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スケやちびスケもすっかり大きくなりました(ちびスケはすでにパパもスケも超えて1番大きい)。スケは色々人生紆余曲折ありましたが、秋からドイツ🇩🇪の大学へ。今はその前に最後のドイツ語ブラッシュアップのため、ゲーテC2試験トライすると言って、せっせと試験準備📚しているようです。こちらで交流させて頂いた皆さん、お元気でいらっしゃるといいなぁ。
Sep 3, 2023
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スケの小学校の5月の給食献立が配られた。給食については、考えれば考えるほど、身動きとれない事情を思い知らされて、モンペ認定辞さずで給食拒否するのもどうかと思うし、一番気を揉んでいたところだったので、すこ~し、ほっとした。思い込みや買い被りすぎかもしれないけど、献立を立ててる栄養士さん、今のこの状況を考慮してくれてる、がんばってくれてる、って思える内容だったから。私が調べて実践している範囲で、なるべく放射性物質を取り込まないようにする、なるべく取り込んでしまったものを排出する、そのためのポイントが、かなり押さえられている。。う~ん、嬉しい。。内心ちょっと期待してた。私、自分の子供のころは、給食センターの(あまりおいしくない^^;)配達給食食べてて、これまで、給食のおばちゃんとか意識したことなかったんだけど、去年度、PTA役員をやって、PTA主催・給食試食会に初めて参加してみて、この学校の給食のおばちゃんたちには結構感動したことがあって。スケの学校は何の特別なこともないこじんまりとした公立小学校なんだけど、給食のおばちゃんたちが、すごく子供達のこと考えて、何から何まで手作りの給食で、豪華じゃないのにすごーくおいしかった。しかも、おばちゃんたちがすごく経験豊かで、魅力的で。公立小学校の給食の制度や関係者立場考えれば、表立って、たとえば産地を従来と変えたりできない以上、学校や役所に要望しても意味なさそう。あとは献立をたてる立場の人に、出来る範囲の考慮があることに期待するしかない???・・・って、考えが行き着くところがそこしかなかっただけに、今回のことがすごく嬉しい。私は、今のとこ、大人は大丈夫なのかもしれないけど、子供にグレーゾーンの食材を食べさせるのはできる範囲で避けたほうが後悔がないかな、というスタンス。空間放射線量はある程度問題ないのかな、と思えるとこまできたけど、最近ほぼ下がらなくなったことに加え、空気中の放射線量は下がっても、空間中にあったちりが、今まだ地面に積もっている状態、、という警鐘記事に、ホントにそうだなぁと感じる。で、実際この状況になって息子達の生活を具体的に考えると、子供は大人よりよっぽどよっぽど放射性チリを吸い込む生活をしてる。どんだけ学校や幼稚園がほこりっぽいか。どんだけ外で走り回って土にまみれて遊んでいるか。気をつけようと思えば、マスクして、ほぼ建物の中ですごせる大人とは状況桁違いだと思う。食べ物以外ではかりきれない被爆が考えられるところに、縦割りで事情にあわせて緩めた暫定基準での「安全」食材は安全とはいい切れないように感じる…。早く検査の基準・範囲・頻度やチェック体制が信頼できる状態になって、安心して判断できるようになったらいいんだけどなぁ。するべき人が手が回らない間は、こちらで自己防護するしかないと思う。現実には、本当に周りにいろいろ合わせないといけないことだらけで、私のしている範囲で十分なのか、あとで後悔しないかは、正直自信がないけど。できる範囲、現実に目をそらさないで、悩みながらでも自分で判断、だ。。
May 3, 2011
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今日は用事でわざわざスケ・ちびスケを連れて渋谷まででたのに、用事空振り。。せっかくここまで来たんだから、と、スケにもせがまれて、何度か行ってスケが気に入っていていた東京電力の電力館を目指す。ここは、基本的にはいろんな発電の仕組みや技術を紹介する無料施設なんだけど、いくつかの体験コーナーや、実験イベント、科学っぽいおもちゃ(地球ゴマとか)を貸し出してくれるコーナーがあって、その貸し出しコーナーがスケの目当て。初めて行ったときから、やたらに原子力発電について詳しく、仕組みや廃棄物処理の安全性が紹介されていて、私には、うーん、、、結局これをアピールしたい施設なのか、と、若干微妙な印象を持っていたんだけど。この状況でどんな風に展示してるんだろうか、、とも思いながら歩いていったら、地震発生以来休館とのこと。まぁそりゃそうか。仕方なく、そんな遠くないはず、と、高架をくぐって東京都児童会館を目指す。ここは言ってみれば児童館のスケールの大きい感じの施設で、本当にいろいろな体験や工作、遊具遊びとかができて、これもスケのお気に入り。。近くにあってよかったぁ。。と思いながら着いたら、こっちも震災の影響で当面休館~~~(涙)。青山の子供の城はやっているみたいで、施設前で休館の説明のためにチラシもって立ってた人に紹介されたけど、ここからさらに歩いたら遊べる時間もそうなさそうだったので断念。このまま帰るしかないか。。。といったら、子供達は当然不満げ。地図みて、そういえば、と、タバコと塩の博物館を思い出して行ってみたら、そこは開いてたんだけど、スケ「タバコや塩には興味ないんだよねぇ」で却下。確かに…。次に何か何か。。と考えを振り絞ってNHKになんか子供に楽しいものあったんじゃなかったっけ?っていってみたけど、スタジオパークは改装中、とのこと。あ~なんか、テレビで言ってた気がする。結局、駅前の大きな本屋を徘徊してお茶を濁し、いくつか子供達に本をかって、電車で帰路についた。なんだか、あちこち空振りで、ずーっと歩きっぱなしで疲れたぁ。※※※原発の紹介といえば、春休みに、子供のころからよくいっていた、地元の小さな地下資源の博物館に寄ったとき、原子力発電の紹介パネルがあった。これまで何度もみたはずでも、全っっっっ然記憶になかったんだけど、今みたら、格納容器とか、復水器とか、構造詳細まで、ものすごくよく分かって、苦笑。テレビでずっと報道されていて、いやっていうほど注視してきたからなぁ。パネルには「頑丈で安全な格納容器に守られています!」とかいうフレーズ。なんだかなぁ、、だった。
Apr 30, 2011
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昨日はちびスケの幼稚園、親子遠足で水族館へ。お友達と回るかと思いきや、水族館に入るなり、魚に大興奮でママをひっぱってあっという間に友達とはぐれた。初めていった訳でもないのに、一つ一つの魚にめちゃめちゃ新鮮に感動?していて面白い。これは魚の図鑑でみた。これは危ない魚のページに書いてあった。これは名前忘れたけど、載ってた。かえったら名前調べてママにも教えてあげるね。とか。なんか、、みる目というか意識が目覚めたのかな。天気はいいけどすごい風で、しかも皆でお弁当広げられる場所ってことでわざわざ砂埃舞い散る広場まで行列して昼ごはん。よりによって、こんな時に砂ふりかけのお弁当食べさせちゃうのはやめたかったなぁ(涙)。本人は全然気にしてなかったけど。帰宅といれちがいにパパ月曜までの出張へ。ちょっと不安。余震とか不測の事態とかありませんように(祈祈祈!)
Apr 28, 2011
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昨日、夕方になって、スケが、「ママ、明日エプロン要るから。。」って言い出した。校内のヨモギを摘んでヨモギ団子を作るらしい。慌てて生地や紐を探してエプロン作り。早く言ってよ~!前日に言われても、子供用エプロンなんて、家になくて困る人いるんじゃないのぉ?ってブツブツ思ってたけど、そういえば日本で幼稚園に行っていれば、たいていエプロンがいるみたいだから、急でもあまり困らないのか?一生懸命作っている横で、パパ「子供ってよくやるよねぇ。前日夜になって『明日雑巾要る』とか。」って笑ってた。確かに、自分もそれやって、おかあさんが縫ってくれてたなぁ。。ちびスケの幼稚園でも年長さんでエプロンがいるので、そろそろ作らなきゃ。あ、今回作ったスケエプロンでもいいか。大き過ぎるかな?※※※明日はちびスケ幼稚園親子遠足。こちらもまた、予約していた都バスがすべて被災地に行ってて全予約キャンセルされたらしく、急遽近場に目的地を変え、しかも現地集合・現地解散になった。明日の天気予報は東京だけ晴れマークでそれ以外がほとんど雨って…。本当に晴れるのかな。あんまりちびスケを雨に濡らしたくないんだけど。
Apr 26, 2011
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放射線量は昨日のざーざー雨(雨後の放射線量減に期待。。)にもかかわらず、相変わらずの微微微減。もう横ばいといっていいくらい。地表の放射能物質は洗い流されていないんだろうか。それとも新しい分が+でとんとんってこと?だとすれば半減期の短いヨウ素分は近日中に下がるかな。さがった~、と思っても、数時間後にまたどっと上がったり。期待せず流し見しないとだ。※※今日は一日いい天気。スケはサッカークラブの練習3時間。3年生になって、土曜日、祝日に加えていよいよ日曜日の練習も増えてきた。スケは土曜日夕方まで忙しくて、ゆっくりできる日曜日をすごく楽しみにしているので、いやにならないかちょっと心配。平日はなんの習い事もなく、いつもゆっくりしてるんだけどね。※※今回の原発事故直後から、ドイツの知人・友人からメールをもらって、ありがたかった。前回滞在中のボスからは、パパ宛に、しばらくドイツの職場に戻って来たら?と声をかけてもらったし、スケ・ちびスケのママ友からは、家に来てもいいよ。もし来るなら、スケやちびスケの幼稚園・小学校もアレンジしてあげられるよ、といってもらったり。とても嬉しいけど、でも、実際には…難しいよなぁ。難しい。
Apr 24, 2011
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今日はいよいよ、一年間努めたPTA役員の交代の日だった。やったー。嬉しい。去年まさかのくじ引きで当たってしまってから、ようやくの任期終了。大変だったけど、メンバーにホントにホントに恵まれて、度々ちびスケ連れで迷惑をかけながらも一年を終えることができた。いろいろ立場になってみないと分からないことも経験できたので、まぁよしかな。もう、今後は是非避けたいけど。。一度やるのはとても意味があった。今日は強風・大雨の中をスケを連れて遠出しないといけなくて、困った。雨に濡らしたくなかったんだけど。しかもマスク忘れた!駅売店で買ったけど、駅までの強風で、顔にも大分雨がかかってそう。ぬかった。玄関に用意してあったのに。ただ、今回の雨では先日に比べて雨が降っている間もさほど放射線量があがっていない。これまでは、やきもきする程、雨の頃に原発から東京向きの風が吹いていたけど、今回は風向きがいいのかな。昼チェックした時は原発付近南風。雨からか地表に積もった分が洗い流されたのか、新宿・検査機関の水道からの水の放射性物質検査で、ここんとこ未検出だったセシウムがちゃってたのはがっかりだけど。月曜には未検出に戻ってほしい。小学校は当然水道水使用の給食があるし、幼稚園では水道水でお茶をつくるし…。せめて水道局での値が、暫定基準以前の基準値以下であってほしい。無理かなぁ。最近もずっとぎりぎりだしなぁ。ちびスケの幼稚園では、年長さんが6月頃に電車で半日くらいかけたところの山奥施設で一泊おとまりキャンプに行くんだけど、昨日急に保護者が集められて、今年はその施設が急にキャンセルになって、幼稚園でのおとまり会になるかも、というお知らせがあった。今、実はその施設では被災者を受け入れていて、その帰宅がいつになるか分からなくなったってことで、すべての予約を取り消すことになったらしい。先生は申し訳なさそうだったけど、私としてはよかった。まだいつどこで余震や誘発地震が起こるかわからない時期に、すぐに駆けつけることのできないところに行かせるのは正直不安。大丈夫な程度の揺れだったとしても、大きな揺れで不安になったときに、親の顔をみられず長くすごすのはどうかと思うし。周りの人と話したら、同じように不安で、キャンプのときはこっそり車で同行、近くの旅館か何かに両親で泊まって、なんかあったら駆けつけられるように待機してようかと思ってたっていう人もいた。先生は代わりの施設を探しているようだけど。是非園でのキャンプになってほしい。。
Apr 23, 2011
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昨日、スケが小学校からかえってきて、いつものように「はいっ、プリント出して!宿題して!!」って声をかけたら、なんかにこにこして、「総理大臣から手紙だよ~」って、プリントを引っ張り出した。もちろん印刷されたもので、(小学校段階の児童用)と右上に刷られているので、震災について、子供宛に手紙形式のメッセージの一斉配布があった様子。一枚だけど、両面刷りでそこそこ長く、よく練られた感じの文章。要約すると、被災した子供達への慰めと、その中でも協力して頑張っていることを褒める言葉。被災していない子供達に、避難してきた子がいたら暖かく迎えてほしいというお願い、また、節電や募金などの協力してる子への感謝。それに、世界中からの支援をもらっていることに対して、将来その恩返しができるような大人になってほしいということと、原発処理や復興に努力している人の姿を忘れず、将来同様に人のために働ける人になりましょう、、、みたいな内容。スケの教室では、プリントを受け取って、なんだか大騒ぎだったらしい。おそらくそれは、子供達にとっては、なんかしらんけど有名人から手紙もらった、みたいな感じかなぁ・・・という印象だし、この手紙の企画・文面とも、菅さんが考えたとは思いがたいんだけど、でも、特に、避難してきた子を暖かく迎えてね、とかいう呼びかけは、ある程度の(無邪気な)年齢までの子供には、結構効果があるんじゃないかなぁ。あの、汚染地域からの転入生が避けられる問題とか。こういう抽象的な呼びかけだけでなく、本来は現実的にちゃんと安心できる対応や安心の根拠の説明周知に努力すべきだとは思うけどね。。なんにしても、応援してくれる人や頑張ってくれてる人がいることに気づいて感謝する機会は大事だし、頑張っている子供が、こういう定型文章一斉配布という形ででも、褒められる経験もないよりはいいし、子供の心ケア策としては意味のある企画なんじゃないかなぁと思った。。
Apr 22, 2011
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結局又ほぼ一年日記をサボりました。なかなか気楽に書く、というのが自分の思う通りにできない…。その点は、ちょっと自分にはとほほで、今回も続けられる自信はないけど。3月11日の地震、というかその後の原発事故で、心の休まらない毎日を送っていましたが、そして、まだそれは続いていますが、とりあえず、ある意味では落ち着いたので、こんなきっかけは嬉しくないけど、そのあたりの記録がてら日記を再開してみようかと思い立ちました。(私達の住む東京は、まだましだと思います。他にもっと大変な状況の方はいっぱいいると思いますが、小さい子供をもつ母としては、やっぱり心配なことも多く。相対的なことは抜きにして、自分が感じていることの記録です。。)※※※現状として、どういう意味で落ち着いているかというと、・住んでいるあたりまで揺れる余震が少なくなってきた。・地震後しばらくは小さいながらみられた東京湾震源の誘発地震がこのところはない(30年以内に70パーセントの確率といわれている南関東直下型地震の誘発もちょっと心配。。)。・原発周辺の余震が少しましになった(4月11日の大きな余震で原発外部注水が止まった50分間は、いよいよか…と胃の痛い思いで過ごした(涙))。・どのサイトのどのデータ、誰の見解をチェックすればいいか、自分なりに把握できた。(これが大きい!初めはとにかく情報収集で目が離せない、しかもなんだか公式発表はとにかくパニックを避けようとしている感ありありで信用できない+どんどん悪いニュースばかりが増えていくっていうことに一番ストレスを受けてた気がする。)・これが一番ネックで、確定的ではないけど、比較的深刻に事態を捉えている学者等のサイトの見解を全体的にみても、水素爆発の可能性は、それほど高くはないか…と思える判断がいくつかある。・3月21日ごろの雨の後はものすごく放射線量が上がって、それが長く影響したけど、4月にはいってからの雨後のデータをみていると、雨の間は上がるけど、雨さえ止めば空間放射線量は比較的すぐに、むしろ雨の前より下がる傾向に動き方が変わった。東京の放射線量はさっきでた発表で、0.073μSv/h。(原発のデータや状況をまとめているサイト)->http://atmc.jp/通常放射線量は、0.028~0.079μSv/hと書いてあるけど、原発の影響ない都道府県のデータをみるとほとんど幅の下の辺りなので、せいぜい0.035くらいかと考えている。とすると、今は、おおよそ通常の放射線量の約2倍の放射線量ではあるけど、そのレベルなら再度の水素爆発さえなければ避難はしなくて大丈夫かと思っている。(不安は何点かあって、それは情報収集しながら悩み中だけど…。)一応、こもれる多少の備蓄と万が一の避難の準備はして、比較的近くの個人のガイガーカウンタライブ中継、比較的近くのある機関のリアルタイムの放射線量、新宿の機関の1時間ごとの放射線量、原発との間に位置する茨城県のリアルタイムの放射線量(!風向きが北東のときは注意!)、マピオンの原発周辺の風向きを日に何度かチェックして、あとはほとんど日常に戻って、過ごしている。というか、戻るしかない、、という感じ。せっかく一息ついたところで、万が一には備えて、できるだけのことはして、現実に目はつぶらず、でも、あとはデータとニュースチェックとかはルーチンワーク化しちゃって、今後は、なるべく意味のないストレスは受けないようにしよう、、と意識しています。どうかこのまま落ち着きますように。。。。。
Apr 21, 2011
