもご覧いただけます。
2015.07.05
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今回ジャーマンアイリスを寄贈してくださったのは「醍醐山を愛する会」会員の山中重昭さんです。大きな草刈り機を担いで列の最後尾を黙々と登り終始にこやかに作業全体を取り仕切ってくださいました。こういう大人の姿からも、子供達はきっと学ぶものがあったと思います。あらかじめ会員有志によって開墾された大子集落の空き地に山中さんの指導の下、皆でジャーマンアイリスの球根を植えました。山中さん曰く「ジャーマンアイリスは子供のように強い。どんな条件下でもたくましく花を咲かせる」 植えたアイリスは70種類(!)220株。山中さんの予想ではこのうち7割が来年開花するそうです。来年の5月下旬が本当に楽しみですね。
2015.07.05
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子どもたちが産まれ、育ち、暮らし、そして去って行った山里に再び子供たちが登って花を植える・・・そんな感慨深い作業が昨日7月4日に行われました。「大子集落ジャーマンアイリスいっぱい大作戦」3回に分けてご報告します。醍醐山に現在3つある登山口のうち、集合は下部温泉駅にほど近い上之平口。下部小・下部中の児童生徒及び関係者、醍醐山を愛する会の会員28名が集合し、朝の会と準備体操をしていざ出発です。醍醐山の標高はスカイツリーと同じ634Mですが、大子集落があるのは標高430M。まずはそこを目指して、かつての生活路だった山道を登ります。その2に続く(*^。^*)
2015.07.05
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本日の「大子集落ジャーマンアイリス植栽作業」は予定通り実施します。今日の大子集落の天気は一日中、曇りの予想です。登山道は水はけが良いので支障ないと思いますが、なるべく濡れない靴でご参加ください。長靴でも結構です。雨具・折りたたみ傘等もご用意ください。★JR下部温泉駅側 上之平入口大駐車場 8:40集合
2015.07.04
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明日の「大子集落ジャーマンアイリス植栽作業」にはお子さんを含め32名のお申し込みをいただいています。ありがとうございます!雨天の場合は、7月18日(土)に延期します。事務局が判断し次第、ブログ、フェイスブック、イベントページ、等でお知らせいたします。
2015.07.03
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皆様方のご協力のもと、醍醐山は整備されてから3年、愛され親しまれ絶大なる支援を受け、県内外より登山者も訪れ全国に名を知られる山になりました。醍醐山は常に進化する山です。醍醐山の中腹に位置し、荒廃した大子集落を花いっぱいにしましょう。醍醐山集落への花植え作業を下記の要領で行います。今回は下部小・下部中の皆さんにも呼び掛けます。日 時 平成27年7月4日(土)8:40上之平入口に集合対 象 者 下部小学校・下部中学校:児童・生徒・保護者・関係者 醍醐山を愛する会員及び友人・知人日程 上之平入口に集合し大子集落へ。 花植え作業終了後、頂上まで往復し楽しみます。作業内容 山中氏より寄贈されるジャーマンアイリス220株の植え付けを行います。申込先 醍醐山を愛する会・会計 遠藤一夫 0556(36)0370 事務局 磯野澄也 0556(36)1511*準備の都合上(保険等)、6月30日(火)までに上記役員に申込み下さい。(氏名・住所・電話番号 記入)子どもも大人も一緒に花を植えみんなで素晴らしい環境をつくりましょう。
2015.06.19
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5月17日(日)、相模原:大野北ハイキングクラブこまくさの皆さん一行29名が醍醐山に登山し、新緑を楽しみました。2ヶ月程前に4名の方が事前調査に訪れる等、登山に対し大変用意周到な立派な会です。中には日本100名山を踏破された方もいるなど、低すぎて若干もの足りなかったかも知れませんね。遠くからこの身延町へお越し頂き、誠に有難うございました。また是非、秋の紅葉にもお越しください。
2015.05.20
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「5月の風を緑のゼリーにして」・・・5月になった途端、風が緑の香りを運んできます。新緑薫る醍醐山に、甲府の仲良しクラブの皆さんが訪れ、「山と温泉」を楽しみました。山は芽吹きから若葉へ、緑色が日々深くなっています。鳥のさえずり、花々の開花、木々の躍動、毎日変化しています。爽やかな季節の醍醐山を五感で味わい、「山と温泉」を楽しみませんか?
