速読を身につけた女性が
動体視力が良くなったという
バッティングセンターで
野球経験者の青年が腰が引けて空振りする198㎞の球を
女性は怖がらずに何球もバットに当てていた
物凄い速さの球をいとも簡単に当てていた
凄いと思った
僕に速読の技術はないけれど
ある本だけは読むのが早かった記憶はある
「ザ漱石」という分厚い本
夏目漱石の小説を全部載せていた本
文字は小さいけれど
その分1ページに多くの分量が載っている
1 つの作品が数十ページで読み終わる
今考えるとそれが速読に似ていた気がする
小さい文字が周辺全体とともに目に映るようだった
僕は本を読むのが遅いほうだけれど
その本だけはすらすらと読めた