PR
Calendar
Comments
Freepage List
地震保険のパンフレットを見ると、家財については保険金の支払方法は、損害が 「全損」:100%、「半損」:50%、「一部損」:5% を支払うとあります。
家財の損害の判定は、どのようにするのですか?
(お答え)
家財の損害の判定方法は、通常の「火災」の場合とは異なります。
保険会社の損害サービス部門では、 「生活用動産損害認定基準表」 というものを持っていて、それに記入して損害を判定します。
「生活用動産損害認定基準表」は、家財をつぎのカテゴリーに分けています。 1、食器陶器類
2、電気器具類
3、家具類
4、身回品その他
5、衣類寝具類
まず、現場を確認して、損害のあった品目数をカテゴリー別にカウントして、表に記入して損害率を計算します。そして、カテゴリー別の損害率を集計して、損害認定を求めます。
思った以上にお支払いできています。
ただし、こちらもくまなく報告して頂かないと対象になりません。
今回の地震で被害にあい、一度無責(お支払いできない)と言われた方でも
下記を読み、もしや!? と思ったら再度保険会社へ問い合わせしてみて下さい。
実際に一度「無責」と判定された方を再申請して頂いたら半損になった
ケースもあります。
と言っても、お皿が数枚割れたけど他には何も......などのケースは
無理ですので。
重要ポイント:家財の評価は金額ではありません。 損傷品目数
です。
以上のようなプロセスを踏むため、100万円の液晶テレビが壊れたから損害が大きい、というわけではありません。14インチのブラウン管テレビも60インチの液晶テレビが壊れてもテレビ損傷1にしかなりません。お皿が1枚割れようと100枚割れようと食器損傷1にしかなりません。
是非、地震保険に加入の方は、保険会社へ事故の報告を・・・。
残念ですね。。。 2011年04月23日
今日は避難所へ・・・ 2011年03月25日
yahoo!で見付けた記事ですが・・・ 2011年03月16日