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超シンプルな回路でステッピングモータを動かしてみました。指令はパソコン(RS232C)から、加減速、目標パルス数などを設定します。モータの追従を無視すれば、10MHzのPICで10pps~3万PPS位まで出せます。(但し、加減速は直線加速ではありません)最初は2相励磁方式としましたが、無負荷の低速時の振動大きいようです。そのため1-2相励磁で動かすことにしました。このセットで最高速1000PPS位といったところでしょうか? モータのコイル駆動を定電流化すればもっと早く動かせると思います。試しに市販のステッピングドライバー(パルス列入力)に接続すると7000PPSくらいまで追従していました。やはり市販品は良くできています。性能を欲張らなければ、専用のモーションコントロールICを使わずともPIC(+プログラム)でも実用的なレベルのものができるとの感触を得ました。
2014.07.12
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フォステクス FK10Pを取り付けたエンクロージャのメンテナンスです。このエンクロージャ、製作してから数年(5年くらい)経ちましたが、製作した当時は塗装があまり上手ではなかったので、塗装に多少ムラがありました。もっと美しくしたい!!と思い、塗装をやり直すことにしました。先ず、300番くらいの紙ヤスリで、表面の凸凹を落とします。次に塗装(水生ニス)を施します。既に木材に、ニスが浸透しているためか? ニスが染み込むことはありません。ごく薄く塗布するだけで艶がでできます。その分乾くのも早いです。 (^^)いいですねぇ~ 改めて眺めると新品のスピーカシステムに見えます。音のほうは変わりませんが、このスピーカ、スペックでは高音が35kHzまで伸びています。その特性のせいか、前にもブログに書いたとおり、中高音の鮮度が高いです。ちょっとキツイかな?と思っていましたが、エージングの効果(それとも耳が慣れてきた?)で、バランスも良くなってきました。クラシック(オケ)もいけますし、ジャズもいけます。その中でもドラムのブラシの音がリアルです。今では、このスピーカが7割(バックロード3割)くらいの頻度で聴いています。
2014.05.03
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アナログチェッカーの動作確認です。回路図を少し変更しました。このチェッカーには温度センサー(IC型温度センサ)を付けていましたが、直接PICにアナログ入力すると分解能が悪すぎです。 そこで、単電源のオペアンプ(LM358)で10倍に増幅することにしました。 新しい回路図です。次に、ソフトウエアですが、アナログ信号の取り込みタイミングを10ms、100ms、1秒、10秒と選択できるようにしました。また、データはカンマ区切りとし、取得したデータをエクセル等で取り込めるようにしています。外観はこんな感じです。
2014.04.20
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最新版MPLAB-XとXC-8(C言語)を使ってプログラムを書きました。今まで使っていたHiTech-Cをインストールしようと思っていたのですが、最新のMPLABでは、HiTech-Cが(MicroCipのサイトから)がダウンロードできません。代わりにXC-8がダウンロードできるようになっていたので、こちらをインストールしました。MPLAB-Xで使うにはプロジェクトを作成するときにチェックを入れることで可能になります。ついでに日本語でコメントを書けるよう日本語(SHIFT-JISなど)にも、チェックをいれると良いと思います。開発ツールはエディタとコンパイラ(ライタ)が一体となっており、この画面だけで、事足りるようになっています。シリアル通信プログラムはHiTech-Cのものがそのまま使えました。printf関数で書式設定ができるのは嬉しいです。例によって、シリアル通信プログラムの論理を変え、RS232Cレベルコンバータを省略しました。ケースは市販のアクリルケースを加工しました。【楽天ブックスなら送料無料】PICを使った簡易測定器の実験 [ 稲崎弘次 ]
2014.04.13
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ペンタックスQ10を使って景色を撮ってみました。写真は称名寺(横浜市金沢区)までの参道です。実は会社まで、自転車で通っているんですが、一番上は出勤の途中で立ち寄ったとき、写真の中と下は帰り(夕方)です。もう少し暗くなると、ちょうちんでライトアップされて、もっと綺麗です。^^
2014.04.06
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久々のPICの電子工作です。^^今まで定番だったPIC16F84Aよりも、メモリ容量の大きいPIC16F648やアナログ入力ポート付ののPICのPIC16F819などバリエーションが増えてきました。しかもPIC16F84Aよりも安いです。今回はアナログ入力付のPIC16F819を使って簡易測定器を作ってみることにしました。開発ツール(C言語)も、PIC16F84やPIC16C711以外は選べなかったGrich Cから遂にMPLAB-Xに変えました。(何とか使えるようになりました(^^)先ずは回路図を作成! こんな感じです。
2014.04.05
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ペンタックス(超)小型のミラーレス一眼Q10ズームレンズキットを買いました。本当はイメージセンサを1/1.7型にしたQ7がほしかったのですが、アマゾンのタイムセール(¥17800)の価格に惹かれ、ポチっと押してしまいました。Q10は、一般のコンパクトデジカメと同じ1/2.3型のイメージセンサーですが、なんといっても、コンパクトだし、デザインが気に入りました。では、早速、試し撮り!上からスマホ、コンデジ(キャノンIXY30S)、Q10です。一見、差は無いように見えますが、白い花びらの部分を拡大してみると、スマホでは色が潰れてしまっていますが、コンデジとQ10は、きちんと写っています。さらにQ10では、こまかな部分も表現されていました。(おそらく露出が正確なんでしょうね)消費税がアップする前に衝動買いをしてしまいました。でも、価格を考えると、非常に満足です!!
