里の種

里の種

2010/01/16
XML

カテゴリ: ひとりごと
横なぐりの雪が吹き付ける中、車窓から灯りがちらちら見える。廃線になったローカル鉄道が、まだ走っていた頃のこと。雪は窓に貼り付いては滑り落ちてゆく。家が近づいてくるとほっとして眠くなった僕は、母親にもたれかかってすっかり夢見心地だった。その眠りを切り裂くように警笛が鳴った。その後、ガクンと電車は止って。そのまま動かなくなった。積雪がすごくて電車が動かなかったのだ。再び眠りについて、起きたときは電車は駅に着いていた。

雪降れば電車の汽笛鳴る音も静かに聞こえ夜は更けゆく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010/01/16 07:31:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: