里の種

里の種

2007/10/06
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カテゴリ: 自然
金木犀の香る季節になった。先年亡くなった姉は、メールのニックネームを金木犀としていた。そういえば、小学生の頃の通学路に金木犀の大きな木があった。秋になると、黄色い花を落としながら、一面にあの濃い香りを漂わせていた。あのときの金木犀の香りの記憶から、この花を好きになって、姉はこの木の名前を名乗ったのかも知れない。

降るごとに秋深まりて匂い立つ金木犀の夜道華やぐ

踊る如く金木犀は匂い立つ風凪ぐ夜の川傍の道





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最終更新日  2007/10/06 09:28:05 PM
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