2023.03.21
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テーマ: 香水(989)
カテゴリ: <香水>


【コンセプト】

ロジーヌ最初のフレグランス。

トルコ、ブルガリア、モロッコなどの

代表的な産地のバラをブレンドしたゴージャスな香り。

“バラの中のバラ”と謳われる、

まさにパルファン・ロジーヌのプリマドンナ。

透明感がありモダンでユニーク。

【調香師】

フランソワ・ロベール/François Robert

パルファンロジーヌパリでは多くの作品を担当。

・La Rose de Rosine/ローズ ド ロジーヌ(1991)

・Rose d’Ete/ローズ デテ(1998)

・Ecume de Rose/エキューム ド ローズ(2002)

・Une Folie de Rose /フォリー ド ローズ(2004)

・Rose de Feu / ローズ ド フュ(2005)

・Rose d’Homme/ローズ ド オム(2005)

・Diabolo Rose/ディアボロ ローズ(2007)

・Rose Kashmirie/ローズ カシミール(2007)

・Un Zephir de Rose/フォリー ド ローズ(2008)

・Lotus Rose/ロータス ローズ(2012)

【香調】

フローラルパウダリー

トップ:トゥールーズのスミレ、タジェテス(マリーゴールド)、イランイラン、ローズ

ミドル:ローズオットー(トルコ、ブルガリア、グラース産)、ジャスミン、イリス

ラスト:トンカビーンズ、ベンゾイン、ペルーのバルサム

■感想:私の好み度<75-80>

正統派ローズ。

スプレー直後は透明度の高いスミレ、イランイランの濃さと、

レモンのようなシトラスを感じます。

それぞれが平均的に主張するバランスで

集中するとスミレの青味のパウダリー、

イランイランの妖艶さ、シトラス、ローズ、

と同時に存在するけれど住み分けているような印象。

そこからイリスのやや土っぽいパウダリーが足され、

ジャスミンはイランイランの後ろ?に隠れがち。

トンカビーンズ、ベンゾイン、バルサムの配合バランスのせいか

ちょっぴり男性整髪料を思わせるラストになり、

意外と女らしさ全開の作品ではないと感じました。

ほどよく古典と現代が混ざり合ったローズ。

そのため流行に左右されにくく

10年、20年後でもスタンダードな香り。

■拡散性・持続性

拡散性はやや弱め、持続性は普通からやや強め。

手首につけた香水は軽い水洗い数回では消えません。

■季節

通年。

■年齢

20代半ば以降。女性向き。

20代後半から30代半ばまでは、特におすすめ。

■近いかも?

ロジーヌ作品のなかでは

イランイランが終始しっかりとした『ローズ ド ロジーヌ』。

アルデヒドを抜きローズを弱めた

シンプルなシャネル『N°5(1921/1986)』のようで

年齢・気持ち的に『N°5』はまだ少し早いという人は、

『ローズ ド ロジーヌ』から入るといいかもしれません。

■リピート

サンプルで満足でき、レギュラーボトル購入はなし。






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Last updated  2023.03.21 02:00:00
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