里の種

里の種

2007/01/07
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カテゴリ: 自然
昔、年が明けて数日過ぎた朝には、いつも雪の積もっている河原に行っていた。田んぼの畦道を通っていくと、静かな河原に出る。河原に屈んで川面を眺めていると、不思議に新しい年が来たという気分になった。そうして暫くそこにいると、決まって河原の土手を猟銃を持ったおじさんが通っていく。少しして銃声が空に木霊する。鴨を撃っていたのだ。

魚眠り雪降る水面見て居れば鴨撃つ音の遠くに聞こゆ





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最終更新日  2007/01/19 10:16:54 PM
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