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台湾に来ています。台湾は果物の種類が多く、お店もたくさんあります。その中でも、マンゴーは、台南が有名で、今の時期(~7月)が一番美味しいそうです。ホテルの人に、お勧めのお店を聞き出し、旬のマンゴーを買ってきました。お店で食べやすいように切ってくれます。(写真)食べると、とろけるような食感で、非常に甘味があり、果物の大トロといったところでしょうか?実は次の日、ホテルの人にも頂きました。こちらは完熟していて、こちらも味は最高でした。^^
2011.05.21
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来週から、海外出張(台湾)が入っている状況から、安価に家族や両親との連絡がとれるような方法を検討していました。なんと言っても、Skypeが通信コストがかからない方法ですが、相手がパソコンを持っているとは限りませんし、まして、Skypeを起動し待機させていることは、少ないと思われます。台湾の固定電話から日本の固定電話にかけた場合100~120(TWドル)/分、かかるようです。日本円にすると250~350/分位なので、けっして安くありません。そこで、Skypeから固定電話や携帯電話にかけられるSkypeOutを検討してみました。SkypeOutを使うためにはskypeクレジットを購入する必要がありますが、今までSkypeクレジットはクレジットカードや銀行振込みしかないと思っていました。オンラインでクレジットカードを使うのはリスクが伴います。しかし、コンビニでSkypeクレジットが購入できるのを知り、早速購入してみました。クレジットカードでオンラインで購入できるのは1500円からですが、コンビニなら500円から購入可能なので、試しに使ってみようかという気になります。固定電話にかけた場合は、通話料 3分では7.98円です。他に接続料、一回当たり4.9円がかかりるようです。携帯電話の場合は、通話料が3分で52.5円とのことです。参考ウエブサイト http://yoilife.com/kotel/skyperyo.html試しに友人の携帯電話にかけてみました。残金などの記録がSkypeアカウントに残ります。4分37秒で97.4円、1秒通話したときは48.7円でした。ちなみに着信だけなら0円です。この結果から3分毎に課金されているようです。ウエブサイトの情報では、3分で52.5円とのことでしたが、実際の結果はちょっとちがいますね!
2011.05.07
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6GB8をつけたときのプレート電流を増やしてみました。このアンプ(出力)は自己バイアスになっていますので、電流はカソード抵抗を小さくすることで、増やすことができます。まずKT88の時と同じ、270オームとしてみました。この時のカソード抵抗間の電圧は16.5Vとなっていましたので、電流は61mA流れていることになります。この状態の歪み率を測定してみましたら、1.5Wのパワーアップとなり、7.5W(10%歪率)となりました。動作点が最適値に近づいた分、歪率も改善したのだと考えています。下の画像は、その時のオシロ波形です。上下ともクリッピングするようボリュームを上げ気味にしていますね^^;この改造の音の変化ですが、殆んど解りませんでした。繊細でクリアーな印象は変らず。
2011.04.24
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TU-879Sに6GB8をつけたときの最大出力は約6W(10%歪率)という結果になりましたが、これはプレート電流が最適値から外れているため、MAXパワーが出なかったと思われます。そこで、オシロスコープで確認してみました。プレート電流が最適値ではないことは、波形の片側からクリップしていることが確認されます(P-Pで7V)ちなみに、6L6GCでは、約7W(10%歪率)になりましたが、おおかた上下でクリップしています。(P-Pで8V)
2011.04.17
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TU-879Sに6GB8をつけたときの特性です。カソード抵抗はノーマルのTU-879Sと同じで330オームです。低出力時のひずみは6L6GCより少なくなっていますが、これば、6GB8の増幅率が高いので、NFBが多くかかっている結果だと思われます。そして最大出力は約6W(6L6GCは7W)という結果になりました。これはプレート電流(バイアス)が最適値から外れているため、MAXパワーが押さえられた結果と思います。オシロスコープでも波形の片側からクリップしていることから確認できます。f特はノーマル状態TU-879Sに比べて格段に改善されています。これはK-NFB化の効果がもありますが、NFB増加で6L6GCよりも低域は伸びており、高域も位相補償を最小限(C7は無し)にした結果の表れだと思います。次は6GB8の特性グラフを手に入れ、バイアス調整を試みたいと思っています。
2011.04.05
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このブログに訪問していただいたtomさんから6GB8を頂きました。6GB8は純国産の真空管で、東芝のみが生産し、プレート損失35Wとなっており、民生用最大級の4極ビーム出力管とのことです。6GB8の外観ですが、TU-879S標準のエレクトロハーモニクス社の6L6GCと同じくストレート形状になっています。海外の真空管、例えば中国/曙光電子の6L6GCと比べると日本製らしく細部まで仕上げがきれいです。私は、現在手に入る真空管といえば、海外製しかありえないと思っていましたが、tomさんのおかげで、日本製の真空管を試聴することができました。有難うございました。試聴した、第一印象ですが、高音にメリハリがあります。特にピアノが綺麗に聴けました。しかも、録音が古いものでもゾク!とするようなリアルな音も聴けます。その中でも、Saxophone Colossus / ソニー・ロリンズ(ts)とトミー・フラナガン(p)の絡みは最高です。オシロスコープで10kHz矩形波を観察してみました。オーバーシュートが今まで、つけていた6L6GCやKT88と比べて大きめですが、これは、感度が6L6GCよりも高いからだと思われます。カソード抵抗はTU-879Sオリジナルの330オームに戻した状態です。
