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2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.08.06
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.08.05
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.08.04
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.08.03
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.08.02
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.08.01
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.07.31
2011/07/30 から不在にしております。*2011/08/07 に帰社いたします。* 仕事も含め、連絡のつかない僻地に行きます。帰社しましてから、返答いたしま す。どうしても緊急の場合は一応携帯にお願いいたします。ただし、それでも連絡 がつかない場合は御容赦くださいませ。
2011.07.30
出社するとデスクの上に一通の封筒が置いてありました。「定期健康診断 再検診のお知らせ」 先日受けた健康診断の結果は「γ-GTPに異常値が出ています」。数値は約300。わかる人はわかると思いますが、わりと異常値です。 それでも、DIME酒担当としては、酒をやめるわけにはまいりません。肝機能不全で死んだら殉職ですので、残された妻子に労災を出してくださいね♪ さて、自他共に認めるワーカホリックなわたくし。休日であろうと、担当分野である酒の研究に余念がありません。先週末から昨日まで、怒濤の3連チャン、日本酒イベントをこなしてまいりました。 6日土曜日は、日本酒の蔵元さん同士の結婚パーティに参列。新郎は『而今』杜氏の大西唯克さん。三重の小さな蔵ながら、ポスト十四代の呼び声も高い新世代日本酒の旗手です。わたくし、数年前からこの『而今』を偏愛しております。そして新婦は新潟の老舗『千代の光』の池田香美さん(旧姓)。ウェルカムドリンクは『而今』と『千代の光』の1升瓶(笑)。当然鯨飲させて頂き、3次会までおうかがいしちゃいました。 7日日曜日は、弊社近くのビルにて開催された「静岡県地酒まつり」に参加。「開運」「磯自慢」「臥龍梅」「正雪」「英君」など、名だたる酒を試飲に次ぐ試飲。鑑評会出品酒などレアな酒もバンバン飲めるので、元来がいやしいわたくし、飲み過ぎてしまいました。飲み友達の利き酒師さんや地酒居酒屋店主など、見知った方がいっぱいいらしたので、そのまま2次会、3次会へとずるずる。結局13時から25時まで12時間飲み続けです。 8日月曜日は、宝酒造さんの新商品お披露目会に水野編集長と宇都宮デスクとともに参加。霞ヶ関の「SAKE bistoro W」にて、『松竹梅「白壁蔵」生もと純米』を堪能して参りました。深酒も3日目になるとさすがに心配になるのですが、酒豪の女性ふたりが「なにこれ! 飲みやすいー」と盛り上がっているのにあわせてやっぱり痛飲。宝酒造さま、ありがとうございました! で、気になる再検診は今週末の金曜日。本日の夜は・・・やっぱり飲んじゃうんだろうなー。だって酒担当だから♪ 日本酒マニア編集ヨシオ
2008.09.09
実家の母から携帯に留守電が入っていました。「おばあちゃんがちょっとかなりアレ、なんてったけ、アルツールなんとかになっちゃって、ちょっとこっちに帰って来れないかね?」 この母親自体、大脳皮質にかなり問題がありそうだが、この人は私が学生のころ、「お前、就職とかはどうするんだい? 最近は、アレ、証券のなんたっけ、ああ、そう、アナルリスト」と言い放った人なので、まあ気にしても仕方がない。それより祖母が心配なので、1泊2日で長野県の山奥にある実家に帰省してみた。 あ、のっけからみなさまにはどうでもよいうえに、若干重ための話を展開してスミマセン。改めまして、弊社小学館の定期異動により、この夏よりDIME編集部に配属になりましたヨシオと申します。以後お見知りおきを。 で、アルツの話はおいといて、みなさま「小布施(おぶせ)」という地名はご存じでしょうか? 長野県の北東部にある総人口1万人と少しの小さな町。名産物は栗。葛飾北斎ゆかりの地だそうですが、どうゆかりがあるのかは私は知りません。 そんな小さな町が、いま日本でも有数のワイン産地となりつつあります。長野県は、山梨県に続いて、ブドウの生産量が全国2位。標高が高く、寒暖差も激しく、ワイン作りには非常に適した土地柄なんだとか。で、自分が昔から愛しているのがここ、小布施ワイナリー。自社でさまざまなヨーロッパ種の苗木を育て、100%国産ブドウ使用にこだわる小さな蔵です。帰省の目的をすっかり忘れて、掘り出し物をあさりにワイナリーを訪ねました。 自分が気に入って毎年買っているのは、オーストリア系の「発酵ホイリゲシュトゥルム」。半発酵のまま瓶詰めする甘口タイプのにごり酒です。今回は時期的になかったけれど・・・。 もうひとつ。ここは、もともと日本酒の蔵。戦時中に深刻な米不足から、日本酒製造を中止し、ワイン醸造をはじめ現在に至っているのですが、実は最近、日本酒も作ってるんです。それがバカウマ。一部日本酒マニアの間で評判となり、今年醸造分はほぼ完売という状態。わたくしも今年3月(日本酒は冬に新酒ができてくるんです)に出た新酒を買い、うれしげに消費したあと、再発注を入れたら、すっかり売り切れていてしょんぼりでした。 この蔵は、実際に見学に訪ねると試飲をさせてくれます。気に入ったものは、カーブでそのまま販売してくれるので、思わず買いすぎてしまいました。今日あたりうちに届いているころです。ジュルリ。あ、そうそう、あるていどの量を買うと送料無料になるようであります。 で、結局自分が何を言いたかったのかすっかり忘れてしまったんですが、うちの祖母は、私の顔を見るなり「あなた、結婚はなさってるの? うちの娘(私の母ですね)に一度会ってみない?」と持ちかけてきました。ばあちゃん、それは倫理的にまずいよ。 オブセワイナリー(http://www.obusewinery.com/) 〒381-0207 長野県上高井郡小布施町押羽571 新顔編集 ヨシオ
2008.08.11
「うま味」が発見されてから、今年で100周年って知ってましたか?池田菊苗博士という人が、湯豆腐の昆布だしからヒントを得て、うま味成分であるグルタミン酸を発見したのが1908年だそうです。グルタミン酸というと、化学調味料で身体に悪そう……という印象がありますが、実は赤ちゃんが生まれて初めて口にする母乳にもたくさん含まれているものらしい。母乳はおだしが効いているってこと?人間のお乳以外には含まれていないそうなので、人間にとってはグルタミン酸は特別なものなんでしょうね。しかも最近の研究で、甘味、苦味、辛味、酸味と同様に、舌の味蕾にうま味のレセプターがあることが発見され、「第五の基本味・UMAMI」として、世界的な関心を集めているようです。有名シェフも興味津々とか。今年は「うま味」がトレンドキーワードになるかも?↑「東京大學うま味煎餅」100周年を記念して作られたおせんべい。東大生協で7月25日から販売開始。http://www.utcoop.or.jp/JALの国内線クラスJでも、10月1日からサーブされるようです。美味しいです。オススメ。せんべい好き編集・フジタニ
2008.07.10
洞爺湖サミットが始まりました! その影響を受けてか、あらゆるメディアで「エコ」を取り上げたものを見かけます。先日の夏至の夜、代々木公園をはじめ各地でキャンドルナイトが開催されたのをご存じですか?キャンドルを灯し、電力について、省エネについて考えるイベントが行われていたのです。アサヒビール アネックスの4Fのバー「月灯り」でも、七夕の今日キャンドルナイトが行われていました。(アサヒビールアネックス http://www.asahi-annex.com/)キャンドルの灯りのもとで飲む酒は、なかなかに人を酔わせます。キャンドルマニア・宇
2008.07.07
さいきん妙に暑い日が続きますが、みなさん物欲は健在ですか?いま発売中のDIMEにも気温よりアツいモノ・グッズがたくさん紹介されてますので、ぜひご参考にしてくださいね!で、出たんです。DIME増刊「モテる↑男のデコメ道」。本日7月7日発売です!DIME増刊といえば「エル・ダイム」が好評発売中ですが、またもや増刊です。いま発売中のDIMEでも54ページから『最新「デコメ」基本のき』という特集をしていますが、DIMEがこれまで取り組んできた”デコメを使う男はモテる”運動(?)の集大成がこの「モテる↑男のデコメ道」です。いま「男性向けデコメ市場」なるものが形成されつつあるって知ってました?そもそもデコメって女のコのものだと思っている方が多いかもしれませんが、女のコがデコメを送る先といえばもちろん男性。デコメを受け取った男性が同じ”デコレベル”で返信しようとすればおのずとデコメを送ることになります。その証拠に、昨年に比べ、デコメ送信数がほぼ倍増(ドコモ調べ)、男性向けを謳う「デコメサイト」も急増&人気上昇中です。ビジネスのネタとしても「デコメ」って十分使えるんですよ。さぁ、もっと気軽にデコメってみてはいかが?そのための基本書としてこの「モテる↑男のデコメ道」が活躍するはずです。ドコモ←→au←→ソフトバンク←→ディズニーモバイル同士で絵文字を送ったときに、相手側にどう変換されてしまうかの一覧表なんかもついてます。これで価格は500円ポッキリ!全国のコンビニ・書店でぜひお手にとってみてください。なんとタレントの矢部美穂さんもブログで絶賛!http://ameblo.jp/miho-yabe/これでどれだけモテるかわかったでしょう。さぁ、アナタもいますぐモテ男に!編集部一モテたい願望の強いエース岩瀬でした。
2008.07.07
どーも、こんにちは。生活家電担当の高野杏里です。まだ誌面を作っている段階なので、あまり公に出来ないのですが…、私が担当しているとある連載の取材で、先日富士登山をして参りました!まだ誌面を作っている途中なんで、本当に公にはできないんですよ…、「庶民の夢を叶える」でおなじみのあの連載です、はい。取材日当日はあろうことか、大雨&強風。ビニール傘はおちょこ状態、レインコートを着ているのに雨が隙間から入ってきて洋服びしょぬれ。雨が顔面を直撃してきて、痛い。普通だったら、「今日は大荒れだから、外出は控えよう」っていうような天気ですよ。「こんな雨じゃとても登れないですよね…?」とスタート地点の五合目でガイドさんに尋ねると、「いや、撮影を延ばすのもなんですから、行きましょう!」との返事。 え? まぢ?? 3700メートルにこの悪天候で挑んじゃうの???そんな不安な状況で始まった富士登山。そこには涙無くしては語れない冒険&感動、そして驚異の筋肉痛が待ち受けておりました。その辺の詳細は8月5日発売のダイム16/17号をご覧になっていただければと思います。今日から3日間くらい、東京・神保町周辺で、筋肉痛を庇うような歩き方をしている女性がいれば、たぶんそれは私です。ぷるぷると両足を震わせていますが、決して笑わないでください。嵐の中、富士登山に挑んだ女性の勇姿なのです。富士登山、2度目は無いな。本当に辛かったよぉ。
2008.07.02
勝手に長らく続けております、スズキ自動車二輪試乗会レポート。もう、さすがにこれが最後です。今回は、オートバイをお楽しみについてです。6月14日に、スズキ自動車のテストコースで行なわれた二輪試乗会ですが、試乗会中に、スズキ自動車の津田社長が、愛車『イントルーダー800』で登場。黒尽くめのファッションが、ファットでマッチョな感じのバイクにぴったりです。さすがに年齢はお聞きしませんでしたが、オッサンばかりの参加者よりのお年を召していらっしゃると思います。それでいて、ご自身でディーラーにいってバイクを購入し、今もちゃんと乗っている。素直に、かっこいいなと思いました。男子たるもの、いくつになっても遊び心は大切です。その象徴となるひとつがバイクなのだな~と思った次第。そして、7月7日には、スズキからカップルで街乗りを楽しむためのスクーター『ジェンマ』が発表になります。二輪試乗会にゲストとして来場していた現役ライダー、秋吉耕介選手(写真前)、酒井大作選手(写真後ろ)も、いたずらでまたがっていました。おふたりは、7月24~27日に行われる鈴鹿8耐に参戦の予定。さて、このバイクの特徴ですが、見ため胴長短足な点。そして、後ろ姿が『アキラ』な感じ。それがすごくかっこよく見えます。ただでさえ長く見えるボディー。その後ろからはみ出している後輪。そのリアスタイルが、アニメ『アキラ』に登場しているバイクを彷彿とさせます。よね?スズキとしては、大人な男女がこれに乗って、街を流してほしいとのこと。かなりスタイリッシュなバイクなので、東京在住の人ならば、ちょっとおめかしして横浜まで、っていうのによさそうです。かつてバイクに乗っていた方々に、オトコを取り戻すための1台、いかがでしょう?
