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昨日、今日と快晴&あつーい1日でした。金曜日に今年最後の授業が終わり、夏休みに入りました(*´▽`*)♪最後の週はテストも終わってしまって夏休み前だということもあり、生徒たちのヤル気ゼロ(;^_^A一応授業の準備をしていたけれど、全く進まない状態でした。 そこで、授業時間が余った時にやっている「ニュース」をすることに。この「ニュース」というのは、生徒たちが自分の身の回りや家族のニュース、新聞やニュースで見たニュース等何かを教室の前で発表するというもの。意外?!でしょうが、時事ニュースや今勉強していることに関係しているニュースを持ってくる子が結構いるのです。先週、オーストラリアのメディアを賑わせていたのは若いオーストラリア人がシンガポールで麻薬密輸をしたために死刑を求刑され、2日に執行が予定されているというニュース(詳しくはこちら)。そして、何人かの生徒がこの話題を自分のニュースに選び、自由に意見を述べました。他の生徒たちも自分の意見をいろいろと持っていて、発表した生徒以外にも発言をしたがる生徒がたくさんいました。そこで、次の時間を使って死刑制度に賛成、反対、分からないというそれぞれの立場で意見を言い合うディベートを行いました。宿題で生徒たちはそれぞれの意見を支えるためのリサーチをしてきました。また、この死刑囚を救うことはできるか、そのためにはどうすれば良いか等もクラスで話し合いました。マレーシアに移住する予定の生徒が「マレーシアには死刑制度があるから引っ越すのが怖い」と言うと、フィリピンから移住して来た生徒が「悪いことをしなければ良いだけの話だから恐れることはない」と返したりしていました。いろいろな人の活動にも関わらず、この死刑囚の刑は執行されてしまいましたが、生徒全員が自分の意見を持って考え、リサーチや発表をし、夏休み前最後の週の授業内容としては、すごく有意義な物になったと思います。
2005年12月04日
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降ったり止んだり、一日中ぐずぐずした天気でした。雨が降ると教室移動の多いうえに校舎が点在しているこっちの学校は毎時間大変。濡れても気にしないというより全く平気なこっちの生徒さんたち、土砂降りでも気にせず傘なしでしかも最短のルートで授業にやってきます(;^_^Aなので、必ず1人か2人は「一体どこで泳いできたの?」ってくらいずぶ濡れに(^_^メ)で、そういう生徒には教室を出る前に必ず自分が座った椅子と机を拭かすんだけれど、こっちが授業で忙しいクラスだと忘れちゃったり、気づいたら逃げられてたり(-"-)カワイそうなのは、次に座った生徒がぬれネズミじゃなかった場合。授業開始の挨拶が終わって座った途端「つめたっ」って飛び上がるからこっちもビックリ!!屋根がある所を通るか傘を使うかしてもらいたいんだけれど、ムリな相談みたいで頭が痛い今日この頃・・。って思ってたらうちにも1人いました。濡れても全然平気な人(-"-)「傘持ってかなかったの?」って聞いたら、「うん、持ってった」って( ̄▽ ̄;)「なのにそんなに濡れたの?」って聞いたら今度は「傘は男の使うもんじゃないし、小雨だったから使わなかった」って(-"-)私には十分土砂降りだったんですけど・・。「誰か助けてください」ってことがホントによく起きるこのお国。誰か何とかしてくださいε- ( ̄、 ̄A) フゥーしかも!!うちのモルズまでやらかしてくれました。パセリが茂ってきたから夕食にパセリを使おうと思ったらない( ̄▽ ̄;)!!ガーンしかも、茎だけ残ってて誰かが摘み取った様子。相方に「パセリ何に使ったの?」って聞いたら「知らないよー~~~(゚∇゚)/~~~」って・・。私たちが口論?!している間にうちのモルズ私たちの前を横切って鉢の上へ・・。犯人はモルズだったのでしたε- ( ̄、 ̄A) フゥー。
2005年11月24日
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でも(ものすごい夕立)ご心配ありがとうございました。おかげさまで元気になりました♪生徒たちは案の定ビデオを楽しんでたみたいです(^O^)生徒はもうちょっと私が休むと思ってたらしく、DVDを持参してました。で、私の顔を見てガッカリ?!でもね、成績表のレポートの締め切りが明日の朝10時なのに、結構ヤバーイ状態だったので、珍しく仏になって、DVDを見せてあげました(*^m^*) ムフッ「もののけ姫」を見たんだけれど、生徒大喜びでした☆学校からの帰り道、ものすごい夕立に遭いました。前が見えないくらいの激しい雨だったので、いつも送ってくれてる先生と一緒にショッピングセンターに寄り道して、お茶して帰りました(〃∇〃)たまにはこういうのも良いよね♪昨日、なっちが真っ黒になってたので、お洗濯してみました(こんな感じに)。なのに、今日の雨でまたドロドロに・・。雨の日に土をホリホリするのは止めてもらいたい飼い主です(;^_^A