2011.04.03
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TU-879Sカソード抵抗変更後の歪特性を測定してみました。結果は、オリジナルより、1W程度のパワーアップとなりました。10%歪率で8W位になっています。(オリジナルは7W程度、歪10%時)歪率カーブはオリジナルのTU-879Sと良く似ていますが、K-NFB化により、オーバーオールNFBはオリジナルより少なくなっています。(K-NFB化、オーバーオールNFBは約3dB、位相補償コンデンサは無し)改めてじっくり音を聴いてみました。KT88の個性でしょうか? 低音は厚みがあり、オーケストラを聴くには好ましい音です。小型スピーカとのマッチングもいいです。
2011.02.19
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久しぶりの更新です。TU-879Sを改造してみました。エレキットの真空管アンプキット「TU-879S」には、KT88専用にチューニングされたTU-879SKとういモデルやTU-879SV(こちらはサンバレーが販売)があります。TU-879Sは、出力管を差し替えて楽しめるように設計されており、プレート電流は6L6GLやEL34あたりに適した値になっているようです。いっぽうTU-879SK(SV)は、KT88に最適なプレート電流に設計されています。といっても、回路的な違いはカソード抵抗がTU-879S→330オーム TU-879SK(SV)が270オームになっているだけです。これなら簡単に改造できそうです。TU-879Sの出力管をKT88(SOVTEC)に差し替え、330オームのカソード抵抗に手持ちの4.7kオーム(3ヶパラ)を並列に接続し、カソード抵抗を270オームにしました。我が家のTU-879Sは、K-NFB化の改造が施されていますので、発振やリンギングなどないか? 念のためオシロで波形を観測しておきます。このあと試聴してみました。プレート電流の違いの差は解りません。それよりも、出力管の違いのほうが大きいようです。中低音に厚みがあり、小型スピーカ(8cm)で鳴らしましたが、ひと回り大きなスピーカで鳴らしているような印象です。
2011.02.11
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明けましておめでとうございます。おかげさまで、今年のお正月は、自宅でゆっくりすることができました。(昨年は新年早々台湾出張!元旦から仕事でした(汗))それで、書初めの代わりといっては何ですが、4コマ漫画を書くことにしました。そういえば、BBSにkaoaruさんから、4コマのリクエストを頂いておりました。(^^;電子工作をテーマにしたかったのですが、今回は、ほとんど関係はありませんが、たまにはこういうのも面白いかな!?って感じで書きました。このネタ! はるな愛をテレビで観ていて、思いつきました! 正月ボケかな?
2011.01.02
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RXマイコンを動かしてみました。最初、USBドライバーがうまく認識できなかったたですが、ドライバーの再インストールやボーレートの変更で、なんとか認識できるようになりました。それからUSBケーブルは、付属のケーブルじゃないと動きません。市販のケーブル(MINIB)だと認識できないようです。今回、楽天のブログの動画機能を使ってみました。 LEDに文字が表示されるとともに小さなスピーカから音も出ています。基板上のカーソルキーでLEDの流れる方向を操作できます。画像をクリックすると動画のページに移ります。
2010.12.30
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キャノンIXY 30Sというモデルです。発売から大分経ちますので、安価で購入することができました。このデジカメは裏面照射型CMOSイメージセンサーという新しいデバイスを使っており、F2.0のレンズと組み合わせて、暗い場所の撮影が売りになっています。従来のCMOSイメージセンサは、上からオンチップレンズ、カラーフィルター、配線、受光面、フォトダイオード、という順序なっています。いっぽう、裏面照射型CMOSイメージセンサーは、上からオンチップレンズ、カラーフィルターまでは同じで、次が受光面、フォトダイオード、最下層が配線という順番になっており、配線とフォトダイオードの位置が入れ替わっています。そのためちょうど通常のCMOSイメージセンサーをひっくり返した構造となっているので「裏面照射型」と呼ばれます。受光面に配線などの光を妨げるものが無いので、光をより効率的にとらえることができるため感度が上がり、暗いところでも鮮明な画像を得ることができるようになります。しかし、原理的には優れているのですが、このデバイスの製作は難しく、例えば、その1つが基板を削るという工程があるのですが、シリコン基板上にフォトダイオード、回路を作成して裏側のシリコン基板を削ります。この基板を極限(約8μm)まで削ることで、裏からの光をフォトダイオードが検知できるようにするものです。 現在、量産できているのは2社(ソニー、オムニビジョン)だけです。ソニーの裏面照射型CMOSイメージセンサーちなみにiPhone4にも、この裏面照射型CMOSイメージセンサーが塔載されています。前置きが長くなりましたが、実際に撮影してみました。暗い場所でもノイズが少なく画質がいいです。その他、HD動画撮影、絞り優先AE、シャッタ優先AE、プログラムAEなどのマニュアル撮影も備わっており、コンパクトデジカメにしてはマニアックです。欠点は、明るい場所の風景写真の解像度が甘いですね! これは、今まで使っていたPowerShotA470のほうが良いです。
2010.12.26
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先週、半導体関連の展示会があり、その図書コーナで、この本を見つけました。店員さんが、この本には、もれなく評価ボードが付いてきますよぉ~♪ ↑わぉ~ 私は、この言葉に弱い(^^; 評価ボード(RX-Stick)は、おそらく3~5千円はしそうな立派なもの!(本はB5、220ページのもので¥2600)このボードには、グラフィカルな表示が可能なドットマトリックスLED(10×14ドット)、スライドボリューム、スピーカ、4方向タクトスイッチ、USBインターフェースなどが付いていました。RXマイコンについて、この本を買うまで知らなかったのですが、ごく最近開発されたCPUで、ルネサスエレクトロニクス社のH8ファミリー、M16Cファミリーの上位に位置する32ビットのマイコンです。アドレス空間4Gバイト、FPU(浮動小数点演算器)、動作クロックは100MHz、AD、DAコンバータ、リアルタイムクロック(年月日 曜日 時分秒),UART、CANインターフェースまで組み込まれてます。チップをアップで撮ってみました。
