Plan B

Plan B

PR

×
2004年08月30日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今回の台風で、窓から雨水が 部屋の中に入ってきた!!

大あわてで、ぞうきんや タオルを サッシの下の枠に

詰め込んだと言う一般の人から、質問を受けました。

これって、雨漏りじゃないの??

--------------------------------

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では

10年間瑕疵保証の対象として

「雨水の浸入を防止する部分」から 雨水の浸入が有ってはならない。

としています。

ですから、 窓を閉めているのに 雨水が入ってくるなんて

これは、欠陥住宅じゃないの??

--------------------------------

と、 ここまで詳しい人は 少ないにしても、

窓から 雨水が入ってくるなんて!!と、

家を建ててもらった ハウスメーカーや

建設会社に電話をした方も多かったようです。


しかし、、、、

残念ながら、 今回の 雨水の浸入に関しては、

欠陥住宅 とは 言えないのです。


え?

だって、雨水が 入ってくるなんて、欠陥商品でしょう?


と お思いになられるかもしれません。

しかし、日本メーカーの 窓(サッシ)の雨水が入ってこないと言う機能を

規定しているのは 日本工業規格(JIS)です。

日本の窓(サッシ)のメーカーは ここで規定されている

「水密性」と言う基準に 応じてサッシを作っているのです。

【水密性とは】
サッシ・ドアセットが風雨にさらされた状態で面積1m2当り、どれくらいの風圧まで雨水の浸入を防げるかを基準とした等級で表わし、風圧の単位はPaで表わします 。

等級の名称は 「W-*」 で
W-1(100Pa)、W-2(150Pa)、W-3(250Pa)、W-4(350Pa)、W-5(500Pa)の順に水密性が高くなります。


一般的な住宅の場合はW-2等級もしくはW-3等級が必要となっています。

例えば、W-2等級とは1時間あたり240mmの降雨時に、風速16m/s程度の風が吹いてもサッシから雨水が浸入しない状態であり、W-3等級では風速20m/s程度の風が吹いても雨水が浸入しないということになります。

今回の台風は 瞬間最大風速 30m/s以上の風が吹き荒れました。

要するに、W-3のサッシでは30m/s以上の風が吹いた為、雨水が浸入した場合、
水密性の基準を超えているので、サッシという商品の瑕疵(欠陥)では 無いという事なのです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年09月01日 00時55分36秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: