ドラマの台詞
葬儀の後の場面でのお坊さんの言葉より
「仏さまはね
コウジキというのす
香りを食べる
と書いて香食」
「ほとけさまは
何も見えねえす
触れねえのす
でも匂いは感じる
お線香、陰膳のお米やおかず
そういう匂いを嗅ぐと
みんなが自分を偲んでいてくれると感じるんだと」
「というのが坊主の公式見解」
「私は違うんでねえかと思うのす」
「せがれが小さいときに読んでやった
絵本に書かれていたのす」
「亡くなった人の思い出さ語ると
あの世のその人に花びらが降るんだと
綺麗な花びらに埋もれて
良い香りに包まれて」
「私はそれが供養だと思うのす」