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代Qの哲人
世界株式保有約800銘柄、ほとんど趣味ですが銘柄の生態を分析しながら気付いた事を書いて行きます。
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Dec 1, 2024
カテゴリ： カテゴリ未分類
ちょうどビジネス インサイダーにプライベート マーケットのリスクという記事が出ているが、金利上昇が始まってからノンバンクのリスクは囁かれている。新しい話ではなく、相場が暴騰した時、やり過ぎたお馬鹿がちょっとした調整でも追証が払えず強制売却～破綻の連鎖が起こるという事だ。
トランプ政権で景気が過熱したらFEDの利下げが止まり高金利が維持され、リスクがじわじわ上がって行く、まあその様な事でこれは相場のサイクルではある種お決まりだ。アルケゴスが10兆円が倍に成るポジションを組んでいたという話も有るし、当たれば大富豪、外せば破綻という何ともスリリングなギャンブルだ。しかしまあヘッジファンドの創業者などは、こういうギャンブルを勝ち残った人が多いのも事実で勝てば官軍負ければ賊軍だ。まあ並みのIQで最終的に勝ち残れると思わない方が賢明だ。
新華社が今年7ギガだった半固体電池が30年には65ギガまで拡大するだろうという記事を載せていた。まあ5年で10倍弱まで増産計画が進んでいる。時を同じくして長安汽車が支援する電池会社がセパレーターの無い半固体電池を発表した。要するにセパレーターが破損して過熱炎上する事が無い。以前CATLが全固体電池は車の価格なんて言っていて500万円位してしまうのでまずは半固体で行くと言っていたが、ホンダが試験プラントを作ると発表したが、そんな検討を進めている間に世界は半固体がコスト面から標準に成っている可能性が高い。
西側先進国は、基本資産バブルで景気を浮揚させているので持っている者は好景気で、持たない者はインフレで苦しくなって来ている。まあ浪費の結果持っていない人間も多いのだろうが、自分は将来そうならない様にするのだろう。厚生年金で国民年金を底上げするという、健保の様な事を考えている様だがまあチェックメイトに近付いている兆候だ。
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