2008.07.01
前回に続き、スズキ自動車の『編集長ミーティング』のレポートです。6月14日(土)朝10時。竜洋のテストコースに、50誌60名のオヤジが集結。スズキのスタッフの方も40名くらいいらっしゃるのですが、女性はわずかに、わずかにひとり。どっちを向いてもオヤジ、オヤジ、オヤジ。朝から濃い~感じです。早速、試乗会のブリーフィング。コースの説明と注意事項が言い渡されました。「ハイウェイコースの走行は、自分の技量に合わせて、決して無理をせぬようお願いします。先導車が走りますが、ついて行けなくても無理をしないように。また、追い越しは禁止です。このコースは、直線が2.3kmと長いのですが、今回はメーターを振り切らないようにしてください。多少、セッティングも絞ってあるのですが、編集長ミーティングでの制限速度は時速260kmとさせていただきます」時速260km、時速260km、時速260km……。くりかえし頭の中で念じても、いったいなんの話をしているの?そんな速度わっかんないし~、ぜんぜんムリだし~。ほかの参加者を見回すと、フムフムって感じのたたずまい。そうなのです、ここに来ていらっしゃる方はただのオヤジではなく、選ばれたオヤジたちなのです。ただのオヤジである私は、この先どうしたらよいのでしょう?とりあえず、試乗の準備です。革のつなぎを来て走るのです。つなぎを持ってない私は、手袋以外はすべてレンタル。重たくてタイトなつなぎに、えっちらおっちら手足を通します。たぶん、話題の水着「レーザーレーサー」も生地の厚さは違えど同じ感じなのでしょう。借りたつなぎの右胸には「XL」、左胸には「特大」の文字が。ヘルメットのサイズもXLなのですが、肉厚の頬が圧迫されて、中では口がみにくいチュ~のようになっています。走る前から情けない。そして、最初に乗ったのが東京モーターショーに登場していた燃料電池二輪車『クロスゲージ』。比較するものがないと大型のスーパースポーツのように見えるかもしれませんが、実際は125ccより小さいくらい。またがってみると、こんな感じです。操作の仕方は原付と同じ。右手が前ブレーキで、左手が後ろブレーキ。エンジンをオンにして、アクセルを開けると、ミヨ~ッて感じで加速します。驚くべきは、エンジンを掛けても、アクセルを開けてもほとんど音がしないこと。シュルルルル~ッというモーターのうなりだけがきこえてきます。オートバイの試乗で、エンジン音がないというのは、また、自分やスタッフの方の話し声ばかり聞こえるというのは非常に奇妙な体験です。全然盛り上がっている感じがしないんですね。さて、走ってみての感想ですが、最高速度が50~55kmくらいで、フワフワ~ッ動くよう。エンジンブレーキがほとんどきかないので、加速時も、走っている間も、止まる前もずっとシュルルルル~ッという感じで、違和感たっぷり。これはこれでおもしろい体験でした。そして、いよいよ、ハイウェイコースへ。試乗できるのは以下のラインアップ。●輸出モデル←スズキのスタッフの方がいう「速いバイク」『GSX-R』600/750/1000『B-king』『GSX1300R隼』●国内モデル←スズキのスタッフの方がいう「遅いバイク」『バンディット』1250 ABS/1250S ABS『GSX1400スペシャルエディション』『インパルス400スペシャルエディション』車種ごとに並んでいるそれらバイクに乗り込み、先導車の後に続いて走るのですが、私が乗っていいような本当に遅いバイクはそこになく、当然、ついて行ける術もないので、テストドライバーの方にお願いし、タンデムで走ってもらうことに。せっかくなんだから、プロの走り方を体験したいし、勉強にもなると思ったのです。「くれぐれも、ゆっくり走ってくださいね」と念を押し、コーナーで絶対にライダーと反対の動き(体を倒さない)しないこと、右手はタンデムシートの後ろにあるバーを持ち、左手でライダーの腰をもつようにという注意を受け、『GSX1300R隼』にまたがり、いざ出陣。最初のS字は、加速しつつ気持ちよい旋回感を味わい、次の70R手前で減速するので、右手を力一杯握りしめて体が前に出ないようにふんばり、ライダーとともに右に傾く、傾く、傾く……、おーっ、テレビで見るオンボードカメラのような視界です。後ろに乗っているので、ひざをすることはないのですが、頭が地面に近い! 今まで体験したことのない低さです。なのに、こわくない。運転がうまいって、すごいです。自分の運転だと怖いはずのことなのに、安心して乗っていられるのです。2.3kmの直線は時速130kmで走ってくれいていたようです。その後、複合カーブになるので、急な減速に合わせまたまた右手でギューッとバーをつかみます。30Rのヘアピンにかかると、またまま頭から倒れ込むように右に傾く、傾く。バイクって、倒しながら曲がるというのを初めて体感した気分。バイクの免許を取ってもうすぐ20年。いったい私は何をしてきたのでしょう。あまりの感動に、タンデム走行をおかわりしたのですが、2周走った後、右手が痺れていることに気がつきました。あらためて、自分に誓おう! マジメにバイクに乗ることを。バイクは移動の手段じゃなくて、スポーツですよ。快楽ですよ。たまたまの裏側がむずむずしちゃう興奮がそこにあるのですよ。この後、スタッフにお願いし、遅い人専用先導車をつくってもらい、『GSX-R1000』以外の輸出モデルを試乗しました。前にうまい先導車がいると、これまた安心して走れるんですね。直線の最高速度なんてどうでもいいんです。曲がっているときの気持ちよさを、安心して味わえれば幸せ~。数周走っているうちに、なんとなく少しは運転がうまくなったような気もします。一般の人向けにも、バイクを乗る楽しみを味わえるこんなイベントがあれば、バイク人口も増えるのにと、思った次第。そして、その楽しさの名残は、右腕の筋肉痛となって、いまも残っているのでした。すいません、長々と書きましたがあとふたつお伝えしたいことが。新型車『ジェンマ』につては、後編で。
2008.06.19
こんにちは、時計とグルメの担当の細川でございます。今回は、担当とは全然違うジャンル、スズキ自動車の編集長ミーティングに行ってまいりました。編集長でもないのにね……。今回で4回目となる「編集長ミーティング」、その元々の趣旨はスズキ自動車が世界に誇るオートバイの試乗会を通して、オートバイと、スズキという会社のそのものに対する関心を深めるというものだと理解しています。オートバイに乗っている(所有している)のが編集部内で私だけなので、編集長に代わっての参加となりました。6月13日(金)~14日(土)の1泊2日の日程。参加者は雑誌+ネットマガジン50誌、総勢約60名という大所帯。しかも、参加者すべてオトコ、というより、自分を含めオッサン!。今年40歳になる私がひょっとしたら若い部類になるのでは?という、かなり暑苦しい面々です。2日目に行われたバイク試乗会のレポートは後日レポートするとして、今回は初日のスズキマリーナ浜名湖でのボート試乗会と、『スイフト』などの小型車&『ワゴンR』ほかの軽自動車をつくる湖西工場の見学をレポートします。まず、ボート試乗会について。ひょっとしたらスズキがボートもラインアップしていることを知らない方も多いかもしれません。スズキは4ストロークの船外機の製造では、ボート大手のヤマハにかなり肉薄しているとのこと。試乗したのは『GF22』という22フィートのファミリークルーザーです。ボートは、免許を持っている人が同乗していれば、免許を持たない人も運転してかまわないので、ここぞとばかり運転させてもらいました。以降、先生との会話です。先生「じゃあ、とりあえず、全開でいってみましょう!右手にあるアクセルを前に入れて、ギアが入ったら、グッと倒して」私「グッっといっちゃっていいんですか?」といきなり全開に。タコメーターは5000回転を超えたくらい。あんまり、クルマのエンジンでそこまで回すことってないですよね。ちなみに、この船のエンジン(船外機)は『DF115』というもので、スズキが誇るSUV『エスクード』のV6/200CCと同じもの。エンジンだけで135万円なり!とのこと。先生「じゃ、グッと右に旋回しましょう。思いっきり右に切って」私「右ですね、もっと(ハンドルを)回していいんでしょうか?だいぶ傾いているんですけど……」先生「だいじょうぶ、だいじょうぶ。まだまだいけるから」この時点で、体は右に45度ぐらい傾いてます。先生「おっ、ちょっと船が波に滑ったね。でも、全然大丈夫でしょう?なにかあっても、ライフジャケットつけてるし、っていうのは冗談だけど」私「360度回っちゃいましたが……」先生「右手をみてごらん。波が三角になっているでしょ。旋回すると、その環の中にこんな波ができるんですよ」私「そ、そ、そうですか。とりあえず、直進に戻しますね……」っていうぐあいに、ファンキーな試乗会でした。この船は時速でいうと50~60kmくらい出るのですが、船での体感速度は倍くらい。