2005年11月23日
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先週から調子がちょっと悪いなぁ、と思っていたら週末最悪に・・。今日は随分良くなったんだけれど、一応病院に行っておこうと思って学校に遅刻の電話をいれたら、一言「休みなさい!!」って(^o^;うちの生徒たちはビデオ三昧だと思われます。私のツマラナイ授業じゃなくて今頃喜んでるかも?!でも、うちの学校ではビデオがよく使われている。私のクラスのお隣さんは法学とか経済学とかなんだけれど、毎度ビデオの音がするの。しかも、それが「シンプソンズ」だったり「CSI」だったり「007」だったり・・。一体何の勉強をしてるんだろうって思うような物ばっかり・・。私もビデオの1本や2本用意しといた方が良いのかなぁ、って思うようになった今日この頃。今日も暑いなぁ、と思いながらモルズを見てみると彼女たちもあちぃって顔をしてたので、かき氷をあげてみました(^O^)詳しくはコチラ
2005年11月21日
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気がついたら17777人目のお客さまをお迎えしていました。こんな何にもないトコロに遊びに来てくれてどうもありがとうございます(^O^)今度は20000人目を目指してがんばりますっΨ(`∀´)Ψこのあいだは転入生のお話だったので、今日は転校生のお話です♪アジア生まれのJ君は、小学校に上がる前にご両親と一緒に渡豪して来ました。オーストラリア籍ではありませんが、永住権を持っていて、扱いは留学生ではなく現地の学生。このJ君一家は、最近ちょっと離れた場所に引っ越していきました。そして、今の学校へ通学するのは大変っていうことで、新しい学校に転校することになってました。なのに、今日転校して行ったハズのJ君に校内で遭遇してビックリ!!w(゜o゜*)w「転校したと思ったからビックリしたよぉ」って言うと、ものすごくオーストラリアらしいトラブルが起こって転校できなくなったとのこと。↑に書いたとおり、彼は留学生ではなく、現地の学生。この2つの何が違うかというと授業料。因みに、普通留学生は2-10倍の授業料を払っています。そして、この留学生という定義は学校によってマチマチで、「外国籍で永住権を保持してない全ての学生」だったり「保護者が豪州で働いていない人」だったりします。でも、永住権を保持している場合は普通「現地」扱い。そこで、J君は現地の学生として新しい学校の転入手続きをとりました。なのに、向こうの学校はJ君は留学生だと思い込んでたみたいで、彼が留学生じゃないと分かった途端、「うちの学校は今、定員なので受け入れることはできない」って言われたんだそうな。で、「こないだは転入できるって言ったじゃないか!」って言うと「留学生の場合は別」とか何とかってありえないような言い訳をしたんだと(;^_^AJ君もお家の人もこんな学校には通いたくないってことで、その学校に転校する話を白紙に戻したんだそうな。ここは、こういう「どうよ」っていうようなことが平気で起こるトコロです(-"-)道を歩いてると卵や石を投げつけられたり、暴言を吐かれたりもするし、オーストラリアって皆さんが思ってるほど良い場所じゃないかもよ?!
2005年11月16日
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曇ってたこともあっていつもより涼しかった(そう感じてたのは私だけだったみたいだけど)。最近、行事の関係で学校を留守にする先生が多いこともあって、毎日多くの臨時の先生が学校に来ています。そして、そのうちの何人かは新しい先生なので、「ハロー、マイネームイズ○○。ワッツユアネーム??」って自己紹介をするのが毎朝の日課です(^O^)その次に必ず訊かれるのが「ウェアアーユーフロム?」。で、「フロムジャパン」って答えると「ジャパニーズティーチャー??」って(-"-)確かに、日本語の先生でもあるんだけれど、それと匹敵するだけの社会科の授業も受け持ってるわけで・・。こっちで生まれて英語が母国語の友達も同じ質問されるって言ってたので、英語がたどたどしい私が訊かれるのは当然なのかなぁ、と思うようになってきた今日この頃。そういえば、前述の彼女は「英語が上手ね」とも良く言われるのって苦笑いしてたっけ・・。多文化社会のオーストラリアなのに、先入観で物を言う人が多いってどういうことだろう?同じ2世、3世でも白人だと↑のような質問は絶対と言って良いほどされないのよねえ(;^_^Aうちは白人の生徒が主なのでそれほどでもないけれど、いろんな人種のいる学校では、英語が母国語かどうかに関わらず「現地系」、「欧州系」、「アジア系」、「アフリカ系」ってグループがキッチリ?!分かれてたりするし・・。住んでるトコロも「アジア系が多い地域」とか「アフリカ系が多い地域」とかってあるし・・。多文化ではあっても住み分けができてるっていうか、あまり交じり合ってないような気がするのは私だけ???