2010.12.06
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市内の定期演奏会(2楽団)に行ってきました。1つは「八街市ウインド・シンフォニア」の14回定期演奏会です。11月21日(日)に行われました。出だしの演奏は、きっと緊張するんでしょうね!でも、しっとりとして情感豊かな演奏でした。オープニングの祝典前奏曲「未来への緑風」は、ウインド・シンフォニアの10周年を記念して作られたそうです。ほかの楽団でも演奏されています。ここで聴けます。楽団のオリジナル曲が、あるって、素敵ですね~^^2部の「ポップス・ステージ」ですが、のファミコンのPSG音源にすっかり慣れていた「スーパー・マリオブラザーズ」の音がオーケストラによって、こんなに堂々とした曲だったの?と、その迫力に驚きました。スーパー・マリオブラザーズ(メドレー)はここで聴けます。2つ目は11月28日(日)の「音葉ウインドオーケストラ」、今回は17回目酒々井の音楽ホール(プリミエール酒々井)で行われました。今回の音葉の演奏は、特に良かったです。特に1部の「ブルー・リッジの伝説」や2部の「魔女と聖者」は、物語を見ているような、ドラマチックな演奏が印象的でした。これは音響設備が整ったホールの音響効果もあるでしょうが、日頃の練習の成果が表れたのでしょうね♪スローテンポの部分のハーモニーが崩れず、きれいに聴けました。ブルー・リッジの伝説は、ここで聴けます。3部は、コントを絡めたステージ!いつも新しい工夫で、観客を楽しませてくれますねぇ~^^和田アキ子「吹奏楽メドレー」も良かったです。 →ここ
2010.11.29
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サイプレスが主催するPSoCセミナーに参加してきました。コースは、PSoC Designer Basicで、プレゼンテーション:1.5時間、実習トレーニング:2.5時間という内容です。必要な知識として、C言語の基礎な知識、デジタル回路及びアナログ回路の基礎知識 ということですが、何らかのプログラムの経験があれば、問題ないと思いました。受講した感想ですが、実習トレーニングが有効だったと思いました。参考図書を頼りに学習するよりも、早くPSoCのツールを使えるようになると思います。PSoC Designerは、電子回路CADを操作する感覚です。短時間の実習でしたが、1.LEDの点灯(点滅)2.PWMのプログラム、(PWMによりLEDをやわらかく点滅させることができます。) ついでに、LCDに文字を表示。 LCDの文字表示ですが、驚くほど簡単なプログラムで実現できます。こんな感じ.... LCD_Start(); LCD_PrCstring(”Hello,PSoC!”);3.アナログ値(電圧)をLCDに表示するプログラム.....A/Dコンバータの前にアンプが入っており、少し複雑です。これは、動作するまで少し手間取りました。3番目(アナログ値をLCDに表示)はPSoCならではの実習だと思います。アナログ回路をプログラムで実現できるなんて、非常にユニークなデバイスです。講師の方にも親切に指導して頂きまして、非常に有意義でした。YouTubeにPSoCセミナーの動画がありました。3番目の実習と同じです。(トレーニングに使った基板も同じ)YouTube - PSoCオープンセミナー中級編
2010.11.27
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1ヶ月ほど台湾(台南)に出張していました。台湾では半袖でも居られたのに、しかしまぁ~日本の寒さにはビックリです。台湾といえば、小籠包や担仔麺が有名ですが、担仔麺は台南が発祥の地だそうです。ホテルから歩いていける距離に 度小月担仔麺(台南本店)がありましたので、食べに行ってきました。麺(スープ)の上に、少量のそぼろ肉と海老、香菜(パクチー)が乗っているだけですが、これは美味しいですね、台湾生活が長くなったのかな? 少量のパクチーが不思議と食欲をそそります(^^)それから鴨肉(火庚)も美味しかった。(これは疲れが取れそう~な気がする食べ物です。)とろっとした、あんかけスープの中に鴨肉と生姜、ネギなどが入っています。明日は、市内の吹奏楽団の定期演奏会です。八街市ウインドシンフォニア定期演奏会
2010.11.20
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ジャズCD パコ・デ・ルシア / パコ・デ・ルシアの20年~ベスト・オブ・パコ・デ・ルシア【10P24sep10】図書館から「パコ・デ・ルシア」のCDを借りてきました。このCD!センチメンタルなギターの響きがイイです。(^^)一気に秋を感じさせる演奏ですね~ 秋といえば真空管アンプの出番です。しかも、真空管アンプを通すと、いっそう艶やかです。パコ・デ・ルシアはここで聴けます。
2010.09.26
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今月のトラ技に、オペアンプにしてはとても高い新日本無線製のMUSESシリーズオペアンプの製作記事が載っていました。1つ目の記事はヘッドホンアンプの製作、2つ目は7Wのパワーアンプの製作記事です。電圧増幅にMUSESを使用し、電力段にトランジスタ(コンプリ)のエミッタフォロアのオーソドックスな回路構成です。記事を読むと選定したトランジスタ「2SA1209と2SC2911」は極めて透明度の高い音がするとのこと!トラ技にしては、珍しく素子の音について語っています。(^^)回路の特徴として、2SA1209と2SC2911を1CHに2個ずつ使い、一見ダーリントン接続のように見えますが、前段はパワートランジスタのバイアスをかけるダイオードとしての役割です。バイアス調整用のボリュームもありませんし、パワー段のエミッタ抵抗がありません!同じトランジスタにすることで、バイアスを安定化させているようです。少々乱暴な気がしましたが、トランジスタ同士熱結合すれば、熱暴走することは、まず無いとのことです。周波数特性や歪み特性が載っていますが、周波数特性は10~1MHz/-5dBと広帯域ですし、歪みも0.001%近辺で、電気特性は抜群ですね!(ヘッドホンアンプ)