2014.03.30
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バッテリー駆動アンプ!完成しました。(^^)ケースの下側にアンプ回路(基板)、上に単三バッテリーです。バッテリーだけでは不安なので、さらに外部電源入力端子も付けました。このアンプに使われているLA4902というオーディオICについて少し説明すると、2つの低消費電力(高効率化)の工夫が施されています。その1、スイッチングレギュレータ方式アンプの電源供給をスイッチングレギュレータ方式とし、スイッチング電源出力(電圧)をオーディオ信号に追従させることで、効率化を図っています。つまり音量の大小により、電源の供給量をコントロールしているということですね!キットに付属している2SC3422がスイッチングトランジスタのようです。面白いのは、このIC(LA4902)はスイッチング回路とアンプ回路の端子が独立に設けられており、やろうと思えば、内蔵のスイッチング電源を通さず、外部からアンプ回路に直接電源を供給することもできそうです。その2、ノンリニアアンプの採用通常ですと上下対称な特性にし、BTL接続にするのですが、このアンプはグラフのように上下非対称(さらに上側特性も途中から傾きが大きくなる)になっています。つまり下側を約2Vに圧縮、上側を約2Vから伸張させる特性によりBTL接続したときの”つじつま”を合わせているようです。こうすることで、振幅が抑えられ、電源の供給も抑えられます。試聴第一印象! 低音が力強いです。前回作成したバッテリーアンプをさらに強力にした印象で、ゴリゴリした低音が印象的です。ボリュームを上げても、頼りない音にはなりません。これはこれで、悪くないのですが、音が真ん中に集まっている印象で、広がりとか艶とか心地よさは足りないようです。しばらく聴いたあと、改めて、今までの真空管アンプ「PCL-86」に切り替えます。低音はふわっとした感じになります。そして中高音は艶やかに聴こえます、それから楽器が宙に浮いているように音場表現もいいです。結局、真空管アンプを再認識してしまいました。(^^)
2014.03.02
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シャーシー加工と部品の組み立てが終わりました。シャーシは2階建て構造になっており、下にアンプ基板、上に単三電池を実装します。
2014.02.23
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以前、HT82V739を使ったバッテリー駆動アンプを紹介しましたが、さらにパワーアップしたアンプを計画することにしました。低インピーダンス、低能率のスピーカを、そこそこの音量で鳴らしてみたい~今度のデバイスですが、10WパワーアンプIC LA4902というものです。バッテリー駆動ですと消費電流が少ないほうが良いのですが、このICの場合は1チャネルあたり、40mA(無信号時)とまずますです。例によって秋月電子にプリント基板化したキットがあり、これを使ってみることにしました。 先ずは、ケースの加工です。CADで穴あけ位置を原寸大で印刷し、ケースに貼り付けます。ケースはMB12(タカチ)を使いました。
2014.02.22
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SDメモリーカード → アイファイ → Eye-Fi Mobi [8GB]UQ WiMAX契約セット商品 ⇒ SDメモリーカード → アイファイ → Eye-Fi Mobi [8GB]ご無沙汰です。ずいぶんと更新が遅れてしまいました。(^^;最近のスマホやタブレットのカメラは裏面型C-MOSイメージセンサーを搭載しており、コンパクトデジカメ並みに綺麗に映りますし、暗い場所でもノイズが気になりません。でも、スーパーマクロや望遠、光学ズームは無理ですね!そこで、スマホやタブレットにダイレクトに写真を転送したい!と、最近、流行のWifi付デジカメを検討していましたが、昔のカメラ(WiFi非対応)でもEye-Fi MobiをSDカードをデジカメのSDカードスロットに挿入するだけで、同様の機能が実現できることが分かりました。4GByteで¥2,580はとてもお買い得です。実際に使ってみて、シャッタを押すたびに少し遅れて、タブレット(スマホ)に転送されていきます。写真だけでなく、動画も転送できるのはいいですね!ちょっと不思議に思ったのですが、デジカメの液晶にWiFiのアイコン出てきたり、Eye-Fi通信をする/しない、通信情報一覧などのファンクションが増えています。もともと、デジカメに、この機能は無いのにどうやって実現しているんでしょうかね(^^)とにかく、これは便利です!! おかげでデジカメを買い換えなくてすみました!
2014.02.15
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バスレフダクトは吸音材をかぶせ中高音の音漏れを防ぎます。スピーカにサランネット(ジャージ)を取り付けました。これで完成です。左右のスピーカを並べて試聴(ステレオ)してみました。ネットをつけたせいか? 高音が柔らいで聴こえます。いろいろなジャンルの曲を聴いてみました。人の声も小型スピーカには負けますが、なかなかいけます。 全体的に、このスピーカーは、打楽器に強く、音の立ち上がりが良いです。特にピアノの音やパーカッションがいいですねぇ~(^^)だけど、しばらく聴いているうちに箱鳴りが気になってきました。箱が大きいと15mm厚の板でも、共振を起こしやすいのかと思って、計ってみたら天板や側板の厚みは10~12mmです。そこで画像のように左右に補強を施しました。箱鳴りは、少し残っていますが、補強の効果はあったようです。最後に、細かい傷を目立たなくするため、軽く塗装を施し、スピーカーターミナルを交換!フルレンジのフロア型スピーカと言えばタンノイが有名です。http://www.esoteric.jp/products/tannoy/stirlingroyalse/index.htmlタンノイは落ち着いた、ゆったり系の音と言われていますが、今回のスピーカーは同じフルレンジでも、突きつけてくるサウンドが対照的です。
2013.10.08
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ダクトのチューニングを試みました。エンクロージャが、かなり大きいので、直径80mmのダクトでも共振周波数が低すぎたようです。(前回40Hzくらい)そこで、ダクトを直径120mmにすることにしました。これで55Hz位です。f特から65~70Hzに持っていきたいところですが、これ以上、大きくするとエンクロージャ内部からの音漏れが無視できなくなると思いましたので、これで進めることにします。f特を測定してみました。低音ですが、前回より、だいぶ改善されていると思います。