旋回中は、バイクの旋回みたいな感じで、かなり船艇が傾きます。しかも、ところどころで波に乗るので自然のアップダウンもあります。これが、キャビンのない、体がむき出しになるものだと、ディズニーアトラクションよりもスリルは満点、めちゃ爽快まちがいなし。ぜひ、わが家にも1艇欲しいものです、お金と時間に余裕があれば。乗った同じものは絶対無理だが、今年新発売の『JACK』という、キャビンなしのシンプルモデル(23フィート)なら200万円強だという。スズキマリーナ浜名湖の艇置料金は年間約37万円。船の上げ下ろしにかかる費用も込みだというから、かなり安い。東京でクルマ1台買った気になれば、駐車場(駐艇場)が安い分、お得と入れるかも。あとは、浜松までの道のりがもっと近ければ……。神奈川西部~愛知県の方々は、どうでしょう?週末裕次郎、週末雄三になれる二百数十万円、悪くないですよね。思わず長くなってしまいました。工場見学は、とりあえず、スイフトをつくっているラインの写真をどうぞ。スズキの四輪工場、湖西工場には、主に軽自動車をつくる第一工場と、主に小型車をつくる第二工場があります。写真は、第二工場の組み立てラインで、流れているのはスイフトです。ここでは、日産900台、年間24万台弱(07年度)を2交代勤務、1270人で生産しています。不思議に思ったのが、ラインに複数の車種が流れていること。スイフトの次がSX-4、そしてSX-4セダン、などなど、違うクルマがくるのに合わせて、従業員の方がまちがえずに組み立てられるように、部品の配置や流れが考慮されているのだそう。また、海外仕様、国内仕様など、ハンドルの位置は違うし、エンジンなどの設定も国によって違っているらしいので、日本人の几帳面さがこういうもの作りには生きるのだなと、あらためて実感した次第です。すいません、工場見学は早歩きだったため、理解できなかった部分が多いのと、口でも文章でもうまく説明できません。ということで、1日目のレポート終了。はらはらドキドキのバイク試乗会レポートは近日中にアップの予定。お楽しみに!
2008.06.17
みなさん、こんにちは。DIME編集部の「男前」担当のヤスダです。みなさん、「DIME男前プロジェクト」をご存じでしょうか?2006年の4月から、DIME創刊20周年を記念して、立ち上がった企画で、世の中の男性にもっと、自分自身を磨いていただき、男前になっていただきたいという思いが、込められています。で、自分自身を磨くことの第一歩としてナショナルの男前美容家電を使って、身だしなみを整えることをDIMEの誌面を通じて、提案してまいりました。前置きが長くなりましたが、3年目に突入したこのプロジェクト、つい先日、6月11日の夜に、目黒のホテル「CLASKA」において読者のみなさん、50組100名をご招待させていただき、「男の美容」をテーマにしたイベントを開催しましたところ、おかげさまで、大盛況でした!!ご来場いただいた読者のみなさん、遠方までお越しいただき本当にありがとうございました。 第1部のセミナーでは、美のカリスマこと、美容家のIKKOさん、DIMEの連載でおなじみの放送作家の山田美保子さん、そして、男前なスポーツジャーナリスト、中西哲生さんによるトークショーを開催。みなさん、とても素敵な衣装で、華やかであり、クールでいらっしゃってまさにこのイベントにふさわしい雰囲気を演出してくださいました。中西さん。本当に「男前」という言葉がよく似合う爽やかな方です。この日は、WOWOWのEURO2008の番組収録から直行していただきました。IKKOさん。着物が本当に素敵でした。しかも、男の「美」について、素晴らしいお話をたくさんいただきました。ご来場いただいた男性読者がみな、「ブラウン管でみている以上に、実物はもっときれいな人」と言って感激していたのが印象的でした。そして、2部の美容講座がスタート。昨年の男前・オブ・ザ・イヤー、澤田康裕さんも登場。やっぱり、彼は男前でしたね。ステージに上がる前は、緊張してされていましたが、本番になるとビシッとキメていただきました。そのあと、そのまま、ステージ上にてナショナルの男前美容家電を堪能していただきました。そして、読者のみなさんの体験コーナー。これが予想以上の盛り上がりぶり。誌面では、何度も男前の方々の使用事例を紹介させていただいてきたのですが、やっぱり、みなさんご興味があったんですね。みなさん、本当に夢中になって、鏡を覗き込んでましたよ。ナショナルの「ソニックシェイプ」で頬のたるみが解消されていく様子をご自身の目で確かめている姿は、真剣そのものでした。この日は、たくさんのマスコミ報道陣が、取材にきました。テレビ局、新聞社、ネットメディア。翌日は、朝から、ニュース番組、ワイドショー、スポーツ新聞でも取り上げられてましたね。こちらは、イベント終了後の、囲み取材の様子です。こちらは、日本テレビ「ラジかるっ」の取材の様子。お笑い芸人の鳥居みゆきさんが、IKKOさんに取材。「ヒット・エンド・ラーン!」の踊りを初めて間近で見させていただきました。という感じで、最後まで、内容盛りだくさんのイベントで、大成功に終わりました。DIME男前プロジェクトは、これから年末に向けて、さらに盛り上がりをみせる予定なので、お楽しみに!! 以上、DIME男前担当のヤスダからの報告でした。
2008.06.14
みなさん、「寅壱」ってご存じですか?いわゆる現場に従事する”工事関係者”の方々に熱烈な支持を受けているアパレルブランドなんです。あの裾にゆくにつれてすんごくダボッとしてるアレです。見たことありますよね? カラバリを極端に増やしたのも、こちらのメーカーが最初だそうです。で、その「寅壱」の昨年からのヒット商品が「タオル」。それも頭に巻く専用のタオルで、頭の後ろで結びやすいように普通より長め。このこだわりぶりが受けて、昨年1年で10万本も売れたそうです。そのヒットが契機になってこの度、セブンイレブンとのコラボが実現。コラボ商品を全国のセブンイレブン(なんと1万2006店!)で発売することになったそうな。で、その発表会に行ってきました。かなりのヒアリング調査を経ての商品だそうで、「なるほど」な工夫が満載。・結ぶあたりが薄い生地になっていて頭に巻いてもヘルメットが被れるタオル・後ろからはみ出した部分にわざとタグをつけたアンダーパンツ・カラビナをつけたタバコ&携帯電話入れ・肩に荷物を担ぐことが多いので肩の生地を二重に、汗を拭きやすくするため袖を長めにしたTシャツなどなど。すごいですよね。セブンイレブンの担当者によれば「現場ワーカーの方々が多い店舗には重点的に商品を置く」とのこと。わかるんだ、そんなの・・・。で、この会見、もっとすごいのが、これら商品を身に付けた工事従事者”風”の劇団員が、ミュージカル仕立てで商品をアピールするという趣向。だから、会見場も中目黒の劇場でした。「ヘルメットをかぶ~れぇ~!」なんて合唱。すごい迫力でした。こちらも現場感たっぷり。現場×現場ですごい汗くさい発表会となりました・・・でもこの寅壱、ビジネスマンがちょっとしたアイテムとして持ってたりすると意外に目を引いて面白いかも。けっこう工夫が詰まってるし。で、工夫といえば、こちらも工夫詰まりまくりなのが、DIME×ユニクロのコラボバッグ。全国のユニクロで発売中ですが、すでにブリーフケース(PCケース付き)は「SOLD OUT」という人気ぶり。http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/dime-uniqlo3/皆さん、ご購入は急いでください!!もちろん、DIME×ユニクロのコラボバッグを愛用するエース岩瀬でした。
2008.04.02
いつもダイムをご愛読いただいている方、ありがとうございます!それから、今回付録に惹かれてお初に?買っていただいた方にも厚く御礼申し上げますなんと、3/4発売のダイム6号が完売しちゃいました!!編集長歴3年半、いや、編集者歴20ン年にして、初めての体験で、本当に皆様に感謝!です。付録のモバイルスピーカーは副編タキシード廣田(別名スティーブ)の力作です。こんなHAPPYな状況にありながらも、いつ、苦情の電話が来るかとドキドキしているようなキュートな元体育会水泳部です。ちなみにスティーブというのは、「ビバヒル」のディランでもブランドンでもないあのスティーブくんに似てるんでついたあだ名です。(って私がつけたんだけど)表紙のスーツ姿の森山直太朗クンもなかなか新鮮女子読者にはかなり評判です。(気づかれない男性諸氏も多々いらっしゃいましたが)まあ、そんなこんなでとってもめでたい今日この頃。巷もどんどん春めいてきて、心ウキウキなのであります!毎号・・・とはいかないでしょうが、今号を読んでおもしろいと感じていただいた方は、ぜひ、次号3/18発売号もお買いあげくださいね。私は・・・次の付録をどうしよう???と、すでに頭が痛くなってきたぞ~!