2015.05.03
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平成27年5月6日(水)第5回醍醐山一斉登山(634M)登山「山のスカイツリー:ムサシ」と「山と温泉」を楽しみましょう醍醐山は標高634.8m。「山のスカイツリー」として、地元有志等関係者により荒廃した登山道が整備され3年目になりました。以後全国的にも紹介され、おかげ様で多くの登山者が訪れる山となりました。今回の一斉登山は木々の芽吹きから新緑薫る中、一部展望が整備された醍醐山と大子集落への花植え事業として開墾作業を楽しみます。醍醐山を愛する会及び友人・知人・一般参加者 相互のコミュニティを高め「山と温泉」で健康増進と懇親を図ります。平成27年 5月 6日(水)(少雨決行)JR甲斐常葉駅 8:30集合 参 加 者 醍醐山を愛する会会員及び友人・知人・一般参加者 参 加 無料甲斐常葉駅(240m)8:50発→ 鳩打峠(370m)→ 醍醐山(634.8m)→展望台(600m)→ 醍醐山(634.8m)11:45着昼食イベント→ 大子(430m)→西山(487.1m)→大子(430m) →上之平(220m)→湯之奥金山博物館(220m)15:20散会装備 ;靴(底が固めのもの)、着替え、上着、ズボン、セーター、防寒着、タオル、水筒(入れて来てください)、雨具、傘、昼食、地図(配布します)軍手等時間は若干余裕をみてありますが、状況により前後します。早めの行程とします。縦走ですので予め甲斐常葉から上之平へ数台移動し、下山後運転手のみ甲斐常葉駅に取りに行き、湯之奥金山博物館に集結します。昼食時にカップ麺をサービスします。昼食後、懇親イベントを行います。演し物がある方はご用意下さい。登山中、昨年整備された「学習の森」の木々の名前の学習をします。大子集落にて全員参加による開墾作業を行います。道具は用意します。湯之奥金山博物館で反省会を行います。終了後、是非湯之奥金山博物館及び伝統ある下部温泉のお風呂をお楽しみ下さい。(各自負担)申 込 先 醍醐山を愛する会事務局 磯野澄也 0556(36)1511
2015.04.29
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春の嵐が過ぎ去り、醍醐山にも本格的な若葉の季節が訪れました。風が吹けば「山笑う」の季語通り、山全体からくすくすと若葉たちの笑い声が聞こえて来そうです。眼を近くに転じればこんな芽吹きも。足元にはタチツボスミレやヒトリシズカが。新緑の醍醐山へ是非お出かけください。5月6日(水曜日・振替休日)には会員一斉登山が行われます。会員以外の方、初めての方も大歓迎です。朝8時半甲斐常葉駅集合。参加は無料です。お申込は事務局磯野0556(36)1511まで。
2015.04.23
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4月18日(土)の登山道整備、2班8名は頂上直下及び大子間の階段整備を行いました。快適な登山道になりました。是非5月6日(水曜日・振替休日)の一斉登山にご参加ください。朝8時半甲斐常葉駅集合。参加は無料です。お申込は事務局磯野0556(36)1511まで。
2015.04.20
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4月18日(土)の登山道整備には会員有志13名が参加しました。メンバーは2班に分かれ、まず1班5名は上之平~大子間の橋の整備を行いました。緑陰に涼風が渡る快適な橋になりました。2班の活躍は後ほどご報告いたします。
2015.04.20
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4月18日土曜日、本年度最初の事業である登山道整備を会員有志で行いました。頂上直下の階段整備、南尾根の階段再整備、大子沢橋の改築等の作業を行いました。作業後、上之平の醍醐山カフェ(遠藤一夫さん宅・不定期開店・要予約)で寛ぐメンバーの様子です。5月6日(水曜日・振替休日)には一斉登山を行います。すがすがしく整備された醍醐山に是非お越しください。朝8時半甲斐常葉駅集合。参加は無料です。お申込は事務局磯野0556(36)1511まで。
2015.04.18
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4月14日に醍醐山を愛する会の平成27年度総会を行い、32名の参加がありました。この1年、皆様のおかげで県内外に周知され、多くの登山者に来訪して頂きました。会員並びにご支援いただいた皆様に心から感謝申し上げます。経過報告では、1年の歩みが紹介されました。春・秋の一斉登山、多くの登山道整備、学習の森構想の実施、日本酒「醍醐山」、各種の周知活動、しぶやコンシェルジュの会との交流による渋谷くみん広場への参加や大好評だった篠原正彦ピアノコンサート、三枝亭二郎氏による創作落語会、下部小での醍醐山授業及び登山、富士川舟運のご好意による展望のための伐採作業等数々、たくさんの行事が報告されました。また27年度・28年度の役員は、現体制に新たに2名の副代表が選定されました。平成27年度も「進化する山」として、各種事業を展開します。登山道整備、春・秋の一斉登山の実施、大子集落への花植え、新登山道「宮木ルート」の整備、看板整備、都市と農村交流事業、地域創生事業の他、多数の事業を計画しています。ブログ等を通じてお知らせして行きます。「醍醐山を愛する会」は町内外の会員数180名を超え、皆様方の支援を得て「醍醐山(ムサシ:634m)を広く活用し、地域活性化に寄与することを目的としています。また麓には古くから日本を代表とする下部(しもべ)温泉があります。「山と温泉」をPRし、地域コミュニティを高めて参ります。全員参加で皆様方のアイデア等をお寄せ下さい。本年度もどうぞよろしくお願い致します。醍醐山を愛する会 役員一同
2015.04.15