2013.09.28
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バッフルの製作が終わって、仮組みした状態で、鳴らしてみました。第一印象!ビックリするほど、音が大きいです。(我が家のバックロードホーンと同じくらい。)何しろ音圧が94dBもあるのですから、非常に高能率なスピーカです。音楽を聴いて見ましたが、低音は無理なく余裕で鳴っています。小型のブックシェルフスピーカですと、低音は、ボンボンと少し濁った感じですが、このスピーカの場合は、低音の音色の違いも良く分かりますし、軽やかに鳴っている印象です。次に高音ですが、大口径のフルレンジとは思えないほど、良く出ています。(ちょっと出すぎ!)それと、ピアノの音が非常にいいです。特にJAZZがいいです。クラッシックも悪く無いのですが、高音が、にぎやか過ぎると思います。仮組みだったため、固定があまかったせいもますが、エンクロージャの共振が気になりました。スピーカやバッフルをしっかり固定しても共振が収まらないようであれば、追加の補強が必要かもしれません。最後にf特を計測してみました。 試聴の結果と同じく、やはり高音のレベルが高いですね!低音は試聴では豊かにでていたのですが、測定してみると割と早めに落ちています。もっとバスレフダクトを大きく(共振周波数を高く)する必要があるかもしれません。以上、試聴と計測の結果から、高音が良く出ていることからツイーターは不要に思われます。
2013.09.24
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バッフルの設計に入ります。バッフルの寸法は実測 660×420 でしたので、これをCADに描いて、スピーカの穴位置を決めることにします。スピーカの取り付け穴も実測して決めます。CAD図に反映します。板材ですが、近くのホームセンターで、910×910ベニヤ合板がありましたので、これを 寸法660×420 を二枚分にカットしてもらいました。次に、丸穴ですが、ホームセンターでは、丸穴の加工はやっていないということなので、自分で開けることにします。こんな感じです。ツイーター用の穴は、まだ開けていません。ここは念のため音を聴いてからにしたいと思います。
2013.09.23
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セパレートステレオのスピーカ修理の続きです。先ず、ベースとなる25cmクラスのウーファですが、名の通ったメーカのユニットをコイズミ無線などで調べてみましたが、ハイエンドクラスに使われているものばかりで、非常に高価です。さらに、ネットワークやツイーターも、それに比例して高価になりますし、使いこなしも容易ではありません。これらのユニットをバランス良く構築するのは、マルチシステムを組んだことがない、私にとっては、かなり厳しそうです。(^^;次に、検討したのが、大口径フルレンジ+ツイーターです。こちらも国内メーカはせいぜい20cmまでで、25cmは見つかりませんでした。しかし、イタリアのSICAというメーカの手ごろな25cmフルレンジが見つかりました。このスピーカの何か製作記事がないかどうか? インターネットを調べるとYOUTUBEに 25cmのSICA Z006090を平面バッフルに取り付けて実演した動画がありました。マイクロホン越しの音ですが、明るいカラっとした音のようです。ダブルコーンのユニットもカッコいいですので、これに決め、ツイーターとともにコイズミ無線に注文しました。早いですね~、注文してから2日で届きました。^^実物は作りも丁寧で、良くできています。次はバッフルの製作です。
2013.09.22
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叔父に頼まれてスピーカを修理することになりました。一応、ちゃんと音が出ているのですが、音を改善したいと言う話でした。修理というよりも改造(バージョンアップ)です。私の子供のころ(昭和40年代)のオーディオといえば、セパレートステレオでしたが、改めて実物をみると、高級な家具にも見えますし、貫禄があります。(^^)インターネットで調べると、こちらに良く似ています。http://mjyjp.files.wordpress.com/2010/05/pioneer-separate-stereo.jpgここで、ちょっとセパレートステレオの歴史を調べてみます。ステレオの産業史|アンサンブルステレオとセパレートステレオ当時でも、価格が10万円以上したのですから、高価な製品ですね。裏蓋を開いてみると、25cmウーファ、16cmスコーカ、5cmくらいのツィータの構成になっていました。ネットワーク回路を調べると、コンデンサで低域のみカットする簡単なネットワークです。欲を言えば、ここは、もう少し高性能な(カットオフのシャープな)ネットワークを使ってほしいところです。このスピーカのf特をとってみました。計測した結果、山が3つ表われました。おそらくウーファ(低音)、スコーカ(中音)、ツィータ(高音)のピークだと思います。次に音楽を聴いてみましたが、低音がボンボンと豊かに鳴り、中高音は控えめで、楽器がスピーカの後ろから聴こえる感じです。これは、私が子供の頃に初めてセパレートステレオを聴いた時の音です。久しぶりに懐かしい音を聴かせてもらいました。(^^)当時のステレオは、低音(一種のステータス?)を強調し、声や楽器を控えめに聴かせる音作りだったように思います。(悪く言うとラジオの音を低音がたっぷりでるようにした。)又、アナログレコードが主な音源でしたので、スクラッチノイズを目立たなくする意味でも、高音を控えめにしてたのかも知れません。でも、これがソースによっては、心地良く聞こえるものもあります。特にマッチングしていたのは石原裕次郎の歌と、その伴奏のテナーサックスです。(裕次郎の声がフランク永井っぽく聴こえるのも悪くないです。)次に、前面のバッフル板を取り外して、ユニットを詳しく確認してみました。使われているマグネット(磁気回路)が、それほど大きくないことがわかります。25cmウーファの磁気回路ですが、私が普段、自作に使っている8cmのユニットよりも小さいです。音質の評価(あくまでも私の...)ですが、ベールに包まれているような、細かい音が聴こえにくく、低音も高音の伸びも自作8cmフルレンジに負けていると思われます。このことから、スピーカユニットをバージョンアップすることで、音質改善が期待できそうです。さて、スピーカーユニットに何を選ぼうか?