2008.03.07
こんにちは。DIME編集部の廣田です。昨日「渋谷FM」のスタジオに行って、DIMEの宣伝をしてきました!『THE MOTOR WEEKLEY』という番組に出たのですが、お相手は、美人モーターじゃナリスととして名高い丸茂亜希子(まるもあきこ)さん!話題は、今年のトレンドや新型セダン「ホンダ・インスパイア」などなど盛りだくさん。プレゼントももちろんあります!放送日は1月18日 FMむつ10:00~ CRT栃木放送24:00~1月19日 FMサルース17:00~ 川崎FM17:00~ FM渋谷19:00~1月20日 FM世田谷22:30~ RAB青森放送24:00~です!お近くの方はぜひお聞き下さい。丸茂亜希子さんが気になってしょうがないという方は、http://www.abilc.comにアクセス!!!DIME編集部 副編集長 廣田 晋
2008.01.15
こんばんはー。マティーニの飲みすぎでちょっとヘロヘロな廣田です。。。。どうです? このバーかっこいいでしょ?実は六本木ヒルズから坂を下る途中に、一夜だけオープンしたバーなんです。壁の「XF」が、この夜のキーワード。この日は、ウォッカの「グレイグース」や、高性能で姿かたちもめちゃくちゃかっこいいスピーカーの「B&W」、「BALS TOKYO」「ロエベ」なんかが一堂に会し4時間限定で愉しい時間を共有しました。で、色々楽しむことが出来るその時間で、2番目に気に入ったのが、この↓↓カクテル↓↓。マティーニなんですけど、表面に浮かぶごみのようなもの、何だか分かります?なんと、トリフなんです!!!!!そうあの薫り高き!あれです!何だか贅沢でしょう?バーテンデーのかたは手つきも鮮やかーに、トリフをささっとマティーニの湖面に浮かべてくれました。味のほうは……、ソリャもうたまりません。。さて、実はこの夜の主賓はジャガーのニューモデル「XF」!!!これまでの伝統的なジャガーとはちょっと別世界の一台です。最近、クルマのデビュー時にただの発表会ではなく、かなり凝った仕掛けのイベントやパーティーを行うことが多いのですが、ジャガーはさすが英国のブランドだけあって、夜を楽しむことを知っています。美味い酒、洗練された食事、かっこいいインテリアにセンスのいい音楽。古臭い英国ではなく、ロンドンのエッジの効いた流行を上手くアレンジして東京に再三再現しています。で、クルマはこちら↓↓何? 隣の美女ですか?実は彼女、ナンバーワンブロガーの吉田由美さんです。「なんちゃってセレブ」として、バリバリ言わせている彼女のことがもっと知りたい方はこちら↓向こうにも同じような記事があるはずなので是非見てね!http://www.hobidas.com/blog/rosso/yoshida/そしてXFを購入せずとももっと見てみたと言う紳士はこちらまで↓http://www.jaguar.co.jp/jp/ja/XF/introduction/Introduction.htmそうそうこの夜一番気に入ったのは、もちろん「XF」です!!!副編集長 廣田晋
2007.12.16
本日、ビッグサイトで開催されている「エコプロダクツ展示会」に行って来ました。家電メーカーはもちろん、クルマ、食品、文具など様々なメーカーが自社の“エコ”で“省エネ”な取り組みについて発表しておりました。そこで写真をみてください。トレンド大賞部門賞を受賞したアラウーノ。デザインがステキで有名ですが、これが相当エコなんです。写真をご参照下さい。座るときだけ温める便座です。わずか6秒でみるみるあったかに!“保温”が最もエネルギーを使うらしいので、それだけで年間5800円お得!さらに少ない水で流す技術で年間12700円お得!らしいです。おしゃれなだけじゃないなんて、やりますね!さすがトレンド大賞!それから下の写真。なんだかわかりにくいと思いますが、エネループで作られたツリーです。クリスマスっぽくてカワイイでしょ。ちなみに写真の美白モデルは編集・高野です。イベント自体、子どもがたくさん来ててビックリ!きっと社会科見学かなんかでしょうが、真面目な展示会なのに、子どもが楽しそうでさらにビックリ!クイズラリーで何かもらえる・・・というのが楽しいのかもしれませんね。大人はかなり疲れます。エネルギー消費で、すこしやせるといいんですけどね。展示会は土曜までやってます。ご興味のある方はどうぞ!水野・高野コンビがお届けしました。
2007.12.13
どーも。ダイム編集部、アンリ高野です。久々の更新になってしまいました。ごめんなさい。この1週間ばかり編集部はてんやわんやの毎日でした。というのも、11月27日に恵比寿にて行われた「小学館DIMEトレンド大賞」授賞式があったから。07年のトレンドを作った話題の商品はもちろん、民主党の小沢代表、ソフトバンクモバイルの孫社長、美容家・IKKOさんなど時の人も大集合。受賞商品&授賞式の模様はDIME24号(12月4日発売)&DIME1号(12月18日発売)をご覧くださ~い!さて、そろそろ今日の本題へ。突然ですが、UFOって信じます?私の父親、UFOの存在を心底信じているんです。素直な私はそんな父親の影響を受けまくり、やっぱり存在を信じています。幼い頃、毎週日曜の夜にはベランダに出て、星空のもと、父親とふたりでUFO探すのが習慣でした。母親は「またUFOなんか探して!」とバカにしていましたが、私も父も大真面目。引かないでください…。そんな風に育った私は、成人してからもひとりで石川県・羽咋市にあるUFO博物館に行ったり、阿寒湖周辺にある喫茶「宇宙人」という店が気になって、北海道にも行きました。そのくらい、胸ときめく対象なんですよ。いやいや、だから引かないでくださいってば……。で、何が言いたいかって、UFOを見た!どーですか、下の写真。これは今日、代官山にて撮影したもの。種明かしをすると、ビッグフットさんが販売している『ドームハウス』という住居。代官山にある同社の展示場にてクリスマスパーティーが開かれたのです。家=四角ってのが普通ですが、こちらはなんと丸!夜になると、部屋の明かりがぼわわわんと外にもれて、写真のようなお姿に!UFOが地上に着陸したらこんな感じなのかもしれません。う~ん、ときめく。中はログハウスになっており、薪ストーブがあります。カントリー調の室内は、私が小さな頃に遊んだ『シルバニアファミリー』に出てくる家みたいでした。初めて足を踏み入れるのに、なんだか懐かしい感じがして、う~ん、良いのです。外はUFO、中はシルバニアファミリー。こりゃ、私の夢を具現化しておる!すごすぎます。うちのお父さんも喜ぶに違いない。もう住むしかないです。そんな高野親子のようなUFO好きならずとも、この幻想的な風景を見に、一度足を運んでみては?http://www.bigfoot.jp/
2007.11.29
こんにちは~。便通問題に悩んで20年の藤谷です。ガンコな便秘解消のために、いろいろ試してきた私ですが、生まれて初めてあからさまに効く! と感じるものに出会ったので紹介します。ダノン『ダノンビオ』胃酸に負けずに生きたまま腸に届く高生存ビフィズス菌「BE80」が入っているのが特長。一定期間食べ続けることで、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を改善する効果が期待できるそうな。『ダノンビオ』のCMの「おなかすっきり。まず14日間」というキャッチフレーズを見て、「14日間ごときで体質が変わるものか~?」とかなり疑わしく思っていたのですが、ホントに変わってビックリ! 体内劇的ビフォーアフターって感じです。…われながら書いてて作りっぽい気がしてきましたが、作りなしです。信じてください。出なかったものが出るだけで、毎日の生活がこんなに素晴らしく感じられるとは……! ビバ快便! しばらくは、毎日トイレで興奮してました。男性だと「下し気味」で悩んでいる方が多いと思われますが、そんな方も、ビフィズス菌などの善玉菌を増やすことで、ナイスな便通の持ち主になれるかもしれません。便秘と同じで、腸内に悪玉菌が多くなると腸のぜん動運動が乱れてしまい、下痢をしやすくなるのだそうです。20~50代の約6割が、下痢(57%)や便秘(38%)など、腸に何らかのトラブルを感じているという調査結果もあるようです。働いている世代は、おなかにトラブルがある人のほうが多いんですねぇ。「高生存ビフィズス菌」をうたう商品が増えているので、便通問題を抱えている方はいろいろ試して、相性のいいものを探してみてはいかがでしょう?藤谷
2007.11.19
アートディレクター・佐藤可士和さんの取材をするために、愛媛県今治市に行ってきました。なぜ、今治?今治は日本有数のタオル製作エリアで、そのクォリティーを広めるため佐藤さんはアートディレクターとして、参加しているのです。10月に今治で「タオルメッセ」が行われ、そのイベントに出席する佐藤さんを取材・撮影してきました!佐藤さん自身がデザインしたタオルが展示されていた、タオルメッセ会場。 そして撮影ロケハンのため、タオル工場へ。工場萌え。 SHAZNAの販促タオルなんかも、ここで作られたんですね。撮影場所となった「オリム」で作られているボディータオル。かなり使い心地がよく、今や私の愛用品。オリムHP http://www.orim.co.jp/そうしてこうして、工場で撮影した写真は、かなり雰囲気のある物に仕上がりました!佐藤さん自身の持つ雰囲気(オーラ?)と工場の空気感が、絶妙な感じなんです。 是非チェックしてくださいね。編集部・宇
