脚本だけでなく、製作総指揮もやるほど力を入れた作品です。太平洋戦争末期、敗色
濃厚な頃特攻隊として出陣する若者達から「おかあさん」として慕われた鳥濱トメさ
んから聞いた実話を元に作られたそうです。
今更特攻隊・・神風を批判することさえ空しいと思いますが、当時は国体を維持す
るための唯一の手段と信じ散っていった若者の犠牲の上に今の日本の平和が成り立っ
ていることを忘れてはいけない・・と思いました。映画の中で若者達が、靖国神社で
会おう・・と言っている姿が印象的で、命を捧げて靖国神社に入ることが名誉であり
、恐怖に打ち勝つ拠り所となっていたのが切々と伝わって来ます。
私は右翼系ではなく、むしろ左翼系?とも言えるくらいですが、こと靖国神社につ
いては軽んじてはいけないと思っています。日本の首相が参拝するのは当然のことで
あり、中国や韓国にとやかく言われる筋合いは無いと言えます。日本という国を守る
ために命を散らした若者が祭られている靖国神社に参拝することに物言うなど内政干
渉も甚だしいと思います。よくA級戦犯が祭られているのが問題と言われますが、当
時の連合国に有利なように仕組まれた裁判で審判された事に何の意味があるでしょう?
とにかくこの映画・・通勤途中に見ていたのですが、止めどなく涙が溢れてきて、
かないませんでした。ぜひみんなに見てもらいたいと思います。
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