里の種

里の種

2007/07/28
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カテゴリ: 自然
子供の頃、川の水が温む時分には、幼馴染の子らと魚とりに行っていた。春の終わりごろだ。だんだんに通う回数が増えて。夏休みになると、ほとんど毎日のように川に行った。釣りもしたが、小さな川だったので、川の中に入って魚をとる方が効率がよかった。そうでなくても、川遊びの方が楽しかった。服を汚したくないとき、遊ぶ時間が少ないとき、川の水がまだ冷たいときなどには釣りをした。秋に、田んぼの水を抜くために、川の水を塞き止めていた上流の堰がはずされるときだけは、水量が多く流れも速くなるので、暗黙のうちに、僕ら子供たちは川を避けていた。大人たちはそのときを待っていて、大きな魚をたくさん獲っていた。

遊ぶ子の上を真夏の太陽が照らし川面の影が揺らめく





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最終更新日  2007/07/28 09:48:01 PM
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