2007.11.16
今日坂上みきさんがパーソナリティを務める東京FMのエンタマックスという番組に出演しちゃいました!1年を振り返ってのヒット商品を選ぶという企画で、番組では1,ビリー・ザ・ブートキャンプ2,クリスピー・クリームドーナツ3,wii4,You Tube5,造顔マッサージの五つが選ばれました。この五つのアイテムについてのコメントと今年ダイム誌上で話題になった商品、ダイムが考えるヒット商品、今年の傾向などについてお話ししました。驚いたのは坂上さんが超早口なこと。「ラジオってこんなに早口でいいんだー!」と感慨深いモノがありました。というのも、私もせっかちなんで、かなり早口なもんですから。緊張するとさらに早口になっちゃうので、ふたりの会話はマシンガントークだったのではないかと、懸念もいたします。お昼の時間帯の番組なので、女性のリスナーが多いのではないかと思いました。これをきっかけに、さらに女性の読者が増えてくれたらうれしいなー(水野)
2007.11.15
こんにちは、いや、こんばんは。DIME編集部の安田です。ただいま、深夜2時28分。ようやく、入稿作業が終わってブログに取りかかることができました。エース先輩、更新が遅くなってごめんなさい!さてさて、愛知県出身の私にとって、最近、うれしい出来事が2つありました。ひとつ目は、もちろん、中日ドラゴンズの53年ぶりの日本一&アジアシリーズ制覇。いや~、待ちに待った日本一でした。長かった!ペナントレースで優勝しても、いつも日本シリーズで負けてましたからね。正直、初戦を落としたときは、やっぱり今年もかと思ったぐらいです。日本シリーズの第5戦の落合監督の投手起用について、世間で賛否両論あっていろいろと騒がれましたね。あれについても一言、言わせてください。あくまで個人的な意見ですが、当然の采配だったと思いますね。勝たなければ意味が無い、それがプロの世界だと思います。あ、これ以上、書くと長くなりそうなのでこの辺で止めておきます。もうひとつのうれしいこと。それは、愛知県や東海地方在住の方なら、知らない人はいないという「ザ・名古屋式喫茶店」こと、コメダ珈琲店が、ついに東京23区内に進出したこと。ご存じない方のために、このコメダ珈琲店について、簡単に説明させていただきますと、株式会社コメダが展開している喫茶店チェーンのことで、現在、愛知県を中心になんと全国に300店以上もあります。近年は全国展開をしていて最近では関東地区でも少しずつ増えています。店の目印は黒地にオレンジ色の文字の看板。店には広い駐車場が用意されていることが多く、店内はログハウス調のゆったりとしたつくりで、自由に読める雑誌や新聞が店内に常時20冊以上用意しているため長居しやすい雰囲気が特徴。コーヒーそのものの味を楽しむことを主眼に置いた最近の珈琲専門店のスタイルとは違い、昔ながらののんびりとした喫茶店に近い雰囲気で、客層も老若男女問わない感じです。(※実は、珈琲も風味豊かでおいしいんですよ。きっとハマります!)店では名古屋式とも言われる他地域ではあまり見られないサービスを提供していて早朝の開店から午前11時までは名古屋式モーニングサービス(ドリンクにパン・ゆで卵が付く)があり、それ以外の時間にコーヒー等のドリンク類をオーダーすると、豆菓子などのお茶菓子がおまけで付いてくるんです。これがまた、おいしい!ちなみに、コメダの本拠地である名古屋地区は全国有数の喫茶店激戦区なので、こういったサービスは珍しくないどころか、より多くのサービスを提供している店も少なくありません。と、長くなってしまいましたが、名古屋人にとっては、まさに、おふくろの味みたいな珈琲を飲むべく、8月31日にオープンしたばかりの下丸子店(駅前です)に、先日、行ってまいりました。が、いきなり、お店の前には行列ができており、入るのにすこし時間がかかりました。すでに、東京でも人気が出始めているのかもしれません。お店の外観も内装もメニューも、期待通り、地元と同じスタイル。どうせなら、店員さんも名古屋弁で応対してくれるともっと楽しいのに、なんて気分にさせてもらって、和むことができました。それに、コメダ名物、「シロノワール」もしっかり食べられたので大満足。これは、ぜひとも、みなさんに食べていただきたい逸品ですね。パンケーキ?の上にドカッと乗っかったソフトクリームが本当に美味しく感じるボリュームたっぷりのガッツリ系スイーツなんです。最近、名古屋メシがいろいろと東京でも食べられるようになり、ちょっとしたブームになりましたが、名古屋といえば、やっぱり、喫茶店。試しに一度は行ってみる価値アリのスポットです!ちなみに、関東には、横浜江田、横浜瀬谷、長津田、大和市、橋本、相模原、町田等にもありますよ。最後に、もうひとつ、告知させてください!ただいま、DIMEでは、春から展開してきた男前プロジェクトの「男前オブ・ザ・イヤー07」の投票を受付中です。もちろん、こちらの楽天チャンネルでもその候補者たちの動画が見られますがぜひぜひ、6名の男前たちの中から、みなさんの1票で、ナンバーワンを選んでください! ご応募いただいた方の中から抽選で素敵なプレゼントもあります。 奮ってご投票ください!もうすぐ、4:00だ。そろそろ、帰ろっと。
2007.11.13
久々のブログ再開の任を担った編集部エース岩瀬です。これから編集部員、心を入れ替えてガンガン更新していきますんで、みなさんご期待を!&編集部員の皆さん、覚悟を決めてください!で、今日は何をカクかというと、タイトルから想像したみなさん、違います。展示会の話です。展示会ってけっこうあるんですが、なかなか忙しくて行けないもの。でも情報が命の編集者としてはイッといたほうがいいにきまってるんですよねー。DIMEで自称ファッション担当を自認する(つまりWで勘違い)私としては、展示会シーズンなわけですよ。秋は。そこで今日のスタートは「ZUCCA」の08年春夏の展示会から。11時に某男性誌のA氏とともに表参道ヒルズにチン入(だからタイトルは関係ないですって!)。すでに関係者で大盛況で、中にはミュージシャンのMさんとか見たような顔もちらほら。そういえば、別の展示会でもmのVさんとかいたなあ。と、ファッションの展示会はミーハーにはたまらない側面もあります。とはいえ、広い会場とて見て回るとあっという間に終わるもの。プレスの人との会話も尽き、なんとなく手持ち無沙汰になってくると、これが来ます。「じゃ、岩瀬さん、どれツケときます?」そう、気に入った商品は、その場で伝票につけておくと、春夏シーズンになったころ(つまり忘れたころ)に送られてくるという仕組み。もちろんコワ~い請求書もついてきます。もちろん。またまた似合う似合わない無視でいくつか見繕ってしまいました・・・。そして、その足で「吉田カバン」の展示会へ。こちらも08年春夏です。DIMEではアマダナ×CDT×吉田カバンのコラボで製作・販売した「ミーティングキット」がバカ売れ。売り切れで読者のみなさんのご迷惑かけてしまうほどの好評だっただけに、そのお礼も兼ねての訪問でした。驚いたのは、機能面での工夫の多さ。たとえばコレ。最近の電子マネーブームですよね。で、2種類のカードを同時に財布に入れてるとき(スイカとnanakoとか)、間違って読み込まれたりすることがあるんだそうです。で、その対策を講じた財布がコレです。カードポケットの間に特殊な仕切りがあって、外側に入れたカードと内側に入れたカードを同時に読み込むことがないようになっているそう。すごいですね。他にも、ジッパーなのに完全防水のバッグが水に沈んで展示してあったりと、多種多彩。鞄メーカーの広報さんもいまは電子マネーの操作も知ってなきゃいけないなぁんて大変ですよね。で、締めくくりが、渋谷はセルリアンタワーで行われた人気コスメ「美肌一族」の新製品発表会。こちらのゲストはマリエさん。うわー、すごい長い脚。なんでも、人気商品の「シートマスク」にコミック1冊まるまるオマケで付けて売るんだそうです。さいきん雑誌も付録ブームですけど、雑誌の付録がコスメじゃなくて、コスメの付録がコミック!?このまま行くと、「犬を連れてもいいレストラン」じゃなく、「飼い主をつれてきてもいいドッグラン」ができるかも!?できません!閑話休題。書店ではなく、ドラッグストアでのみ売られるそうですが、なんと強気の12万部初版するそうです・・・12万ですよ、編集長!つまりシートマスクを貼って剥がすまでの20分間の手持ちぶさたを埋めてくれるというコンセプトだそうです・・・。こりゃますますテレビの視聴率悪くなるわ。ということで、あーイクのも疲れたけど、カクのも疲れた。(だから、そんな意味じゃないですって!)あ、そうだ今日は校了日だった! 編集長遅くなってスミマセン!