2010.08.28
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台湾(台南)から帰ってきました。それにしても日本は暑いですねぇ~ 8月も終わりなのに、まだ35℃もあるのには驚きです。台湾も暑かったですが、時々降るスコールのためか、夕方になると涼しいです。今回の出張は、休みも取ることができましたので、少し台南の街を散歩することができました。台南駅は日本統治時代の1900年に建築され その後を1932年に改築されたそうです。白い外壁やアーチ型の窓や門など、モダンな雰囲気をかもし出しています。街を歩くと台湾には神社が多いことに気が付きました。そして、どれも歴史を感じさせる立派な門構えですが、そこに付けられたデジタル式のLED表示器(時計)が、ちょっと違和感があります。^^;写真は近くの食堂(屋台)で食べたイーメン(つゆ無し麺)と水餃子、空心菜です。素朴な味で安くて美味しいです。デザートにマンゴー(果肉)入りカキ氷を食べましたが、これが物凄く美味しい~
2010.08.27
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シリアル通信(RS232C)の簡易ラインモニタのハード(基板)が完成しました。基板に、DIPスイッチが実装されていますが、配線はされていません。将来の拡張用です。とりあえず、簡単なプログラムを組み込みました。送受信内容をモニタリングできれば良いので、通信が半2重方式であることを信じて、単純に送信線、受信線の内容を論理和(OR)をとってモニタ用のPCに流しています。ここで、モニタ用のPCのソフトはWindowsに付属しているハイパーターミナルを使います。考えてみれば、これだけの機能だったら、PICを使わなくてもロジックIC、1個で実現できますね ^^;
2010.08.01
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シリアル通信(RS232C)の簡易ラインモニタを作ってみようと思います。作ろうとしたきっかけは、仕事で必要に迫られたからなのですが....(^^;RS232Cのラインモニタといえば、このブログでも紹介した秋月電子のAKI-RS232Cラインモニターキットがあるのですが、ライン上の特定のコマンドをトリガに信号を作り出したり、コマンドそのものを変更したり、というようなことを考えると、プログラムで自由に変更可能なものが欲しくなります。(その都度PICのプログラムを作るというやり方)もっとも、AKI-RS232Cラインモニターキットには、AVRマイコンが積まれており、このチップのプログラムを書き換えれば、目的は達成できるはずなのですが、AVRは使い慣れていないので、今回はPICを使うことにしました。(^^;とりあえず回路図を作ってみました。プログラムは前に紹介した「PICで作る簡易測定器(パルスジェネレータ)」あたりをモデファイしようかと思います。またもやRS232Cレベルコンバータを省略した、ちょっと強引な回路です。現在、基板を製作中~♪ちなみに、このラインモニターは半2重方式のデータのみで、全2重のデータはムリだと思います。
2010.07.31
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スピーカ製作の日記をカテゴリ分けしました。スピーカの製作(日記)http://plaza.rakuten.co.jp/dennsikousaku/diary/?ctgy=16特にTang Bandの小型スピーカは、何種類もテストしていますので、そのうち評価を表にまとめてみたいと思います。
2010.07.28
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新日本無線(JRC)から、オーディオ用高音質オペアンプが市販されていますねぇ~ ^^MUSE01(JFETタイプ)MUSE02(バイポーラ)なんと! 秋月電子で買っても¥3500(バイポーラ¥3400)もします。メーカのアナウンスとして「音の質感を高める」・「空間の再現性を高める」、など音質にこだわり、回路技術/チップレイアウト、そしてフレーム材質と、新日本無線のオーディオIC技術を結集したオペアンプMUSES01/02を開発しました。MUSES01/02は、従来では音質向上を実現する際の障壁になっていた、材料・チップサイズ・生産性などを意識せず音質を追求し開発したオペアンプです。とのこと、現在、新しいレコード用イコライザアンプを計画中なので、このオペアンプに食指が動いています。^^
2010.07.20
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W3-517SBを自宅にある小型エンクロージャに取り付けてみました。パイン集成材のエンクロージャとのマッチングはいいです。だんだんルックスも悪くないと感じてきました。エンクロージャが小さくなったせいか、低音は軽めですが、音場表現がいいです。正に空間に楽器が浮かんでいるように聴こえてきます。それと、このスピーカは、特にクラシックを再生すると、その良さを感じることができます。手持ちのCDから「J.Sバッハのバイオリンとオーボエのための協奏曲」を聴いてみました。オーボエが美しく聴けましたし、それとバイオリンとの絡みが聴きどころです。最後に、このスピーカのf特を載せます。それにしてもTangBandのスピーカは、どれもf特がフラットですね~
2010.07.17
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また、スピーカーユニットを交換してみました。画像のようなキノコ型のスピーカユニットです。見た目、スピーカらしくなく、正直に言ってカッコ悪いと思う人が多いと思います。でも、音は、かなり良いです。キノコ型(木製)のフェイズイコライザの効果が出ているんだと思いますが、アコースティックな楽器が得意で、心地よい中高音を聴かせてくれます。ボーカルも最高!!音の定位もいいです。スピーカ正面から外れても、高音不足になりにくいですね。~ 価格も、SA/F80AMGの約半分ですから、CPは非常にいいですね!