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スケのドイツ生活で、記録しておきたいことといえば、そういえば車!スケはものごころつく前から車好きで、パパ・ママといい始めたと同時くらいに車をみては「ま!」タイヤを指差しては「た!」って大声で叫んでた。近所の道を歩けば、よく、連なって路駐された車という車を指差して、「ま!ま!た!た!」の連呼だった。1歳11ヶ月のころに日本から友だちが遊びに来て、お土産にトミカの車カードを買ってきてくれた。表にミニカーの、裏に本物の写真が載ってて説明がついてる50枚くらいのカード。それを連日連日、読め読め読め読め言われて、2ヶ月位たったとき、もうただ読むことに飽き飽きしていたし、軽い気持ちで、2枚のカードをだして、救急車どっち?って聞いたらあたって。3枚、4枚と増やしていっても、まぎらわしいレガシィとかの乗用車を聞いてもあたって、結局カルタ状態に全部広げて試しても、結局全部の車を覚えててびっくりした。まだ2語文がやっとでた頃だったのに。他のことでは多分そうは行かなかったと思う。とにかくスケは車への情熱でいろんなことを習得できた気がする。2歳8ヶ月で一旦日本に帰った1年の日本滞在では、カードで見た日本の車の現物が走っているのに大興奮で、車をみるたび車種を言ってた。図書館へいけばすぐさま乗り物コーナー。何冊も乗り物の本を借りて熟読。それで又ドイツに戻ると、ここで始まったのが、車カード集め。おもちゃやさんや大型スーパーのレジ横なんかに、トランプみたいな乗り物カードが各種あって、それがまさにスケのつぼ。船や飛行機とかもあるけど何より車。スケはデータが大好きなんだけど、そのカードには写真の下に、種類によって、速さや重さ、気筒数や馬力、加速度など、いろいろなデータが載っている。一つは約1ユーロから2ユーロ弱。集めたカードタイトルは、フェラーリ、高級車、緊急車両、チューニング、プロトタイプ、記録(世界で一番大きい、小さい、速い、たくさん乗れるetc...)、乗用車、F1、伝説(メルセデスベンツ博物館のお土産品)、ラリー車などなど。市販ラインナップではもう買うものがなくなって、同じタイトルで別会社の製品を買ったり、フリーマーケットで、もう売っていない古いのを買い加えたりしていた。よくやってた遊びが、まず新しいのを買ってくると、速度順に並べる。スケはこれをやりたい一心でしばらく試行錯誤で私に直されるうち、自然と3桁の数字の大小が比較できるようになった。いろんな国の車がある場合は、国別に分けてカウント。これで結構国旗を覚えた。それから、(親には)地獄のどっちが○○?遊び。お互い出題の、どっちが速いでしょうか?とか、どっちが馬力があるでしょうか?っていうのを延々やらされる。そのうち、写真だけをみて、名前をあてろだの、速度をあてろだのが始まって、スケがこんななる前は、車の名前すらほとんどしらなかった私が、この時期、相当車に詳しくなった。何度もやらされるスパルタ教育で、名前に個性のないアウディの車種言い当てとか、車によっては写真みただけで、最高速度あたるようにとかなってたし(苦笑)!ドイツの図書館でも、いつも乗り物コーナーの車の本を借りて熟読。子供のだけでなく、大人のコーナーで、ものすごい重い大型図鑑、「Sportauto1000スポーツカー1000」っていう本とか何度も借りて読んでた。帰国のとき、その本をよっぽど買ってあげようかと思ったんだけど、本の値段はともかく、あまりの重さに、送料が相当かかって、カードコレクションもあるしで、やめた(というか、悩んでいたらパパに止められた)。今思うと、やっぱり買っとけばよかったなぁ。一時帰国ではじじばばの家で車の広告を切り取り、ドイツでは1.2ユーロのおっさん?車雑誌をよく買ってもらっては切り取って集めてた。あのコレクションはどこにあるかな。どっかにあると思う。それを並べては数え、種類にわけ…。いつごろからだろう、6歳になったころから、少しずつ車以外に興味が広がって、車一辺倒だった時期は過ぎた、というか、やりつくして卒業したように感じた。去年の引越しで、日本・ドイツで着々と集めたミニカーコレクションも、8割がた処分してきた(2~3kgは持ち帰ったけど。)。ただ、実は今でも日本で、思いがけずそのドイツの車雑誌をもらえる場所を見つけて、「ご自由にお持ちください」籠にその雑誌があると嬉々としてもらってきている。私としては、ドイツ語の記事の方まで読んでくれると、ドイツ語維持につながって嬉しいんだけどなぁ。スケはといえば、せっせとかっこいい写真を切り取ってノートに貼ったりしてる。でも、それくらいかな。あんなにホントに好きだったのにな。今はこんな風に落ち着いてるけど、スケの頭にインプットされた膨大な外車知識はいつか何かに活きるかな?それともこのまま忘れちゃうのかな~。↓ドイツの乗り物カードコレクション記念撮影。 手前のDVDは、スケがドイツでよく見てた、週末の車番組のもの。 偶然帰国直前、電気屋のワゴンセールにでてたので記念に購入。。 内容は新型モデルの性能比較とか。
May 27, 2010
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今日、メダカを5匹買ってきた。そもそもは、4月ごろ、ちびスケの幼稚園の庭の池で孵ったおたまじゃくしを、家庭での観察にどうぞ、といただいて、飼っていたんだけど。しばらくして手足が生えてきて、先生に言われていた通り自然に返してきた。で、でも、浮き草のホテイアオイを買って入れていたので、その水槽はそのまま置いておいたところ、ちびスケが、おたまじゃくしがいた頃同様、日に何度も水槽を覗いてて。そのうち、多分水草についてきたかなんかの、小さな糸ミミズみたいな微生物とかを見つけて嬉しそうに観察してるし、そこまで楽しみなら、と、結婚式の旅行が終わるのを待って、買ってあげることにした。私も本当は生き物が大好き。今もパソコンの机から水槽が見えるけど、、生き物がいるとやっぱりいいなぁ。元気に居ついてほしいなぁ。そもそもスケは随分前から魚を飼いたいといっていた。いつかの話として、「もし飼えるなら犬がいい?猫がいい?」と聞いたときから、「それより魚がいい。」って言ってたくらい。メダカだと寿命は1,2年で、生き物の死に接することもちょっと気になってたんだけど、スケに、「ただし、メダカは死んじゃうことがあるかもよ。」と言ってみたら、「うん。でも、卵を産んで、子供のメダカが育っていくでしょ?だから大丈夫。オスとメスは両方いるようにしたほうがいいよね。」という返事。親としてはちょっと意外に、メダカ一族として捉えているようだったので、大丈夫かな?という判断。※※※生き物の死といえば、そういえば去年の夏に既に一度あった。家の裏手に、元気で気のいい80代のおばあちゃんが住んでいるんだけど、夏休み、ふと玄関をでたら、おばあちゃんが近くに住むお孫さんと立ってて。挨拶したら、それがちょうど、郊外に住む親戚から送ってもらった野生カブトムシをお孫さんにあげてる現場だったみたいで、「あんたらも要るかい?」とかいって、丁度お孫さんが自転車で持ち帰ろうとしていた虫かごから、2匹のカブトムシを手渡された。。突然の展開に子供達は大興奮。ただ、カブトムシ、唐突手渡しって!!結構焦る。。当然なんの用意もないので、とりあえず、なにか箱をかぶせて、ホームセンターに自転車で走り、大慌てで虫かごやえさ、土、葉っぱとかを買ってきた。親になってみると、世話とか諸々生き物を飼うことの大変さの方を頭で分かっちゃっているので、なかなか一歩が踏み出しにくいけど、(子供の頃は何度も犬や猫を拾ってきたり、あれこれ飼ったり、気ままだった。今思うと親は大変だったろうなぁ。。)子供達との生き物飼育はこうして唐突に始まって。そのときも、子供達は世話や観察、すごく楽しそうだったな。2学期が始まって、スケが一緒に学校にいってる友だちにもカブトムシがいることが知れると、その子達にも人気で、毎日、玄関まで上がって皆でカブトムシをみてた。スケがごみ捨て当番かなんかで、一緒に帰ってこない日でも、お友だちだけでインターフォンを鳴らして、「カブトムシ見せてくださ~い!」ってこともあったり。結構いつまでも元気だなぁと思っていたんだけど、秋も大分深まった頃、初めはメス、しばらくしてオスが動かなくなってた。不思議なもので、眠って動かないときだって一日に随分あってそういう姿をみてきてても、命がなくなっているのは、一目みて分かった。子供達はどう受け取ったかな。はっきりとは分かんないな。でも、カブトムシとしては随分長生きだったんじゃないかって言える状況だったので、十分に生きたね、うちのカブトムシ頑張ったね、すごいね、みたいに話して、納得した風だったっけか。メダカくんたち(あ、5匹のうち1匹はメスだった。)も、寿命は避けられないけど、子供達がきちんとお世話ができて、できるだけのことはした、十分に生きたね、って言える状態で一緒に過ごして行けたらいいなぁ。。結局拾ってきて飼った猫の世話とか、母にかなりまかせっきりだった子供の頃の自分を思うと、"子供達がきちんとお世話"ってのは微妙な見通しなんだけど。これは、、私が母にしてもらった分を、今度は私が頑張る番なんだろうな~。
May 26, 2010
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今日はスケが運動会の代休で休み。折角なので、ちびスケにはまだ無理でスケなら楽しめそうな、国立科学博物館か江戸東京博物館にでも連れて行ってあげようかと思ったんだけど、どこもかしこも月曜日休み~~~。残念!結局ちびスケを幼稚園に送った足で、電車を乗り継ぎプールにいってきた。久々のスケとの水泳。私自身は結構泳いでいるけど、スケは去年の学校プール以来かな。学校では夏の間だけ、週に1,2度プールがあって、時々検定があって級があがるんだけど、昨夏は結局けのびの級までもいかなかったみたい。嫌がりはしないけど、ちょっと苦手かな。今日は、流れるプールを、水中じゃんけんしながらとか、3つ数えて1回顔を水につけるって感じでビート板でとか、私が体を支えてなんちゃって泳ぎとかで、ぐるぐる回った。まぁ楽しく、時にちょっとだけ厳しく、水に慣れる程度ってことで。スケも楽しんだようでよかった。こんな風にたまに行けるといいな。※※※そんなレベルのスケだけど、今日、途中で、得意げに平泳ぎの足をして見せてくれてた。ドイツでスケが半年間通った小学校では、通年水泳があって、9月入学から毎週月曜プールの授業を受けたんだけど、その半年に平泳ぎと背泳ぎもやったらしい。まだもぐったりもできないのに!?って日本人の私からしたら不思議。プールは日本の小学校みたいに学校には併設されてなくて、スケの学校の場合は、徒歩で10分くらいの市営屋内プールで行われてた。(この町には市営プールが3つあって、知人にも通年プールに行く人は多かった。家族で年間パスやシーズンパスもってたり。雨の日に行くといつもすごい人ごみ。娯楽が少ないせいもあるかも。一つは大きな屋外プールで、子供の遊具・砂場、芝生の大広場、ウォータースライダーもあるし、飛込み台とかもあった。料金は日本と同じくらい。各館共通で大人3.6ユーロ。。)スケのクラスは水泳が月曜の朝一時間目だったので、たいていの親は車でプールに子供を送り、ランドセルだけ学校の廊下に置きにいく。プール駐車場には次々と親の車が到着して、知ってる顔があると、今日は私がランドセル一緒に学校に届けるよ~、とか、ランドセル配達はお互いに声をかけて協力してやってた。こんなふうに、行きはともかくなんだけど、授業終わり子供達は濡れた髪で学校まで歩くわけで、冬には-10度とかの世界だったので、すごい大変だったと思う。親としても寒かった。大変だった。あの時は(遠い目)。授業は水泳専門の真っ白髪のおばあちゃん先生がプールで待ってて、じゃぼんと水に飛び込める子と飛び込めない子でグループを分けて指導されていた。(スケ談)どうも私の周りのママ友世間のなかには、小学校入学前に水泳教室に通わせておかないといけない、という考えが垣間見えて、それぞれ別の機会に、なんとなくの世間話のなかで、何人かから、入学を見据えてそろそろ一度通わせておかないと、、という言葉を聞いた。それを行ってるか行ってないかのクラス分けかな。スケは行ってなくてもちろん飛び込めない子グループ。子供の水泳教室としては、VHS市民大学だったり、プールにおいてあるチラシの個人スクールだったり。(日本みたいにずっと通うシステムじゃなくて、たいてい週一10回とかの学期ごとで申し込み。または夏休みの特訓クラス。)でも、VHSの水泳は安さからか、結構人気があって、申し込もうとしたけど、いっぱいでだめだった。実はスケ、入学の2か月前くらいまでは水の中で私から離れられないくらいだった。それでちょっと心配になったので、入学前の夏休みに、一時期、何日も何日もその市営プールに通った。2kmくらい離れてたんだけど、そのとき始めてた自転車の練習も兼ねて。始めは遅々とした進歩だったんだけど、ある日、幼稚園でいつも一緒にふざけてた、大家族にもまれて水も全然平気のJくんが来てるのにでくわして、「スケ~!来いよ~!!」って、屈託ない誘いに、最初は躊躇したものの、結局頑張って一緒に遊び始めてその日で格っっっ段に進歩した。やっぱり子供同士の力ってすごい!Jくんと会えて助かった。。と、いっても、Schwimmfl?gel(両腕につける浮き輪)をつければ私から離れてぷかぷかうろうろが大丈夫、という程度だったけどね。で、なんとか水泳の授業は無事拒否反応なく受け始めたんだけど、その後の半年間でも顔をつけるとかはたいしてできるようになったわけもなく、(入学しばらく後のある日、J君が「スケが顔水につけるのなんて、こんなちょっとなんだよ~!」って身振りつきで私におかしそうに報告してたことあったし。)翌夏の日本での水泳授業開始時に、他の子より進んでいる感じは全然なかった。残念ながら。。ドイツと日本で、授業の内容というか段階のふみ方が違うんだろうなぁという印象を当時からうすうす感じてたっけな。なんか想像を超えてて良く分からなかったけど…。今日見せてくれた、手はビート板もって平泳ぎの足だけってのが、妙~に綺麗な形ができてて、久しぶりに、その、不思議な印象を思い出した。
May 24, 2010
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GWの頃、体がだるく、咳が出て、2日ほど起きることができないほどになった。それからしばらくの間も、胸のあたりが炎症している感じで、咳がつづいた。結膜炎っぽくもなったり。頭がポーっとのぼせるように暑くなったり。とにかく体の重さがなかなかとれず、2週間後の結婚式に間に合うか焦りつつ、ぎりぎり直前で持ち直したかな?ってくらい。その炎症の仕方がまたこれまで感じたことのない感覚で、何かがおかしかった。疲れて風邪引くとかじゃないってのもおかしく、急に。だから、これまで経験したことないウイルスかな?とも思っていたんだけど。ある友人から指摘されて、検索してみると…。黄砂アレルギーの特徴にぴったり!!!もともと添加物系にもちょっと敏感なほうだし、(カップめんとか食べすぎると気持ち悪くなるとか保存料の多いパンたべると口の中が痛くなるとか程度だけど。)黄砂の含む有害物質への反応と考えると、症状の不自然さの感覚がすごく合点がいく。それに思えば、GW、スケのサッカーの付き添いでよく晴れたグラウンドで数時間を過ごした後症状がでてきた。その翌日も一日外にでて、ますますひどくなった。しかも、同じようにGWの頃から苦しんでいる人が結構ヒットする。あの頃いっぱい飛来してたのかも。すごいショックなんですけど…。だって、対策としては、うがい・手洗い・マスクはともかくとして、晴れた日、風のある日、黄砂の予報をみて多い日は極力外にでない、布団・洗濯物を外に干さない、掃除は窓を開けずにできる拭き掃除などをする、とか…。晴れた日にこそ気持ちよくしたい、これらのことを、これからはできないって!晴れた日の風を心置きなく感じることができないって!!もちろん外出せずに済むわけじゃないから出るけど、あの苦しさを又味わうのは嫌で、最近の私はずっとマスクをしてる。おとつい、「この雨が上がると、黄砂がきますから気をつけて。」とお天気サイトで読んだので、昨日の運動会でもマスク。役員のお仕事とかで、ずっとつけてる訳にもいかず、途中外したりもしつつ。で、今日、前ほどではないけど、やっぱりちょっと胸が苦しい。そうじゃなくて欲しかったけど、黄砂アレルギーとしか考えられない。もっと被害が深刻な韓国でいいと言われている食べ物のうち、緑茶・豚肉は取り入れられそうかなぁ。他に何かないかなぁ。ネット上でみると被害は相当ありそう。結婚式でパパ実家にいったとき、義母も顔をしかめて、「しばらく風邪ひいてた。なんか胸の辺りが変で」といっていたけどあれも?とか、義叔母も風邪で喉がずっと痛いといってたのも気になる。もっとメディアとかに取り上げてもらって、中国から飛んでくる現実をどうにかするのは私達レベルでは無理でも、もっと対策について専門家にでも検討して欲しいし、情報がほしい。現実的には、マスクを当面続けていくしかないだろうな。やだけど。前は3から5月といわれてたみたいだけど、だんだん増えて今では一年中、と書かれたサイトもある。そんなの本当に勘弁だ。
May 23, 2010
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昨日は、スケの小学校運動会。PTA役員のお仕事で、午後のPTA競技に参加してくれる保護者を見つけるってのがあって、朝から参加しれくれそうな知り合いに声をかけていって、割り当てられた本数の参加ハチマキを渡さないといけなかったんだけど、我が家は開会ぎりぎりに行ったので、声をかけてみても出てくれそうな人はみんなもう他の役員の人からもらってて焦った。。それでも、去年役員をしていてその大変さをしってる知人ママさんが「リーさんからハチマキ受け取ってあげようとおもって探してたんだけどいなくて。。他の役員から隠れてたんだけど、見つかって受け取っちゃったよ。」と気にかけてくれてた人がいたり、自分はもうハチマキ受け取っちゃってるけど、「(知り合いの)○○さんなら多分、大丈夫!渡しといてあげる!」って受け取ってくれる人がいたりして、嬉しかった。。去年はただちびスケをあやしながら、のんびり観戦していただけだったけど、役員になってみると、いろいろな仕事をしている人が目に付く。入場門退場門に、土埃防止で定期的にジョウロで水をまく人とか。自転車の通路への駐輪とかを見回ってくれてるお父さん会の人たちとか。スケの初めてのリレー出場も、バトン受け渡しで、ちょっとトラブルはあったけど、見た感じはそこそこは早く、去年は手のフリと走るリズムがちぐはぐで、気になってたフォームが、すっきりした感じになっててよかった。他の競技も、張り切って踊って走って頑張っていたし、PTA競技も無事終わったのでやれやれ。ただ、朝からものすごい晴天だったのにかかわらず、出掛けはお弁当をつくるのにバタバタで、顔以外の日焼け止めを忘れてしまった。終わりごろには腕と首周りがまっかっか。。昨夜は風呂に入っても痛かった。今も触るだけで痛い~~。。
May 23, 2010
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週末に関西で義弟の結婚式があって家族で参加してきた。金曜は、子供達が帰ってきて2時間ほどの間に、上履きや体操服・スモッグ類を洗い、スケ宿題やらせ、(到着が遅いのですぐ寝られるように。)二人風呂にいれ、就業後のパパと新幹線の止まる駅で待ち合わせ、そのまま関西のパパ実家へ。新幹線の中で駅弁で夕食。9時半過ぎに到着して子供達はすぐ就眠。翌日会場まで1時間ほど電車のりつぎでいって、昼から結婚式・披露宴。前泊せず当日の午前中に移動する予定もあったんだけど、やっぱりそうしなくてよかった。特にちびスケには関東→関西の新幹線の旅だけで大変。後半気持ち悪くなっちゃってたし。子供の場合駅弁で夕食はちょっとまずかったかも。結婚式では、スケ・ちびスケでリングボーイ(結婚指輪をもって新郎新婦の前に入場する役。近い親類の4から8歳の男の子がやるものらしい。)を頼まれていたので、リハーサルから参加。スケはともかく、ちびスケが、注目されて恥ずかしくなっちゃわないか、運び終わった指輪を渡すときに照れてぽいっとやっちゃうんじゃないかと、はらはらしていたけど、さすがに空気を読んだのか、一応ちゃんとお役目を果たせて、よかった。受付記帳では、お兄ちゃんが自分で書いてるのをみて、ちびスケが「自分で書く!」といいだし。よろよろとつたない平仮名でかいてるのを周りにいた方がにこにこ見守ってくださって、書ききった瞬間、「上出来!」「読める!読める!」と温かく盛り上げてもらってほっとした。初体験の披露宴も、おいしいご飯のおかげで前半はご飯に集中。後半は特にスケ、飽きまくってた様子だったけど、まぁ大きな粗相はなく終わりまでこぎつけた(と思う)…。やっぱり子供にとっては椅子に座って過ごすにはちょっと長過ぎるよなぁ。しかし…想像はしてたけど、ちびスケのスーツ、お子様メニューをほぼ食べおわった後、こんなに汚されたスーツってみないよなぁって笑った。子供メニューもまた、煮込みハンバーグにタルタルつきのエビフライにケチャップのついたオムライス、ポタージュスープ、プリン・ケーキetc!っておいしそうだけど汚れそうなものばっか!となりで、必死で目を配ってても、あちこち手をだすので、すぐ袖をお皿につけるし、ソースがついた手で(なぜ拭きまくってもあんなに又ソースがつく!?)あちこち触るし、子供のにだけついていた白い椅子カバーも、最後にはいろんな模様がついてた。食後のちびスケも(十分マナー違反ですが。。不快な方、すみません。)ジュースのL字ストローに、オムライスに立ってた旗をさして、息を吹いて飛ばし私にキャッチさせる、という遊びを発見、しばらく熱中し、暇だと騒ぎ出さず、歩き回らず、比較的おとなしく椅子の上で過ごせたので、4歳男児にしてはまぁ上出来かな。子供の世話で気疲れはしたけど、初めの挨拶とかが終わって賑やかになってくるとそう子供の態度とかは目立たなくなるし、式自体はとっても和やかで、楽しく過ごせてよかった。しかし、、日曜日夕方に自宅に帰ってきたらどっと疲れがでた~。それなのに、おじいちゃんから、今二人ではまっているコマの玩具、ベーブレード代をお小遣いでいただいて来て、待ちきれない子供たちにせかされて、近くの商店街おもちゃやまで即買い物へ。スケがどれにするか悩みまくってる間、立ちながら寝そうだったよ。買って帰ってきてから、二人で夢中で遊んでくれたので、その分は大人が静かに休めたけど。。それに、子供にとってはやっぱり強行軍のちょっと大変な旅だったので、お疲れ様、の意味でも、ご褒美があってよかったかな。
May 18, 2010