2007.11.08
初登場の新スタッフ・宇都宮です。実は私、つい先週まで北欧三カ国を旅してました会社に「リフレッシュ休暇」なる素敵なシステムがございまして、それを使って12日間!中田ヒデばりに「自分探しの旅」、いやいや「グッドデザイン探しの旅」をしてきました。まず、訪れたのは、スウェーデン!!これはゴッドランド島から見たバルト海…「奇跡の海」って感じでしょ? ゴッドランド島は、世界遺産にも登録されている歴史ある島で、スウェーデンの人たちは夏になると、この島にバカンスにやってくるのだとか。この島には2泊して、世界遺産を堪能してきました。で、見つけたのがスウェーデンの超人気牛乳メーカー・Arla社のパッケージ。このメーカーはエリアごと、アイテムごとにデザインを変えていて、すごくカワイイ! なぜか「onaka」というヨーグルトを販売していたりします。日本語の「お腹」からとったネーミングだそう。次に訪れたのは、フィンランド。フィンランドといえば、デザイン! 写真はムーミンの食器などでおなじみ、陶器メーカー・アラビア社の工場です。青空が美しい… デザインといえば、アアルト! アアルトが設計したという「アカデミア書店」の2階には、その名も「カフェ・アアルト」という居心地の良いカフェがあります。花瓶もアアルトデザインでオシャレここは、映画『かもめ食堂』のロケ地にもなってるんですよ~。『かもめ~』の影響か、フィンランドではやたらと日本人に遭遇しました最後に訪れたのは、デンマーク。ちょっと足をのばして郊外の「ルイジアナ美術館」に行ってきました。この日は天気が良くて、海がキレイで……涙が出そうなくらい良いところだった! ちょうどRICHARD AVEDONの写真展をやっていたので、「ラッキー!」とばかり見入ってきました。この美術館に、軽く5時間は滞在していた私。(RICHARD AVEDON ファッションから政治家まで、幅広い写真を撮っていたカメラマン。http://artphoto-site.com/story15.html)デンマークでかわいこちゃん発見! ココア飲料のパッケージで、マチルダちゃんというらしい。ガイドブックにも登場する人気者でした。 まだまだグッドデザインはたくさんあったのですが、紹介しきれない~!! 素敵デザインホテルとか、素敵パッケージデザインとか紹介したいのにぃ~ ブログに不慣れなアナログ編集…それが私。次回登場までに、スキルアップしておきますね!
2007.09.13
今日、キリスト品川教会で行われた小さなライブに行ってきました。木下航志という、17歳の全盲の少年のライブです。じつは、あの吉本興業から今年の3月にアルバムが出て、それとほぼ同時にCDが付いた写真集『voice~とどけ、僕の声』が出版されました。(小学館より)私はテレパル エフ時代に取材に行ったんだけど、本当に小さくてか細い“男の子”でした。ただ、彼には逸話がいっぱいあって、5歳でクラッシック・ピアノを初めて8歳でストリートライブに挑戦、10歳でNHKのドキュメンタリーに出演、13歳でNYでライブを実現!というスーパーな人なんです。そうそう、ドリカムと競演もしてるんですよ。その木下クンをこういう素敵な会場で聴くのは初めて!とにかく、声がすごい! あの、小さな体からどうやってあの声が出せるのか!アレサ・フランクリンの「AMAZING GRACE」を弾き語りで歌ったんだけど、教会中に彼の強くて、きれいな声が響いてきて、感動して、なぜか涙が出てしまった!私は泣き虫ではあるけれど、ホントに神々しい感じがしました。彼も「音楽の神様がおりてくる」って言い方してたんだけど。2部構成になっていて、1部は彼のオリジナルがメインでおしまいに「竹田の子守歌」を、2部は黒人ミュージシャンたちとスティービー・ワンダーの「Ribbon in The Sky」ダニー・ハサウェイの「Someday We'll All Be Free」サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」ほか8曲を熱唱。教会がまるで、NYのハーレムの教会みたいに音楽でいっぱいになりました。これから彼は全国をツアーして回るみたいです。スゴイ子だけど、まだまだ無名で、小さなホールをまわるのだと思います。そういう小さなハコで彼の声が聴けるのは最高だと思います。メジャーになる前に、ぜひ、一度聴きに行ってください。ちなみに、プロデューサーの人もすごくって、自分の家に彼を住まわせて、ふたり暮らしをしながら彼をデビューさせたんです。いまどき、こういう熱い人っていないよね。ライブの後、木下クンはもちろんだけど、プロデューサーの永嶋さんがうれしそうなのが、さらによかった。というわけで、あまりによかったので、みなさんにもお知らせしたくって!水野でした!木下クンオフィシャルサイト http://www.kishitakohshi.com/
2007.08.29
こんにちは。ダイム河合デス。航空、ホテル、スイーツ、コスメ、観光、スパなど担当していまーす。7月の異動で鉄道担当の先輩が異動したため、航空と合併して、晴れて?「交通担当」となりました。航空担当、なんていえば、いままでは、何とはなしに格好付いたのですが、現在は鉄道を含んで、交通担当。友人からは「交通課~」とかいわれています。ホテルや観光も担当なので国土交通省でしょー。。。目指せ扇千景!(古くてごめん。内閣改造直後ですが、国土交通大臣誰だっけ。。検索。。トウシバ?!)本日は、JALによる国内初のファーストクラス、のお披露目にいってきました。こ~んなシートと美人でくつろぎますー。このお兄さんは、くつろぎ全開バリまくっていますーこ~んな素敵なバーズアイメープル調のテーブルでワクワク、ご飯ですよ~駱駝の福田兄さん、モデルありがとうございました。食事やスイーツは、野崎洋光さんの分とく山、原田慎次さんのアロマフレスカ、博多の鈴懸などなど、そうそうたるラインアップ。試食したテリーヌは、堅すぎず、濃すぎず、美味でした。焼酎も、森伊蔵があるとか。。気になる運賃は、国内線運賃+8000円です。一機体に14席。予約は10月1日、サービス開始は12月1日からでっす。そ・れ・か・ら、先日夜遊び安田部員の日記にミッドタウンのビルボードライブのレセプションに出席とありました。でっへっっへ。先週、そのビルボードでスティーリーダンのライブにアタイ、行って参りました。ごめんあそばせ。ビルボードライブでは、夕暮れの東京をバックに食事が始まり、(そわそわ) そして暮れ落ちる頃、(しずしず)黒いベルベッドのカーテンが、(どゅわ~ん)煌めき始めた夜景を無情に閉め出し、(ぎしぎし)ライブが始まります。(ちゃ~~ら~~)メジャーな曲中心の楽しい構成。ウォルター・ベッカーの淡々、スパイシーなMCにドナルド・フェイゲンの鋭い睨み。ミュージシャンたち、フェイゲンと目が合う(あう前にさける)と、マジ、顔緊張バリバリで演奏していました。パーマーがうたっていたキーの高いところは、女性コーラスが、担当。飲みながら聴けるので、妙齢の観客もゆらゆら、拍手や声援で盛り上がること。キッドシャールメインで閉じて、菩薩でアンコール。(多分。記憶サダかではない)ビルボードマークの缶に入ったキャンディーを帰りの出口で、おみやげに、配っていました。なんかちょっとしたハッピー!彩エイジャTシャツを思わずおみやげに買いそうに。(思いとどまりました)家に帰ると、そのジャケットを彩った世界的モデル山口小夜子さんの訃報を、知りました。そしたら、偉大な昭和歌謡詩人阿久悠さんのことを思い出し。脳内第2部は、スティーリーダンの予定が、アタマが舟歌でいっぱいに~。お酒は温め。。。♪ああ、寝るまでリピート。リリックな1日。
2007.08.28
カメラはフィルムオンリー、ケータイはカメラなしの『ラジデン』(しかもラジオを聴いたのはほんの数回!)、これが人生におけるブログデビューの、アンチデジタル・細川がおくる、1~2日遅れの日記です。8月26日(日)、世界陸上の男子100m決勝を観戦するために大阪へ。大阪の街は明らかに東京より暑い。会場となっている長居陸上競技場の通路は、人いきれでさらに暑い。しかし、スタンドに入ってみると、意外にも空席があちらにこちらに。これは暑さのためなのか、日本人が陸上競技に対してそれほど熱くないからなのか……。まあ、来場者数やテレビ視聴率はさておき、今回の観戦で思ったのは、やっぱり何事においても“生”はいいということ。リアルである。一体感がある。バーチャルでは決して気がつかないことがわかる。男子100m決勝。ほら貝の音を再現したのであろう、「ボオオ~ン、ボオオ~ン」という、個人的にはマヌケにしか聞こえない入場音(?)とともに、選手がトラックに立つ。同時に、競技を続けている女子棒高跳びへの応援の拍手がやみ、静寂が訪れる。100mのファイナリストたちが醸し出す緊張のオーラが競技場を覆い尽くす。観客の視線は、スタートラインに集まり、だれもが息を殺して、静が動に変わる一瞬を待つ。号砲一発。目の前を疾走していく8人のオトコたち。勝者を決めるのは、10秒の刹那。テレビで見ていると、100mという距離にリアルな実感が伴わない。だが、実際にその場にいると、いかに100mが長いものなのか、よくわかる。ファイナリストが目で躍動し、遠ざかっていくというリアルな距離感の中では、わずか10秒が思いの外、長く、そして濃密だ。彼らは1秒で10m走る。0.1秒で1m走る。今まで、ふ~ん、すごいね、としか思わなかったそんなデータが、目前に起こると感動に変わる。文章に携わる仕事をしていてなんなのですが、人間のパフォーマンスは、どんな美辞麗句をもってしても伝えきれるものではない。野球にしろ、サッカーにしろ、芝居や音楽にしろ、バーチャルをより楽しむためにも、“生”をしっかり体験すべきだなと、改めて思った次第。
2007.08.27