2010.07.15
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Michel Camilo マイケル・カミロ / Michel Camilo 輸入盤 【CD】この曲が頭から離れません(^^; YOUTUBEからミッシェル・カミロの動画を見つけましたが、超技巧的なピアノが凄いです。ミッシェル・カミロのカリブ(動画)画像のCDにはサックス(ブラス)が入っていませんが、なかなかの迫力です。今まで、モダンジャズばかり聴いていたので、これを聴いたとき、もろ新鮮に聴こえました。ラテンのリズムがそうさせるのでしょうか?エキサイティングな演奏です。また、この曲で演技している鈴木明子(エキシビジョン)も凄いです。これも体力が必要ですね~
2010.07.09
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前から欲しかったスーザン・ボイルのCDを手に入れました。CDから出てくる声は、録音が良いのも手伝って、想像していたよりも美しいです。そして、この歌声は、本当に癒されます。十八番の"夢やぶれて”も、いい歌ですが、トラック3番目の”Cry Me A River”が特にいいです。この歌は、ジーンときます~ Susan Boyle "Cry Me A River"彼女のジャズ・ボーカルをもっと聴いてみたい。 それから、先日(5月27日)のNHKの番組で放映されたエレイン・ペイジ(スーザン・ボイル 憧れの歌手)との共演は、素晴らしかったです。この時も、聴き入ってしまいました。^^エレイン・ペイジ&スーザン・ボイル 【メール便で送料無料】イギリス人気オーディション番組で話題になった47歳の女性歌手スーザン・ボイルのデビュー盤!【CD】Susan Boyle / I Dreamed A Dream - スーザンボイル / アイ ドリーム ア ドリーム [輸入盤]
2010.07.04
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ブログのホームを変えてみました。といっても見た目は変りませんが、画像をクリックするとリンク先に飛べるようにしました。この技ですが、JOY2005さんに教えて頂きました。(^^)それから、マウスポインタ込みのハードコピーは、Windows付属の拡大鏡を使いました。
2010.06.26
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ほとんど仕事の話....会社で、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)を使うのですが、主にFA(ファクトリー・オートメーション)の分野で使われ、OA機器や通信には、ほとんど使われることはありません。PLCの”標準的な言語?”といわれるラダープログラムというのがあります。ラダ-は、リレー回路の代替として開発されたものなのですが、完全なリレーの代替とは言えず、リレーの回路で動作しえない回路も多く存在します。殆んどのメーカがオンラインエディット機能などを充実させており、機械を運転しながら、プログラムの作製や書き換えができてしまいます。しかし、このラダ-プログラム! かなりの曲者です。C言語やBASICなどの汎用言語とはかなり違いった作りになります。入出力は絶対番地になるのは、仕方がないのですが、変数やフラグまでが絶対番地扱いなのです。本当は再配置可能な変数やフラグが指定できるのですが、変数やフラグにラベルを付ける必要があることから、即席でプログラムする人ほど使いません。それと数値演算、論理演算、文字列も扱えるようになっているのですが、リレー回路を変形したような形になっており、ぱっと見何をやってるか分らないし、サブルーチンも独特で使い難いです。さらにです、せっかく苦労して作ったプログラムもメーカが変わると使えない~ ^^;そのせいもあり、ラダーでは長いプログラムを作らないようにしていました。せいぜい2kステップ以内でしたが....しかしユーザは、どんどん機能を要求してきます。このような状況だったのですが、近年やっとPLCの国際規格(IEC 61131-3)に整理されてきました。PLC大手の三菱電機も積極的にアナウンスしていませんが、新しいツールでは、IEC 61131-3に準拠しています。この規格では、ラダーを含め5種類の言語に対応するようになっており、制御対象に適した言語を選択したり、あるいは組み合わせて、保守性の良いプログラムを作るよう推奨しています。前置きが長くなってしまいましたが、ラダ-とFB(ファンクション・ブロック)、FB はST(ストラクチャード・テキスト)とラダ-の組み合わせで、プログラムの学習してみました。とくにST(ストラクチャード・テキスト)は、PASCALに似ており、構造化言語仕様となっています。拡大画像です。←ここをクリック
2010.06.20
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音楽のジャンルにより、バックロード(FE-126Eユニット)と小型バスレフ( SA/F80AMG)スピーカをつなぎ変えながら聴いていましたが、いちいち切り替えるのが面倒になってきました。そこで、写真の切替器を作成しました。^^スイッチはラック(余った板で作成)の裏に仕掛けました。いきなり小型スピーカからバックロードホーンに切り替えると、その音圧差にビックリします。SA/F80AMGが84.5dB、FE-126Eが93dBですから9dB近い(約3倍)差がある訳ですから、当然ですね(^^)音量を上げられる昼間はバックロード、夜などバロック音楽をBGM的に静かに聴くときは小型バスレフといった具合に切替えています。
2010.06.19
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【メール便で送料無料】イギリス人気オーディション番組で話題になった47歳の女性歌手スーザン・ボイルのデビュー盤!【CD】Susan Boyle / I Dreamed A Dream - スーザンボイル / アイ ドリーム ア ドリーム [輸入盤]巷で話題のスーザン・ボイルの歌を聴きました。夢やぶれて/スーザン・ボイル↑リンクは紅白歌合戦の映像ですが、すっかり聴き入ってしまいました。濁りのないきれいな声です。この間まで、ごく普通のおばさんだったというのが、信じられないです~^^マジでこの人のCDが欲しくなりました。彼女は昨年、英国のオーディション番組に登場、この時の映像がYouTubeなどの動画配信サイトなどで流れ世界中から注目を集めたそうです。↓リンクは、そのときのオーディションの映像です。ドラマ(フィクション)を見ているようですが、これは、そのままの映像なんですね~ 審査員たちを驚かせているところが感動させられます。YOUTBEから 歌は心【完全版】/スーザン・ボイル↓こちらは、彼女も気に入っている日本の曲です。翼をください/スーザン・ボイル