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日本でスケを小学校に入学させてみて、ドイツでの小学生保護者生活に比べて一番大変といえば・・・PTAかも。(今日は後半愚痴含んでます。。すみません。)ドイツでのPTAには参加していないので、正直よく分からないんだけど、F?rdervereinが多分PTAに当たる?入学日の学校中庭でのちょっとしたパーティーの保護者もちよりのケーキビュッフェで売り子をしていたり、資金源としてのTシャツなどを売っていたのがF?rdervereinの人らしかった。そこに、ご自由に、と、おいてあったパンフを手にとって、入ったほうがいいかなぁ、、とママ友パパ友何人かに聞いてみたけど、「ちびスケも小さいし、いいんじゃない?無理してやるもんじゃないよ。」って結構引き止める方が多くて、あなたは入る?って聞いても、考えとく、とか、入らない、という人が多くて、ふ~ん??と思ったまま入らず。特に勧誘もなく。それから半年間の小学校生活でもそんなにF?rdervereinの人の活躍している様子はみなかった。あ、秋のLaternenFest(提灯祭り。提灯をもって暗闇を行進する。)で、パンや飲み物を売り子していたのがF?rdervereinの人っぽかったかな。でも、そのパン(その伝統行事のための特別なレーズンパン)も、クラスでレシピを配られていて、保護者で焼ける人は持ってきてって感じの持ちよりだったから、子供のほっとドリンクKinderpunschを作るのと売り子の仕事くらいかな。他にもあるのかもしれないけど、私から見えたのはこんな感じ。さて日本。昨年帰国直後入学式会場で、早速PTA入会申請書を書いてくださ~いと配られた。入るかどうかの選択の余地なし。義務的に入会。初めての保護者会で各種委員や役員を決めるんだけど、まず各種委員の希望者を募りはじめると、皆がどんどん手を挙げるので驚いた。スケの小学校では、年々希望者が足りなくなって、数年前から、負担と責任にしたがって各役割にいポイントをつけて、卒業までに6ポイント集めないといけないポイント制を導入。で、どうも、もう上に兄弟がいるor在校ママ友から情報を得ている人は、どんな役が簡単か知っていて、そういう役は争奪戦らしい。去年はその光景をみて直感的に手を上げじゃんけんに勝ち抜いた夏祭り委員になって、今思えばラッキーだった。夏祭りの前後は忙しかったけど、短期で終わって、一点ゲット。これは一番人気だったようで、他委員は通年仕事があってもうちょっと大変そう。そんな様子なので、各種委員に比べて負担の多い役員の人気は当然ない。なので役員決め前に前任者がいろんな人を口説いて、ある程度決めてあるらしいけど…。前年度最終保護者会、今年の役員決めでは、最後の役員一人にどうにも希望者がでなく、結局くじ引き。約50分の一の当たりを引いて役員になってしまって私、呆然。。その集まりが終わった後の、クラスの他ママの皆さんがとっても優しくて、おかしいくらいだった。口を利いたことのないママさんとかも話しかけてくれたり。。。人身御供か…。そしてなった、PTA役員、これがなってみると、誰かがそんなことしてるってこれまで気にもしなかった世界。まずPTA総会計画からセッティング(こういう会のたび保護者にお茶、時にはお菓子を用意!)、新任離任先生方の歓送迎会(会場食べ物飲み物プレゼント用意)、実行委員会、先週は地域の町内会の偉い方々を招いて懇親会・接待(食べ物飲み物酒用意で夕方~夜まで)…。今は運動会のPTA種目準備で、今日午後には校庭に集まって、ムカデ競争・足下駄の試作品テストおよび話し合い。運動会後も、夏祭り準備、夏休み中の各種イベント(花火教室・自転車教室・ラジオ体操etc…)準備…(2学期~もいろいろ)と続いていく。毎年各クラス一人なので、すべての母親への負担じゃないけど、正直、たいへんすぎる~~~!!まぁ今では、今年1回やればスケについてはもう来ない・拒否できる(←確実じゃないらしいけど)可能性が高いし、一気に4ポイントゲット!と、気持ち的にはかなり回復し、やるなら楽しもう、という気持ちになっているけど、決まった当初は頭では前向きに、と思いながらもブルーだった。できればちびスケ一人で留守番させらる位にやりたかったというのもあった。子供の親の集まりなのに、子供同伴不可って機会も多く、実際ちびスケにはストレスを、周りには迷惑をかけ気味。集まっている人には、幸い感じのいい方やいい刺激を受ける方も多く、仕事自体もきっとやりがいを感じるんだろうな、と現実的負担を除けば今のところプラスポイントが増えつつあるスタートだけどさ。その点はホント感謝、感謝。ラッキー、ラッキーだ。ただ、実際、誰かがここまでの負担を負いながら機能しているシステムと、そういう環境の中で、ものすごく頑張っている人がいて、「あの人があんなに苦労している、無理してでもやっているのをみて、私もやらなきゃ、と○○した・・・」「私なんて~で~って大変な状況だったけど役員やったよ!」(というような台詞を着任後の役員同士の雑談で聞いた。)っていう無理の連鎖だったり無理の美徳?という雰囲気に、なんだか違和感というか不自然さを感じた。もちろん、誰かがやらなきゃいけないことは実際あって、現システムではすんごくそういう人たちに支えられて、感謝すべきだし、無理してやってる風にいいながらもその人たちもそこにやりがいを感じながらやってる面もあるだろうし、それはそれでいいんだろうけど。うーん、うまく表現できないけど。。ともかく…、どっぷりとつかる機会を得て、良し悪し云々はおいておいても(ドイツでもどっぷりつかればいろいろあるかもだしね。。)、日本的!と感じたスタートだった。
May 12, 2010
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あっさりGWも終わってしまった。昨日から子供達も通常通り小学校と幼稚園。GWとはいえ、5日のうち4日は午前中にスケサッカークラブの練習があり、私はなんかのウィルスにやられたっぽく月曜から寝こみ、なんだかいまだにすっきりしない。今日は夕方にPTAの大イベントがあるので、なんとかそれまでに元気にならないといけないんだけど・・・。GWおでかけらしいおでかけといえば、スケが先週金曜日に遠足でいったアスレチックが気に入って、もう一度家族でいったことくらいかな。すでにちょっと体調は悪かったけど、天気がよくて気持ちよかった。近所の駅ビルのイベントでお祭り屋台を楽しんだり。ちまちまGWでした。***昨日はスケ、いいことが二つあった。昨日スケ小学校は、防災引取り訓練で、親が校庭に避難してるって想定の子供を迎えに行かないといけなかったんだけど、そしたら、お友だちママさんが、声をかけてくれて、先日学校全体で応募してたある公共施設の絵画コンクールでスケの絵が入賞してたよって教えてくれた。応募された絵は全部GW中(?かな)掲示されるとかで、そのお友だち家族が見に行ったら、クラスメートの何人かの絵に入賞マークがついていたらしい。絵が好きなスケ、集中して張り切って描いてたから、選んでもらってよかったね。もう一つは、今度の運動会のリレーの選手に選ばれたこと。これは毎週サッカーの練習を頑張ってたことのおかげかな。サッカー自体は、なかなか目立った活躍ができるようにならず親として悩ましいところもあるけど、毎週3時間走り回ってるからね。スケが嬉しそうでこちらも嬉しい。***ドイツでも1年半、サッカークラブにはいっていたスケだけど、平日週一、一時間半だった。あと土日に試合があるときもあるけど、集合場所と時間が書かれた紙をもらえた出場選手のみ。だから、日本に帰ってきて、サッカーを続けたいといわれて探したとき、ほとんどのクラブが土・日・祝日、だいたい3時間練習が基本でびっくりした。なんか・・・やるならすべての休みをそれに費やさないといけない、みたいな。(スケのチームは低学年のうちは日曜は練習基本休みでまだまし。)その隙間需要のように、クラブチームではなくて習い事感覚、月8000円とかで平日週一1時間、親の付き添いなどの負担ゼロっていうサッカー塾もあるというのも知ったけど。(スケの行ってるクラブチームでは月会費2500円。塾とは格段の差。)それも、そのサッカー塾は、クラブチームに入ってたうえで、技術特訓の意味でかけもちではいっている子も結構想定されているらしいし。私としてはこのとき仕事中毒といわれる日本人を思い出してしまってなんだかな、と違和感だったんだけど。皆、そんなもん、って思ってあたりまえなのかな。(ちなみにドイツのサッカークラブは、年会費40ユーロ(当時6000円弱?)くらいだったけかな?あとユニホームもクラブ所有の貸し出し。)
May 7, 2010
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今日は祭日。明日の金曜日は平日だけど、休んで週末につなげれば長い連休になるので、一応ゴールデンウイークの始まりかな?スケの小学校は明日が遠足だから、休ませる訳にもいかず、長い連休にしたかった人は残念かも。さっき遠足の準備をしていたんだけど、今回着替えを下着から靴まで持って来るようにって。普通は幼稚園児じゃあるまいし、そんな着替えを持っていくことはないんだけど。今回の行き先の公園には、アスレチックがあるようで、行ったことのある友達から、池を大きな桶を船にして渡る遊具があるという話を聞いたことがあるから、そこで落ちることを想定している着替えなんだろうなぁ。そんなことならいっそその遊具を禁止にしてほしいよ。天気はよさそうだから、落ちてもいい思い出かもしれないけど。***去年の春の遠足は、スケ、リュックサックとして、ドイツのSchulranzenランドセルを持っていった。どういう経緯かわからないけど、お友だちにそれを見せるって約束になったとかで、引っ越したばっかで、知らない子ばかりの学校に入学して、マイペースながらもそう積極的に友だちと関わってる感じもしてない頃だったので、ちょっとびっくりした。ドイツのリュックサックはかなり派手に模様がついているし、日本ではみない形なので、そうとう目立ったと思う。そんな目立つこと、どっちかっていうと恥ずかしがる性格かと思っていたんだけど。でも、しばらく後の家庭訪問のときに、担任の先生があの遠足のときは、ドイツのランドセルが皆に人気だったってにこにこ話していたので、まぁよかったのかな。さて、今年の遠足。「今年はどうするの?Schulranzen持ってく?」って聞いたら、「え~。やだよ。重いもん。」だって。ドイツで半年使っただけで、去年の遠足以外は、なんだかただの物入れになってます。
Apr 29, 2010
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昨日、ちびスケ幼稚園遠足の行き先を、雨でも行けるところにしてほしかったとブログを書いた後ちびスケお迎えに行くと、急遽雨でも行けるところに行き先変更・雨天決行と先生からお知らせがあった。雨の可能性濃厚で交渉してみたら、観光バスの振り替えがかなり先になりそうで、本当に急に決めたらしい。今日は朝から大雨だったけど、無事遠足に行ってこれた♪そんな訳で、ちびスケの一日を見たけど、いろいろ心配なこともあったなぁ。幼稚園で入園以来べったりのAくんが、別のある子と最近仲良しのようで、はじめはAくん他と一緒に楽しくしてたんだけど、その最近仲良し君がやってきてAくんと抱き合ったり手をつないだりしていると、もう嫉妬の嵐。とっても悲しそうで、癇癪で二人から離れちゃったり…。展望鏡を覗く順番でAくんともみ合いで、痛い思いをさせちゃったり。なーんとも感情的というか、ちびスケは感情のコントロールが聞かないことがあって、彼の人生はやや大変そう。年中さんってそういう年頃なのかもしれないけど。スケが本当にスカッと男の子っぽい性格なのに対して、ちびスケは少し女性的というか、気持ちが繊細。いい面にでる部分もあるんだけど。とりあえず手がでないですむようにだけでも、どう導けばいいのか悩む…。***こんなちびスケだけど、ドイツで幼稚園に通い始めたときには、あっという間に仲のいい友達を作って本当にびっくりさせられた。最終的に3人の男の子が仲の良い遊び友達のようだったけど、特にスケと同年代女の子の弟ヨハンとは、朝二人が顔を合わせたりすると、彼「ちびスケ…」とつぶやきちびスケはにかみ、二人で見詰め合うという、なんとも不思議な親密さ。それもまだ入園直後、ドイツ語は単語数語しか話さない頃から。先生曰く、初めの頃ちびスケはヨハンにば~~っと日本語で話しかけてたらしい。でもヨハンが怪訝そうに「んっ??」って言うので(←当然。。)、それから必死でしってるドイツ語単語をかき集めてドイツ語で話していたそうな。ここは、言ってることを理解するようになったのは早くても、ドイツ語話し始めるのにかなりかかったスケとは大きく違うところ。理解の程度はともかく話し始めるのは早かった。幼稚園に通いだして5ヶ月くらいでヨハンのお家に遊びにいったとき、彼に見せるって恐竜の本を持っていったんだけど、彼に会うなり「Ich habe ein Buch dabai!」って叫んだのをみて、おお、先生が言ってた通り、文を話してる!って感激だったな。先方のご両親も、二人がちゃんとコミュニケーションとって遊んでいるのをみて、赤ちゃんグループからのお友だちとも、まだこんなふうには関われないのに!って、帰国を惜しんでいただいて、何度か駆け込みAusmachen午後の遊び約束したり。言葉を超えて、本当に気の合うお友達だったんだろうな。先生方にも入園前のお迎えのときからかわいがられていたし。最後の登園日、何度も抱きしめてもらったことを思い出す。ちょっとちびスケがあの頃のことを覚えているのは不可能だと思うけど、あの半年の幸せの記憶が、どこかで活きているといいなぁ。
Apr 28, 2010
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今週、スケは金曜日、ちびスケは水曜日に遠足がある。スケは200円まで、ちびスケは少々のお菓子を持ってきていいとお達しがあったので、日曜に皆で意気揚々と買いにいった。ちびスケが、買ってきたお菓子を玄関のラックの小さな引き出しにいれていい?と聞いてきて、別に空いていたのでいれさせたんだけど、日に何度も玄関にいっては、その引き出しをわくわく覗いて、数を数えたりとりだして並べたり。あと何日?とも何度も聞いてきて、あと2回幼稚園にいったら遠足!あと1回だけ幼稚園いったらもう遠足!と楽しみにしている。それなのに、天気予報によると、どうも水曜日は雨らしい。雨天順延で、その場合バスの手配の関係でいつになるか未定だって。指折り楽しみにしているちびスケをみると、なんとも複雑な心境。延期になったら、多分悲しくて、泣きながら怒り出しちゃうだろうなぁ・・・。こんなことなら、行き先を雨でも行ける水族館とかにしてくれたらいいのになぁ。明日、午前中だけでも、雨、持たないかなぁ・・・。
Apr 27, 2010
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帰国から一年ちょいたった。いろいろあって、突然にブログをやめて、何度も書き始めようとしたけど、こんなにたってしまった。日々はどんどん過ぎてしまうので、とにかく、、という感じで書き始めてみました。。今年の桜ももうすっかり葉っぱ姿になってしまった。去年の帰国後も桜の季節は経験したはずで、スケの入学式とちびスケの入園式で桜が満開だった思いではあるけど、今年の桜の時期を経験してみると、去年は本当に桜を楽しむ余裕はなかったなぁって思い出す。なにせ、3月20日過ぎに帰国、翌日不動産屋さんで物件を決め、翌日区役所で指定された小学校と、徒歩圏内唯一空きがあるといわれた幼稚園に連絡、すぐ出向いて面接。それから一週間後の入居まで関西のパパ実家に預けた荷物をとりに行きつつ、入学と入園の準備で、とにかく慌しかった。特に、スケが新入生として入学するには、3月末までの期日で、他の子は秋に集団受診した4つの病院での健康診断を自分で受けて回らないといけなかったのが大変だった。3回目の渡独時には家財を預けられるスペースの関係で、かなりの家電・家財を処分したこともあって、な~んにもない家にスーツケースのみで入居、とりあえず布団を買って数日すごすような状態で、冷蔵庫から洗濯機から、食器に雑貨と、いろんなものを買い揃えないといけなかったし。無事に入学・入園できたときはホッとしたなぁ。。本人達は、これまでの小学校・幼稚園とのものすごい違いにびっくりしたと思うけど・・・。
Apr 26, 2010
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スケ=>ちびスケ=>私と一巡した胃腸炎がようやく終息してきた。土曜日明け方、前日まで元気だったスケが突然うなりだし、嘔吐。それからは又寝入れて、翌朝も普通そうだったんだけど、朝食を食べはじめたら即嘔吐。直に軽く熱もでて、だるそう。遊びたい気持ちはあったので、ごろごろしながら車で遊んだり、ベットで本読んであげたりDVDみたり。数年前の胃腸炎のときも結局薬は吐くのが止まらないときの吐き止めだけで後はお茶で水分補給しながら絶食、という指示だった。お茶はのめそうだったので、水分とりながら絶食で様子見。無理させなくても、スケ、ものごころついてからは、食べたら吐きそうなときは吐く=苦しいのが嫌って分かってるから食べたいとも言わないし。夕方に自然にことんと昼寝して、3、4時間位して起きてきたら熱も下がってて「なんか食べたい・・・。」素麺を出汁で煮て卵で閉じて海苔を散らしたのをぱくぱく。寝る前に一度柔らか便。でも翌日にはふざけが出てきて一安心。これは比較的早く過ぎ去ったんだけど・・・。月曜日、スケは園の後エリーんちにいって、私とちびスケも4時ごろに行くって約束していたんだけど、、2時前に、寝てたちびスケが昼寝から起きたら、、突然嘔吐。病院にいくべきか様子を見てたんだけど、それからも20分おきくらいに嘔吐で大泣き。すぐ病院に電話して予約のとれた5時に受診。これは、おそらくお兄ちゃんと同じ胃腸炎だね、、って、やっぱり薬は吐き止めの座薬だけで、あとは水分を取りながら待つしかないって。水分は母乳か、お茶にエネルギー源になるように、Traubenzuckerブドウ糖をいれて飲ませるように。一応それに替わる下痢の人用の甘い粉飲料を処方してくれた。とにかく水分不足にならないように。そうしないと、点滴しないといけなくなっちゃうとのこと。帰宅して、嘔吐は薬で大分押さえられた。夜中、すごく水分を欲しがって、一気にのみ過ぎたときに一度と、翌朝多分母乳の飲み過ぎのときにまだあったけど。初めは吐くだけだったけど、「たいていはじめ嘔吐で後で下痢がくるよ」と言われてた通り、明け方に一度柔らか便。少し熱っぽい。翌日午前中にも様子を見たいから連れてくるように言われていたので翌日も受診。水分の取れ具合はOK。ただ念の為危険なウイルスがでてないか見ておきたいと言われてた採尿がなかなかできなくて、困ったー。町をぐるりと回ってきていいよ、といわれて外に出て、ぐるぐる回ってみてオムツを覗いてみるんだけど、まだまだ(採尿袋をくっつけてある)。手持ちのお茶は全部飲ませてあったので、カフェでハーブ茶頼んで赤ちゃんカップに詰めなおし、飲ませようと思ったらもう寝てるし~。そのうち病院のお昼休みにはいりそうな時間になったので、病院に戻って。先生が通りがかって、どう?って聞いてくれたので状況を話すと、結局検査キットを持ちかえって自分で調べることに。陰性だったら引き続き水分とらせながらいくだけ。もし反応がでたら、今日中にもう一度受診。幸い検査結果は陰性でよかった~。。朝はすぐに床にごろんしちゃったりだるそうだったのも夜には少し元気に。熱っぽさもなくなって。、、、ところが、その昨日夜中になんだかお腹が重くて起きてみたら、激しく嘔吐。めちゃ、くるしい~~。今度は私に来た。しかも昨日今日とよりによってパパは出張。午後迎えにいける状態まで回復してるか悩んだけど、2時前まで私が休めたほうがいいか、、と判断して、出発前、パン屋でパンを買いこみお弁当にして、スケを幼稚園に連れていってから出かけてもらった。おかげで2時前まではベットに横になっていられたんだけど、、ちびスケも下痢でお腹痛いのか機嫌が悪くてベットで休んでる間も大変。時々戻すからそういうときは横になってもいられない。この頃には私にも下痢。さすが同じ菌、みーんなスケと症状が一緒だ。お迎えはかなり厳しかった・・・。特に坂道が多いので、上り坂では眩暈でくらくら。脂汗。まぁちびスケ検査で危ない菌ではないことが分かっているのと、下痢の人用の飲料が手元にあるのが助かった。それにもうちびスケを病院に連れていくってのも済ましてあるし。これが一度にきたら本当にやばかった。スケ帰宅後は、遊びたくて不満そうなスケを巻き込んで皆でさらに昼ね。夕方起きても頭痛とお腹周りの不快感で起き上がるのがつらかったけど、ちびスケは比較的機嫌よく、、子供達が機嫌よく遊んでる間に、(いつも私が頭痛のときにする対処法)ささっと歯磨きして熱いシャワーしたら、頭痛が楽に。スケ夕食もパパが多めに買いこんでくれたパンやピザとドーナツでなんとかやりすごせたし、夜9時ごろには俄かに体が楽になってきたので、スケお風呂にも入れられて、自分もおかゆをつくってぱくぱく。乗り越えた・・・。まさになんとか乗り越えたという感じ。そういえば、先週木曜日に偶然Spielgruppeの帰りにバスでエリーとあったとき、エリーが病気で下痢がひどいって言ってた。あれも同じ菌かもなぁ。こりゃ~、幼稚園で蔓延してそうだ。***しかし昨日の朝のスケには苦笑いだった。私がつらい体を引きずって、居間まででてきて、やっぱりだめだぁ~って床にうずくまっていたら、、起きてきたスケ、目を輝かせて、「あれぇ?ママぁ、なんで丸まってるのさぁ?」状況を説明すると、「うほほほ!?病気ぃ?・・・乗っちゃおうっと。」って、丸まった私の背中に乗って、「乗って飲むよぉ。。」ジュース飲んだり、「行ったり来たりするよぉ。。」馬乗りにまたがって往復して楽しんだり・・・。明るくていいけどねぇ、、。
