先生は、ベローの小説を読まなくとも、表紙を見ればどういった内容なのか想像をそそり、絵の中の単語を読むことができるし、文字が絵になって、大部分を占めている極めて少ないデザインで、美しいと思ったようだ。 確かに、私もベローの小説の表紙を見た瞬間ドキッとさせられるほど、シンプルでなおかつ意味がある表紙であると思った。 最終的に討論は「文字が絵にとって、意味を引き立たせたり、その反対に絵が文字を強めたり、隠れた文字などだったなら、文字は芸術になりえる」そうだ。 その時、先生が引用した小説の一文が、" thought about literature day and night"(昼も夜も文学ばかり考えた)でした。 私は、なるほど確かに文字が町になっているのは無理は無い、作者の人生が文学なのかと思いました。