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ヨドバシカメラの生い立ち ニュース【秋葉原ヨドバシカメラ】ついにここまで来たか!!家電の世界もデパート並みの売り場になってきました。ヨドバシカメラは元々は名前の通りカメラ量販店、その前は街の小さなカメラ店。今から37年前、カメラ業界に衝撃が走りました。その頃は一眼レフが主力の頃、街の小さなカメラ屋さんでも店頭に在庫があり近所で買うのが当たり前の時代でした。お店にすれば高値安定の時代、値引きはほとんどありませんでした。そんな中、1枚のチラシが学校関係をはじめ様々な場所に届きました。新聞紙大の派手な黄色、カメラ、カメラ用品、フィルムなどが定価、卸値、ヨドバシ価格とメーカー別に印刷されていました。カメラは定価の2割引が卸値、用品などは定価のほぼ3割引が卸値。それから1割~2割引きがヨドバシカメラ特価でした。ヨドバシ特価が注目されましたが、カメラ屋さんの卸値が一覧で出たものですからお客さんにしてみれば値引き交渉が始まったのは言うまでもありません。実際はお店の規模(仕入れ量の大小)でリベートがあり仕入れ値はこれから1割ほど安いのですが。あまりにも安いので仲間とヨドバシカメラに出掛けました。チラシからさぞ大きな店だろうと思っていましたが地図を見ながら路地から路地を探しましたが見つかりません。近所の方に聞いても知っている人はいませんでした。新宿西口、今の本店があるあたり小さなビルが立ち並び地味な町でした。ようやく見つけたら看板も無い小さな店でした。ガラス戸を開けると4人も入ればいっぱいになってしまうような狭さ。ショーケースはと見れば小さな小さなもの、商品のほとんどが後ろに段ボール箱で積み上げてありました。チラシからカメラ、三脚に目星をつけて買いに行きましたが全部が揃っているわけではなく取り寄せがほとんどだとのこと。話を聞くと今までは小売ではなく安い商品を探し回りそれらを業者仲間に売っていたそうです。(当時はこのような店はバッタ屋と呼ばれていました。)欲しい商品が無く一週間後までに取り寄せるからとの事で帰りました。値段が激安ですから評判を呼ぶのは当然の結果でした。小さな店が次第に拡大して大きくなっていきました。これに対抗して東口にあった(サクラヤ)が同じように激安店に変身してJRの線路をはさんでカメラ戦争が始まっていきました。最初はやくざの世界ではありませんがお互い西口側、東口側とそれぞれに縄張りを守り店舗拡大していきました。しかし縄張りの不侵略路線も(サクラヤ本店)の隣に(ヨドバシカメラ)が出来たのをきっかけに(サクラヤ)も西口側に店舗を進出させていきました。この2店舗の激安路線がその後、他の業界にも影響を及ぼし新宿は激安の街となっていきました。
2005年09月19日
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JR E954系”Fastech360”試験走行開始ネットで画像が先行して広がっていました。全くの冗談で合成した写真だと思っていました。この猫耳ですよ!!ニュースで見るまで全く信じられませんでした。【ニュース記事より】世界最速の時速360キロ運転をめざす次世代新幹線の試験車「FASTECH(ファステック)360」が完成し、仙台港に陸揚げされた。JR東日本は東北新幹線仙台―北上間などで夜間走行試験を始める。ファステックは長さ16メートルにおよぶ流線形の先頭形状や、車体から大きな板を出して制動力を高めるブレーキなどの新技術が特徴。最高時速405キロで走ることができる。山口県にある車両メーカーの工場で造った。今後約2年間にわたる走行試験で技術を検証し、東北新幹線の新青森延伸と同時に登場させる次世代新幹線の開発に役立てる。R東日本は9日、時速360キロの営業運転を目指して開発を進めていた新幹線の高速試験車両(8両編成)が6月に完成し、走行試験を開始すると発表した。最高速度を時速405キロとし、6月から東北新幹線の仙台―北上間で夜間、週2回の走行試験を約2年間続ける。試験車両は「高速技術」という意味を込めて「FASTECH(ファステック)360」と名付けた。時速360キロで非常ブレーキをかけても、275キロの時と同じ約4キロで停車できるようにするため、リニアモーターカーで導入されている空力ブレーキを車両上部の14カ所につける。半円形の板を出して空気の抵抗でブレーキをかける装置で停止距離が約500メートル短くできるという。高速化にともない大きくなるトンネル通過時の騒音を軽減するため、先頭車両の流線形を世界最長の長さ16メートルにした。とがったものと丸みを帯びた2種類を前後に配置し、どちらの形が効果的か調べる。JR東日本は、試験車両で得られた結果を基に新青森開業の11年ごろまでに新型車両導入にメドをつけたい考えだ。
2005年06月26日
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京都ニュース 「京とうふ藤野」(京都市上京区)が展開する「錦市場 こんなもんじゃ」6月12日より、立ち飲みの営業を始めた 「京とうふ藤野」(京都市上京区)が展開する「錦市場 こんなもんじゃ」(中京区錦小路堺町通り、TEL 075-255-3231)は6月12日より、立ち飲みの営業を始めた。 同店は13年前にオープンし、豆腐関連食品などを販売。中でも、「豆乳ドーナツ」(10個200円)、豆乳アイスクリーム(250円)が人気(同店)となり、観光客や地元の人の列ができることも。立ち飲み営業の開始は、オープン当初の「お酒を飲むことができるスペースにという念願が叶った」(同店)もの。錦市場はここ数年で以前にも増して客足も伸び、夜遅くまで営業する店舗も増えたことが後押しになったという。 店舗面積は約9坪で、従来のイートインスペースを16時から立ち飲みとして利用する。メニューは、「豆腐とお揚げをシンプルに味わってほしい」(同店)という思いから、日替わりの「お揚げの焼いたん」と「お揚げの炊いたん」(各250円)、「生湯葉」(300円)ほかをラインアップする。メニュー数はまだ少ないが、今後は女性向けにレアチーズケーキなども加える予定もあるという。 オープンして数日が経つが、一人歩きしている人が立ち寄るケースも見受けられるという。同店関係者は「メニューはお客様の声を取り入れていきたい。サロン風に利用してもらえればうれしい」と話している。 立ち飲みの営業時間は16時~22時。当面は無休。
2007年06月18日
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