Mar 29, 2007
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おとつい、昨日と時々ざざぁっと雪の降る寒さ。今日くらいそろそろあったかくなるかなぁと期待していたんだけど、今朝起きたら真っ白の雪景色。雪もしんしん。寒そうだ~。**昨日はSpielgruppeでテーマはピンク。各自がもってきたピンクのものを確認した後は、部屋のあちこちにピンクのものを引っ掛けてあって、順番にピンクのなんとかを持ってきて!って次の人に問題を出して、言われた人は探して持ってくるって遊び。工作は赤と白の絵の具をぐるぐるまぜてピンクでお絵描き。子供達のりのり。最後は他の色も混ぜてめちゃくちゃになってた。**この外国人母子Spielgruppeはほとんどボランティアのようなもんで、(参加費一回1ユーロ)3年間のプロジェクトだったらしいんだけど今月で一区切り。先日、4月からの補助金が町から出るか分からないので続いていくかも微妙と言う話しを聞いていて。寄付募集もかねてこのプロジェクトについての記事を新聞に載せたとかで、そのコピーももらっていたんだけど。昨日聞いてみたらなんと、その記事をみたある婦人が電話してきて、「そのプロジェクトを続けるにはいくらいるの?」って質問。伝えた言い値を全額寄付してくれたらしい。言い値って・・・。なんかすごい。**先月から衛星アンテナでみられるようになったJSTVの無料分のNHK国際放送。普段ならニュースが終わったらスクランブルがかかって見られなくなっちゃうんだけど、昨日今日と、なぜか無料放送以外も結構みれてる。おかあさんといっしょとか、いないいないばぁとか、今日の料理とか。昨日は気付いたのが9時20分~5分間の海外安全情報の後からで、いつまで見れるのか付け続けてたら、12時40分くらいまで見れてて、番組の途中、突然見られなくなった。なんだろう?春休みスペシャル??**ここ一月くらい前から寝る前にベッドでドイツ語の絵本をスケに読んであげてる。スケも予想外なほど楽しみにするようになって、こんなならもっと早く始めればよかったな。昨日** ist verschwunden.(**は消えた。)っていう表現があったら、スケ、「今日は白い卵がverschwundenしたよ。」って。なんかよく要領を得なかったんだけど、どうも幼稚園で卵を隠して探す遊びをしたみたい。で、Mちゃんが白い卵をなくして、でてこなかったとか。もうイースターの遊びしてるのかな?スケ、「でもまだFestではなかったんだよ~。」。
Mar 23, 2007
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今日は幼稚園からスケと一緒にエリーも連れかえったんだど・・・。うちでしばらく遊んでて、外に細かーい霰が降ってきたのをみたら、エリー、わーーって興奮。ズボンも(裾が長い!とかいって、家に来るなりズボンは脱いで既にタイツだけだった)上着も靴もなしで、庭に飛び出した。慌てて追いかけたんだけど逃げる逃げる。ようやく捕まえて玄関に連れかえり、「外行くならズボンはいて!」って履かせようとするんだけど抵抗。もみ合ううち、エリー、「ちょっと秘密のことするから見ないで!」って、玄関横の居間に飛び込むと、程なくして、じゃじゃ~ん!って風に飛び跳ねてでてきて、みるとパンツもタイツも脱いでる・・・(絶句)。もみあいのうち、ズボンだけはさっとはいて(でもてろてろの薄いヤツ)、裸足で外にだだだ~っと逃亡。スケの雨の日用暖かゴムズボン(内側にフリースのついたの)を持ってくと、それは履いてくれて一息。靴と私のスキー帽と上着もしぶしぶ。身軽さを求めているのか??でもそれからしばらくは、外で、それぞれ傘を持たせて、霰が当たってポツポツいうのを楽しみながら走り回ったり、紙飛行機を飛ばしたり、にこにこみんなで遊べたかな。楽しかったのは、その後、家の中にもどってママさん&妹ちゃんもきて、そろそろ帰るって頃、びっくりするくらいのぼた雪がざざ~っと降ってきて、窓越しに見て皆わくわく。エリーがScheeflocken雪片の歌を歌ってくれて、英語ではスノーフレークスだよ!って英語でも歌ってくれたとき、スケ、「コーンフレークかよ~!」。したらそれがエリーに受けて、元の歌詞では雪片が雲の中に住んでいるって部分を、とうもろこしの中に住んでいる~♪って創作して歌ってた。あんまりの幻想的な風景に、スケとエリー、、また外に駆けだし。エリー、今度はさすがにちゃんと上着も靴も履いてでてったけど、私のスキー帽が見当たらなかったのか、、玄関に置いてあったちびスケの目だし帽をぱつんぱつんに被って走り回ってた。。***週末、ベーコンがあったので、一度やってみたいと思っていたフラムクーヘンバケットを作ってみた。(作るというほどのもんでもないけど)フラムクーヘンはドイツのこのへんと、ドイツ国境付近のフランスの地方の名物。薄いピザ生地を作るのが本当だけどよく行くパンや付きのカフェに、バケットをつかったフラムクーヘンバケットっていうのがあって、結構おいしくて。レシピをネット検索してみると、Saure Sahne サワークリームに、塩コショウナツメグしてパンに塗り、薄く切ったたっぷり玉ねぎにベーコン、ピザ用チーズ乗せて焼くだけ。でも、それっぽい、それっぽい!こんな味。おいしく食べれた。家族にも好評だったんだけど、ただ、私だけ、そのうち玉ねぎの生ぽい部分食べ過ぎの刺激で、気分が悪くなってしまった。バケットが細かった事もあったり、どうせ作るんならって欲張って30cmくらいのバケット半割で作って、(カフェにあるのも、2ユーロ弱で、20cm以上はあるボリュームだし。)子供達にもあげながら、、で、その残りもなんだかんだ私が食べたのがいけなかったか。折角好評だけど、しばらく作らないかも・・・。今度は玉ねぎはいためてから乗せたらよかったかなぁ。
Mar 19, 2007
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今日のテーマは白黒。白と黒のものでそれぞれ何を持ってきたか確認した後、前に教わった色の詩を思い出しながら朗読。篭いっぱいの白と黒の洗濯物をごちゃまぜにぶちまけて、これは白いシャツ、とかこれは黒の靴下、とかいいながら、1人一つづつ選んで白黒の洗濯物タワーを作ってく。机作業は形当てビンゴゲーム。1人一つ3×3マスの物の絵を白黒コピーしたビンゴカードを持って。順順にミニカードの山のほうから一つ引いて、白黒コピーで、影絵みたいになってる絵を見て、猫だと思ったら、Wer braucht eine Katze?とかって聞いていく。9個の絵を全部そろえた人が勝ち。子供達のくいつきもよくて、感心。。
Mar 15, 2007
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手足口病騒動も落ちついて、Fくんを呼んでみた。初めは一緒のほうがいいかな、ってママさんと弟くんも一緒。スケはめちゃめちゃ気合がはいっていたんだけど、、どうかなぁ。一緒に遊べてるといえるのか?まぁ初回としてはこんなもんかな。スケはすご~~く車で遊びたかったみたいで、高速道路も電池入れなおしたり、タイヤ取れててもしばらくほっといたリモコンカーもちゃんと2台走るように用意してたんだけど、Fくん、最初はいろんなおもちゃを出してきて、興奮してたものの、スケが遊びたかった車のおもちゃのへんは、一通り試したら、「スケはいつも車・車・車!車・車・車!つまらないよ~。」で、結構言いたい放題。リモコンカー見せようとしたら、タイミング悪く、ちびスケが割り込んできて、一台の車とリモコンもって、離さない~~!状態。Fくんの興味も他にいっちゃった。あららら。でも見てると、スケはFくんに対して、特にドイツ語で一生懸命呼びかける努力をする。しかもなんとも勇気を振り絞ってる感じ。多分、すごおく一緒に遊びたいんだなぁ。仕方なくママさんに車カード見せたりして、めちゃくちゃなドイツ語でも、「どれが好き?」とか「これはスポーツカーだから早いんだ。」とか、Weil(~だから)とかを織り交ぜて話してるのは初めて見たな。天気もよく気持ちよかったので、そのうち自然に皆庭にでておやつを食べたり勝手気ままにサッカーしたり。庭では何度も2人で喧嘩。Fくんも、なんにもないのにスケの顔にうりうりしたりするんだもん。スケの方もFくんに掴みかかったり乗りかかったり。Fくんが一番蹴りやすいボールを取ったとかとらないとか。Fくんはそういう遊びが好きでやってる風なんだけど、スケは時々半泣き。またそのうち遊ばせようね、という感じで帰っていったので、よかったよ。喧嘩しばしばでも聞くとスケ、「楽しかったぁ。また遊びたい。」だもん。とはいえスケ、気疲れか、、Fくん帰った後、かなり疲れわがままモードにはいってそうだったので、こりゃ先手がいるかな?と、さっさと甘いもの食べさせて、ちびスケ風呂桶であったかいお風呂にいれていっぱい遊ばせ、夕食準備と同時にえいやっとレモンマフィンを焼いて、デザートに。おかげで夕食もちゃっちゃと食べてくれたし、ご機嫌も疲れも直ったみたい。早く上手に遊べるようになるといいなぁ。この意欲が、いい方向の刺激になるといいんだけど。**Fくんのママさんから聞いた話。Fくんが言うに、幼稚園でスケがFくんを日本に招待したらしい。「日本はどこにあるの~?」って聞くので、ママさんが地図を見せて、日本は遠くで飛行機で何時間もかかることを説明すると、「ボク1人でそんなに長く飛行機乗っていけないかも・・・。」って心配していたらしい。Fくんの頭の中で具体的にプランしてくれてるとこが可愛い。幼稚園で歌った日本の歌「いとまき」を、Fくんがよくおうちで歌うので、弟くんも歌い出したとか。。おそるべし「いとまき」浸透力。この歌を思いついてよかったな。**夕食時、台所のママ足元で、お腹すいた~で騒ぐちびスケをあやすのに、「ちーちーぱっぱ、ちーぱっぱ♪ちびスケ(<=雀の替え歌)の学校の先生は~♪」の歌をうたってあげたら、気に入ったらしく、ちびスケも一緒に「ちーちーぱっぱ、ちーぱっぱ♪ちーちーぱっぱ、ちーぱっぱ♪」。ご飯食べながらも歌いつづけてた。。
Mar 14, 2007
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今日はパパの誕生日。スケ、パパに絵をリクエストされると、「ライトの形ちがってもいーい?」「(うちの車は黒だけど)色、カラフルでもいーい?」「2人しか乗れない車だからママとちびスケは書けない~」「人は小さく書いちゃったから(パパの)メガネは難しいぃ。」とか騒ぎながらも張り切ってスケとパパが乗った車の絵を書いてた。車の絵はいつも書いてるけど、できた絵を見ると丁寧に書いた気持ちが伝わってくる。「うんてんありがとう。」メッセージ付き。パパにもよろこんでもらってよかったね。しばらくして、台所仕事してた私のところに来て、「インターネットでパパのプレゼントやろうよ~。」って言い出したスケ。初めは何を言ってるか???だったんだけど、そういえば、数日前、パパへのプレゼントなんにしようか?ってなにげなくスケに相談してて、「ハッピーバースデーの歌歌ったのをパソコンで録音してメールで送るのもいいかもね~。」って、思いつきを話して聞かせてたののことだった。そういや、ちょっと乗り気風だっけ。言ってた私のほうはすっかり忘れてたわ。Windowsのアクセサリに普通に入ってる、サウンドレコーダーで、(50秒程度までの音声ファイルがつくれる)はいどうぞ!で録音。初めは恥ずかしがってにやにや妙に小声。再生してみると案の上蚊の泣くような声。それ聞いて、2回目は、はぁっぴぃばぁすでーとぅぅぅゆぅぅぅ!!!!金切り声の絶叫。。上に住んでる人に迷惑になりそうなくらい。しかも、録音できる時間ゲージ見ながら、最後まで歌わないと、、と思ったのか、50数秒フルに4回も繰りかえし歌ってた。再生してみると、絶叫で音が割れてたり、息が上がって節の間に長めの間がはいってたり、その微妙な雑音感がマリリンモンローの歌うハッピーバースデーの歌みたい。まぁスケのふざけ具合がリアルに感じられて、いい記念になりそうだ。スケの方も、楽しかったみたいで、「また歌う~~!」。結局曲を変えながら、数回ずつ歌って、他に糸巻とニコラウスの歌とめちゃくちゃ歌を一ファイルずつ保存。最後までノリノリで楽しそうだったんだけど、だんだんめちゃくちゃになってきたのでストップ。**この前の朝、スケが出かけようとすると、「何か、、靴履けないよぉ。」見ると靴からミニカーがごろごろ。その後私が出かけようとすると、私の靴からはどんぐりがごろごろ。ちびスケ・・・。**庭の芝生に勝手に生えてきて咲く白い花を、ちびスケ摘むのがブーム。もともとスケが時々摘んで、私に「どうぞ~」って持ってきてくれるのを見て、真似しはじめて。でもちびスケは、一旦思いつくと、摘んでは渡しにきて摘んでは渡しにきて延々。離れたところにいても、とことこ渡しに来る。嬉しいんだけどねー。。花がなくなりそうに延々。**先日庭に置いた衛星アンテナ。とりあえずは置いたけど、子供達が近寄らないように、なんとかしなきゃと考えてて、プランターを3つ買ってきて囲んでみた。三つ葉とか紫蘇の種があるので、どっちみち蒔きたいと思っていたし。囲んで置くなり早速ちびスケがやってきて、うほうほ運んでいこうとするので、とりあえず重くて動かせないように土を入れると、今度はスコップもってきてうきうきサクサク。砂場扱い。却って魅力。この作戦、、失敗かも。さっさと花を植えてしまえばいいのかな。
Mar 11, 2007
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近所のショッピングセンターで子供の物品フリーマーケットのお知らせを発見。スタートダッシュを狙って行ってみた。近所なだけあって、会場に向かうカフェクラブでの知人一家に出くわしたり、幼稚園のLちゃんのママさんが出店してたり。普段よくある一般のフリーマーケットと違って、雰囲気もよく、ほのぼの。(普段のは業者やジャンク売りも多いからな~)全体では出店20もないくらいの小規模だったけど、成果:スケ用自転車補助輪付き 5ユーロ子供用ヘルメット 3ユーロ子供のラジカセ 4ユーロミニカー走らせ用道路模様のカーペット 4ユーロマグネット・ホワイトボード(新品) 4ユーロetc。又、軽食コーナーがあって、50セントで売っていたチーズケーキがめちゃうま~~。買って帰りたいくらいだったけど、多分メンバー内有志が手作りで持ち寄ったケーキの一つで、一ホールしかないのをがめてもなんだったのであきらめ。でも持ちかえりたかった~。幸せホルモンがでたわ。**最近、日本では見ない野菜の一つ、コールラビの美味しさに目覚めた。試しに買って生で食べてみて、うまうま。数年前、ドイツ人旦那さんの日本人女性がしてたのを思いだし、浅漬けにしてみたらこれまた美味い。なんだろう?みずみずしいカブ?ほんのり甘味。酢のものでもおいしいかも。
Mar 10, 2007
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今日はお迎えに行く頃もポカポカ天気がよく、スケ「誰か呼びたいくらいだね~。」。(<=おそらく私がこういうときこう言うんだな。真似。)庭に敷物を敷いて、スケと小麦粘土遊びしてみた。外で過ごすと気持ちいい。それとスケ、肉屋やパンや、スーパーにいくたびに色付きゆで卵をみて、「Bunte Eier買おうよ~!」って欲しがるので、飾り用のプラスチック卵を買ってきて飾り付け。私の口痛も、大分よくなった。今も痛いのは、最近の歯医者でレントゲンのあて板いれるときや治療でぐりぐりやられてできた傷だけだ。皆元気になってきて、よかったよかった。
Mar 9, 2007
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昨日は結局スケ幼稚園は休ませた。医者にはもう幼稚園に行っていいっていわれたけど、火曜でKochtag料理の日で、発疹のある手で皆で食べる料理作るのもなんだし。(発疹がこうなってたらもううつらないって言われても信じきれないところもある。)それに、おとついくらいから口の中の痛みが増してきたらしく、いつもならペロリと食べる鶏肉団子鍋も、ほとんど残してしまって。食べるのも痛みで楽しめないかもしれないし。手足口病で、医者にはもう行っていいっていわれたけど念の為休ませますって電話したら、M先生、「そんな病気聞いた事ないわねぇ。」パパが会社で同僚に世間話で話したら、「それは家畜がなる病気じゃないか?」って言われたらしいし、あんまり知られてないのか???(家畜がなる病気は口蹄病っていってよく間違えられるが別の病気、ってネットで記事発見。)ネットで調べてみたら、手足口病は、感染する病気だけど、日本でも学校などの出席停止指定はされてなくて、本人が熱がなくて痛みが問題なければ出席していいらしい。でも痛そうだけどねぇ。。お友達にはうつしたくないわ。おとつい昨日は私の口痛もピーク。なんか、足や手の湿疹も痛いし鈍く痒い。子供の頃の、しもやけが暖かい部屋で痒くなるみたいな感覚。ネットの記事によると確かに大人はなりにくいんだけど、大人がなると、より痛いんだって~。もっと気をつけるべきだったぁ。ただ、自分も痛いので、痛くても大丈夫な食べ物がよく分かる。。今回の発見。バナナとじゃがいも、意外に痛い。**かわってちびスケは食欲復帰!反動か?おいしく食べれるのが嬉しいのか?夕飯のときの食わせろ食わせろ食わせろ~ぶりはすごくって、あれ、絶対食べ過ぎだわ。でも、元気な姿が嬉しい。スケ、きっとあとちょっとだ。頑張れ~。**ちびスケ、言葉真似多し。パパママが普通に世間話していて、「うん、、でも、まぁ部下にはなりたくないタイプかもね~。」って言ったら、隣で黙って座っていたちびスケ、突然、「ぶっか~~。」。確かに、「ぶ」も「か」も言いやすい言葉だもんね。他、おにいちゃんの言うのを聞いて覚えたらしく、なんか欲しいものが見えたり、ママパパが手に持ってると、「ブィッテェ~~、ブィッテェ~~!!(Bitte!お願い!)」ってすがってくる。。**夕飯準備中、スケが台所に来て何か食べたい~って騒ぐので(自分の分は食べちゃっておいしかった、パパの分のApfeltascheアップルデニッシュを狙って)、思いついて、一緒にポップコーンを作ってみた。スケでも届くように椅子持ってきて、ドイツ語レシピを一緒に確認しながら、油敷かせたりコーンいれさせたり。「そら急げ~!!」ってガラス製の中が覗けるフタをして、待ち構えた。それでもそろそろポンッって来るよって頃になると、スケ「ママ!ママぁ!!降りるぅ・・・。」って急に逃げ腰。ポンポン跳ねだすとスケもニコニコ椅子にもどったけどね。塩味とコンソメ味にしたら、「おいしくできたねぇ!ポップコーンは口の中痛くないよ。」ってちびスケと一緒に取り合いながら食べてた。
Mar 7, 2007