はじめましてデジカメ担当の藤谷です。今日はニコンの発表会に行ってきました。質実剛健(地味とも言う)が信条のニコンなのに、今日はやる気マンマンの派手な発表会だったので驚きました。発表された新製品は、11月発売予定のデジタル一眼2機種。プロ向けの『D3』(予想実売約58万円)http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3/ハイアマ向けの『D300』(予想実売約23万円)http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/3日前に発表されたキヤノンの新製品と、真っ向勝負のラインナップです。キムタクをCMに採用し、『D80』や『D40』などのエントリーモデルの調子がいいニコンは、デジタル一眼のシェアで王者・キヤノンを抜いて(つっても僅差ですが)、かなりイケイケの状態。今日の発表会でも、鼻息は荒く、「ライバルは、スバリC社!!」「C社の20日の発表を見て、(これなら戦えると)安心できた」などと、イニシャルトークで会場をヒートアップさせておりました。そんなこんなで、がぜん盛り上がってきたデジタル一眼の2強対決ですが、コンパクト機ではキヤノンのシェアがはるか上。これからどうなるか楽しみです。発表会のゲストは、準ミス・ユニバースの知花くららさん。「質実剛健なニコンが好き」だそうです。おきれいでした。ニコンにこんなこと言われちゃうと気になるキヤノンの新製品はこちら。http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dsmk3/index.htmlhttp://cweb.canon.jp/camera/eosd/40d/index.html
2007.08.23
「ベルリンの壁」「バカの壁」「ぬりかべ」……壁といえば、そうです「壁掛けテレビ」です。そんなわけでシャープの新技術発表会をのぞいてきました!http://www.sharp.co.jp/corporate/news/070822-a.html試作機として会場にあったテレビはなんと2センチという薄さ。52V型なのに。。。この写真は屏風みたいな枠組みに取り付けたところなので、正確には壁にかかっていませんが、まあ普通に考えて、十分壁掛けでいけるわけです。でもよ~く考えてみると、家の中の壁で、「これだけ大きなものが造作なく掛かる場所ってありますぅ~?」(by 編集部・細川)……とまあ、こんな会話も想像できるわけです。「あるわけ、ないじゃないっすか~!」(by 編集部・高野)ものもらいで眼帯をつけた高野なら、最近つけたエクステを振り乱しながらそうリアクションするでしょうね、たぶん。もともと窓があるとか、壁はあるけど棚があるとか、ほら、巨大なテレビをかけるためだけに存在する、純粋な壁って、結構ないでしょ?豪邸に住めるほどのお金があるなら、いざ知らずですが……。「人生の壁」に掛けられるテレビって、できるんでしょうか???編集部・宮澤でした(タイトルと本文内容はあまり関係ありません)
2007.08.22
暑い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。8月18日に、東京・六本木に超・クールでHOTなスポットが誕生しました。話題の新名所、東京ミッドタウンにできたプレミアムなライブレストラン、「ビルボードライブ東京」です。ずっと前から行ってみたかったのですが、先日、こちらのオープニング・レセプションに行ってきました。圧巻だったのは、まず、そのロケーションから楽しめる夜景です。ステージの背後が全面ガラス張りとなっており、ライブの途中は、幕が閉じられるものの、それ以外の時間は、東京の夜景を眺めながら、食事やお酒が楽しめるというとても贅沢な空間です。方角的には、赤坂の高層ビル群が目の前に広がり、“非日常”的な気分にさせてくれます。ホールも3層吹き抜けになっていて、どの席からもアーティストがかなり身近な距離に感じる設定になっているので、ちょいとお高めの料金もこれなら納得、といった感じでしょうか。個人的には、ブルーノート東京の落ち着いた雰囲気も大好きなんですが、いままで日本になかったというか、どこか、ニューヨークっぽい、洗練された大人の社交場にいる気分は溜まりませんね。オープニングも、音楽界の至宝、スティーリー・ダンに始まり、今後も豪華なラインナップが予定されているようです。(見たかった!!)好きなアーティストの公演が決まったら、ぜひ、足を運んでみたいものです。(スティングとか、エリック・べネイとか、観られたらいいのになあ・・・)ミッドタウンや新国立美術館などの話題のスポットに遊びに行った帰りに、夜は、ビルボードライブでおいしいお酒を飲みながら、極上の音楽を聴きに行くというのも大人の新しい“遊び方”としてオススメかも。と、会場でお会いしたJ-WAVEナビゲーターの渡辺祐さんやレイチェル・チャンさんもおっしゃってました。以上、夜遊びスポット探検家、編集部・ヤスダのリポートでした。
2007.08.21
どーも、こんばんは。ビッチ岩瀬からバトンを受け取り、今晩は編集部・アンリ高野がお送りします。突然ですが、最近よくなるんです、ものもらい。今日も起きたら瞼がずっしり重くて、痛い。「まさか…」と思って恐る恐る鏡をみたら、やっぱり瞼が腫れまくり。ただでさえ腫れぼったい眼がより一層腫れていて、朝からテンション下がりっぱなし。しかし、今日取材に向かう電車の中で、私は眼帯をする女性をなんと2人も目撃した!いやー、握手求めようかと思いましたよ。「痛くて辛い思い、わかります」って励まし合おうかと思いましたよ。ミクシィでものもらいコミュ作っちゃう?たまに眼帯して集まって飲んだりね。思い返せば私は先月も眼が開かないほど腫れたんです。そのときは深夜に急にぼてっと腫れて、眼帯を買いにドンキに急行。「眼帯置いてます?」ってお店の人に聞いたら、「コスプレ用ですか? それとも医療用ですか?」なんて聞かれて驚愕。深夜3時に眼を腫らしてなにゆえコスプレ用の眼帯を買い歩かねばならないのか…。医療用に決まってんだろ!!ん? まてよ。もしや私が今日見かけた二人の女性は眼帯コスプレイヤー?んーー、ナゾだ。ま、それは置いておいて、ものもらいになる度に買っているので、わが家には眼帯が増殖中。数えてみればその数なんと5つ。眼帯をこんなに所有しているヤツ、そういないだろ!フン!(自慢になってない?)最近ではお気に入りも見つけ、眼帯に一家言あり。フィット感、眼と眼帯との比率、綿のフワフワ感とか、付けてみるとこれがけっこう違うのだ!とはいえ、眼科の先生によると、眼帯は細菌が繁殖しやすくて不潔だからなるべくしないように!ってことだったんですが…。女子としては、腫らした眼を公衆に晒せないじゃないですか!先生、乙女心を理解してよ!そんなわたくしめお気に入りの眼帯(綿がケバケバしない白十字の!)は、近々更新されるダイムチャンネルで~。
2007.08.20
またですか・・・そう思いましたよ、最初は。電池でしょ。発熱発火でしょ。交換でしょ。「前もそんなことあったよな」くらいですよね普通。でも、自分のこととなると変わりますね。その現実感たら。そうです。ノキアの”発熱”電池です。ええ、見事に当選しました。交換してくれるみたいですけど。でもよくよく調べればその数なんと4600万個・・・1人1コとして3人に1人がその”現実感”をわがものとしているわけですよね。なんだか不思議・・・。「電池交換被害者の会」とかできたら、会場どこにするんだろとはいえ、この電話、この夏のエジプト旅行前に「エジプトでも通じる携帯を」とつい最近ドコモショップで求めたもの。(安値とポイントでタダ同然でしたが)エジプトで流行っていた安っぽい透明カバーまで装備して密かにご満悦だっただけに、なんとも不甲斐なし・・・。なんだかここ数日は、充電中にちょっと熱くなると「お、きてる!きてる!」なんて明らかに過剰反応気味な自分がニクイし・・・。でも、もし燃えたら、エジプト産の安っぽいプラカバーも相まって、過剰燃焼&有毒ガス発生間違いなし!ロリ趣味はないため「萌え~」の気持ちがいまひとつ分かりませんでしたが、ここにきて、萌えるまえに燃えるのかとひとり案じている、編集・エース(ほんとはビッチ)岩瀬でした。
2007.08.17
今日は暑かった……。普段でさえ低い思考能力が、本日はさらに低下。ちなみに趣向能力も超低空飛行状態に没落。でも、酒肴能力はいつにもして高々度飛行状態で、ナチュラルハイ。ハイハイハイってことで、よろしくー。さてさて、「そうかー。こういう売り方があったのかぁー」と、みんな感心していますよね?例の『男前豆腐』には!エンターテインメントと縁の無かった「豆腐ギョーカイ」に、控えめなニヤリという「笑い力学」と、圧倒的な「隣とは違うのだよ力学」を持ち込んだんだからホント凄い。しかも、味はウメェ。特売豆腐にも「伝統製法」とか、「じっくり作りました」とか「丁寧仕上げ」なんていう、いろんな「いかにも洗脳ワード」が書き込まれていたけれど、残念ながら、『男前豆腐』以後は、さすがのボクの酒肴能力も無反応状態に。まあ、いわゆる「『男前』に恋」、という現象に陥ったわけです。そんな『男前豆腐』も不細工だったり不味かったら、すぐにボクはさよならを通告したと思うけど、未だにじゃんじゃんスーパーとかコンビニで売っているんだから、みんなも「『男前』に恋」したんだろうナー。でも、最近では、売っているところが増え過ぎちゃって、ボクの中でのブームは完全にジ・エンド。200円のガチャガチャで手に入れた「男前携帯ストラップ」もどこかに紛失。『風に吹かれて~』とか『マサヒロ』とかをスーパーで見かけても、「まだウッテンノ? 相変わらず高いナー。庶民にはやっぱり高嶺の花かなぁ」と完全無視モード。ちなみに、『ジョニ男』はちっちゃいわりに高いので買ったこと無し。あれで、50円ぐらいなら恋してもいいんだけど。そんな僕ですが、かに玉じゃなくて『カリタマ』は時々買ってました。こっちもそうとう旨い。豆味特農って感じで、乳牛、いや牛乳感さえ感じられるほどこってりなのが魅力。しかーし、久々にさらなるいいブツを見つけましたー。その名は『マブ』!マジに『マブ』というナマエ。やってくれるよなー。容器は、最近流行のチルドコーヒー飲料のような形状。真っ白なそのボディに、真っ黒な『マブ』というサギのような、いやイサギヨイ文字。そして、そのヘッド部には「男」のエンボス文字。見りゃわかるけど、やっぱり『男前豆腐』の作品。ちくしょー。格好いいじゃん。そんなに俺に食べられたいわけ? 「じゃあ、しょうがねえなぁ」と、口説かれると弱い体質のボクは、即時即決我が家へお誘い。で、かぱっとオープン、箸でパクっ。ひとパクっで声出せず。ふたパクっ目に突進。そして、さんパクっ…。うげっ。これは。。。。。。すいません、ボク、『男前豆腐』教に今一度入らせて頂きます。マジに『マブ』いっす。これ。●中身と味見は、興味があったらご自分で。内容量300g、うちの近所のスーパーで283円。☆☆☆の味だから激安かな。以上、副編集長 廣田 晋の「スーパーマーケットグルメ」でした。