2010.06.06
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3万円台で楽しむ自作オーディオというタイトルが目に付きました。この雑誌にしては珍しい特集だったので、久しぶりにMJ(無線と実験)を買いました。本の値段を見たら、いつもより100円アップしています。読者が少ないので、ついに採算が合わなくなり値上がりかぁ~ と、よく見たらCDの付録つきでした。3万円台で製作可能な金田式DCアンプの記事もあり、遂に出力段までが真空管(40KG6A)で構成されています。DCアンプですからトランスレスですが、これでも出力インピーダンスが1.14オームだそうです。 へえぇ~^^トランスレスといえば、製作コストを下げるために電源トランスも無くしています。ちょっと怖いですねぇ~ どんな回路か見たかったのですが、MJのバックナンバーを見るしかなさそうです。付録CDですが、クラシックとJAZZがメインです。音の良いものをピックアップしたんでしょうね!全体にメリハリがあり、特に低域はエネルギー感たっぷりです。テレサ・テンの歌も入っていましたが、これは普通に聴こえます。聴きどころは、どこかな?聴きどころといえば、解説は次号(6月号)とのこと。(6月号も買わせようという魂胆かな?)後ろのトラックはスイープ信号やホワイトノイズ、ピンクノイズでした。スイープ信号はf特測定に使えそうです。
2010.05.23
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画像はICE(インサーキット・エミュレータ)です。押入れの荷物を整理していたとき、箱の中から出てきました。30年近く前になりますが、マイコン(Z80)のハードとソフトをマスターするために、個人で買ったものです。コンピュータリサーチ社(今でも存在するのかな?)のCRC-80WXというZ80用のICEです。他にROMライタやROMエミュレータの機能もありました。このコンピュータリサーチ社には、低価格のシングルボードコンピュータCRC-80というのがあり、このボードを拡張してICEを作ったのではないかと思われます。低価格(当時の感覚!)でしたが、その割に多機能で、本体のキーボードからメモリの書き換えやレジスタの変更、ブレークポイントの設定などが出来ました。さらにシリアルI/Fを経由して、HEXファイルを転送したり、リモートデバックできるのが便利でした。試しに電源を入れてみましたが、7セグメントLEDなどが点灯し、正常に機能しているようでした。この時代の制御装置はハードウエアも、自ら設計して作るのが普通でしたね!開発環境はCP/M(MZ-80B)、5インチや8インチのFDDの時代でした。なつかしいぃ~(^^)
2010.05.16
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楽天ブックス「プリント基板で作るPIC応用装置」とういう本を買いました。この本、付録基板が楽しいです。(^^)・赤外線解析リモコン ・温湿度計 ・数値表示装置 ・シリアル接続基板 ・USB接続基板 ・テレビ表示装置 ・情報収集装置のプリント基板が入っています。私は、この基板を使って、赤外線解析リモコンで、アンプのボリュームコントローラでも作ろうかと思っています。プリント基板に実装するパーツですが、秋月電子や若松通商で揃えられそうです。このGW中にパーツセットを買いに行こうかな?パーツセット(秋月電子)基板だけの販売もしてくれます。追加基板(秋月電子)サポートページ(正誤表はこちら)
2010.05.02
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小型エンクロージャに、巷で評判のDIY AUDIO SA/F80AMGを付けて見ました。このユニットはマグネシウム素材を使った振動板とのこと、カタログにはアルミ・マグネシウムコーンと書かれています。前に紹介したTB (TangBand) W3-315SE(アルミコーン)と似ています。データシートを見ると、こちらにもマグネシウムは入っているようです。1週間位鳴らしましたが、中高音は非常にクリアーです。クラシック、ジャズ共いけます。そして、低音はサイズからは想像できないほど豊かです。しかも低音は、今まで聴いていた、W3-582SCのように濁った感じがありません。能率が悪い(84.5dB)のが欠点ですが、それでも,普段の音量(BGM的)であれば1WのPCL86アンプで楽しめます。今はW3-582SCに代わり、小型エンクロージャのユニットは、こちらがメインです。F特をみても、低域特性が良いのが解ります。
2010.04.18
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Metis メティス / 手をつなごう 【CD】メティスのCDを買いました。前の日記にも書いた鈴木明子の動画を検索しているうちに偶然メティスの存在を知りました。新曲の「キミに出会えてよかった」で鈴木選手がビデオクリップに出演していますが、メティスと親友のようです。メティスは広島出身のシンガーソングライター、見た目ヤンキーっぽいですが、レゲエのリズムにのせて歌う彼女は歌唱力抜群、曲も歌詞も訴えかけるようです。特に歌詞はインパクトがあります。日本にも、こんな歌手がいたんですねぇ~ いい歌を聴きました。Metis「母賛歌」Metis {花鳥風月」
2010.04.17
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今回は、オーディオでも、電子工作でもありません。実は、遂に、ネタが切れました。!!(+_+;;)\バキ(--;それで、今回はフィギアスケートの話です。先日のトリノで行われた世界選手権で、高橋大輔と浅田真央選手がほぼノーミスの演技で、遂に金メダルを獲りましたね~ すばらしい~!だけど、他の日本人選手「鈴木明子(バンク-バーオリンピック8位)」を見て、釘づけになりました。鈴木明子って名前は、すごく平凡だなぁ~と思っていました。ところが、ウエストサイドストーリーの音楽と鈴木選手のスケーティングの融合していて素晴らしい! そして、後半の表現豊かなステップで、会場も、いっそう盛り上がって、これには感動してしまいました。^^鈴木明子 ウエストサイドストーリー(日本選手権より)ニコニコ動画から 鈴木明子 2010 バンクーバーオリンピック FS追伸エキシビジョンの演技ですが、こちらも釘づけになります。NHK杯フィギュア エキシビション リベルタンゴ 2008.11.30China 2009 EX カリブこちらはウエストサイドストーリーのアンコール付です。