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先週のちびスケ口痛の”夜泣き・食べたいのに食べられない症状”は山を越えたんだけど、、金曜の夜からスケ、口の中と、手足、お尻に発疹。私にも発疹。確かに、ちびスケ、口痛の間中、口の中が痛くて涎だらだらだし、、ご飯あげても、ちょっと気になるとべちゃべちゃ物だらぁって吐くし、この状況で、うつらない訳ないよなぁ。スケの方はちびスケみたいに熱がでることもなかったし、トマトを食べるのは痛そうだったけど(ごはんと食べたら食べれるって食べてた。)もりもりご飯も食べてはいるんだけど、この発疹で幼稚園に行かせる訳にも行かず、とりあえず今日は休ませて医者へ。医者に見せると、ふんふんって頷いて出てったと思ったら、研修中の女の子達を連れてきて、「これがHandfussmundkrankheit手足口病だよ。ここが赤で、ほら、水泡になってるとこもあるよね?」ってスケ、また口開けられたり足出したり手出したりの研修の病気見本。幼稚園は・・・って切り出すと、「あー、、大丈夫大丈夫。害のない病気だし、幼稚園に1人2人、かかってる子いるかもしれないくらいだよ。」えええ??「でも感染する病気ですよね?」って確認したんだけど、「そうだけど、もう発疹がこうなってたら感染しないし、明日から幼稚園行っていいよ。しばらくしたら勝手に直るからね。」って。日本から持参の病気の本では、発疹の出てる間は感染しやすいと書いてあるんだけどなぁ・・・。まぁ先生がいいっていってるんだから行かせるか。家の中でも元気いっぱいだし。
Mar 5, 2007
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昨日はまだまだちびスケぐずぐず。口の中の潰瘍のほか、手と足とお尻にも湿疹がでてきたので手足口病らしい。口痛もひどい。麩とじゃがいもを擦って出汁で煮てみたけど数口のみ。薄く切ったリンゴを砂糖水で煮たら、多少食べたけど途中から出し始めちゃった。コーンフレークを牛乳で煮たのはやや食べたかな。多少落ちついて遊び出す時間はあるんだけど、お昼ねの後にまたひどく泣き暴れちゃって、仕方なくスケのお迎えもパパに電話してお願い。午後のSpielgruppeもお休み。**昨日の朝、目が覚めるともう明るくて、(あ~起きなきゃなぁ・・・)って横になりながらぐずぐずしてたら、横で寝てたスケ、やおら寝言で、「Jetzt ist Piratenzeit!今は海賊の時代だ~!(かな?)」って雄叫び。。笑った。
Mar 2, 2007
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昨日は午前中、もうずっと行ってなかったインターナショナルカフェ会に行った。パパ同僚奥さんでもあるAから、その場を借りて彼女のお別れ会をするって同報メールを受け取っていたので、どうしても行っておきたくて。前回の滞在中の1時期は、スケ連れで結構参加していたこのカフェ会、今回の滞在では初参加。Aがメールでお知らせしてあっただけあって、2年以上ぶりでも、なつかしい、私の知った顔がいっぱい来てた。いつも、行きたいとは思いながら、なかなかちびスケを連れての腰が上がらなかったので、丁度いい機会でもあったかな。私がよく行ってた頃のメンバーは、皆子供が大きくなってきて、最近はあまりきていないようだったし、最後に居残りして片付け手伝ってたら、グループ運営してるドイツ人おばあちゃん、この寒い時期は、あんまり人が集まらなくて、普段は2人、3人の時もあるのよ、、ってかなり愚痴りモードはいってもいたけど。もうこの会自体は30年くらい続いているらしい。そのばあちゃんの運営は10年くらいとのこと。A一家はあと2週間したらイギリスに引越し。2歳と5歳の男の子がいて、5歳のMくん、今は幼稚園に行ってるけど、イギリスでは5歳から小学校入学なので、突然まわりは英語だらけ・突然小学校なので、たいへんな1歩だって心配そうだった。秋には2週間引越し先の町に滞在したし、先週もMくんと2人で2日間行ってきて、新しい家と学校を見せて来たって言ってた。思えば前回のドイツ滞在の丁度初め頃、Aが職場にメールを流して、インターナショナルSpielgruppeを立ち上げて。そこにグループ立ち上げから参加したおかげで、ドイツ語英語とも、なんとかなってんのか分からないような状態だった私でも、このグループがもとでできたコミュニティになんとなく居場所ができたことが、精神的にプラスだったし、とってもラッキーなスタートだったな。パパ職場は、契約期間のあるポストが多いので、いなくなっちゃった人も結構いる。とうとうAもで、なんだか寂しいけど。お別れと感謝が伝えられてよかった。**昨日のスケ幼稚園では、火曜日恒例Kochtag料理の日でピザを作ったらしい。迎えに行くと、研修のS先生が笑いながら、「スケ、今日は昼弁当を半分残してるけど、午前中の料理で、大きなピザを2枚も食べたてたから無理ないので、、心配しないで下さいね。」って。「具はこーんな山盛り。Japanische Pizza日本風ピザだって説明してました。(笑)」。**ちびスケ、夕方のお昼寝から起きたら、熱。いつも晩御飯どきには食欲いっぱいのちびスケが、真っ赤な顔で食欲もなくて、あれこれ試したけど、いちご4個とヨーグルトとパンを人参ジュースに浸したのちょっとだけ食べて、後は一晩中ぐずぐずうとうと。私も眠いが、ちびスケもつらそうで可哀想。今朝も、熱はほとんどないけど、しばらくかなりの不機嫌。わーって泣いたとき見たら口の中に年末にやったのと同じ白い口内炎が見えた。風邪で体力がおちて口内炎か??よりによって水曜の午後はホームドクター休診。口が痛くても大丈夫なように、ヨーグルトと、果物ペーストいれたプリンを作ったらそれは大分食べられて、少し落ちついたみたい。お腹すいてるだろうからなぁ。素麺は作ってみたたけどもちびスケ拒否。そういえば、わざわざそのために持ってきたのに、離乳食の頃から食べなかったっけ。口内炎とすると、まだ2,3日は続きそうだし、後、なんか食べられそうなもん、、あるかなぁ?
Feb 28, 2007
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ここのところ歯医者に通っていて、昨日はその3回目。10月の終わりに、奥歯に(あれ?とがったとこある?)って舌で触ると気になって。詰め物がずれたんじゃないかと思ううちに、気のせいか頭が痛い日が続いて、それがどうも虫歯から来てるように思ったので、迷った末思いきって歯医者に電話してみた。「痛みがありますか?」って聞かれて、あるっていうと早めの予約がとれるみたいなんだけど、タイミング悪く、翌週がドイツの秋休み(スケ幼稚園は休みなしだったけど、小学校は休み)期間で、医者はその週休暇をとるとかで、いわれた期日が一月とか先!こんなの日本じゃ考えられなくないか?びっくり。歯が今痛いっていってる人に一月先って!一度電話は予約とって切ったんだけど、やっぱりあんまりに先すぎるので、再度電話して断って、別の歯医者に電話すると、こっちはまだ2週間くらい先で。まぁ私の歯痛(?頭痛?)はその予約の日まで、じわじわって程度で済んでセーフ。その日の診察は、痛いのはどの辺?って聞かれて、ピンポイントでレントゲンとって、虫歯があったので、とにかく削って仮詰。まだ授乳してることを伝えてあったので、なんか授乳に影響ないもので処置してくれたと言ってた。そして、次ぎの予約が、これまた1ヶ月半後!「もう痛みの処置はしてるから急ぎじゃないでしょ?」そうだけど・・・。そして12月後半、ようやく仮詰を本詰にしてくれるのかなぁ・・・と思いつつ、2回目に行くと、今度はあちこちレントゲン。その後、先生じゃないおばちゃん歯科助士みたいな人の処置で、なんか鉄やすりとかも使って、徹底的に歯石取り。(最後の口ゆすぎしたら血だらけ・・・)???。先生が来たと思ったら、仮詰のとこはほっといて、全体の歯をチェック。レントゲンも見ながら、他に2本虫歯があることを説明。。(がーん。まぁ歯医者もう5年以上ぶり。渡独2回に二人出産とかあって歯どころじゃなかったしなぁ。)仮詰をちゃんとしたのに詰めるのと合わせて、あと3回予約が要るね、と言った後、おもむろに、お金の話。金属の混合物で詰めれば、追加料金無料でできるけど、・・・ここでもごもご口篭もり。奥歯なので、そう見かけは気にするところでもないんだけど、今もう口の中に、多分あなたの国で詰めたと思われる金属の詰め物があるよね。これがどんなものか分からないので、口の中に違う種類の金属を入れることはお薦めしない。(後で知人に話したら、確かに、ちがう種類の金属だと反応して溶け出すことがあるとか。)でも、プラスチックで詰めると、保険でカバーされないから、自分で払わないといけないんだよね。いくらかかるのか、ちょっと見積もりださせるから、それをみて決めて。で、この日の診察終わり。でた見積もりは131ユーロ!って、2万円近い!?そんなもんなの??って又びっくり。でも、金属どうこうの理由聞いて、それ選ぶ気にもならないしなぁ。そして、じゃあ、3回の予約入れときましょうって、入れられた1回目が、ほぼ2ヶ月先の先週だった。それも、前日に電話が来て、「明日は急用がはいって診察できないので、今日の午後に来られない?」。その日の午後は用事があったので断って、結局翌週の昨日に変更になってた。(変更依頼の電話でも、当然のように、ごめんなさいもありがとうの言葉もなしでドイツだわぁって苦笑。)知人にリサーチして、その歯医者は特に予約が先にしかとれないらしい、とか、別の歯医者でも、金属混合物じゃない詰め物は自費になるので選べって価格表を見せられたとか、痛みあって行くと、まず痛み応急処置で、次には全体の虫歯チェック&歯石取りが入るってのはちらほら聞いたので、まぁそんなもんか、と、納得はしたんだけど。ドイツでの初歯医者で、いろいろ驚きだった(まだ終わってないけど)。でもでも・・・、夏ごろにパパが歯痛で、私が行ったのと別の医者で(予約が先すぎて止めたとこ)治療したんだけど、「ドイツではもう金属では詰めないんだよ」って説明をうけて、プラスチックで詰めてもらったときには追加請求なしだったんだよね(パパ曰く。)。あれはどうなってるんだ??131ユーロの見積もりにサインさせられた後、その話しを思い出して、ひょっとして悪徳歯医者か?なんて不安に思ったこともあるんだけど、リサーチするうち、パパが追加なしのほうがおかしいケースのような・・・。ドイツ語話せない患者に費用の説明は省略で、知らずに保険料と一緒に引き落とされてるとかか??謎だ。
Feb 27, 2007
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昨日は天気も悪かったし、スケと一緒にず~っと作りたいと思ってたレモン・マフィンを焼いた。だって、このマフィンの型+マフィン本のセットを買ったのは、もう2ヶ月は前。そもそもはスケ誕生日の幼稚園に持ってく用のケーキを検討しているときにこのセットを店頭で見つけ、迷った。(GUっていうよく見る料理本出版社のじゃなくて、別のあまり見かけないやつ)結局買わず、買えばよかったかなぁと思った頃には、店頭ワゴン売りだったので、1時期だけの入荷でもう置いてなくて、それが、12月に又店頭ワゴン売りにでてたので、買ってしまった。改めて見てみると、結構面倒くさいレシピ多しで、現実的に作ろうかっていうのは数種類なんだけど、なんか妙に写真が美味そう。最近の日本の料理雑誌みたい。で、もう2ヶ月ほど、なんとなく居間とかに置いてあると、私もパパもスケも、つい、何度も手にとって眺めちゃうって感じで、「さぁ、もう皆おいしそうなマフィンを満喫したよね~。もう作らないでいいか。」なんて笑ってたくらいだったんだけど。昨日又、その本をちびスケが引き出しから出してあったのを見つけて、スケが「マフィン作ろうかなって思ってるのぉ???」って飛び跳ねてるので、そんな予定はなかったんだけど、「よし、作ろうか?」って勢いを借りて作る事に。材料、一個ずつ、Mehlある?どんくらい?とか、手順も、まずPapierfoermchenを敷いてぇ、とか、ドイツ語のレシピをスケに確認してもらいながら、どたばたなんとか焼きあがった。出来たら、、早速ぱくぱくぱく。私としてはどうも重曹で膨らますタイプのって、大味な気がするんだけど、レモンの風味が聞いてまぁおいしかった。パパ&スケにも好評。一個ぺろりのスケ、「ねぇ、ママぁ。まだお腹いっぱいじゃないんだけど。お腹見てぇ!」って思いっきりお腹を凹ませてお腹を見せてくる。これ、最近、お客さんがきたり遊びにいったときなんかのおやつの食べ過ぎで、晩御飯の野菜を残したいときには逆に、「お腹いっぱいになってきたんだけど。お腹大きくなってきたの見てぇ!」って思いっきり背中を反らせてお腹を膨らませながらお腹を見せてくる。どれどれ、、って私が背中の反り具合を触って確かめるので、ここんとこは「ねぇ、、背中をさわらずにぃ、、お腹が大きくなってきたの見てぇ!」の前置き付き。先週お客さんにおいしいチョコをもらったときには、チョコ欲しさに、「ねぇ、、誰も食べなかったらチョコがかわいそうじぁゃん?もう一個たべようよぉ!」とか言ってたし。屁理屈で、こにくい時もあるんだけど、、なんだかいろいろ知恵を使うようになってきたことが楽しい。**スケにも手が届くように、床一面に材料をひろげて料理中、ちびスケが来たら一大事なので、パパは居間のほうで、あの手この手でちびスケあやし当番。なんだか疲労困憊してたけど・・・。お疲れ様でした。
Feb 26, 2007
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これまでも、少しずつ少しずつ、幼稚園で、ドイツ語を話し始めたよ、増えてきてるよ、、とちょこちょこは言われていたスケ、どうも、一つ思いきったみたいで、恥ずかしさを乗り越えて、めちゃくちゃドイツ語でも、幼稚園でドイツ語を話すことを意識して(?)始めたらしい。水曜のお迎えのとき、M先生から、「Suke's Deutsch hat explodiert!!スケのドイツ語が爆発したよ!」。トラブルになっても、手が出たり叩いたりするんじゃなくて、言葉がでてる。ドイツ語の歌も、一緒に歌ってる。いつから歌ってた?(うちでは秋頃から気に入った歌を口ずさむことあったけど。ただしたいてい、私が見てない1人のとき。)どうも「いとまき」を皆で歌った事がきっかけなんじゃない?って。そっか~~、、って、嬉しい(内心は嬉しい!嬉しい!)気持ちと、気を引き締める気持ち。なんせスケのドイツ語はまだめちゃくちゃだ。このときも、リュックのポケット指差して、スケ「Darin Blaetter!(この中に葉っぱ!)」先生に「集めたの?」って聞かれて、「Ja! Eine,(うん。一つ。)」その後、黒板のお友達のお別れ会って文字を触ってたので、先生に「もう○○くんは来ないんだよ、明日お別れしようね」って説明されて、スケ「Kommen?来る?」先生「毎日はもう来ないよ。時々は訪問してくれるかもね。」とかいう会話レベル。こんなふうに私の前でも、積極的に会話しているところ自体がスケにしたらすごいんだけど。まだまだ、M先生が最後に言っていたとうり、「Wir brauchen nur noch Geduld.まだ忍耐が必要。」**これを言われた日は、スケも明らかに態度ちょっと違って、ずっと妙なハイテンション。うちに帰って、ちびスケと遊びながらも、Nicht darauf!(その上はだめ!) Komm!Komm!(おいで~おいで~)!とか、考えてじゃなくて、勢い(またはうきうき気分で)でドイツ語が言葉に混ざる感じ。小さい頭ながら、何かを思い切って、始めたんだろうなぁ、って印象で。だからこそ、あー、、反動があるかも、ストレスフォローいるかもな、と予想したとうり早速、、ここ数日、スケのプチわがままがひどい~。どうってことでもないんだけど、妙にいつもにないほど、お菓子やしょーもないおもちゃを欲しいってこだわったり、なにかにつけ、ぐずぐずか、ふざけ、のらりくらり、で、叱られるとプチ・逆切れでちょっとのきっかけでひどく泣いたり。たとえば、夜寝る時間で寝室に引っ込むとき、もっと車で遊ぶ~!ってごねとか、夕飯の肉だけ食べて、野菜やご飯を残して、変な風に椅子に座ったりうろうろ席離れてふざけ。食べるように言っても、のらりくらりふざけてごまかしとか。全体にこんな感じで、理由があのことだなぁとは感じていても、続くとこっちもつい声を荒げちゃう。昨日の朝の身支度もぐずぐず。パパにやらせて、しかも一生懸命靴を履かせようとしてるところにもわざとパパにもたれ掛かってにやにや。見かねて、「できないならお手伝いもするけどさぁ、、。スケ、頑張りを見せなさい!!」ってきつ目に言ったら、急に涙声で、「だって、、だってさぁ、、、頑張るのはもう皆幼稚園で使っちゃったんだ~!!」って叫びだしてちょっとびっくり。うーーーーん。ちょっと本腰を入れて、フォロー要るかも。こうこう理由があるからわかままを大目に見るってのは違うと思うんだ。このダレ具合は甘えなんだから、こういう変な甘え方にならないように、積極的に、普段プラスちょい、スケがちゃんと食べてちゃんと寝るのに楽なように環境をかえてみるのがいいんだろうな。変なわがままの先回りのストレスフォローって意味で。(この、子供に小言がでてしょうがないときには、叱らないでいいように、環境を変えられないか全体を見てみるって言う話し、日本で行ってた幼稚園の小冊子に載っていて、なるほど、、と思ったことの一つ。)具体的に言うとなんだ??ストレス・モード入ってる事感じたら、食事に関しては、野菜も食べやすいスケパクパクメニュー(お好み焼きか?肉団子とか)にできるかな。あと、意識的に時間とれるとこ見つけて、集中・とことん遊び相手するタイムを取る。身支度とかを準備万端に、(は普段からしろって話しだけど・・・)いつもよりすこし早めスタートを心がけたら時間かかってもいらいらせず済むかな・・・。か?どれもあたりまえのことだけど、、実践できるかなぁ。意識しないよりはましか?とりあえずやってみよう。**昨日会った、もうすぐ1歳くんの口に、お菓子を入れてあげてたちびスケ。お兄さん風吹かせてる??いつもやってもらってるもんね。。でも、一度口にして出したやつを人の口に入れるのは止めようね~。
Feb 23, 2007
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昨日は昼過ぎに突然パパが帰宅。前日のミュンヘン日帰り出張で風邪をひろってきたらしい。ちびスケがお昼ねしてるときだったから、急な物音に、ちびスケが寝ぼけてベットから落ちたのかと思って焦ったよ。もうスケお迎えの時間だったので、薬だけ用意して私&ちびスケはお迎えに。スケ連れかえって、外で遊ばせようとしたんだけど、なんか気分じゃなかったみたいで。仕方なく、家の中で遊ばせてたんだけど、うはうはあっちの部屋いってこっちの部屋いって、二人でぎゃ~ぎゃ~。普段はもうこの騒ぎに麻痺しちゃってるけど、、寝てる人を気にしてみると、この賑やかさを実感。ちびスケが最近、最も興奮する、お兄ちゃんと一緒に遊べる遊びの一つ、すりガラスのガラス戸越しにお互いでバンバン!とか。手をずらしてもちびスケが追いかけて同じ場所に手を合わせてくる。壊れるって!!ってスケにはちびスケを誘わないように言ってあるんだけど、ちびスケのほうが、忘れられない楽しさみたいで。お兄ちゃんがガラス越しに見えるだけでにこにこ始めちゃう。だいたい、ぎゃはぎゃはぎゃは~って笑ってたと思うと、ふざけ過ぎで危ないことになって、どった~ん、でちびスケ辺りが「ぶえ~ん!!(涙)」。スケも、しばらく1人で遊んでても、なんかっちゃあ「ママ~!!」ってどたどた。私も、合間合間に、「危ない危ない!」「やめてやめて!」「コラ~!!」。最近は、特にスケは静かに遊びに集中できるときもあるんだけどね。お絵描きとかブロックとか、本読むのも好きだし。一度ふと覗いたら、スケがじ~~っと本読んでるところに、ちびスケがスポンジブロック片手に近寄って、にこにこポカポカ叩きはじめてた。スケ、苦笑い。最近どっちが煽動者か分からん。夕食に起きてきたパパ、「うちはうるさいなぁ。ちびスケが昼寝から起きちゃうの、分かるわ。」**そういえば、こないだNくんのお母さんにも「いとまき」の歌の事を言われた。Nくんもお家で、園で覚えた「いとまき」を歌いながら、手遊びのやり方とかを自慢げに説明したらしい。。ママさん「”い~と~まきまき”の”巻き”は、私、寿司で知ってるわ。同じでしょ?」。確かに!今度、(大人しか知らないだろうけど)す~し~巻き巻き、す~し~巻き巻きで歌ったら受けるかも?