2007.08.16
今日はお盆にもかかわらず、編集部みーんな働いています。夕方から、DIME×ユニクロのコラボバッグを作るために、20~30代のサラリーマンのみなさんに来社いただき、「どんなビジネスバッグがほしいか?」についてディスカッションをしました。詳細は本誌に掲載予定(まだ未定ですが)なのでここでは省略しますが、驚いたのがやはり世代格差!です。20代の若い男子諸君は、鏡はもちろん、ヘアワックス、香水までも持ち歩くそうで、ビックリ! イマドキの若い子って女子みたいですねー! そこに参加していた30代後半男性たちは「自分たちの若い頃にはあり得ない!喝!」って感じでしたが、どちらかというと私も後者に共感を覚えてしまう世代、性格なので「時代は遠くなりにけり」って感じでしょうかね。ただ、そんな若い子たちから新たなトレンドが生まれるとも思うので、これからもどんどん意見を聞いてみたいです。エネルギーももらえるし★なんつって。まあとにかく、すばらしいバッグ作りをめざして奮闘中なので、お楽しみに!(水野)
2007.08.15
7月10日付けでダイムの編集長に就任しました、水野と申します。ダイム創刊時に新入社員として小学館に入社し、ビッグコミック→BE-PAL→ポタ→DIME(2年間だけ在籍)→テレパル エフというふうに会社を渡り歩いて参りました。過去に2年間DIMEに在籍はしていましたが、得意分野も特になく、モノよりは人のほうがおもしろいかも・・なんて思っていたら、テレパル エフに異動になり、突然、芸能をやる羽目になりました。トータルで5年もテレビ誌にいたおかげで、ジャニーズほか若手イケメンタレント、最新のドラマについては、相当詳しくなりました。それから、犬の飼い方、育て方にも一家言持っています。あとは、旅行、食べること・・・など、ダイムの記事に直接役立つかどうかわかりませんが、より楽しく、役立つトレンド・マガジンをめざしてがんばりますので、応援よろしくお願いします。それから、このブログは、来週から編集部みんなで順番に書かせていただきます。「オフレコ」とつけたからには、話題の商品のオフレコ情報?から個人的なオフレコトークまで、それぞれの体力・知力に合わせてご紹介していきますので、お楽しみに★★★
2007.08.09
赤坂を出て、今度は新橋のビクターへ。フルハイビジョン倍速液晶“EXE”「LH805シリーズ」の発表会に参加するためだ。 感想を先に言ってしまうと、非常にいい! 予想以上のデキでした。特に音には引かれるものがあった。 ここでは詳細を書かないので、近々のダイムをお読みください(笑)。
2007.05.25
ヒルトン東京を出た後、赤坂のタリーズ本社に行く。スワークルを中心に新製品の発表を取材するためだ。 しかしヒルトン東京で、インド駐日大使が遅刻をするなどで、かなり時間も押した。タリーズへは必然的に大幅な遅刻となる。 タリーズでは、マイカップでコーヒーを飲むと、20円の割引になるのだが、これが今度から30円になるという。
2007.05.25
昨日は11時よりヒルトン東京へ。「インドフード&カルチャー プロモーション」というプレス向けのセレモニーがあったからだ。 インドには、もう15年ほど前に行ったことがある。初日からお腹がやられて、けっこうヘビーな半月だった。 しかしヒルトンでご馳走になったインド料理はどれも美味しい。特にチキンスープは絶品だった。同席した「大人のウォーカー」編集長・玉木さんも、今年前半で飲んだ、どのスープよりも美味しいと大絶賛! おまけに舞台ではインド舞踊も演じられた。その踊りが、本当に本格的なもの(←当たり前といえば当たり前だが、観光地なんかでは、いかにも手を抜いた演舞がありがちなんで……)。 先の玉木氏も、「あの舞踏に、坂田利夫のルーツを見ましたよ!」と、独特の言い回しで感心しておられました。今月末まで、このランチ&ブランチブッフェ、ヒルトンのマーブルラウンジでやってます。
2007.05.25
やっと3日間に渡る長い校了が終わった。いやはや今回も2日間で片づくことはなく、そうとうに疲労が溜まった。「ハリックス55EX」を左肩に貼る。 昔は肩など凝ったことがなかったが、私も38歳を超えたあたりから、世間の仲間入りとなった。最近は眼鏡を掛けていると、顔と接する部分が煩わしくなるので、すぐに外したくなるのだが、これは老眼かもしれない?
2007.05.25
富裕四族を分析した単行本「黒リッチって何ですか?」ではないけれど、「黒」という色が最近目立つ。特に食品がそうだ。 黒酢、黒豆、黒茶、黒米、黒豚、黒牛……。 素材だけじゃない。“黒いなりずし”“黒ワイン”などなど。 あっ、それに真っ黒な炊飯器なんてのも登場しましたね! ソフトバンクの20色「PANTONE」など、カラバリがアピールされている反面、この黒というカラーがキーになった商品の台頭が、なんとなくヒットの概念を変えるトリガーになるのかも?
2007.05.23
今日も「NANAO」「Makers Mark」「Dorchester Collection “New Naming ”reception」などの発表会に参加できず。 行く気になっていたものに、急な都合で行けなくなると、ホントに凹む。しかも、その用が大抵の場合、蓋を開けてみると大したことではないので、なおさら腹が立つ。 OAZOに入っている丸善の4階で、ひとりハヤシライスを食べることに……。寂しく悲しい夕食である。
2007.05.22
制作部から戻るときのことである。2階の制作部から9階のダイム編集部までは、当然ながらエレベーターを使う。 こういう時に腹の立つのが、以上に短い移動なのにエレベーターを使う輩である。 いるのである。3階から4階までなのに、乗るような人間が……。待ってる間に昇っていけるだろ?と思うのだが、乗ってくるのである。 こういう人間が2~3人いると、いきなり9階までの到着スピードが遅くなる。また、そういう人間に限って、ダラダラとしたじれったい乗り方で、昇降をさらに遅くする。蹴り倒してやりたい気持ちを抑えるだけで疲れてしまうのだ。 いっそのこと、階段を使う頻度によって給与に差が出るとかの措置ができないもんだろうか? たとえば階段を使うと1階ごとの昇降で1円とかいうふうに……。 いや、バカなことを考えてしまった。そんなことになったら、ずっと階段ばっかり上り下りする人間がいそうである。うん、絶対いる。
2007.05.22
昨日も急な用事が入ってしまい、カルバン・クラインとシモンズの発表会に行くことができなかった。まいったなぁ。 さて昨日はKDDI広報の方々と19時半より会食があった。場所はTOKYO MID TOWN。 お世話になった方の異動もあり、その方への感謝も込めて今回の宴となった。 奇しくも今日はauとソフトバンクの発表会である。しかしだ、「……である」などと言いながら、実はそのことを昨夜のその席で知ったのだ。「えっ? ダイムの編集長なのに、キャリアの発表会も把握してないの?」と読者の方々には非難を受けそうだが、実際そのとうりである。発表会の連絡は、その業界で大きく変わる。そして、こと携帯電話に関しては、殆どの情報が現場担当者のみに伝えられるといっても過言ではない。なにせ私は「0」とまでは言わないまでも、キャリアから直接「発表会のご案内」というのをもらったことがない。もちろん今回の2社に関しても同じだ。先にも書いたように、広報との関係は決して疎ではない。関係としては悪くないと思っている。しかし公式の連絡は現場のみなのだと思う。「私に連絡して来ないとは、おかしい!」などと言うつもりは全くない。よくここにも書いているが、数が多すぎて、行けないことのほうが毎日である。現場担当だけですむのであれば、正直、ありがたいところもある。それに、企画のプレゼンテーションの時に担当者から内容を聞けば、あらかたのことはわかる。むしろ困るのは、こちらがまだ情報を得ていないのに、「今日、発表されたのって、どう思います?」という周辺からの質問だ。夜まで、少なくとも今は答えようがない。
2007.05.22
15時半、タリーズのキャラバンが行われる。もちろんコーヒー好きの私は参加した。今回のメインはタリーズオリジナルのフローズンドリンク「スワークル」。特に「マンゴータンゴスワークル」と「ゴールデンパインスワークル」だ。5月10日から既に発売されている。確かにアルフォンソマンゴーと舌にマイルドなゴールデンパインは注目ですからね。酸味が少なく甘みが強いのは、なるほど日本人好み。ただし今回のキャラバンで、私がイチバン印象に残ったのは、ホットベーグルサンド。これに挟まれているソーセージには、なんと「ディーツ」が使われているそうなんです。「ディーツ」とは、おからこんにゃくのこと。味付け次第で肉と同じような食感になります。しかも食物繊維がたっぷり入っていて低カロリー。昨年あたりから流行っていたらしいんですが、正直、自分には馴染みがありませんでした。なるほど、世の中、健康志向なんですね。
2007.05.21
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