～Koharu日和～

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August 6, 2009

すご～く気をつけていても少々心配な感じ。温度管理もだけど、湿度も重要。

しか～し！！　この春から出荷されているある生産者さんのバラは違う。全く違う。

葉の艶、大きさ、花びらはまるでビロードのようにしっとりしている。

夏なんて関係ないよってな貫禄。これぞ特A級品

はっきりいって日本一です長年花屋をやってますが、実に素晴らしいのです。
限られた市場にしか出荷していなくて、希少価値も高い。

全国からお花が集まるのに、「はっっっ！」っとするくらいキレイ。

赤いバラのティントを使った花束を作りました～

あまりよく分からないアングルで写真を撮ってしまった私

この超特級品のバラなら、夏も冬も大丈夫
見るからに貴族的このバラが入っているだけでランクアップする。

市場価格は、1本800円くらい決して高くないと思う。

30円のバラがあると思えば、800円のバラもある。

お客様からよくお問い合わせいただくのは、「赤いバラって1本いくらしますか？」

非常に難しい質問。値段を優先するか、お花のランクを優先するのか？

ご来店いただく場合は、見比べられるので説明もしやすいが、電話でのお問い合わせは特に難しい。

実際に決まったご予算でどちらのバラを選ぶのか‥
８割強のお客様が特級クラスの薔薇を選ばれる。

２０本のバラよりも３、４本のバラを選んで帰られる

魅了される美しさ

素敵なお花と出会えた時はとても幸せな瞬間

大切にアレンジして、大切にラッピングする。とても幸せを感じる瞬間。

メッセージカードの文面はすでに頭に入っている。

何度も復唱しながら、まるでその人の家族になった気持ちになっている私。

「お誕生日、ピンクでフワフワお母さんへね」　

ぶつぶつと独り言をつぶやきながら、今日も充実してました

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