Feb 21, 2007
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昨日は、園の後にFくんちに寄って遊んで帰って来たスケ。結局私&ちびスケもついていったけど、Fくんやご家族のことも知れて、私達のことも伝えられてよかったかな。ご両親とも学校の先生でママさんも週4日、午前中は仕事。ママさん、加えて、資格をとるためにもうじき大学にも通う予定。Fくん、音楽が好きで、なぜかずっと前からバイオリンを習いたいって言い続けているらしい。園では車で遊ばないけど、思いの他、自宅には車もいっぱいもってた。(これまでも時々感じことがあったけど)2歳の弟くんがいるせいか、ちびスケにも、またコミュニケーションの難しいスケにも、優しいと言うか、寛容な面がある。粘土で遊んでるとき、のし棒の取り合いになって、Fくんが粘土の塊でスケをポカポカすると、スケ、「Nicht hauen!叩くな!」っていいながら粘土の塊でポカポカ叩き返し。二人とも若干にやにや。園でもきっとこうして喧嘩に発展してくんだな・・・。しかし、スケも昨日は頑張ってた。本当は車で遊びたかったんだけどねぇ。誘ってみたら?って言ったら「何て言ったらいいかわかんない。」って泣きついてきたので、教えたら、ちゃんと「Wollen wir mit der Autos spielen?」って誘ってた。でも残念ながらFくんの気分はNein。スケ、「一緒に遊ぼうって約束したのに、いやだっていうんだよぉ」ってぶーたれてた。全体的にはまぁまぁ遊べたし、スケも満足、、体はそんなに疲れもないみたいだけど、車遊びとか、こうしようよ~って誘って断られたってのが、スケなりに勇気出して頑張った分、精神的にきつかったみたいで。日本の園でも一度こういうことあったけど、こういうとこちょっとネックだな。家に帰った後、いつもにまして、相手して相手して一緒に車で遊んで~の反動がきてた。今、個人的に関わりたいって気持ちがようやく芽生えはじめたところで、気持ちとコミュニケーション力のギャップのストレスを一番感じるときかも。丁度昨日はパパ日帰り出張で、あんまり時間が取れないながらも、できるだけは、車遊びに集中してみたんだけど。スケの希望をかなえて、ちびスケと一緒にお風呂させたり(これが大変だった~。。スケにも、、楽しいんか?これ。)。少しはストレス解消になってるといいけど。まぁでも、今後につながる感じたったのが何よりよかった。一緒に遊ぶかかわりが増えて、こうしたいって意欲と経験がうまく回り始めたら、スケも楽になるだろうしな(切望。。)。**私の台所仕事の足元でよく、扉付きの保存棚から常温保存の野菜やパック飲料、缶詰を、どんどん取り出して遊びはじめるちびスケ。最近、扉を閉めたり開けたりを言われたとおりにできるようになって、誉められたいので、どんどん出しそうな気配を感じると、すかさず「あ、、閉めてくれる?」ってお願い。ちびスケ、慌てて扉を閉めて、こっち見上げて自分でパチパチパチ拍手。一つくらいパックのジュースとか出てるのあるときは、「しまってくれる?」っていうと扉の中にしまってくれる。。でも程なくして、また出し遊びを再開しようとするので、今度は、「これ、パパんとこ持ってって。」とか「おにいちゃんに渡して。」って、じゃがいもとか持たせると、居間までとことこ歩いていって、渡してくれる。そのまま忘れてくれることもあって時々助かる。時間稼ぎ作戦。
Feb 20, 2007
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昨日、えっさほっさと衛星受信用のアンテナを立てて、うちのテレビで、ヨーロッパ向け有料日本語放送JSTVの無料放送分が見られるようになった~。無料放送分っていうと、主なのは、毎日のNHKのニュース。(朝から晩まで満遍なく時々。5分の短いニュースから、おはよう日本・ニュース7・ニュース9・BSニュースとか。)週末には週間ニュースと週間子供ニュース。月から金の晩には、クローズアップ現代。あとは海外危険情報、経済最前線、おそらく世界向け放送用の日本に関する英語放送etc・・・。JSTVの番組のうち、おそらくNHKワールドの番組分だけが、スクランブル解除される。正直、じみ~な内容ではあるけれども、子供ニュースは、スケに見せられたらいいかな、と思っていたので、入ってるのを知ったときはうれしかった。クローズアップ現代ってどんなだっけ?日本にいたらまずみなそうだけど、一度みてみよう。。**そもそも、このアンテナ&チューナーセットでこの無料放送を見てた日本人知人があって、帰国売り、3分の1価格30ユーロで譲り受け。そのお宅のパパさんが調べて買ってきたらしいけど、近所のAldiの領収書が入ってたので、まぁそう特別でもなく、結構普通に売ってるものみたい。(ただしこの機器では、JSTVの有料放送を申し込んだとしても、スクランブル解除用のスロット口がないので、使えないらしいけど。)そのお宅では、4Fのベランダに付けてたし、地面から高いところに設置が前提と説明書にも書いてはあったんだけど、うちは南から見たら1階でも、家が丘の上に建ってて南の裏庭側が開けてるので、ひょっとしてなんとかなる??と、地面からちょい上、入居したときから庭に置いてあった、古くて重~い日傘パラソル立ての50cmくらいの長さのポール部分にアンテナを取り付けることに。パパは居間でくつろぎモード、おっくうがってて期待できなそうだったので、私が1人、ドライバー片手に庭でがちゃがちゃ組み立て、取りつけてたら、パパと子供達もわらわら出てきて参加。アンテナからの線を部屋の中に引きこむところは、パパは当初、工事が必要なんじゃない??って心配してたけどうまく窓に挟んで通せるきし麺みたいなパーツがついていてクリア。チューナーをアンテナとテレビとの間に繋いでアンテナ設定画面を出して、衛星選択はHotbird8(だっけかな?)とかいうのを選択してあったのでそのまま。仰角と方位は、説明書に、ドイツの主要都市別のが載ってたのを参考にしたんだけど、仰角はアンテナ自体にメモリがついてて、もう正しく固定してあったので、受信レベルと画面クオリティ値を見ながら、アンテナの向きだけをあちこち変えてみて。(この棒グラフタイプのパラメーター値の振れにはなぜかスケが大興奮。。「おっとぉ!50!35!・・・70いった!」とか。車のスピードメーターみたいだしね。)説明書には両方の値が100%になる角度を探せってあったけど、どっちも60%前後に保てる方角はだいたい見つかって、それ以上はいくらやっても無理そうだったので(高めに取りつけてみても同じ)、試しにそこで番組のスキャンをかけてみた。(パパは以前日本でNHK用の衛星アンテナをつけた経験で、衛星用アンテナの設定はめちゃくちゃ角度が微妙だぞぉ!土台ががたって揺れてももうだめとかだぞ。買ったって自分で設定できるのかぁ??って譲り受けを決めるときももかなり慎重意見だったけど、この60%前後レベルで言えば、それほど微妙でもなく、安定していた印象だった。)そしたら、一覧画面に、ずらずら~っとでるでる。有料でスクランブルがかかってたり、枠はあっても放送なしのとか、あと、怪しい大人向けとか通販チャンネルとか多々含むでも、最終的に500以上のチャンネルが引っかかった。頭から引っかかったチャンネルを内容を確認していくと、、あったあった~。300番台にJSTVが!画像も全然問題なし!!早速丁度やっていた週間子供ニュースを見てしまった。今日び、インターネットでも、それこそニュースでもバラエティでも、いっぱい日本のテレビ動画が見られるけど、子供達に見せるのは見せにくいし、そうそう落ちついてネットも開いておられず、結局おっくうになって見ないので、テレビで気軽にみられるのが思った以上に役立つかも。。と期待。**その他に引っかかった番組をみると、それもまた面白い。ドイツの普通にテレビで見てるARD、RTL、atre、 etc...のほか、Deutsche Welle TV、とかもあるけど、各国各言語のニュース、中東関連ニュースでよく聞くアルジャジーラとか、英語でやってる中国の番組とか、フランス語のアニメチャンネルMangasとか。全体には、英語、フランス語とイタリア語(スペイン語?わからん。)の放送が多い印象かな。スポーツチャンネルは、パパが楽しめるかもなぁと喜んでた。これはマニアックすぎるようだったけど、レアルマドリードチャンネルとかもあったり。**このアンテナで、思いがけず普通のテレビも見られるので、できればケーブルテレビの契約、切りたいなぁ。なんだか契約開始のときに悶着あって、やや遠い町の代理店での契約になっちゃったので、面倒くさいんだけど。それに、さらっと契約書を見たとき、最低1年間は契約解除できないって一文があった気がする。なんにせよ調べてみよう。**それにしても、この無料放送が終わってスクランブルがかかる瞬間がまた切ない。1分くらい、次ぎの放送が流れてから音声がブレ初めて画面が消える。ネットでちょっと下調べてるときに、ある在外日本人のブログで、この方法で「おかあさんといっしょ」(JSTV有料契約すれば見られる)の前に放送のニュースを見ると、おねえさんの「みんな、げんきぃ?」まで見られて消える(そして子供さんが切なそう・・・)っていう記述があったけど。実際、昨日ニュースを見てたら、その後、みんなのうたが始まって、「春よこい」の一番だけは見られて、間奏の間に消えていった・・・。
Feb 18, 2007
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先日幼稚園で歌った日本の歌、「いとまき」のCDを貸して、、との申し出をきっかけに、昨日Fくんのママさんと立ち話をしていて、いよいよFくんと来週遊びの約束が!ママさんが、「スケに遊びに来てもらう事にしたよ」と伝えると、「ホント~??行こう行こう!!」ってFくん、にこにこスケの手を取って、園の門に向かって二人で駆け出していって。「今日じゃないよ~!!」ってママさん慌てて追いかけていった。さ~て、どうだろう。相性がいいのか悪いのか、園で、12月には度々大喧嘩。よると触ると小競り合いになっているというスケ&Fくん。口ではいろいろ悪い遊びばっかしてるとか悪いヤツだ~なんて言う事もあるけど、実はスケ、一緒に遊びたいんじゃないのぉ?と期待していたところもあって、このお誘いを受けたときはとっても嬉しかった。でも、こないだのJくんとの遊びのこと思うと、手放しでは喜べない気持ちもある。気持ちはあっても、うまくコミュニケーションできなくて、一回向こうのママさんに”一緒に遊ぶのは無理ねぇ”感がつくとなぁ。とはいえ、今、お互いに遊びたいって気持ちが芽生えたところで、試してみられるこのきっかけを試すしかないんだけどさ。私もFくんちに付いていってもいいし、スケだけで行かせても、ホントにどっちでもいいって言われていて、、悩む・・・。初めての場所で、言葉不充分なスケをケアしたほうがいいかもとか、ママさん付き合いもできたらな、、っていう気持ちもすごーくある一方で、私がいないほうが、スケが自分でちゃんとコミュニケーションをとる努力がのびのびできる気もする。私がいるとなんだかドイツ語話すのとか恥ずかしがっちゃったり私に頼っちゃうとこあるからなぁ。どうしよう、、、迷う。どっちがスケにいいかなぁ?とにかく、うまく二人が楽しめますように!って祈る気持ち。連絡黒板を見ると、来週の予定に、ある男の子のお別れ会ってのが書いてあった。えー、、初耳。ただでさえ人数も少ない園(20数人の一クラスのみ)で、男の子の割合も妙に少ないのに、夏前にも1人男の子が引っ越して行って、さらにまた男の子引越しか。このところ入ってくるのも女の子続き。スケが唯一車で遊べるって言ってるNくんちも、今度の5月頃には引っ越しちゃうとか言ってたし、弟のDくんと合わせて二人抜け。何人だ??ええと、、・・・5人!スケ入れても男の子って、5人しか残らないよ~!!
