
【コンセプト】
ロジーヌ最初のフレグランス。
トルコ、ブルガリア、モロッコなどの
代表的な産地のバラをブレンドしたゴージャスな香り。
“バラの中のバラ”と謳われる、
まさにパルファン・ロジーヌのプリマドンナ。
透明感がありモダンでユニーク。
【調香師】
フランソワ・ロベール/François Robert
パルファンロジーヌパリでは多くの作品を担当。
・La Rose de Rosine/ローズ ド ロジーヌ(1991)
・Rose d’Ete/ローズ デテ(1998)
・Ecume de Rose/エキューム ド ローズ(2002)
・Une Folie de Rose /フォリー ド ローズ(2004)
・Rose de Feu / ローズ ド フュ(2005)
・Rose d’Homme/ローズ ド オム(2005)
・Diabolo Rose/ディアボロ ローズ(2007)
・Rose Kashmirie/ローズ カシミール(2007)
・Un Zephir de Rose/フォリー ド ローズ(2008)
・Lotus Rose/ロータス ローズ(2012)
【香調】
フローラルパウダリー
トップ:トゥールーズのスミレ、タジェテス(マリーゴールド)、イランイラン、ローズ
ミドル:ローズオットー(トルコ、ブルガリア、グラース産)、ジャスミン、イリス
ラスト:トンカビーンズ、ベンゾイン、ペルーのバルサム
■感想:私の好み度<75-80>
正統派ローズ。
スプレー直後は透明度の高いスミレ、イランイランの濃さと、
レモンのようなシトラスを感じます。
それぞれが平均的に主張するバランスで
集中するとスミレの青味のパウダリー、
イランイランの妖艶さ、シトラス、ローズ、
と同時に存在するけれど住み分けているような印象。
そこからイリスのやや土っぽいパウダリーが足され、
ジャスミンはイランイランの後ろ?に隠れがち。
トンカビーンズ、ベンゾイン、バルサムの配合バランスのせいか
ちょっぴり男性整髪料を思わせるラストになり、
意外と女らしさ全開の作品ではないと感じました。
ほどよく古典と現代が混ざり合ったローズ。
そのため流行に左右されにくく
10年、20年後でもスタンダードな香り。
■拡散性・持続性
拡散性はやや弱め、持続性は普通からやや強め。
手首につけた香水は軽い水洗い数回では消えません。
■季節
通年。
■年齢
20代半ば以降。女性向き。
20代後半から30代半ばまでは、特におすすめ。
■近いかも?
ロジーヌ作品のなかでは
イランイランが終始しっかりとした『ローズ ド ロジーヌ』。
アルデヒドを抜きローズを弱めた
シンプルなシャネル『N°5(1921/1986)』のようで
年齢・気持ち的に『N°5』はまだ少し早いという人は、
『ローズ ド ロジーヌ』から入るといいかもしれません。
■リピート
サンプルで満足でき、レギュラーボトル購入はなし。
Gucci【Gorgeous Gardenia】 2024.09.30
Guerlain【Coconut Fizz】 2024.09.22
Hugo Boss【Ma Vie】 2024.09.12
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