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どらちゃん3883

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2006.10.07
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テーマ: 演る音楽(501)
カテゴリ: 演る音楽
朝目覚めた。

体が重い。
腕が鉛のようにだるい。

今週はなかなか忙しかった。
おまけに急遽泊まりの出張が入ってしまい、昨日の最終でなんとか帰って来たのであった。


今日は元町商店街周辺でのイベント、「元町ミュージックウィーク」のストリートライブ出演日。

 「あ~、なんでこの日がライブなんやろ。
  休みたい。。。」

ライブの朝にこんなことを思うことはまずないのだけれど、今朝はそう思ってしまうほど体が重かった。
身体だけではなく、テンションも上がらない。

でも本番前、お昼から事前のリハをすることになっていた。
のろのろと起き上がり、機材の準備をして家を出た。


いつも練習をしているスタジオに到着。

 「おはよ。。。」

 「おはよ~。えらいしんどそうやな~。」

相方の miyu も僕の顔を見るなり、そう言った。
仕事でどたばたしていたことはメールで連絡していたので事情は大体分かっていたと思うけれど、その表情はちょっと驚いていた様子だった。

とりあえずリハーサルを始める。
だけれども声がちゃんと出ない。
音程もあやしい。
なんてことのないところでギターも間違える。
なにより、気持ちが上を向いてこない。。。

 「疲れてるのは分かるけど、ちょっと。。。」

miyuも僕の出来に悪さに顔を曇らせる。
ほんの1時間程度のリハは散々な様子で時間が過ぎてしまった。


会場の元町まで移動。
休日の元町は賑やかだし、今日はまたイベントもあるせいなのか余計に沢山の人がいるような気がする。

1回目のステージは元町商店街の入り口あたり。
到着したときには前のグループが沖縄の歌を歌っていた。

陽気なリズムに独特のメロディ、楽器。
人だかりが凄かった。

 次の僕らの時にはいなくなるんだろうな。

グループ入れ替えの間、15分くらいの時間が空いてしまうのである。
その間立って待ち続けるお客さんは少ないだろう。
だってこのイベントにはこんなステージが5つもあるんだ。(この日のみ。)

前の日にmiyuに作ってもらったグループの紹介ポスターをステージ前に掲示。
僕はエレピの基準音を確認。
セッティングを進める。

音出しを始めると少しずつ立ち止まってくれる人も増え始めた。
知っている顔も見え始めた。
応援に駆けつけてくれたんだ。

そしてステージスタート。

<曲目>
1.ハナミズキ
2.シアワセに
3.YOKOHAMA
4.気まぐれ
5.逢いたくて…あなたに


1曲目からハイトーンである。
昼のリハの時には、全くぼろぼろだった。
だけど、沢山のお客さんが前にいる。
歌い始めて立ち止まってくれる人がいる。
じっと耳を傾けてくれる人が見える。

 聴いて欲しい

途中、やっぱり音程が危ないところがあったけれど、なんとか声が出てきた。
お客さんを前にすると、さっきまで沈んでいた気持ちも高揚してくる。

続けて曲を進める。
知らない人が携帯電話のカメラで撮影してくれたり、わざわざ前の方に来て聴いてくれる人もいたり、もちろん応援に駆けつけてくれた人達が聴いてくれている。

 やっぱりライブは楽しいな。

ステージが終わる頃には、朝の重い気持ちが完全に払拭されていた。


ステージが終わって応援に駆けつけてくれたみなさんにご挨拶。
歌っているときにはモリモリ君、モミさんがいらっしゃっているのが見えていた。
タムトン先輩、キタさん、志野さんとご挨拶。
acoちゃんもダンスレッスンの前の忙しい時間に来てくれていた。
ありがとうございました。

後になって、「『YOKOHAMA』よりも『ゆらめいて』を歌った方が喜んでくれたかな?」と思ったけれど、体調を考えると正解だったかも。
(『ゆらめいて』の方がキーが高いのだ。)

ヘボやん さんと saruちゃん 親子とも合流。
来てくれてありがとう~。


ステージが終了してからトイレに行った。
大丸百貨店が交差点の向こう側にあるのだから、あそこに行けば早いだろう。
そうたかをくくっていた。

しかしこのスクランブル交差点。
待ち時間が長い。。。
次のステージまで時間が無いというのに、信号待ちの時間が異様に長く感じる。

やっと渡って店内に入る。
トイレを探してフロアをうろつく。
あった。

ところが、だ。
この賑やかな元町界隈。
トイレは長蛇の列である。

少しだけ待ってみたが、こりゃダメだ。
他の階に行ってみよう。

下の階に階段で下りる。
うわ~、ここも混雑している。
何ということだ!