2013.09.08
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3ヶ月ぶりの更新です。^^;先日作った秋月の300円スピーカ/F77G98-6 の音が結構良かったことから、同じ F77G98-6 を使った波動スピーカ(モドキ)なるのもを作ってみました。波動スピーカですが、1つの円筒形(今回は角柱)の筐体の両端にスピーカーユニットが取り付けるものです。このスピーカの音の狙いですが、左右の音が逆の位相(逆相)の場合はスピーカー後面の音がお互いに打ち消され、スピーカー前面の音が大きくなる。つまり、逆相成分が強調され広がりが期待できるのではないかと考えました。注意点として、スピーカーの中央に位置する音は同相成分のため抑圧され、音が小さくなります。特に低音は出にくくなると考えられます。この問題は、エンクローじゃの中央にバスレフダクトを設けることで、解決するすることにしました。結果1.期待していた音の広がりが、それほど感じられません。2.バスレフダクトを設置したおかげで、低音はそれなりに出ています。3.スピーカの軸上で音が聴けないことから、高音不足になりました。 (部屋のコーナー(四隅)に設置し、音を壁に反射させると多少高音が出てきます。^^;)以前、エムズシステムの波動スピーカを聴いたときは、まるでコンサートホールで聴いているような音の広がりを感じさせてくれたのですが...今回は失敗でした。(^^;
2013.08.18
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ガイガーカウンタキットを製作しました。これです。電子工作キット(ガイガーカウンターキット GC10)一般に市販されている放射線測定器は、大雑把に検知器の種類により、1)PINフォトダイオード (γ線のみ、検出感度が低い/安価)2)ガイガーミュラー管 (放射線の飛び込んだ数で計測、シンチレーター方式より感度が低い)3)シンチレーター (放射線のエネルギーも測れる、検出精度が高い/高価)があります。今回のキットは、検知器にGM管(ガイガーミュラー管)を使用しており、測定できるのは、γ線とβ線とのことです。製作は簡単です。詳しいマニュアルのおかげで2~3時間で完成しました。ガイガーミュラー管に高電圧(200V以上)が掛かっているので、感電を防止するためカバー(ケース)で囲みました。基板の制作よりもこちらの作業のほうが時間が掛かります。計測した値ですが、空間で0.08~0.13μSv/hと出てきました。市で公表された放射線量0.03~0.11μSv/hより少し高めですが、極端な違いはないと判断できそうです。キャプテンスタッグを一緒に購入しておけば良かった(^^;このキットのLCDはバックライト付きで認識性は非常に良いのですが消費電流が大きめです。(約30mA)9Vの電池(006P)では、不経済なため、外部電源端子を設けました。ガイガーミュラー管です。ソ連製の SBM-20 というものですが、これだけで¥3360です。外部にシリアル通信コネクタがついています。オプションでUSBインターフェースが別売されちますので、インターフェースを購入するか、自作すれば、パソコンにも取り込むことが出来そうです。
2013.05.05
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再び、秋月電子のユニットでスピーカシステムを製作してみました。今度は口径7cmのF77G98-6です。こちらのユニット、2個買った場合は600円のところを500円に値引きしてくれます。エンクロージャの材料前回と同じく、100円ショップのMDF材です。ニス塗装を施します。ニスを施すことにより、エンクロージャの硬度が増し、音にもいい影響があると思います。バスレフダクトは後面に付けました。試聴してみました。低音から高音までバランス良く、期待より、はるかにいい音です。コンパクトに出来上がりました。ミニ真空管アンプ(PCL86UL)に接続!!いつものようにF特を測定しました。レベルは少し低めですが、65Hzくらいから出ています。このスピーカの制作費ですが、(1)スピーカユニット 2個500円(2)MDF材 200×100×6mm(4枚1組) 2組200円(3)MDF材 100×100×8mm(6枚1組) 1組100円ほかにターミナルと螺子などを使いましたが、材料費は2個で¥1000円以内です。音は、FOSTER FF70EGよりずっと良く、コストパフォーマンスは抜群!!オススメのユニットだと思います。(^^)
2013.04.21
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口径10cmのスピーカーユニットを購入しました。最初はFF105WK(FOSTEX)にするつもりでしたが、お店で(コイズミ無線)丁度FK10Pのデモを行っていました。低音は少なめな印象でしたが中高音は鮮度が高いです。このユニット限定500ペア(コイズミ無線オリジナルのユニット)とのことです。スペックはFF105WKに近いです。店員さんに聞いたら、FF105WKよりも、メリハリがある音だとのこと。f特は、fo~35000HZまで伸びており、こちらのほうが価格も安く、ルックスも良いのでFK10Pに決めました。 今まで8cmのユニットが付いていたエンクロージャを再利用しました。こちらのエンクロージャ(容量5.5L)http://plaza.rakuten.co.jp/dennsikousaku/diary/201004180000/穴をひと回り大きくします。SPED(エンクロージャ設計ソフト)でも検証してみましたが、この箱とバスレフダクトで丁度いいです。ひとまず完成、よく見ると白い部分はダブルコーンとなっています。試聴です。今まで付いていたスピーカより、音がぐっと前に出てきます。そして、お店で聴いたときと同じように、中高音は鮮度が高い(ちょっとキツイかな?)です。多少エージングで変わるかも知れません。追加 2013/3/31f特を測定しました。割と低い周波数から出ています。最後に、現在のリスニングルームの写真です。8cmバスレフ、10cmバスレフ(今回)、バックロードホーンとバリエーションが増えました。^^
2013.03.30
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AutoCad互換のDraftSightを使ってみました。今まで、JW_CADメインでしたが、DWGフォーマットを読み込むためには、AutoCadでDXFに落とすか、ファイルコンバータを使うしかありませんでしたが、このソフトは、DWG(2010対応),DXFのどちらも扱えます。起動もAutoCadより早く、しかも無料(フリーソフト)です。使って見るとAutoCadとほとんど同じように使えますし、ヘルプが充実(しかも日本語)しており、かなりの事が出来そうです。Toutubeに動画で紹介していますので、こちらを参照してください。http://www.youtube.com/watch?v=_tUYK7_lYGk詳しい日本語マニュアルがこちらにあります。http://www.3ds.com/fileadmin/PRODUCTS/DRAFT_SIGHT/PDF/GETTING-STARTED-GUIDE-JP.pdfWindowsの場合は、新しいOS7や8でも動くようですが、Windows2000には。インストールできませんでした。今回はWindows7(64bit)にインストールDWGフォーマットを見るときAutodeskのDWG TrueViewを使っていましたが、このソフトのおかげで使う必要がなくなりました。しかもDWG TrueViewは起動が遅く、遅いPCだとイライラします。DWGも読めて編集もできるので言うことなしです。まだまだ、使いこなしているわけではありませんが、ほとんど欠点が見当たりません。ひさびさに、いいソフトに出会いました。(^^)
2013.03.17
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チューニングです。先ずは。適当な吸音材を入れてみます。厚手の靴下が丁度よさそうです。 おぉ~サイズはぴったりです。(^^)(しかし、この靴下少し汚れている~(^^;)しかし、小さいエンクロージャには、容量を圧迫してしまいます。この状態で周波数特性を見ると中低音の音圧が上がってしまっていました。でも、まだまだです。前回のチューニングでダクトを短く切ってしまっていましたので、長いダクトを付け足しました。試行錯誤の結果、次のような周波数特性に落ち着きました。最終的に、吸音材無しダクト内径15mm×70mmです。この時のダクトの音圧も示してみました。まだまだ、低音は足りませんが、このサイズにしては、出ている方だと思います。さて!エージングで変わるかな?
