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粗忽のたかびー

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2022.02.23
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カテゴリ: 乱読、積読日記

夢十夜/草枕 (集英社文庫) [ 夏目漱石 ]

草枕を久々に読み直しましたが、初めて初期の作品であることを知りました。
吾輩は猫である、倫敦塔、坊っちゃんに次ぐ第4作目であるらしい。
画工(絵描き)の眼を通して観た明治大正の日本人を描いた作品。
「山路を登りながら、こう考えた。」の冒頭は教科書にも載るぐらい有名ではあるが、小説一編を通して、明治から変わることの無い、流され生きていく日本人の憐れを書いた作品である。





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Last updated  2022.02.23 12:00:05
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