さらに下の階へ階段で駆け下りる。
やった、空いてた。。。


済ませると随分時間が経っているような気がする。
今度は地下二階から地上までまた階段で上がる。
エスカレーターの場所を探すのが面倒だったからだ。

必死で上がるとまた信号待ちだ。
すぐそこにさっきのステージが見えているのに。
渡るに渡れない。
そこにmiyuからメールが入る。

 「もう次に行かないと間に合わないよ~」


信号がやっと変わり、みんなと合流した。



次のステージは商店街の随分と奥になっている。
歩けど歩けど、たどり着かない。
次のステージの時間まで、間が無い~。
(自分のトイレのせいだけど。)

かなり歩いて、やっと着いた。
まちづくり会館という施設の入り口から奥に椅子が並べてあって、奥がステージスペースになっていた。

ステージスペースに行くと目の前に、さっきあれほど探し回ったトイレが。。。

 「こんなとこにトイレあったわ。。。」


そんなことで動揺していてはいけない。
すぐにセッティングをしなければ。

まずお決まりの、エレピの基準音を確認する。

 「基準音を教えて欲しいんですけど。」

 「?」

なんだこの反応は。。。
PA担当は若いお姉さんである。
どうもこちらの言っている意味が分からない様子。

 「基準の音の周波数が知りたいんですけど。440Hzとか。」

 「それなら、ここが440Hzで、ここから左側(手で指す)だと低くなって
  右側は高くなりますけど。」

そんなことは分かってる。
そりゃ鍵盤の音程の話じゃないか。
やはり基準音のことが分かっていない様子。
心配だ。。。

 「ラの音は440Hzですかね?」

 「多分。」

多分か。
仕方ない。
エレピだしそうかもしれない。
(さっきのステージもそうだったし。)


 「ギターをラインでつないで欲しいのですが。」

 「え?それは聞いてなかったので機材の用意ができていません。。。」

しまった。
確かに申し込みの時にはMARTINを使うつもりだったので、マイクで拾ってもらうセッティング表を提出していたのだ。
でもストリートだし、音の拾われ具合を考えてラインで取れるOvationを持ってきていた。

最近のエレアコなら生音もまぁ出る、物が多いのだけれど、僕のOvationはスーパーシャローボディ。
日本語に訳すと、ごっつ薄い胴のモデルなのだ。
バンドで使うときのために買ったので、生音はほとんど期待できない。(音が小さすぎる。)

実はもしや、と思って(自分がセッティングを変えたから悪いんだけど)DI(ダイレクトボックス)を持ってきていたのだ。

 「DI持ってますけど、これで使えませんかね?」

 「あ、それならつなげるかもしれません。」

 「じゃ。あ、あれ?。。。すみません電池切れてます。。。」

せっかく持ってきたDI。
電池が入ってなかった。
あ、アホや。。。

そのときすかさずお姉さんが言った。

 「もしかしたこちら(PA卓)からファンタム電源取れるかもしれません。
  。。。行けました。」

おお、ファンタム電源のことを分かっていて、ちゃんと繋いでくれたお姉さん。
なかなか分かってらっしゃる。
さっきの基準音がとんちんかんな件は帳消しだ。


そんなどたばたの中、2ステージ目もスタート。

<曲目>
1.ハナミズキ
2.シアワセに
3.ホームにて
4.気まぐれ
5.逢いたくて…あなたに


自分のソロだけ、曲を変えた。
なんとなく歌いたかったからだ。

施設の中なので人が入りにくいんじゃないかと思ったけれど、ステージが始まると徐々に席が埋まり始め、随分と沢山の人が座って聞いてくれた。
ありがとうございました。


無事終了。

2つのステージともモニター(返し)が無かったのでちょっと自分の音が聞こえにくかったことと、1ステージ目の「逢いたくて…あなたに」が予想外に早く曲のエンディングに行ったことに驚いたけれど、みなさんのお陰で、とても楽しいステージが出来ました。

まだまだ練習を積まねばなりませんが、これからも応援よろしくお願いします。



さて、ステージの後は打ち上げ。
会場を後に、移動開始~。

食事をする店の予約時間にはまだ早い、ということで、お茶をするという話になりみんなで移動。
僕は出張帰りで現金が心許なかったのでATMを探すために途中で分かれた。
現金も手に入れ、どこの喫茶店に行ったのか確認のメールを入れると、

 「予約した店に来るのじゃ。」

 「直行?」

 「ウム」

なんだか時間が早くても来ていいよ~という話になったみたい。
そのまま1次会のお店に行く。

お店に着いて乾杯!

 あ~、ビールが美味いっっ!!

そして参加者の自己紹介が始まる。
僕の右隣からヘボやんさん、キタさん、miyu、そしてmiyuのピアノのお友達アイさん、その横は初対面の イカコ♪ さん!
そしてsaruちゃん親子、タムトン先輩。

イカコ♪さんとは初めてのコンタクト。
miyuのブログ友達なので、僕は初めてでした。
随分と遠くからのご参加、ありがとうございました。


タムトン先輩とヘボやんさんはギター、ベースをそれぞれ弾かれるので、ついつい楽器談義に花が咲いてしまいます。
年代もほぼ同じだし。
それに3人とも○区在住なのでご近所話でも盛り上がる。

テーブルの座席位置の関係もあったけれど、アイさん、イカコ♪さん、キタさんとはほとんど話せなかったな。残念。


超リーズナブルな値段に一同驚きながら、次の会場に移動。
ヘボやんさんの先導で三宮のバーへ。
僕も普段は居酒屋風ばかりだからショットバーに来たのは久しぶり。

 「なんか今日おとなしいよ。」

と隣のmiyuに突っ込まれるも、いい具合に酔いも回っていて、心地よく疲れていたのであった。


そこからヘボやんさんとmiyuと3人で次の店に。
カウンターだけの店だったけど、なんか和める感じが良かった。
また行ってみようかな。

ここであった事件は miyuの日記 でお楽しみください。


それにしても一日目一杯楽しませてもらった~。
みなさんに、感謝。





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Last updated  2006.10.16 01:49:37
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