2013.03.09
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エンクロージャの製作に入りました。エンクロージャは100均のMDF材(100mm角×6枚)を2組使いました。最初に穴あけ、その後、紙やすりで仕上げます。次に木工ボンドで、接着、以前制作した8cmのスピーカシステムと比べても、その小ささが分かります。ひとまず完成! 次はダクトをチューニングし、塗装を施します。チューニング前の印象です。癖のない音です。低音は出ませんが、その分中高音が充実しているので、女性ボーカルは楽しめますね!
2013.03.03
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先日、製作したミニスピーカ「FOSTER FF70EG」ですが、やはり音がイマイチです。それに、寸法が中途半端!持ち運びもイマイチ!帰宅の祭、秋葉に寄り道し、秋月電子のお店の前に通ったら、丁度ダンボールで作られたスピーカを鳴らしていました。周囲の騒音で、じっくり聴くことができませんでしたが割とまともな音のように思いました。価格は300円です。まぁ 黙されたと思って買って帰りました。(秋月電子には口径7cmと6cm(実測5cm)が置いてありましたが、できるだけ小さく作りたかったので6cmを選ぶ。)型番:F02406H0 北日本音響株式会社マグネットは結構強力ですし、全体的に作りも悪くありません。しかし、このスピーカ、データがありません。先ずは、適当なエンクロージャに収めて音だしです。口径が小さいので低音は期待できませんが、音の輪郭はしっかりしていて、悪くなさそうです。ひとつ目はカップラーメンカップのエンクロージャ発泡スチロールの共振が音に加わります。上から手で抑えるとしっかりした音に変わってきます。二つ目は日本酒の紙パックのエンクロージャです。紙パックの口からボーボーとした音が聞こえてきますが、それほど嫌な音ではありません。音圧は200Hzくらいから、それ以下は徐々に下がっています。次はエンクロージャの制作に入ります。
2013.03.02
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前回のバッテリー駆動アンプにつなぐスピーカです。実はこのスピーカは、以前紹介したミニ・トール・ボーイ型を改造したものです。スピーカの製作(ミニ・トール・ボーイ)持ち運びが容易なよう、コンパクトに製作し直しました。肝心の音は、マズマズかな?JAZZは悪くないのですが、その他のジャンルはイマイチ!!
2013.02.10
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前に製作したアクティブ・スピーカのICを使ってオーディオアンプを製作してみました。このIC(HT82V739)ですが、低電圧でも、そこそこのパワーが取り出せる優れものです。外付け部品が少ないうえ、消費電力も少なく、電力変換効率も良いので放熱板も不要です。そのため、回路は小さな基板で済んでしまいまい、制作も非常に簡単です。回路はこちらを参照http://plaza.rakuten.co.jp/dennsikousaku/diary/201110090000/我が家のスピーカに接続みましたが、低温がゴリゴリでてきて力強いです。高音が少しザラついて聴こえることがありますが、なかなか立派な音です。これで充分じゃないのか?と、思ってしまいました。特にSA/F80AMG(8cmスピーカ)をドライブした時がいいです~ 一瞬、バックロードを鳴らしているのでは?と錯覚してしまいました。(^^)
2012.12.31
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Lenovo A1タブレットに、QRコードリーダのアプリをインストールしましたが、このままでは、ほとんど認識しません。理由は、A1のカメラはオートフォーカスではないからです。そこで、カメラの前にレンズをつけることにしました。このレンズは、100均(ダイソー)のトゲ抜き虫眼鏡のレンズです。当然100円です。これを、マジックテープでA1のカメラの前に固定します。だいたい5~10cmの距離でピントが合います。(^^)これで、身近にある、ほとんどのバーコード、QRコードリーダを読むことができるようになりました。(極端に小さいものや、極端に大きいコードは、レンズの倍率を変える必要があります。)それから、このレンズのもう一つの利点ですが、電子工作にも活用できました。基板の半田の状態や印刷された文字をタブレットの画面に大きく写し出すことができます。
2012.10.28
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今までインストールできなかったラジコ(Radiko)がインストールできました。いつの間にか、どうやらラジコのヴァージョンアップでLenovo A1でもインストールが許されるようになったみたいです。インストールしたのは Version 3.2.0ラジオも聴けるし、QRコードも読めるし、ほとんど(電子工作以外?)はこのタブレットで間に合うようになりました。巷では、iPad miniやGoogle Nexus 7が話題になっていますが、Lenovo A1も、まだまだ現役で使えると思います。実は、一番気になっている(欲しい)タブレットは AQUOS PAD」(SHT21)ですね。重さ約280g、バッテリーの持ちが2倍以上は、魅力があります。そいえば、久しぶりの更新でした.^^;
2012.10.28
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知り合いの方からCDを借りました。実は是非聴いてみるようお薦めされたのです。^^1枚目はアニタ・オディ(JAZZボーカル歌手)です。ちょと聴くとエラフィッツジェラルドみたいです。しかしアニタ・オデイは白人女性ジャズシンガーの先駆けと言われだけあり、別の雰囲気(クールな雰囲気)で迫ってきます。ビックバンドをバックに、お馴染みのスタンダード曲は、繰り返し聴きたくなります。(^^)Anita O'Day, Stella By Starlight 2枚目のダスティ・スプリングフィールドは、ポップス歌手ですが、この胸のときめきをは、正に女性版エリビス・プレスリーですね!ダスティ・スプリングフィールド/この胸のときめき
2012.06.21
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私が好きな(よく聴いている曲)JAZZです。Be My LoveはJAZZのスタンダードナンバーのひとつですが、フィル・ウッズのアルトサックスが最高です。アップテンポでリズミカルな演奏ですが、哀愁が漂っています。そしてピアノとの絡みが素敵です。フィル・ウッズのBe My Love同じ曲でも、こちらは違った雰囲気です。JAZZは同じ曲でも大胆に変わりますよね♪~しかし、フィル・ウッズのサックスも哀愁が漂っているのは共通しています。ルー・ドナルドソンのBe My Love