2010.04.06
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産業用機器とのやりとりで、シリアル通信(RS-232Cなど)を行うことがありますが、実機を準備できないことも、ままあります。この場合、通信相手の代わりとして、大抵、Windowsに標準搭載されているハイパーターミナルで間に合わせることが多いのですが、通信の度に、いちいちキーボードを打つ手間もバカになりません。そこで、画像のようなシミュレータを作成しました。(このプログラムは、無償版の「Visual C# Express Edition」で作成してみました。)簡単な機能(4パターンの応答と簡易ログ)しかありませんが、これでも便利に使えています。
2010.03.20
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PSoCマイコンスタートアップという本を買って、アナログ回路もプログラムできるPSoCの勉強を始めていま~す。^^しかし、このチップ!プログラムのコーディングなしで、ここまで出来るんですから凄いものです。画像は「PSoC Designer」を起動して、タイマーとLEDを構成し、I/O割付しているところ!分かり難いかもしれませんが、LEDが点灯しているところ!まだまだ、これからです。(^^;
2010.03.15
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昨年に引き続き、今年も、ドリームコンサートに行ってきました。(2月28日)今年は、1.八街高等学校吹奏学部2.千葉黎明高等学校吹奏学部3.音葉ウインドオーケストラと八街市ウインド・シンフォニアの合同4.上の4団体の合同演奏今年は、全体的に、難しい曲が中心でしたが、しっとり、情緒豊かに演奏していたと思います。特に2部の合同演奏は、最初から、一つの団体であったかのように錯覚してしまいました。(何時、練習をしてたんでしょうね?)最後のアンコール曲「ディスコ・キッド」で、一段と盛り上がりましたね!(^^)ポップス調で、クラリネットのソロが印象的ですが、この曲は、1977年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲で、吹奏楽の中でも人気の曲です。 ここで、聴けます。吹奏楽もいいですね~ だんだん好きになってきました。
2010.03.06
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W3-315SE(TangBand社)をトールボーイ型のエンクロージャに取り付けてみました。前に付けていたW3-583SAと、見た目は違いますが、スピーカの開口部とネジ穴のピッチは同じなので、簡単に交換できます。ルックスもマホガニー色(赤茶色)のバッフルに、銀色のコーンスピーカの組み合わせも悪くないです。そして、肝心の音ですが、ひと回り大きなシステムで鳴らしているような印象です。高音もメタリックな印象が緩和されています。ジャズ、クラシック共、そこそこ楽しめますが、オーケストラが意外と良いです。このスピーカの場合、エンクロージャの容積が大きいほうが良さそうです。前回のエンクロージャは、5.5リットル、今回(トールボーイ型)のエンクロージャが7.5リットルでした。
2010.03.05
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またまた、スピーカの話です。TB(TangBand社)の8cmフルレンジで聴いていますが、なかなかの音です。そのユニットですが、口径や磁気回路(マグネット)は、同じ(同じに見える)でも、コーン(振動板)によって音が違うのが分かります。例えば、今まで使ったことがあるものから...(1)W3-583SA:ペーパーコーンのスピーカ、音が奥に引っ込んだ感じ、JAZZには向いてませんが、弦楽器は滑らかです。クラッシック、特に室内楽に向いていると思います。(2)W3-582SC:ポリプロピレンの振動板(レジ袋と同じ材料?)1個¥1950円と安いのが魅力!音はW3-583SAより、ぐっと前に出てきます。JAZZ、クラシックとも楽しめます。ナチュラルで聴き疲れしない音です。但し、オーケストラは、小口径の限界かな? 少し、こもった感じになります。といった感じですが、TB(TangBand社)の8cmスピーカには、木製フェイズイコライザ付のものや、金属性のコーン(アルミコーン、チタンコーン)もあるので、音の違いを追求したくなりました。^^とりあえず.....アルミコーン製のW3-315SEを、先日作成した、小型エンクロージャに取り付けてみました。おぉ~ 黒い円形のフレームと銀色のコーン! ルックスが良いです。高級感もありますね!(^^)で、その音ですが、オーケストラでも、ごっちゃにならず、分離が良く、爽やかな音です。録音がよければ、それなりに、いい音で聴けました。でも、少しメタリックでキラキラした印象が残ります。しばらく、W3-315SEで聴いていました。この音は悪くないのですが、年代の古い音楽ソースは、そっけなく聴こえます。ひょっとするとエンクロージャが合っていないのかもしれませんが....結局、ナチュラルな音がするW3-582SCのほうが、私の好みなので、こちらに戻しました。参考までに、W3-315SEのF特を載せます。10kHz以上にピークが見られます。(アルミコーンの共振?)
2010.02.20
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既に2月の恒例の行事のように定着した感がある八街コンサート&めいろうフェスタですが、今年も行ってきました。今回で3回目です。さすが、相変わらず土気シビックの演奏は、素晴らしいと思いました。今回は、サンバのリズムで演奏される宝島という曲がよかった。この演奏のサックスのソロが、また、いいんですよねぇ~ちなみに宝島という曲、ここで試聴できます。(TOU TUBEより)そういえば、この曲、音葉ウインドの定期演奏会でも聴いたのですが、こちらのサックスのソロ(オケも)も素晴らしかった!そして、地元の小中学校のブラスバンドの合同演奏では、小中学性の真剣な表情で音をあわせているのが印象的でした。演奏も、ほのぼのとした気持で聴かせてもらいました。ついでに会場で販売していた土気シビックのCDも買って帰りました。(800円引き)タイトルは「メキシコの祭り」、これが13枚目のアルバムです。アマチュアの楽団なのに、凄いですね!
