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夢幻『Sinfonia della Luna』
QUEEN『II』
STEVE HACKETT『侍祭の旅』
Jon Anderson『サンヒローのオリアス』
CAMEL『月夜の幻想曲(ファンタジア)』
PINK FLOYD『狂気』
ATOLL『L'Araignee-Mal 組曲「夢魔」』
P.F.M.『(伊盤初期2作)』
PULSAR『Halloween』
Mr.BIG(英)『Photographic Smile』
IT BITES『THE TALL SHIPS』
A.C.T.『CIRCUS PANDEMONIUM』
CAPTAIN BEYOND『CAPTAIN BEYOND』
PAVLOV'S DOG『禁じられた掟 Pampered Menial』
MAHOGANY RUSH 『Strange Universe 』
KLAATU『Klaatu 謎の宇宙船』
美狂乱『Anthology vol.1』
平山照継『ノイの城』
LUSHEL『奇蹟の城』
KENSO『天鳶絨症綺譚』
Yuka & Chronoship『The 3rd Planetary Chronicles 第三惑星年代記』
WAPPA GAPPA『我破(GAPPA)』
陰陽座『鬼子母神』
ザ・タイガース『ヒューマン・ルネッサンス』
SARABANDGE『SARABANDGE Ⅰ』
中森明菜『不思議』
映画『小さな恋のメロディ』サウンドトラック
Queensrÿche『Operation: Mindcrime』

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2004年12月25日
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カテゴリ: この曲大好き
ロマンチックな聖夜のひととき。
最後を飾るのはやっぱりこの曲を選びました。



「サイボーグ009」 という、9人のサイボーグ戦士が世界の平和の為に命をかけて戦うという石森章太郎氏原作の漫画がありました。
ボクはこのそれぞれのキャラクターを生かした戦いに毎回ワクワクしながら観ていたものでした。 この漫画は大ヒットし劇場版も制作され近くの映画館に何度も足を運んだ記憶があります。

さてその映画はTV版の集大成だということでとてもドラマチックに仕上がっていました。 エンディングで悪者を倒し「本当の平和が来るといいね」みたいなセリフと同時に海に沈む夕日を見る…といったシチュエーションがあった記憶が甦ります。 (もの凄くあやふやな記憶なのでまったく違う映画だったかもしれませんのであしからず(^^;....)
そのエンディングでBGMに流れる女性コーラスのドラマチックなこと! 子供ながらに映画と同時にその音楽にも感動していました。


それから何年か経って手に入れたこの 『魅惑劇』
どの曲も魅力的でボクの意識の中の「日本人のROCK」を根底から崩した名盤中の名盤。

ターンテーブルに針を落とした瞬間からノヴェラの顔となる 五十嵐 の超個性的なハイトーン・コーラスが心を奪う。 その後すぐに 平山 山根 のツインリードギターが嵐のように襲いかかる。  秋田 のタイトなドラムも驚異だった。

それまで日本人によるROCKを聴いていなかったわけではない。
ムーンダンサー の「アラベスク」の天才的キーボードにロマンを感じていたし、 BOWWOW の「シグナルファイア」は完成度が高く今でも愛聴盤だし、 LOUDNESS の登場は目からウロコが落ちるほどビックリした。
しかし、この ノヴェラ の美しさとリリシズムは完全にボクを虜にした。 ボクにとってはあの名盤 『QUEEN2』 『狂気』 と肩を並べるほどの衝撃であった。

このアルバムの最後に収録されているタイトル曲でもある 「魅惑劇」 は13:49もの大作でありながら場面展開が絶妙で聴き手を飽きさせない。
録音中にスタジオの外で 偶然出会った少女 を口説き(?)レコーディングしてしまったという少女のスキャットからこの曲は始まる。
永川 のメロトロンなどによるオーケストレーションが一気に聴き手を高揚させる。  五十嵐 のハイトーン・ボーカルがこれでもかと言わんばかりにシャウトする。 ドラマチックこの上なし!
中間部で 平山 によるアコースティックギターと 永川 のピアノによる静かなソロが聴けるが、「音楽」という気高い芸術を身体全身で感じられる瞬間である。
歌詞も興味深く“ムルソー”といった文学世界をも垣間見る事ができる。
クライマックスはイントロのテーマが繰り返されるがやはり 永川 のメロトロンが炸裂でそこにギターソロがかぶる。 少し語弊があるかも知れないが RAINBOW の「スターゲイザー」のあの盛り上がりが思い起こされる。
そしてエンディング…。
メロトロンのコーラスによる大団円である。 これ以上の 感動的なエンディング があるだろうか? 素晴らしい名曲で涙が出るほどである。

この最後のコーラスこそボクが幼い頃に観た、繰り返し起こる悲劇と平和の実現を切に願うサイボーグ戦士たちの遠い未来を見る目に感動した心が「音楽」という魔法によって時空を越えてオーバーラップさせるのである。


「音楽」 っていうのは、聴く側のその時の感情ばかりではなく過去過ごしてきた自分の歴史をも支配してしまうという素晴らしい力を持つ 魔法 だなぁ、と感じます。 
だからこそこの 『魅惑劇』 はボクにとって無くてはならない作品なのです。






PS: アースシェイカーとの仕事で永川さんとご一緒させていただいたことがあり、打ち上げの時このアルバムを持っていったところメンバーに随分気に入られ、場は大盛り上がり! そりゃそうだ。 だって1980年当時の“あの”“伝説の” “フリフリの(笑)” ノヴェラの写真がバンバン載っているんだもんね! 永川さん、相当冷やかされてましたね。 あ、その時(名古屋だったので)アウトレイジの面々も参加してきて面白かったですねぇ♪ とってもいい思い出です。

魅惑劇サイン入り





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最終更新日  2004年12月26日 01時08分42秒
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