2012.06.17
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今月(6月1日)リリースしたばかりのWindows 8 Release Previewをインストールしてみました。Windows8のインストールのほかに、周辺機器(PCI、USBなど)のドライバーのインストールも必要ですが、Windows7用がそのまま使えました。スタート画面が、今までと別物です。いきなり、四角いボタンが並んだ画面が出てきます。ここには天気予報やニュース、地図などのアプリも配置されています。スマートフォンやパッド端末をかなり意識した画面になっています。 従来のWindowsと同じようなディスクトップ画面も出せますが、今まで左下のタスクバーにあったスタートボタンがありません。(やり方はわかりませんが、従来のようなインターフェースも持っているようです。)このOSを操作してみた印象ですが、インストールしたのは自作のパソコンで、シングルコアのCeleron(R)1.80GHz メインメモリ1GBだったので、スペックが足りているかどうか、心配でしたが、動かしてみるとストレスを殆ど感じませんし、OSの起動(シャットダウンもほぼ同じ)も早く、約20秒程度で立ち上がったのは、ちょっと驚きです。想像した以上に、軽快に動きます。操作勝手もスマートフォンやパッド端末に慣れている人には、迷わず使えそうです。Windows 8 Release Previewですが、試用期限は2013年1月までだそうです。 ところでシャットダウンの操作がない!! と思っていたら、ありました。(^^;
2012.06.10
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タブレットマシンLENOVO A1に文書ファイルや動画をWindowsマシンから転送するのに、その都度ケーブル(USB)で接続するのは面倒です。また、動画ファイルなどは、PCのハードディスクから転送しないで、直接再生したいものです。家にいるときは、お互いにPCもタブレット端末もWi-Fi接続で繋がっていることから、専用のアプリで、できそうな気がしていました。調べてみると、LENOVO A1にはESファイルエクスプローラというのがインストール済みであり、このアプリからできることが解りました。以下、その手順です。ESファイルエクスプローラを起動すると、LENOVO A1内にあるローカルファルダを示しています。例えば、左上に「▼ローカル」/フォルダ名とういように表示されている。ここで、▼ローカルの部分をクリックすると「ビューを変更」というメニューが出てきますので、LANを選びます。その後、「メニュー->新規->サーバ」サーバを追加する と出てきますので、ここで、メニュー->新規->スキャンの順に操作します。しばらくして、ネットワークに接続された機器のIPアドレスを示したアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、相手の共有ファイルなどのアクセスが可能になります。ビデオファイルなど容量が大きいので転送に時間が掛かります、ここでクリックするだけで動画な見られるのは便利です。^^参照ウエブサイトアンドロイドでLAN内のWindowsマシンの共有フォルダにアクセスするには?
2012.05.26
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タブレット端末 LENOVO A1にラジコ(アンドロイドアプリケーション)をインストールして、しばらく聴いていましたが、先日、このアプリを起動したとき、新しバージョンの更新のメッセージが出てきました。(4月12日更新)指示通りに、ラジコのウエブサイトに接続して、インストールを試みましたが、LENOVO A1には対応していないとのこと!仕方がなく、今までのバージョンで使おうとしても、更新しないと先に進まないようになっています。 ≧▽≦)悔し~ とりあえず、ラジコのインストールは諦め、代わりに TuneIn Radioをインストールしてみました。TuneIn Radioはラジコで流している ニッポン放送や文化放送は聴けませんが、NHKーFMや、その他世界中のラジオを聴くことができます。写真は LENOVO A1をチューナの替わりに真空管アンプにつないで聴いているところです。
2012.04.14
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安価なタブレット端末LENOVO A1を手に入れました。CPUはシングルコアで、メモリー容量も少ないですが、動画(YOUTUBEなど)もストレス無く、サクサク動きます。その後、スカイプ、ラジコ、関数電卓などをインストールし、1週間くらい使ってみましたが、価格以上の性能に満足です。また、7インチのディスプレイは携帯より大きくて見やすく、それでいて片手で持てるのがいいです。これ! 結構はまっています。(^^)この端末のレビューです。http://www.youtube.com/watch?v=OBL1xpOz6Rghttp://www.youtube.com/watch?v=p0pe1iNoy4Yhttp://androwire.jp/articles/2011/10/25/ideatab/index.htmlhttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20111102_487898.htmlhttp://laineema.gger.jp/archives/3746256.html
2012.04.08
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以前の日記で、インターネットでラジオが聴けるウエブサイトradikoを紹介したことが有りましたが、この音源を録音(ファイルに落とす)するツールがあります。radikaというソフトでradikoのように放送局を選んで聴きながら、同時に録音することもできますが、何といっても便利なのが、番組表から予約録音ができるのです。私は毎週土曜の夜に放送しているジャズ・トゥナイトという番組が好きですが、ノイズが全くなく、非常にクリアーな音のまま保存できるのです。WaveSpectraで録音後のf特を確認してみましたが、充分な帯域(約16kHz)がありました。ちなみに、先々週のジャズ・トゥナイトは、ヘレン・メリルをゲストに迎えており、彼女の駆け出しの頃の貴重な音源も聴くこともできました。radikaは、こちらでダウンロード出来ます。
