人生いろいろ　アラフィフの独り言

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３月１１日の東北・東日本大震災から一週間がすぎました。

私は、ちょうど会社で揺れを感じたのですが、
大きなうねりを感じました。

神田川の水が割れ、水位があがり、
こんな光景も初めてでした。

秋葉原のある会社から、
歩いて戻り、自宅についてテレビを見れば見るほど
震災の被害の大きさに震えがきました。

この一週間、胸の痛くなるニュースもありましたが、
なにより、怒りがこみ上げたのは買い占めでした。

あるお年寄りから夜、
「足が悪いのでコンビニに行くしかないのに、
そのコンビニに何にもない。

米もそろそろなくなるし、
どうしよう・・・

朝、コンビニへ向かうと、
そんなに必要ないでしょう！と思う量を
買っている人がいました。

思わず、「必要な量だけでいいんじゃないんですか？」と

無視されました。

今、この東京にいて私たちができるのは、
ふつうより少し節約して生活すること。

買い占めなんかしないで、
必要な量だけでいいじゃないですか。

不必要なコンセントは抜いて、暖房も控えてすごすこと。

小さなことだけど、とても大切ではないですか？

私の会社も、節電で、暖房はとめ、
寒ければあたたかくすればいいだけなので、ひざかけして、
照明も少し暗いけど、なるべく落として。
帰るときは帯域電流を残さないよう
コンセントは抜いて・・・。

小さなことが大きな力になると思うのです。

だからといって自分が暗くなるのではなく、
いつもの自分でいいと思うのです。

できることから、少しずつ・・・

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