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雪の残る2月の醍醐山に登って詳細なブログを書いてくださった方、ありがとうございます。下部温泉にもお越しくださったようで何よりです。若葉の醍醐山にもまた是非お越しください。今日は醍醐山を愛する会の総会が行われました。今年度も楽しい企画が盛りだくさん!随時ブログでもご紹介してまいります。Facebookもよろしくお願いいたします。
2015.04.14
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醍醐山にも花の季節がやってきました。甲斐常葉登山口も下部温泉郷も大子も上之平も花、花、花。足元の小さな花に出会いに、是非醍醐山にお越しください。
2015.04.03
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醍醐山の地権者と、富士川舟運(小林盛オーナー)のご厚意で、鳩打峠上部と頂上北側の台地の一部が伐採整備されました。船頭さん達のご活躍は以前にもアップしましたが、ご覧のとおり、すっかり展望が良くなりました。ベンチも設けられ、良い休憩場所ができました。何日もボランティアとして携わって頂いた富士川舟運の船頭さんに心から感謝申し上げます。 昭和30年代、開拓地として開墾された醍醐山は、どの斜面も畑として使い尽くされ、全く樹木のない山でした。人里離れ、50年以上経過した今日の変容ぶりに驚かれされます。進化する山:醍醐山に是非、今年もおいで下さい。
2015.03.11
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富士川舟運による整備開始日に本年度の「醍醐山を愛する会」メンバー7名による登山道整備の点検が始まりました。未だ登山道の日陰部分には残雪が残るものの、春が一歩一歩近づいている兆しを感じ得ます。21日は倒木のクリの木を加工し、頂上直下の急斜面の階段材料つくりの下準備作業を行いました。今年も登山者の安全を願い登山道整備を進めて参ります。
2015.02.23
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「富士川舟下り」の船頭さん達が山に登り、ボランティアで伐採活動をしてくださっています。峡南地方の活性化のためご尽力いただいている富士川舟運(旧下部町出身:小林盛オーナー)が醍醐山を愛する会の活動にご賛同くださったためです。小林オーナー、船頭の皆様、そしてご理解頂いた地権者の方々に感謝をこめて、伐採の様子を何回かに分けてご紹介します。まずは伐採前と伐採後の眺望の違いをご覧ください。 ↑ ↑ 整備前 ↑ ↑ ↑ ↑ 整備後 ↑ ↑鳩打峠上部の畑地跡、頂上周辺の景観が大変良くなります。登山された方はきっと景観の変化に驚かれる事でしょう。
2015.02.22
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今日の醍醐山は雪景色ですがこの写真は雪が降る前の、醍醐山西尾根からの身延山です。左側より身延山(1153m)、七面山(1989m)、 後方左側より青笹山(2209m)、イタドリ山(2059m)、青薙山(2406m)、稲又山(2405m)、なだらかな尾根が布引山(2584m)、木にかぶさっているピークが笊ヶ岳(2629m)です。身延山麓には身延クラフトパーク(左側)、身延ゴルフ倶楽部(右側)、手前が富士川、それにかかる新早川橋、右側にはスーパーセルバ等が見えます。
2015.01.30
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醍醐山の麓、上之平集落のお山飾りと五老峰です。小正月が近づいてきましたね。
2015.01.09
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新春のからりと明るい醍醐山をご覧ください。昨年末、登山者の安全を祈願し、展望台手前のモミの大木に注連縄(しめなわ)をあげました。林に差し込む木洩れ陽の光と影。モノトーンの世界からも冬の鼓動を五感で感じることができます。
2015.01.04
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今年も山梨県身延町の「醍醐山:山のスカイツリー 634m」へのご協力・ご支援ありがとうございました。おかげ様で、県内はもとより長野・静岡・新潟・関東近県から登山者が訪れる、全国ネットの山となりました。 記録的な大雪だった冬、初夏の新緑と盛夏の深緑、秋の紅葉等1年を通じて、信玄公の隠し湯・名湯「下部温泉」とともに、山と温泉を楽しんで頂きました。「醍醐山」は常に進化する山です。 会員による登山道整備、5月・11月の一斉登山、4月・5月には「学習の森構想」で登山道沿いの樹種名を多数つけ、学びの山となりました。9月・12月には地元下部小への山の授業や親子登山等で大いに盛り上がりました。11月には都市と農村の交流としてしぶやコンシェルジュの会からのご案内をいただき、渋谷くみん広場に出展しました。 「醍醐山愛する会」として身延町及び下部温泉をおおいに売り込みました。 同じく11月には三枝亭二郎氏による創作落語「醍醐山」の落語会を開催。120余名の参加を頂き大好評でした。 現在、春 鶯 囀の日本酒「醍醐山」が地元産の米麹を使用した地酒として下部温泉で限定販売されており好評をいただいております。またフットパスしもべの協力でガイドブック「醍醐山」が完成、好評販売中です。 この1年間、全国の多くの皆様方のご支援に深く感謝を申しあげます。 山を愛し、故郷を愛する皆様、本当にありがとうございました。 良いお年をお迎え下さい。 醍醐山を愛する会 一同
2014.12.30
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