2012.03.17
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ダイソーでマウスを買いました。ダイソーに行く度、このマウスが気になっていました。薄っぺらで、315円は微妙な価格設定ですが、よく見ると、なかなかスマートなデザインです。使ってみて、なんの問題もなく使えました。ポインターの動きが標準的なマウスより大きいです。でも、このほうが、マウスの移動は少なくて済むので、限られたスペースで使うノートPCではかえって使いやすいと思います。薄いので、カバンの中に入れてもスペースを取りません。さらに使い勝手をよくするために、余ったコードをマウス本体の中に収納し、短くしてみました。マウスの裏側にある2本のネジを緩めると開くことが出来ます。強いて、欲をいえば、コードはもう少し柔らかいほうが使いやすいですね!^^
2012.03.10
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秋月電子でキット販売しているUSB_DACを制作しました。使用しているDACは音質で定評があるバーブラウンのPCM2704とのこと。基板の製作(ハンダ付け)は簡単です。^^ 製作時間は1~2時間位でしょうか?USBケーブルをつなげば、このままでも音を聴くことができますが、裸のままだとショートなどの心配もありますので、きちんとケースに収納することにしました。市販のアルミケース幅65mmの「タカチのYM-65」が丁度いいです。基板のRCAピンジャックとUSBコネクタをそのまま活用しました。ついでに基板に付いている青色LEDも透明なプラスチック越しに透けて光るように工夫しました。肝心の音ですが、マザーボード付属のオーディオ出力(安物?)に比べて、明らかに、こちらのほうが音がいいです。コンパクトなうえ、安価(¥1700)で使いやすいDACだと思います。カップリングコンデンサやパスコンの交換でさらに音質改善が期待できそうです。
2012.02.28
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久々の更新です。実は、ひそかに、スピーカーを作っていました。スピーカユニット「W3ー517SB」が遊んでいます。これを聴きたいとき、手持ちのエンクロージャに、いちいち付け変えるのは面倒です。8cmのスピーカユニットのなかで、キノコ形状のスピーカユニット「W3ー517SB」の音色が一番好みなのですが、前回作成した小型のエンクロージャでも、いままで使っていた5.5リッターのエンクロージャでも、低音が軽かったり、こもったりした感じで、イマイチだったのです。そこで、「W3ー517SB」専用エンクロージャを作ることにしました。スピーカ制作も数をこなすと、だんだん上手く作れるようになります。今回は塗装に凝ってみました。ツヤツヤを目指してます。低音特性も狙いに近いです。全体の周波数特性もまずまずだと思います。さらにエージングで改善することを期待!試聴した印象ですが、塗装だけでなく、音も艶っぽいです。(^^)
2012.02.23
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小型スピーカが完成しました。ユニットは、手持ちのW3-315SEを使いました。他にW3‐583SCとW3ー517SBを取り付けて聴いてみましたが、低音はこもった感じがあり、高音が今ひとつ冴えない音でした。エンクロージャが小さい場合、ヤワな振動板だとスピーカの背庄の影響が出やすいのかも知れません。この点、W3ー315SEに使われているアルミ・マグネシウムの振動板は強固なので影響されにくいのかも知れません。W3-315SEと組み合わせた音は、高音が繊細で、しかも低音もそこそこ出ています。エンクロージャの前面バッフルが小さくなったせいか、楽器や人の声が、しっかっり定位しています。下は、このスピーカの周波数特性です、W3-315SEの特徴? 10kHZ以上にピークが2つ見えます。(これは、前回の日記でも確認済)
2011.11.27
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エンクロージャーの組立と塗装にはいりました。見ためを良くするため、本当はボンドだけで接着したかったのですが、木材のソリがあるため木ネギで固定しました。クランプが有れば、ボンドだけで接着できそうですけどネ(^^;塗装前にバスレフダクトの確認を行いましたが、とりあえず設計通りでよさそうです。塗装は100均で買った工作用ニス(水性タイプ/クリアー)です。水性タイプは刺激的なニオイが無く、刷毛の洗浄も楽です。^^
2011.11.20
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ホームセンターで、板材をカットしてもらいました。お店によって、カット精度などに多少バラツキはあるんでしょうが、寸法も揃っており、切断面の綺麗に仕上げてありました。丸穴は、一般のホームセンターでは加工してくれません。仕方がないので、自分で加工!! ここが一番しんどいですねぇ~ (^^;板材はパイン集成材です。スピーカ用途としては、少し柔らかい気もしますが、表面は他の材料より、美しいと思います。
2011.11.09
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先日、アクティブスピーカを作成しましたが、小さい割になかなかバランスのいい音だったので、ちょっと得した気分です。この時のエンクロージャの容量は、約3.5リッターであり、低音は然程期待していなかったのですが、チューニング次第で、低音をしっかりと出せるということになります。中でもスピーカユニットは最も性能を左右するパーツのひとつですが、TangBandのスピーカは小さなエンクロージャでも、しっかり能力を発揮できるように出来ているようです。という事で、また、製作意欲が湧いてきました。そして、次回製作するスピーカーシステムを計画してみました。ホームセンターに行ってみると1820×200mmの板材(パイン集成材)が手頃な値段で売られています。これなら、先日作成したアクティブスピーカと同じ位のサイズであれば1枚で済みそうです。^^1820×200mmの板材 カット図
2011.10.31
