だしゴルフ (D'arcy Golf) PGA FANTASY GOLF

こんにちは！PGAツアーファンの だし です。

​ ドライバー・ウッド・ユーティリティ編 ​、
​ アイアン・ウェッジ・パター編 ​、
これで決まったなと思ってたのですが…

実はここ1年近く、 スイング改造 をやってまして。
ずーっと90台前半のスコアから抜けられず、
ショットの安定感を上げないといけないなと。

ぼくのスイングは手首を返すクセがあって。
テークバックからスイングを始める時、
ボールにインパクトする時、
左手首を甲側に返そうとしてしまう 。

その結果、クラブヘッドがアウトサイドインに入り
最悪の場合はシャンクに繋がってしまったり。

それをなくすために、色々取り組んだんです。
テークバックからインパクトまでは
右脇を締めて、右肘を下に下ろすイメージで。
インパクトからフォロースルーにかけては
逆に右肘は伸ばし、左腕でクラブを前に持ち上げる。

徹底的に手首を使わない、開かないように、
9番アイアンで3時9時のスイングだけを降る練習 を
3ヶ月くらい続けました。
ドライバーとか練習場に持って行くこともなく。

その地道なドリルの甲斐もあってか、
あまり意識することなくスイングできるように！
ドローだった球筋もストレートからフェード気味に 。

…と、クラブの話から全く離れてしまいましたが、
ここからが本題。

TSi2のドライバー、3Wは純正シャフトで
捕まりよく打ててたんですけど、
スイングを変えたことでスライスしか出なくなり。
まぁ、手首で調整しちゃってたのをやめたので
当然の結果だし、スイングが変わった証拠でもあり。

そして、 シャフトフィッティングの旅 が始まりました。

僕は先調子の捕まりのいいシャフトが合っていて、
更にテークバックのタメが浅めなので
手元側も柔らかめのシャフトが合うんじゃないかと。

つまり、 ダブルキックのシャフト ですね。
これ、なかなかないんですよ。
しかもカタログにはダブルキックなんて書いてないし。
パッと思いつくのはグラファイトデザインの
ツアーAD MTくらい。

あまり中古品も出回ってないし、
いつも勉強させてもらっている
ゴルファーズメディアラボ さんの動画を参考に。

すると、ダブルキックのシャフトに
USTマミヤの THE ATTAS（ジ・アッタス ）の名が。
10代目節目モデルで稲見萌寧プロも愛用の。

カタログ上は中調子ではあるものの、
色んなところで「粘走り（ねばしり）」とあり
切り返しは粘り、インパクトにかけてはヘッドが走る。
ボールは上がり、捕まりバツグン。

コレだ！と思って探し始めたのですが、
ネット上にはこれまた中古品は少なく。
16000円で1本見つかったか、くらい。

ぼくはドライバーは50g台のフレックスSを求め、
かつタイトリストのスリーブでないとダメ。
なかなか条件に合致してくれません。

近所でシャフトの中古品在庫が一番多い
ゴルフ5さんに何気なくフラッと寄ってみたんですよ。
そしたら！
あるじゃん！
奥の方に1本！
THE ATTAS 5S！
しかもグリップはツアーベルベット360！
ぼくが使ってるグリップやん！
しかもめっちゃ状態いいやん！
それでいて14000円！！

すぐに手に取り、いや、抱き抱えるように持ち、
ヘッドを付けて試打させてもらうことに。
TSi2がなかったので最新のGT2で。

カゴの中なので球筋は分かりにくいけど、
ショットトレーサーによるとちゃんと打ててる！
回転数は2800rpm前後でいつもより多い。
ちゃんと捕まってるやん！ って即買い。

アイアンの時は試打するだけして
お見積りまで頂いて購入しなかったゴルフ5さん。
その節はごめんなさい。
今回はしっかりお買い上げ、許してください。

いや、 あのアッタスはぼくが買うためにあった 。
（ダジャレじゃないよ）
偶然じゃない、必然だ！ と変なテンションで帰り、
さっそく練習場行って、打ちまくりました。

そして3W用は楽天で見つけてオーダー。

タイトリスト/Titleist TSR/TSi/TS/917/915 スリーブ装着シャフト UST Mamiya The ATTAS ジ アッタス

これで長い長いクラブセッティングの旅が終了。
あとはスコアアップをするだけだ！
1ヶ月後のラウンドでどんな結果が出るのか。
新しいシャフトを使いこなすべく練習します。

それにしても、シャフトフィッティングって面白い。
だんだんと違いが分かるようになってきて、
こうかなと考えた通りの結果が出た時の
喜びはハンパないです。

ドライバーでなかなか思うように打てない方は、
ぜひシャフトフィッティングを。
中古のシャフトは GDOゴルフショップ さんに
多くありますので覗いてみてください。




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