Feb 17, 2007
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昨日はファッシングのお祭りで、警察官の格好で登園したスケ、園に迎えに行くと・・・あれれ??ヘルメットじゃなくて見たことない学生帽みたいな帽子を被ってる。付けていった手錠も拳銃もない??スケに聞いたら、ぼそぼそと、「Nと交換したんだよ。NもPolizistだったから。」え?本当??M先生に確認すると、本当に、Nくんも警察官の仮装で来ていて、拳銃と帽子を交換したらしい。ちゃんとかどうかは知らないけど、とにかく二人の間のやりとりで。それに、(なんかぼ~っとしてて、正確には何て言われたか忘れちゃったけど)、スケが最近、なんかしたいことあれば、自分から他の子とコンタクトをとってるよとかなんとか、嬉しいお褒めの言葉が。。はぁ、、スケのドイツ語にはこのところ一喜一憂の毎日。これが普通、こうして進んでいくしかないんだろうけど。ほんっっっと心しておおらかに構えないと、疲れちゃうかも。しかし、Nくん、確かに警察の仮装選びそう。おとなしく神経質そうなNくんと、ふざけで気にしない派のスケ、どんなやりとりだったんだろうなぁ。。性格は対照的でも、車好きだったり、発想は似てそうなんだけど・・・。Nくんはいつも昼ご飯を家で食べるので、1時間前にお迎えでもういなかった。他の子の仮装は、スケ曰くは、工事現場の人、チョウチョが二人、海賊とか。スケが言った以外で私が見かけたのは、インディアンとか顔にピエロペインティングとか長い鉄砲持ってる子とか。Fくんの海賊姿も見たけど、これがまた似合ってた!彼は普段から軽く海賊・騎士の仮装して登園してるんだよね。パパが朝の送りで見た印象では、女の子はやっぱりお姫様が多く、ちびちゃんでは動物系もいたって。その後はいつもの外国人母子Spielgruppe。テーマはオレンジ。篭の中にはいったオレンジのものと、各自持ってきたオレンジのものを確認後、1から6のしるしのついた丸いオレンジ色の紙を重ねて花の形をつくり。サイコロ振って、1がでたら篭の中に1個だけあるものを探して1の花びらに置いていく。2がでたら2個あるものを探して置いていく。って全部のものが置かれるまでやるゲームと、工作は、黄色と赤色の薄紙を数枚ずつハサミで丸く切りぬいて、糊で少し重ねながら花の形を作って、蛍光灯にすかしてみると、重なった部分がオレンジに見えるっていうヤツだった。今日は皆集中できてなさそうだったなぁ~。先生も「今日はお祭りの後でそう長くは集中できないって思ってたからいいのよ。」って、さすが、もう予測済みだったらしい。そんな中ではスケはちゃんと参加してる方だったけど。帰り道は、前日に皆で焼いたマフィンと、ハリボのはいったサイコロ?を食べたんだよ~って嬉しそうに話してながらも、さすがに疲れた様子。今日は園も1時までだし、ゆっくり休ませたいんだけど・・・。ちゃんと休めるかどうか。昨日も、疲れたろうって、(シャワーだけでバスタブのない我が家なので、せめてって)ちびスケ風呂用大きめ盥にお湯張ってお風呂させたら、お風呂自体も大興奮のお楽しみタイム(逆効果??)。その後もすっかり元気になってしまって、結局いつもの時間まで起きてしなぁ。
Feb 16, 2007
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本日はスケ幼稚園のお祭りで、子供達が仮装して登園する日。昨日は雨の中、焦りながら衣装探しに奔走。今朝、スケを無事、なんとか日本の白バイ隊のような格好で送り出す事ができて、ひとまずはホッとした~。**この時期ドイツ各地で行われてる仮装カーニバルで、なんとなく幼稚園でも仮装する日があるんじゃないの?とは感じつつ、年明けにもらった1月2月の行事予定のお知らせに書いてなく。今週月曜に初めて入り口のお知らせ黒板に、Fashingsfestの文字が。げ、、やっぱり?聞くとやっぱり仮装の日。ドイツ人にはあたりまえ過ぎて書いてなかったのか・・・。それならそれで、もうちょっと猶予がほしかった~。せめて先週知ってたら週末に探したり、アイディアによっては、なんか作ったりでもできたかもしれないのにぃ。しかも月火は午後お客さんだった上に、雨がちな天気。水曜日にどっちみち町に下りる予定があったので、昨日に持ち越してて。昨日は小雨振る中、園お迎えからそのままスケ・ちびスケ連れで町へ。ショーウインドウに変装グッズ満載で、当てにしてた旧市街のおもちゃやさんにいくと、もう全商品20%引き。でもねぇ~。もうろくなのが残ってないよぉ。オバケ系は多分スケは嫌だし(ちょっと最近コワイみたい。)。カウボーイ、海賊、騎士は、しょぼい品質のなら結構あるし、グッズも各種あるんだけど、スケがそれがどんなもんなのかほぼ全く知らないので、思い入れないんだよね。しかもどんなグッズをどうすればコーディネート的にOKな感じなのか、私の方もよく感覚が掴めないので躊躇。ごたごた持たせればキリなさそうだし。まぁこれしかないかなぁと予想していた警察・消防隊も、これなら制服プリントの15ユーロ程度Tシャツがスタンダードラインで、帽子かヘルメットとかグッズのセットを加えて買えば、一応の格好がつきそうながら、、あまりのちゃち(質悪)さにもちょっと悩む・・・。(Tシャツタイプじゃない制服もあるけど、すんごいいいかげんなデザイン・作りのしか残ってなかった。売れ残りだからか、それとも初めからか?)スケは仮装自体にぴんと来ない様子。警察と消防のグッズセットはちょっと欲しそうだったけど、それより他のおもちゃを、あれおもしろそうだよぉ。。みて~~って気を取られてて、意見を聞いてもあんまり参考にならないんだもん。困った。もう一件、小さな”木のおもちゃ+上品めなおもちゃ”やさんも覗いたけど、そこそこの質ながら、かなりの高額で手が出ず。結局、1時間ほど探し歩いて、お友達訪問の約束の時間になったので、しょーがない。ちょっと遠いが、仕事の後、車でトイザラスまでいってもらうことにして、中断。パパに電話。夕方仕事終わりのパパと合流した後、思いついて、トイザラスにいく途中の、週末にまとめ買いにくる町外れの大きめスーパーも覗いた。たしかここしばらくレジ前に変装グッズコーナーが展開してたし。スケ・ちびスケは揃って寝てたので、私だけだだだっと車から降りる。でも、こっちは街中のおもちゃやよりさらに売り切れ状態。ほんっっっとにろくなもんが残ってない。質は分からないけど、8種類くらいのコスチュームセットが、各5ユーロとかで広告展開してたみたいで、これは一個、女の子用悪魔セットしか残ってない。なんとなく、忍者のコスチュームがこの時期の変装グッズが売ってる中にあるのは知ってて。それはさすがにそこそこ売れ残ってたし、スケも幼児教材・こどもちゃれんじ、じゃんぷの日本特集号で少しは忍者を知ってる。日本男児でいかにもそれっぽくなるだろうし、スケの子供の日の節句用に、ちょっと金刺繍やら龍の模様やらはいったベストがあるので、それでなんかするかなぁなんて気もあったんだけど、その作りのいい加減さには絶句。(それでいて服だけでも15ユーロ。変なセットだと30ユーロ近い。)質の悪さとか以前に、こんなの忍者じゃないって!黒いねずみ男か!?スケの希望と周りの子の反応も要検討だけど、、これは、もし来年やるなら手作りだな・・。トイザラスでも、やはり売れ残り感漂ってたけどね~。一瞬ざっと暗く、諦め感。もう時間的にも、後がなかったし。それでも、あれこれ探していると、ヘッドマイク付きヘルメットと、おもちゃ手錠のついた背中にPOLICEとかいた警察衣装セットが、多分ね、値段が取れちゃってたのもあって買われず残ってて。(あと、ドイツの緑の警察制服じゃなくて紺色でアメリカの制服(?)だったからかな?消防士の赤タイプセットは売りきれてた。)しっかりしたビニールのレインコートみたいなタイプで、品質もそこそこ。袖と身ごろに暗い道で光る蛍光ラインも入ってて、紺の色がまた、普段のちょっとしたレインコートとしてや水遊びの時にもつかえそう(期待。。)。どきどきしながらレジまでいって値段を聞くと、12ユーロ弱で、OK!OK!サイズ表示もなかったけど、大小2種類のうちのちっちゃいのが、隣の115cmのTシャツに近かったので、それを購入。車で寝てるスケにヘルメット被せてみて頭のでかいスケでも被れること確認。なんとか衣装を準備できてよかった~。今朝、衣装を着せると、さすがにうきうきした様子で、はにかんでぴょんぴょん跳ねながら登園していった。。蛍光ラインに合わせた蛍光緑の水鉄砲も買ってみた。そっちは早速、昨夜の風呂でもスケ、楽しんでたみたい。**そんな騒ぎに気を取られ、、バレンタインデーをすっかり忘れてた。トイザラスのレジではっと気付き、レジ横100円程度のKinderチョコ購入。車に駆け戻ってパパに渡した。昔はデパ地下の催事場で散々迷いながら選んで準備したのになぁ。ま、、気は心ということで。思い出せてよかった。。
Feb 15, 2007
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昨日は、スケ、園のJくんを家に呼んでみたんだけど・・・。あんなに楽しみにしていたのに(帰っていく姿に、「ママ呼びとめてよぉ!」とか、「電話したらいいじゃんかよぉ!」とか、殆ど半べそだったのに・・・)、来たらなんだかつれない、、というか、なんなんだ??Jくんが「スケ!スケ!なんとかかんとか・・・」と聞いてもふふ~ん、ってゆったりと、・・・無視??言ってる意味が分からんなら分からんなりに反応しようがあるだろうに・・・。あまりにはらはらして、迷った末、結局私が入っていって大分、遊びに参加・仕切ってしまった・・・。よかったのか悪かったのか。これでもう来ないと言うならまだ時期じゃないって事でそれはそれで、スケに任せて私は堪えどころだったかなぁ。分からん・・・。目新しいおもちゃと日本からのトミカ・高速道路etcには感動、次々取り出しては遊んでいたようだったけど。2時間してパパさんが迎えに来たら、だだだだ~っと飛び出して、上着着るのももどかしく、「スケ、チュ~~ス!!」年明けに家に呼んでもらったときの、スケの”車おもちゃにばっか気を取られて一緒にあそべてない具合”もあって、Jくんママさんの心象もやや不安。次ぎ、約束ができるかはわからないなぁ。**パパとも昨日の事については話したんだけど、スケは、どういう環境にも萎縮せず平気で入っていくけど、ほんっっっとに無理しないんだよね。めちゃくちゃマイペース。周りに気を使ってどうとかももちろん、合わせてどうとかも。で、乗れる波が来たら、躊躇なく人一倍楽しむ。幼稚園で言うと体験入園初日から工作に熱中、歌タイムにめちゃくちゃ語で歌って、踊りくるってたりって。Jくんがいる間も、うひゃひゃ~っとふざけられそうなタイミングを見つけては、突如にこにこふざけだし、Jくんを誘っていたな。そういえば。そうそう、無視っていうより、波待ちって風情がぴったり表現。これが(見てるほうははらはらするけど)スケなりの処世術、言葉の不自由のある幼稚園で楽しんですごす精一杯の秘訣なのかもなぁ。でも、ほっといて・・・いいんか??**1日3個と決めて、大事に食べてるFasnetでもらったお菓子。(家では殆ど飴やチョコの市販のお菓子はあげないからね。おそらく喜びひとしお。大人から見ればどうってこともない飴やグミを前に、しばしば「どれもおいしそうで迷っちゃうぅ~」ってめちゃ悩みながら選んでる姿が微笑ましい。。)園から帰ってきたスケが、今日の昼の分選ぶ~っというので、「Jくんが来てから一緒に食べたら?」って言ってみたら、「いいよ~。」「Jは兄弟が3人いるから、全部で5個選ばなきゃね!」。こんな分けてあげる心はスケのいいところで嬉しい。Jくん来て、「どれ食べたい?」って選ばせたら、選んだのが、スケが明らかに大事にとっておいてあるちょっと大きめなチョコ。それでも、Jくんに「スケ、これもらってもいい?」って聞かれたら、迷わず「Ja!」。エラいっ!と、スケにはお客さん用に秘蔵のチョコを少しあげてしまった。Jくん、スケはしらっとしてたけど、君の来るのをとっても楽しみにしてたのよ~~~。スケ、しらっとしてたら、「来てくれて嬉しい」が伝わらないぞー。**Jくんのパパさん、2歳の妹ちゃんも連れてJくんを迎えに来ながら、「まだこれがら上の二人のお兄ちゃん達を迎えに行かなくちゃ。」って忙しそうに去っていった。パパさんはお医者さんで、夜勤があったり不定期勤務らしく、園にもよくパパさんがお迎えにくる(時々お兄ちゃんがきたり)。Jくんママさんはドイツ人、パパさんはエチオピア人。Elternabend保護者会のとき、ご両親は欠席で、M先生から、Jくん一家は、初めてパパ方のじいちゃんばあちゃんのもとに旅行している、と話していたのを思い出して、以前ママさんに話しを振って見たら、「そうなのよ~。エチオピアの、しかも首都とかでなくて、車で何時間も行く田舎町だったのでいろんな生活様式が違って大変だった。でもまぁ4週間、子供達が病気せずに過ごせたので、よかったわ。」って結構重いトーンで返って来た。また、子供4人連れてだもん、よっぽど大変だろうな。なんだか自分たちだけでなく、パパさんママさん、(程度の差はでっかいが)おんなじようなことに苦労しつつ頑張ってるわ、、と思ったり。
Feb 14, 2007
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昨日は、約束があって、2時のスケお迎えついでにエリーも連れ帰ってきた。お迎え直前までざ~ざ~雨で、げぇぇ、、と思っていたけど、丁度園につく頃しばらくの間雨が止んでラッキー。道中のスケ、うきうきはしてるけど、、あんまり話さない。エリーがあれこれ言いながら話してるので、私が答えたり質問しながら歩いて家へ。今回は、閉めきらずに遊ばせてたので、なにしてるかまぁまぁ見てたけど、、どうだったかなぁ。初めは、お絵描きボードになんか書いたり、おもちゃのピアノで遊んだり。スケは、前半なんとか車で遊びに持ちこもうとしてる雰囲気が伝わってきて、結構ドイツ語を話そうとしてたかな。そのうち、エリー、「Ich habe Hunger!!お腹すいた~」。これが、食べる食べる。。ヨーグルトは?ってきくと、しかめっつら。スケの耳元でにやにやこそこそ「Ich moechte Chips...ポテトチップスが食べたい」。バナナは?で、又むむむ顔。Kiwiは?で、「キウイは好き。」、、というので、キウイとナッツとリンゴを出したらあっという間に食べちゃって。まだまだ食べたい、というので、ポテトじゃないけどトルティアチップス(とうもろこしチップス)を容器に入れて出すと、バリバリ食べて、もう一回~。を繰り返し。それから遊んでる間も、台所にロディー(日本でもよく見る、乗ってビョンビョン遊べる空気入りゴムのロバ型おもちゃ)に乗ってやってきて、ロディーを踏み台にして、勝手にお菓子の袋やナッツの缶を取って、満面の笑顔で逃げていったり。とにかくちびスケに食べさせないように気をつけてね、と言い聞かせていたので、ソファーの下にもぐりこんだり遊び用にしてあるクローゼットの中とかで、こそこそ二人で食べたりしてたみたい。しかし、、本っ当に元気というかお転婆さんで、、多少困りもするけど、こういう子が結構嫌いではないので、その発想とにこにこ笑顔がみてて楽しかったな。スケの使い終わったアドベンツカレンダー(チョコじゃなくて小さい車がでてくるタイプで結構大きい)の箱が本棚の上にあったら、「取って!」。取ったら、即紙製の外箱をびりびりびり~!!中のプラスチックの箱を机に載せて、机に登って足でばりばり言わせながら踏み踏み踏み~~。もう使い終わって捨てるやつだけどさー。ちょっと苦笑。ちびスケのスタイとフリカケが入った袋がクローゼットの下げてあったら、「この中はなんだ??」って、袋さかさまにしてざざぁ~っと撒き散らし。殆ど私もちょこちょこ一緒にいたんだけど、一度、おもむろに「Ihr musst jetzt raus.(さぁ、スケママとちびスケは出てって。)」「Naemlich spiele ich boese!(悪い遊びするから。)」悪い遊び宣言。。この部屋は玄関横で、窓も足元からある出入りできるタイプでよく見えるので、試しに出てって、少しして、外から窓を覗いたら、エリー「見ないでって言ったでしょ~!!」。入ってったら、なぜか、エリーがソファーに横になって、お腹を出して、ちびスケのお尻拭きウエットティッシュを載せてニコニコしてた。あれはなんなんだ。この踏み込んだとき、スケは特にエリーの挙動に関心・関与なし。前回スケ、エリーのお腹に落書き疑惑だけども、、その影に、エリー、お腹だし癖有り??そういえばJくんちでエリーとJくんが遊んでるのを覗いてみたときも、エリーがお腹を出して、どうもお医者さんごっこをしてたみたいだった(スケは気ままにJくんの車で遊んでた。それもどうかと思ったけど・・・)。空気入れ替えのために窓開けるたびに、うほうほ言いながら靴下のまま前庭のコンクリ部分にふざけて踊り出るし。これはスケも便乗で、一緒にうほうほ。家ん中に小石が入るから止めてくれ~!途中でママさんと妹Rちゃんが来て、そこからは大分おとなしくなったんだけど、さて、帰ろうかって頃に、しばらく姿を消してたエリー、どどどどっと部屋に走りこんできて、手には台所にあった食パンの袋!「ヌテラ(チョコクリーム)あるぅ??」には笑った。さてしかし、、スケがなぁ。今回は、ほんのちょっとだけど、思うように遊べないストレスを見せてたような気がする。まぁ明らかな不満はない様子で、また遊びに行きた~いっていってるから、上出来かなぁ。な~んか、もっと、言葉抜きでもうまく一緒に盛り上がれるアイディアを用意しておいたらいいかな。今日もすこーし私の仕切り有りで、買い物ごっこは成立してたけど。「いとまき」は、私が口ずさんでたら歌い出して、「今日も園で歌ったよ~」って、教えてくれたり。先週、日本人のお友達とは盛り上がってた、紙飛行機は用意してて、誘ってみたんだけど、あいにくの雨だったし、部屋の中で飛ばしてみても、関心薄。女の子だしってのもあるかな。それか、逆に、私が関与しないほうがいいような気もする。私がドイツ語を話すので、スケがママ頼りになっちゃってドイツ語を話さなくなるような。その気持ちもあって、前回スケだけでエリーんちに置いてきてみて、なんだか楽しく遊んできたし。ま、様子を見ながら試行錯誤だけど。次回家に呼ぶときは、周到に用意して、、ママはさっと姿を消してもっと黒子に徹するのをお験しかな。**エリーママさんに、「こないだ、エリーのお腹に落書きしちゃった事、ほんっとに申し訳ない。パパさんまだ怒ってる?」って聞いたら、「もう忘れてると思うわ。怒らなきゃいけない理由が毎日いっぱいあるから。。」って笑ってた。よかった・・・。**途中、エリーが子供用ビデオの並べてあるのを見つけて、「これ見たい!!」。親に了承を取ってからのほうがいいのかも、、と頭にはよぎったんだけど、最近園で日本の歌を歌ったりしたから、興味あるのかな?滅多にない機会??と思って、日本語だけどいい?って念を押して見せてみた。簡単なほうがいいだろうから、選んでみたのはちびスケ用のこどもチャレンジ・ぷち(1-2歳用)。(ぷちって内容はやさしいけど、言葉のリズムがたのしげで、案外スケも見たがるので。)しかし・・・エリー、硬直。歯磨きの歌でコップが踊ってるのはにこにこ笑ってたけど、あとはなんか無表情。ぽかんと文字どうり口開けて、じーっと見てた。実際の子供達がでてきて歯磨きするシーンでは、「スケみたい・・・。」とぽろっとつぶやき。さすがに日本語の洪水とあの妙なハイテンションはインパクト強すぎたか。(歯磨き特集ってのもよくなかったかも。”はじめましてしまじろう”を選んだつもりが、DVDに移したので再生してみたら違うのだったんだもん。)うーっむ、見せたの、逆効果だったかなぁ。
Feb 13, 2007
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昨日は、昼食にグリーンカレーを作ってみた。この繊細な味の得がたいドイツ田舎町で、私の密かな楽しみが、タイ人が経営している立ち食べタイ料理インビスのタイ料理で。いろいろ食べているうちに、結局私は辛さ2唐辛子印の、グリーンカレーが好きという結論に。それでも、ここはメニューが日替わりで、行ってみないとあるか分からないし、主婦の1人昼食としてはそこそこ高いので、だいたいは、毎日一品選ばれる、サービスランチになってる場合だけ食べてくる。(よっぽど食べたかったら食べてきちゃうけど。)家からこのインビスまでは、子連れでそうそう気楽にいけるもんでもないので、「あー、、今日はあの味が食べたい~」と、期待を胸に町に坂を降りていって、メニューにないとがっかり。それに、どうも辛さに波があって、最近、2唐辛子印でも、味わうのに影響するくらい辛目の時があって。もう、こんなに食べたくなっちゃうなら自分で作ったほうがいいんじゃあ?自分で辛さ調整できるし、ってしばらくの間迷った末に、先日いよいよグリーンカレーペーストとナンプラ-を買いこんできた。偶然日本から持ってきた料理の本にグリーンカレーの作り方があって、それによると結構簡単。油でグリーンペーストを炒めて、香りがたったらココナッツミルクを入れて。茄子と鶏肉(タイ料理やを真似てパプリカも)いれて弱火で15分煮る。本当はこぶみかんの葉も入れるんだけど、省略しちゃった。ネットで調べたら、レモングラスで代替できるらしい。砂糖とナンプラ-と青粒コショウ、唐辛子で味を整えてできあがり。初め味見してみると、、、なんかココナッツミルクの味しかしない??ってことで、じわじわとグリーンカレーペーストを増やし、最終的に分量の1.5~2倍くらいいれたのかな?大分独特の旨みが感じられるようになったので、そこでやめといたけど、食べても殆ど辛くなくて、パパからももうちょっといれてもよかったんじゃあ?って意見。そのレシピでは二人分、ココナッツミルク400ccにペースト大さじ半分~1。ひょっとして日本で手に入るグリーンカレーペーストがこれと違う?って思うくらい。タイ料理インビスのはもっともっとペースト入れてるのは確実だろうな。それでも、まぁ好評だった。もう一回食べる可能性何パーセント?って聞いたらパパ曰く「100%」だった。ただ、、スケ・ちびスケが食べられないんでねぇ。今回は二人用にチキンライスを別で作った。グリーンカレーのレシピは簡単でも、それが面倒。。ペーストまだまだあるんで、また作るとは思うけどねー。