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以前の日記(USBペン型オシロ)にPicoScopeのことを紹介しましたが、新しいバージョンのコントロールソフトがリリースされましたので、バージョンアップしました。今まで、日本語の表示はできなかったのですが、日本語にも対応しました。...だけどヘルプ表示は日本語ではないのが残念です。(^^;画面のレイアウトが大きく変わりました。また、FFTなど、画面表示が高速になっています。今までのように周波数や電圧の表示も可能ですが、表示が下に追いやられ小さくなってしまい、見にくいです。Windows7(64bit)に対応しています。しかし、代わりにWindows2000を含めて、それより前のOSでは使えなくなってしまいました。面白い機能として、本体がなくてもオシロスコープの操作をシミュレーションできます。シミュレーション用の信号は正弦波、方形波、三角波などを選ぶことができます。シミュレーションは同じコントロールソフトで上位の5200シリーズも可能です。試しに上位の機種をシミュレーションしてみましたが、複数のチャネルが使えるなど、多機能になっており、2チャンネル以上の機種が欲しくなります。2チャンネルのPicoScope2203でも、価格がPicoScope2104とほとんど変わりませんので、これから買う人は2203のほうが、お得だと思います。画面はシミュレーションしたときのものです。
2011.10.16
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アクティブスピーカにサランネットをつけてみました。あちこちに置いたり、持ち運んだりするので、スピーカユニットの保護が必要だと思っていました。ルックスもスピーカユニットむき出しよりいいと思います。ついでに、外形図も載せます。
2011.10.15
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アクティブスピーカの回路図です。たったこれだけです。非常に簡単です。ゲインを決める外付け抵抗すら要りません。というよりも、ICの中で増幅率10倍のアンプと1倍のアンプをBTL接続することにより、20倍に固定されてしまっています。CDプレーヤの音声信号など、スピーカを駆動させるまで増幅するには、使いやすいゲインです。HT82V739のVDD(電源)ですが、乾電池を4個シリーズに接続すると6Vを超えてしまいます。そのためダイオードをシリーズに挿入し、ICが過電圧にならないようにしています。次に、このシステムの周波数特性を測定してみました。マイクの距離は50cmです。このスピーカはバスレフダクトが背面にあるので、セッティングで特性が大きく変わります。このデータは後ろに壁が来るようにセッティングした状態です。低音もしっかり出ていることが解ります。
2011.10.09
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アクティブスピーカが完成しました。スピーカユニットですが、手持ちのW3-583SA(TangBand社)を使いました。このスピーカは本格的なオーディオ用としても使えるもので、ラジオ用としては、少し贅沢だったかもしれません。接続したラジオは、昔100均で買ったAMラジオです。確か200~300円だったと思いますが、今は売られてないですね。!早速、聴いてみました。小気味良い低音です。100均のラジオから出ているとは思えません。そして、アンプ「HT82V739」のパワーも充分です。次にCDプレーヤを接続し、しばらくJAZZを流してみました。W3-583SAの個性かもしれませんが、ボーカルが聴きやすいです。これで充分じゃないの? と思えるくらいです。乾電池でも動作するので、夜、枕元に置いて聴くのが、びったりなのかも知れません。
2011.10.01
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先日のラジオの修理で、オーディオパワーIC「HT82V739」を使ってみましたが、低電圧でも、なかなかのパワーの持ち主であることがわかりました。そのとき修理したラジオですが、母親から丁度ラジオが壊れているという話を聞いて、あげることにしました。手元にポケットラジオが残っていますが、イヤホンで聴くにはいいのですが、スピーカから聴くと、低音がまったく出ておらず、キンキンした音です。ということで、ラジオの音をもっといい音で聴けるよう、アクティブスピーカを製作することにしました。なるべく安く作るために、エンクロージャは100均で売られていたMDF板100×200×6mmを4枚、200×200×6mmを2枚を使いました。(合計200円です。)板厚が6mmと薄いので叩くとボンボンなります。そのため、何箇所か補強し、鳴きを抑えています。次は、表面の塗装と配線作業です。
2011.09.29
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先日、ラジオの修理のことを日記に書きましたが、今ではラジオ放送もパソコンで聴くことができるんですよねぇ~^^:こないだ妻から、パソコンでラジオを聴きたいんだけど、どうやればいいの?って聞かれて、彼女はパソコンってやつは何でもできるもんだと思っているらしく、やっぱ素人考えだなぁ~ 仕組みが違うんだからそりゃ無理だろ!と思っていたら、逆にラジオが聴けるウエブサイトを教えてもらいました。こりゃ!恐れ入りました。m(_ _)mRadikoというサイトで、AM放送とかFM放送がリアルタイムで、パソコンで聴けるんです。それもノイズが全く無く、非常にクリアーな音質です。面白いことに、例えば、現在居る場所が東京なら関東のラジオ番組、関西なら関西のラジオ番組がチョイスされることです。ウエブサイトはここです。→ http://radiko.jp/
2011.09.16
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ほんとうに久しぶりの更新です。^^;ラジオが故障してしました。故障した原因ですが、外部電源端子3Vのところに間違って6Vを供給してしまったためです。調べてみると8ピンのパワーアンプICがダメになったようです。壊れた型のICを調べましたが、型番、メーカが不明です。そこで、同じ8ピンで低電圧(2.2V~5.5V)で動作するオーディオIC「HT82V739」に交換することにしました。このラジオは乾電池2本(3V)なので、「HT82V739」は丁度使えそうです。修理は画像下のようになりました。小さな基板に「HT82V739」実装して、近くの部品(電解コンデンサ)に、インシュロックで固定しました。結果は上々です。今まではボリュームを上げていくと音が割れやすかったのですが、改造後は結構ボリューム上げても音は割れません。HT82V739は、低電圧でも、大きなパワーが取り出せるようです。 改めてHT82V739のデータシートを見ると3Vで0.5W位とりだせるようです。
2011.09.12
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