2010.02.17
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出張から帰ってきました。仕事はいえ、せっかく台湾(高尾)に行ったのに、まったく観光する余裕はありませんでした。台湾といえば、私も使っているTB(TangBand社)が、あるので、オーディオショップだけでも覗いてきたかったです。やはり、我が家は落ち着きます。そして1ヶ月ぶりに、家のシステムで聴いてみました。まず、昨年10月に完成した、自作の小型スピーカでJAZZを再生しました。おっ!気のせいか、今までより低音が豊かです。このスピーカは、ナチュラルな高音が気に入っていますが、時間が経つと耳の感度も変わるもんだなぁ~と思っていました。でも、ひょっとしてエージング効果かも知れないと思って、計測したのが下のグラフです。1ヶ月間は、音だしをていなかったので、変化の半分くらいは、接着(ボンド)が硬化してきたためではないかと思っています。硬化の効果が出てきた! ←ダジャレ(^^;以前(エージング前)のf特と比べてみると変化が分かると思います。ついでに、100均で、ガーディニング用の木材を購入、スピーカスタンドを製作(上の画像)してみました。
2010.01.31
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ご無沙汰です。明けましておめでとうございます。←遅すぎ(^^;昨年末から1ヶ月ほど、海外(台湾)に出張していましたが、本日帰国します。
2010.01.30
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先日作成したトールボーイ型のエンクロージャにW3-583SA(TangBand社)をつけてみました。隣は、アルテックCF404-8A+フォステクスE122Bバッフル板は、100均(ダイソー)で売られていたMDF合板です。板厚が9mmと薄いので、部分的に2枚重ねしました。マホガニー色(赤茶色)のニス塗料が余っていたので、これで塗装してみました。見た目、ツートンカラーも悪くないかな?(^^)W3-583SAに変えた時の音ですが、前にも試聴したように、楽器が少し引っ込むような印象です。おとなしい音です。低音は出ていますが、打楽器などはパンチ力不足に聴こえます。しかし、しっとりとした音で弦楽器は綺麗に聴かせてくれました。FF70EGは、ジャズ向きでしたが、こちらW3-583SAはクラシック向きですね!追伸W3-583SA+トールボーイエンクロージャのf特です。FF70EG)に比較し、周波数特性の、あばれが少ないです。
2009.12.24
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日記の更新、ちょっとご無沙汰していました。仕事でメチャ忙しかった^^;先日製作した、ミニ・トール・ボーイ型エンクロージャ+「FF70EG(フォスター)」のf特を測ってみました。f特はこんな感じ....ダクトのチューニングは85Hzに設定したつもりですが、実際は100Hzくらいになっているようです。(50Hzのピークはノイズです。)グラフでは100Hz以下の周波数は急降下ですが、100Hz以上のレベルが確保されているためでしょうか?、比較試聴したアルテックCF404-8A+フォステクスE122Bと比較すると、こちら(FF70EG)のほうが、低音が豊かに聴こえます。このミニトール型のエンクロージャは、表面のバッフル版を交換可能なようにしています。バッフルをW3-583SA(TangBand社)に付け替えたものも製作しましたので、次回紹介します。
2009.12.23
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先日製作した、エンクロージャ(ミニ・トール・ボーイ)に取り付けるスピーカユニットを決めました。コイズミ無線で特価980円の「FF70EG(フォスター)」というスピーカユニットです。コイズミ無線の紹介のページを見ると「ツイーターと見間違える程小さいな外観だが、これでも江川三郎氏に太鼓判をいただいた立派なフルレンジ。foは135Hzと低く、高域も20kHzまで実用的に鳴る。小型で安価ながら、工夫次第でびっくりするような高音質も再生可。」とコメントがあるので、高音質を期待して、これにしました。^^しかし、外観は良くないです。メッキ処理だけの鉄板は、あまりにも安っぽいです。そこで、今回は、スピーカをバッフルの裏面から取り付け、鉄板が見えないようにしました。スピーカの丸穴ですが、これは手作業です。どうです!綺麗に開いているでしょう エッヘン肝心の音ですが、ちょっと薄っぺらい感じですが、JAZZには、マッチしています。そして、この小さなスピーカ(直径7cm)から出ていると思えないほど、低音が出ています。価格を考えると、このスピーカのコストパフォーマンスはいいです。音も気に入りました。次回は、f特を測ってみようと思います。
2009.11.27
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またまた、スピーカのエンクロージャを製作してしまいました。先ず、板材は250mm×1820mm×12mmのもので、前回と同じく、パイン集成材ですが、木材の密度も低く軽いです。ちょっと安っぽいですが、価格は890円(ケーヨー)と、前回使ったものよりも半額以下の材料です。さらに、カットサービスも頼みましたが、無料でした。(^^)バッフルは交換可能な構造にしました。叩くと、ボンボン鳴るので、各所、補強しています。外観は、ミニ・トールボーイといった感じです。さて、スピーカユニットは、どうするか?(^^)
2009.11.18
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近所のスーパーでお酒(日本酒)を買いました。なぜでしょう、歳をとると日本酒が美味しいんですよね~^^どちらかと言うと辛くちが好きなので、いつも飲んでいる「鬼ころし」でも買って行こうかと、日本酒のコーナを見ていたら「八街の隠し酒」という地酒が目にとまりました。というよりも、別の人、「サラリーマン風の男性」が、買っていったのを見て、気になり、私も買ってしまいました。^^;飲んでみると、旨みがあり、口当たりがいいです。これはいけます。この「八街の隠し酒」という銘柄は、全く知られていないと思いましたが、ラベルを良く見ると、九十九里地酒「舞桜」と書いてありました。製造は、守屋酒造で、ウィキペディアにも載っている歴史ある酒造でした。どおりで、うまいわけです。(^^)先週ですが、八街でお祭り(秋祭り)がありました。地酒にお祭り、合いますよねぇ~八街の秋祭りの動画を見つけました。→こちら
2009.11.14
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市内の市民楽団による定期演奏会に行ってきました。前にも日記に書いたような気がしますが、八街には2つの市民楽団と、2つの高校吹奏楽団があります。定期演奏会は、各楽団とも通常年1回毎に行われるため、毎年4回の定期演奏会が聴けることになるんですよねぇ~八街は、とっても吹奏楽が盛んな街だと思います。^^先ず、10月11日、音葉ウインド・オーケストラの第16回定期演奏会この楽団の第二部は、いつも楽しませてもらいます。今回は誰でも分かる音楽理論講座です。聴衆の人たちは、学生時代に戻ってもらいます。授業でオケと吹奏楽の違いや長調と短調の違いを、演奏を通じて勉強させてもらいました。このなかで演奏されたマンボNo5は、ペレスプラード楽団が有名ですが、吹奏楽にアレンジされた演奏は、とても新鮮に聴こえました。次に、昨日の八街市ウインド・シンフォニアの第13回定期演奏は、最初はしっとりとした選曲と演奏でしたが、後半になるにつれて聴衆と楽団が、だんだん盛り上がってきたのが感じ取れました。極めつけは、最後のアンコール曲「ヤングマン」だったと思います。溌剌(ダイナミック)とした演奏中に繰り広げられるトランペットやトロンボーンのソロ(サビ)が、印象的でした。この演奏に、ちょっと感動♪いやぁ~ 音楽って、とってもいいものですね(^^)
2009.11.09
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