Feb 12, 2007
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今日は朝から妙~にしめった寒さ。気付くと雨も降ってる。子供達は家の中でどたどたばたばた。スケ「早く雨あがらないかなぁ。」**ちびスケの妊娠・出産時に、ちょっとびっくり、不安な思いを経験した。でも、だから、夜中に起こされて、あー眠い、、ってちびスケをあやしてる最中でも、「でも、まぁ元気に泣いとるわ~。。」ってそこにいるのが不思議な、感謝な気持ちで見られるときがあるんだけど、、。もう随分前のことになっちゃって、忘れつつあるなぁ~。一度書き残したいって思っていたし、今更だけど、ここいらで思い出し書き。**妊娠2ヶ月頃でドイツから帰国して、日本の病院で初期の血液検査をしたら、結果見て、「あなた血液型Rh-ですよ!」って先生がびっくり顔。っていうのも、スケの時の母子手帳にRh+って書かれていたから。記憶を辿ると、スケ妊娠で、一番最初にかかってた産婦人科医院でRhの型について聞かれ、「献血したことあるけど特に何も言われた記憶ないですねぇ」と話したら、そのまま血液型検査は省略で、プラスって記入されてた。なんせあまり土地鑑のない町の、人生で初めてかかる産婦人科。よく分からず、電話帳で見て一番近かった個人病院に行くと、ほのぼの(そしてよぼよぼ)じいちゃん医者と、看護婦は奥さんのおばあちゃんしか見かけない。(建物は一応入院施設ありそうに見えた。)しかもじいちゃん先生、待ってる患者もそこそこいるのにいいのか?って位、診察のたび、知識披露の話が長く、ばあちゃん看護婦と、常にかるーく夫婦喧嘩。それはそれで微笑ましく、エコー見せてもらいにパパにも来てもらって、「一見の価値ありでしょ??」「そーやな~。」ってまぁ、楽しんでた。。でも、しばらくしてから、数年前じいちゃん医者倒れた事があって、以来出産は辞めてることが判明。「お話したはずだが?」とか言い出して(もちろん聞いてない。)、別の個人医院に転院して、Rh+ってことのままでスケ出産。特にトラブルもなかったので、何も気付かなかった。そもそも、その時点で、Rh-の場合に、出産リスクがあるなんて知識ゼロ。珍しくて輸血のとき血が足りない?とか程度の他人事。私の両親にもRh-のことなんて聞いた事ないし(確認したけど二人ともプラス)。そこで、淡々と医者に言われた事は・・・、Rh-の子供が生まれる確率はすごく少ない(後で調べたら日本では0.5%)。お腹の赤ちゃんがプラスだった場合、なんらかのきっかけで血液がまざると、私の血が赤ちゃんを異物とみなして、赤ちゃんを攻撃する抗体を作ってしまうことがある、とかなんとか。そしたら、その抗体の程度によるけど、可能性として、お腹の中の赤ちゃんのすべての血液を入れ替えて、出てこられる状態になるまで臍帯輸血。それでもダメなときも。もうひとつのリスクは誕生後の黄疸。母子の血液は出産時に混ざる可能性が比較的高く、黄疸に関しては光線治療でかなり治療できるようになってきたけど、核黄疸に至ると障害の残る可能性がある。抗体は機会を経て積み重なるもので、一人目はまだリスクは少くて、二人目、三人目とリスクがあがる。特に私は、スケの出産のときに、Rh-の出産でするべき対処をしてない。妊娠中の抗体値の監視はスケが無事誕生したのでともかく、産後48時間以内に、次の出産のリスクを押さえるためにする注射をすべきとこしてない。幸い、その時点で、血液検査にプラスとでるほどの抗体値はでてなかった。トラブルの確率は?=>なんともいえない。日常でトラブルを押さえるためにできることは?=>今んとこない。運だけ。今できるのはただ、定期的に血液検査をして、抗体値を監視していくこと。8ヶ月までいけば、出産後にするべきだった抗体生成を押さえる(?だったかな?)注射と同じものをうつことで多少効果が期待できる。(ただし、政府の補助対象に認められてなくて自費。産後の注射は補助対象)。びっくりしたし、しばらくは意識しないようにしてもこわかった。でもまぁ、明らかに不安になってもなーんもいいことなしの、胎教に悪い事この上なし。運だけでなんにもできないんだから、さらなるトラブル抱えないように、体操・食事管理、普通の妊娠のトラブル排除でできることしよう、、って気持ちを切り替えて燃えることに。(その割に後半、スケのときと同じくやたら淡白や糖がでたけど・・・。体質??)そっちなら効果が期待できる事できるし、今できるだけのことしてる感があると気が楽になった。Rh-の出産に関しては、記事に触れたら不安がでてきちゃうので調べない、と決めた。母親とか親しい友達とか、話して気持ちにプラスになりそうな場合だけ話したけど、「無事生まれたら調べまくるし、知ってることがあっても言わないで~。」って釘さして。1人はこのリスクについて友達がそうだったって知ってたけど、他は皆あんまり知らなかったな。プラスの両親にマイナスの私が生まれるって?とか、純粋に調べたい疑問もあったんだけど、、他のコワいことも目に入ってしまいそうで我慢、我慢。普通の妊婦さんとの違いは、頻繁な血液検査。2,3回に一度は抗体値の検査してた。そーいやー、もともと注射って嫌いだったけど、大人になると嫌だなぁとか思う余裕もないよなぁってしみじみ思ったもんだ。幼稚園に入る以前の8月までは、検診毎回スケ連れだったし。スケも何度も採血室お付き合いで、スケと片手繋ぎながら、もう一方の腕でで採血。8ヶ月まで大丈夫だったところで、上腕にいた~い注射。ここまで無事でちょっぴり、ホッ。自費負担が4万いくらか。あと、言われたのは、普通はRh-というだけで、個人医院では引き受けてもらえないだろうということ。(スケのときはのうのうと個人医院で出産しちゃったよ~。)里帰り出産を希望するなら、実家近くで、血液の専門部署をもつような病院を探す必要があります、とのこと(紹介はなし。自分で問い合わせ。)。この病院は、比較的大きな総合病院で、血液の専門部署はなかったけど、抗体値がマイナスの間は、この病院で見てもらえることになった。ここならうちから徒歩10数分。ただし、もし抗体値がプラスになった場合は即、血液の専門の部署のある病院に転院。丁度、タクシーで15分くらいの大学病院にあるのでそこが第1候補。ただし、いっぱいで断られる場合もあって、その場合に先生が挙げた二つの病院はタクシーで行ったらいくらかかるんだってくらい遠かった。一つは他県。**そんな半年間を経て、、ちびスケ誕生!幸い出産も特にトラブルもなく、後産が終わると、助産婦さんたちうきうき、「わぁ!珍しいくらい健康そうな胎盤ですよ~。見ますか?ご希望の方だけお見せしてるんですけど、、いや、、見てください!」って、返事も待たずに持ってきて、使い捨てビニール手袋でへその緒を持って持ち上げながら見せてくれた。。産後の入院2日目、特に産後の注射の話しがないので、48時間以内だよなぁ、、いいのかな?忘れられてる?って不安になって、ナースさんに聞いてみたら、小声で、なんか言葉を濁し。まだ最後の確認中で、とかなんとか。しばらくすると、先生がニコニコ病室に入ってきて、「よかったね。赤ちゃんもRh-だったよ。男の子だから将来出産することもないし。」なーんと、生まれてみればちびスケも結局Rh-(生まれてみないと分からないけどさ)。黄疸もなく、ばあちゃん譲りの色白ちびスケ。無事、普通に退院できた。**で、無事出産が済んだので、その後はいろいろネットで調べた。Rh要素には++、+-の2パターンのプラスと--マイナスがあって、両親ともプラスでも、どっちも+-型だと、それぞれから-要素をもらって、私が--になりうるんか。調べてると、Rh-と知った上でも、頑張って二人三人産んでる人のサイトもでてくる。赤ちゃんがプラスで生まれたら、やっぱり黄疸はでちゃうのかなぁって印象。それでも、光線治療で乗り越えて。実際偶然、日本でスケが行ってた幼稚園のクラスメイトの1人が、ママさんRh-、その子はRh+だった。彼の場合、出産直後の黄疸がひどくて、血液を全部入れ替えると言われんだけど、パパさんが何とかそれは避けたいってお願いして、光線治療で乗りきったって。その時にはもう、そんなことがあったって感じさせないような、いっつも走ってる元気君。。先月訪問した仏日カップルのお宅の仏おばあちゃんもRh-って言ってたな。結婚時の健康診断書の交換で知って、「赤ちゃんは諦めなさい。」って医者に告げられ。それでも子供がどうしても欲しかったので、夫婦話し合ってリスク覚悟で出産。1人は後期でトラブルになってしてしまったけど、最終的に4人産んだって。(そういえばネット検索中、欧米ではRh-の人口率は20%程度という記述があったけど、そうなのか??)**産む人もいるよ~、っても結構言われた。黄疸は今日び、ある程度大丈夫とか。実際パパなんて、生まれたとき息してなくて、その後も黄疸でしばらく入院してたらしいし。結果的には、そんな、程々ありうる出産トラブルもなく、スケ・ちびスケとも元気に生まれてくれた。でも、世間はどうとしても、自分が初めから、これこれこうリスクがあるって知ってたら。ドイツと日本ふらふらしてさー。両親の助けは期待できず。ドイツでなんかあって、私が動けなくなったときにも、パパドイツ語話さないしさ。実家の母も体調に不安があるので、スケ連れて実家に帰って産むの無理っぽく。多分二人目を持つ事自体あきらめたと思う。だからもう、思い返すと、居る事自体が時々不思議。そんで、よかった。ちびスケ、ラッキーボーイだ。女の子を持ってみたい気持ちもあったけど、二人で終わり。妊娠後期頃まで先生に女の子と言われていたちびスケ、Rh-で生まれてきたことを思うと、実に男の子でありがとうだった。**しかし今回思った事、、医者だけはほのぼので選んじゃいかん!バースプランの面談で、看護婦長さんにこの経緯を話すと、びっくりして、「そんないいかげんな対応、うちの病院でなくてよかった。」「変わらないはずの血液型の検査を、二人目三人目の妊娠時にもするのは無駄っていう批判もあるんだけど。これから、実例にあげさせてもらうわ。」って話してた。**現在、スケのRh型は調べてない。スケの誕生時にも全く黄疸なしだったけど。ひょっとしてスケもRh-?ちびスケがマイナスってことは、パパがRh+であっても、++型でないのは確実。パパが+-型とした場合、マイナスの子が生まれるのは、単純計算して50%でいいのか?それとも優劣性あり??(その辺不明。)もしそうなら、スケ・ちびスケともマイナス可能性は25%?それくらいならありうる気がするけど。それか、ひょっとしてパパもRh-?でもでも、そしたら、0.5%同士が出会ったってこと??そのほうが確率低い気がする。うーーーん、とりあえずパパのRh型、献血でもして調べてきて欲しい!!
Feb 11, 2007
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昨日は気持ちいい天気。子供連れのお客さんがあったので、スケもちびスケも、庭でいっぱい遊べた。夕方、空半分くらいを覆った低いうろこ雲が蛍光・赤紫に夕焼けして、綺麗だけど、なんだかCGみたいに非現実的な風景。ちょっとこわいくらいだった。**ここ数日、スケのために考案、、10cmくらい深さのトレー型で、一抱えくらいの大きめダンボールを、片側台はさんで斜めにしてミニカーを走らせ、おもちゃのフライパンでキャッチ、とか、タッパ-おいて、そこにジャンプ・イン狙って走らせる、とかをやってたら、ちびスケが来て、最初は皆の真似してミニカーぶぅぶぅ斜面走らせ。次第に前のめりに乗りあがってきて、最後は自分が乗り上げてずるずるずる。ちびスケにとったらちょっとした滑り台。。こりゃいいかも。こないだから公園で滑り台のとりこになってたもんね。**来週のひいばあちゃん誕生日に向けて、ようやく気になってた荷物発送。スケからは、ぬりえサイトからダウンロード・印刷した、「おめでとう」塗り絵。それに園で作った工作と絵に手紙。ちびスケからはどうしようか迷ってたんだけど、結局、「おたんじょうび おめでとう!」って紙を持たせて笑顔アップの写真。写真は普通プリントではもう間に合わないので、画質は落ちるけどその場でデジカメプリントできる機械のあるドラッグストアでプリントすることにして、出かけようとガレージに向かったら。先週くらいからちらほら勝手に生えてくる花が咲き始めた庭に、紫のクロッカスが二つ綺麗に咲いていたので、通りすがり、「ああ、クロッカスも綺麗に咲いてるね。」っていうと、スケ「あの紫の花、ひいおばあちゃんに送りたいくらいだね~。」ってにこにこ。なんかそんな優しい言葉がでてきたことが嬉しくて、スケに「これだよ!」ってしゃがんで花を指差させて、その写真も送ることにした。。スケの気持ちが伝わるといいなぁ。
Feb 10, 2007
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昨日のスケお迎えで、子供達が待ってる建物入り口への狭~い私道を、ちびスケ抱えて降りてくと、(最後に10段くらい階段なので、ちびスケが起きてるときはベビーカー置いて抱えていく)入り口手前の階段に、スケとうまくいってんだかいってないんだか、とにかくよく喧嘩してるって言うFくんがいた。とっさに、「ハロー、F!あんたがこないだ上手に大声で日本の歌歌ってたって、スケから聞いたよ~。」っていってみたら「Ja!」。したら、裏からママさんが現れて、「そうなのよ~。とっても気に入って。CDあったら貸してくれる?」って。こんなところにプチ反響が。。いつもの外国人母子Spielgruppeは年明けからずっとの、色がテーマ。先週が黄色で今週が緑。なにかテーマの色のものを持っていかなきゃいけなかったのをすっかり忘れてたんだけど、弁当タッパ-が偶然先週黄色、今週は緑を持っててセーフ。何したっけかな~。皆それぞれの持ってきたものを順に見ていった後、先週は、引き出しにいっぱい黄色いものが入ってて、一人ずつそこからどれかを取り出すってのと、筆に糊をつけてぐるっと太陽の絵を書いて、黄色い工作用砂とかちぎったちり紙や画用紙小片etcいろんな素材を貼りつけるって工作。今週は、持ってきた緑ものチェックの後、買い物篭から次々出てくる緑のもの確認。一人ずつ金色の王冠とマントつけて王様になって、指名した誰かに緑の○○を買ってこい!って命令。飛び石を渡って王様に届けるって遊び。工作は、先生が魔法使いの格好でステッキ持ってでてきて、紙の真中辺に少し離して青と黄色の絵の具をぶちゅ、ぶちゅっと出して。中心で紙をおって、魔法のステッキで、なんたらかんたらSonne, Regen, Schnee, Eis ・・・・って適当呪文となえながら、上から擦って絵の具を混ぜて、ぱっと紙を開くと緑!これ、1度目はおお!って思っても、そう何回もやるもんでもなさそうで、時間もつのかな?って若干不安だったんだけど、やり始めたら、意外に子供達熱中。スケも、繰り返し「Noch eins, bitte!!」。正直緑になるのは真中へん一部とかだったけど、ぱっとひらくと、青と黄色の綺麗なマーブル模様で、心理テストにつかうようないろんな形がおもしろい。これはてんとう虫っぽい、とか、2羽の鳥みたい、、と楽しかった。最後のお茶の時間に、先生から、「スーパー○○でパックの寿司が売ってるけど、あれはどうなの?」という話が。確かにちょっと大きめなスーパーなら、冷凍コーナーによく、冷凍すしが置いてあるし、家の町のあるスーパーでは、去年夏ごろから冷蔵のパック寿司が置いてあるのを何度か見た。手作りではなく工場で作った風。冷凍はともかくとして(それでも誰が買ってるんだ??って思ってたけど)、その冷蔵寿司、普通の握りや巻き寿司のセットなのに、賞味期限が1週間くらいある。製造会社の住所はデュッセルドルフの近く(ここからはかなり遠い)。具はちょっと見たところ、まぐろ、スモークサーモン、ボイル海老、きゅうり、たくあん、穴子(?)。でも、まぐろなんて緑になってたり。初めてチェックしたときから、とても買う気にならん。誰が買うんだ。って思ったけど、意外なことにいつまでたってもそのコーナーが続いてる。一度は、1パック7.99ユーロのところ、感謝価格、とかいって6.99ユーロになってた。あの緑のマグロを食べても、大丈夫なのか?(さすがに明らかに腐ってて誰も食べんか?)それでなくても、1週間もつ寿司って、、保存にすごいもの使ってそうで、お薦めできないけどなー。
Feb 9, 2007
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昨日は怖かった~。小雨の中、濡れながらスケ幼稚園のお迎えにいって、帰るとめちゃめちゃ眠くなって。子供の頃からこういう風に雨に濡れると眠くなるんだよなぁ。子供達も居間で機嫌よく遊んでいたので、居間の物音は聞こえるように戸を開けて、廊下挟んではす向かいの、寝室のベットに倒れこんでたら、「ママぁ、、なんで寝てんだよ~!」ってスケと、つづいてちびスケ登場。スケはどこから見つけたのか、巾着袋につかうようなわっかに結んである紐を首にかけてる。そういえばこの紐、昨日も首にかけてて、首にかけてると、間違ってどっかに引っかかったりしたとき危ないからかけるなってキツク言って外させたヤツだ。ちびスケがいつものように、ベッドの上に登って、ベッドサイドのラジオ付き目覚まし時計で遊び始め、ラジオをつけたり消したりごそごそ。もうちょっと・・・あとちょっと・・・って、その物音を聞きながら横になってたら、ちびスケがギャア~~!!スケが首にかけてた紐を、自分の首にかけたまま、ふざけてちびスケの首にもかけさせて、紐がいやでもがいたちびスケが、その状態で、ベッドからずり落ちたらしい。スケは紐のかかってるのが首の後ろ側だけど、ちびスケは首の前側が細い紐で締められてる!夢中でちびスケを引き上げて、紐を外した。スケも、私の引き上げて叱った剣幕と、「スケとちびスケが無事でよかった~、ママは怖かったよ」、って私が泣いたので、事の重要さを察したようで、「わざとじゃないけど、ごめんなさい~!」って自分から何度も言いながら泣いてた。(↑こどもちゃれんじ・しまじろうの本で、わざとやったわけじゃなくても、悪い事をしたらこうあやまる話から、うちでよく使われる謝るときのセリフ。)**スケ、ここ数日、寝ながら言う言葉が、「Auto...」「Nein...Nein!」ドイツ語になってる!?**ちびスケ、昨日、気付くと、ご飯の部屋の、ダイニングテーブルの脇に置いた、テーブルの高さに合わせた赤ちゃん用食事椅子に、”勝手に”ちょこんと座ってる???椅子=>ダイニングテーブル=>食事椅子と乗り移ったらしい。これ、途中で落ちたら・・・。床はタイルだし、怪我でもしそうで危ない。あとこのところ時々、玄関のベビーカーにも勝手に乗りこんでるし。一度降ろしに近づいてみると、一生懸命ベルトを締めようとしてた。目を離しちゃいけないんだろうけど、日がな家中をうろうろうろうろ・・・、、ドア開けて勝手にでてくし。(ドアしっかり閉めてて開かないと癇癪。)ずっとは無理だぁ。とにかく手にしちゃいけないものは手の届くところには置かないようにしてる(椅子でもなんでも登れるものには何でものぼるので、その範囲を含め。シャンプー類・とがったもの・ぺん類・割れ物・電池・薬etc...)。別の部屋のときはやってることの手を休めてもちょくちょく覗く。あと、スケがちびの時もそうだったけど、あんまり静かなときは要注意。一度あんまり静かなので寝室を覗くと、引き出し最下段の靴下をぽいぽい引き出すのに熱中してて、「コラッ!」って入ってたら、「ウキャ、キャ、キャ、キャ!!」ってそりゃ嬉しそうに笑いながら両手万歳ポーズで逃げていった。隠れて悪い事してるって、、確信犯か?
Feb 8, 2007
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昨日は楽しく過ごしてきたが・・・スケをお迎えにいったら、エリーとママさんがいて、ママさん、「スケ、また来るよね~?」とにこにこ。エリーも、「スケ、家来るぅ?また来るぅ?」でもそこから雲行きが怪しく。エリー「でも、禁止されちゃったんだよね・・・。これないんだよね。」ってしょんぼり。え??誰に?なんで?って聞くと、エリーのお腹に落書きしてあるのをパパさんが見つけて、怒ってるらしい。確かに、昨日二人が閉じこもってる書斎を覗いたとき、二人が机の下に寝転んでペンで絵を書いていて、エリーが仰向けでにこにこお腹をだしてた。スケに問いただすと、「書いてないよ。」うーーーーん…。うそついてるようにも見えないが。ママさんは気にしてないようだったけど、、。ちょっと滅入る。昨日は先日渡した楽譜で、日本の歌を歌ってみるっていってた日。M先生に聞いてみたら、「今日いとまきを歌ったよ」「子供達も気に入って楽しそうだったよ。覚えやすいし。」とのこと。スケは、恥ずかしがっちゃってあんまり歌ってなかったらしい。でも前よりずっとたくさんドイツ語で話してるよ、、って。スケにどうだった?って聞くと、「ちょっと恥ずかしかったね~。」何回くらい歌ったの?「2回。」あの短い歌を2回!はぁ、、そんなもんか。そんなもんかもね~。ま、機会もらえただけいいし、反応よかったっていうからよかったか。それに、夜、スケ風呂上りで、ご機嫌に走り回ってたとき、昼の事を思い出してか、「いーとーまきまき、いーとーまきまき♪」って楽しそうに口ずさんでた。**・首振って嫌嫌表明を覚えたちびスケ。もっちゃいけないペン持って取ろうとすると嫌嫌!危ない遊びしてて近づくと嫌嫌!風呂上り、裸で、服着せようとすると嫌嫌嫌嫌!ぶんぶん首をふりまくってる。
Feb 7, 2007
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