2005年11月15日
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暑ーい1日でした。モルズも暑そう・・。因みに、シバは暑くても小屋の中でジっと耐えるタイプ。でもって、なっちは少しでも涼しい所を探して庭中を動き回るタイプ(*^m^*) ムフッ今学期(といっても終わりかけですが)うちの学校に転入して来た生徒は5人で、皆海外からです。といっても、カナダ、英国、アイルランド、NZと英語圏の国からの生徒たちなので、言葉で苦労するということはなさそう。でも、アイルランドとNZの生徒の英語は慣れてない私には超!聞き取りにくい(;^_^A「ごめん、もう一度言って」ばっかり言ってたら、オージーの生徒が通訳してくれる始末・・。NZ英語は母音の発音がずれてる??からとーっても理解しにくいのです(と言い訳してみる)。こんな先生だけれど、生徒は根気良く相手してくれてます(^O^)生徒は年齢に関わらず前の学校の学年と同じトコロに入れます。もちろん?!本人と保護者が希望すれば、学年を下げることも可能。でもあんまりそうする人はいないみたい。ゴールドコーストはNSWとの州境に近いってこともあるのか、NSWからの転入生も多い。だから、同学年の生徒同士での年齢差が2-3歳ってこともよくある話。大人の1-3歳は大したことない??けれど、10代、特にローティーンの1-3歳はかなりの差で、これがいろいろと大変なんです。学校で学ぶことは勉強だけじゃないから、復習をすることになっても同じ年齢のグループで勉強する方が良いような気がする今日この頃。というわけで?!最近、飛び級の制度についても疑問を感じてたりして・・。
2005年11月14日
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今日は学校でいろんな人に昨日の遠足のことを聞かれた。今はゴールドコーストに住んでいる先生方も昔はブリスベンに住んでたっていう人が多く、ブリスベンのハズレに住んでる私よりブリスベンのことに詳しかったりしてちょっと驚き。昨日行ったレストランについても、「それって○○の近く?」とか「近くにはxxがあるのよねえ」とか言われて、私は「???」って感じだったんだけれど、他の先生方が代わりに「そうそう」なんてあいづちをうってくれてたりして・・。一つ遠足が終わった後なのに、もうすでに次の遠足の計画があがってます(〃∇〃)来月のアタマ辺りにうちの学年は皆で遊園地に行こう♪って。他所の学年はプールを借り切ってリゾートに行った気になるらしい(^o^;こっちの方が遊園地に行くより安上がりってのも驚きだった。今日は、16-7時頃おうちのインスペクションが来るっていうから、昨日の夜すんごい必死になってお掃除して、今日も学校が終わって即効で帰ってきたのに、すっぽかされた(-"-)で、不動産屋に電話したら、「えっ?そうなんですか??私は何も聞いてませんけど・・」って・・。しかも、「明日の朝、インスペクションが入るみたいですよ」って(゛ `-´)/ コラッ!!でもこれって、私が電話をかけたから分かったことで、電話してないと抜き打ちみたいなことになってたのよねえ。これって法律違反じゃんねえ。さすが、オーストラリアいろんなことをやってくれます。中途半端な時間に来るって言うから明日は相方君午前中お仕事お休みです。これで、誰も来なかったらキレるかも?!
2005年11月08日
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久しぶりに朝から晩まで良い天気♪以前、書いた遠足に行ってきました。一応「日本の文化に触れる」が目的の遠足だったので、美術館へも行き、室町から江戸時代までの展示品を見てきました。お茶碗とか、屏風とか、数は少なかったけれど、綺麗だったぁ(*´▽`*)♪ 博物館も美術館もタダってすごいと思うわ。でも、水不足のせいか、噴水とか全部止まってたのは残念。その後、本当はUQへ行く予定だったけれど、お昼の予約に間に合いそうになかったので、キャンセルして、船(シティ・キャット)に乗ったことがないって言うので、船に乗って川を渡ることに。そして、船の時間を待ってる間、サウスバンクを散歩しました。が、変な人ってどこにでもいるもんですねえ。生徒と一緒に歩いていると、「あんたたちホリデー中?」「スクーリーに行くの??」って声をかけてくる男性が・・。鈍い私が「はぁ??」って顔をしている間に、機転の利く生徒が中年女性を見つけて「ママ!僕ら知らない人に声をかけられてるんだけど・・」って。母親(ホントはちがうんだけど)がいると分かってその男性は逃げて?!行きました。生徒に「なんだったんだろうねえ?!」って聞くと、「多分、クスリを売ろうとしてるんじゃない?」って( ̄▽ ̄;)!!この時期、スクーリと言われるお祭り騒ぎに出かける高校卒業生にクスリを売る人がいろんなトコロにいるんだそうな。流石、スクーリーの地元ゴールドコーストの学生さんたち、いろんなことを知ってます。でも、海外からの観光客や子供たちもいる真っ昼間の公園でクスリ売りがいるなんてショックでした。しかも、16、7の若者が対象だなんてサイテイだと思った。生徒たちが、ブリスベンにあまり来たことがないっていうので、船を降りてレストランの予約の時間までブリスベンを散策することに。キリスト教系の学校っていうこともあって、街の大きな教会にも行きました。生徒がいろいろと教えてくれたんだけれど、残酷な話が多すぎてやっぱり私はいいわ、って思った・・。お昼ごはんには当初の予定通り「鉄板焼き」のレストランへ。面白かったのが、一応和食のレストランなのに、日本人の店員が1人もいなかったこと。明らかにオージーと、インド人と後、中華系の人たち。人種差別をするつもりはないけれど、和食のレストランで日本人がいなかったのは初めての経験。ご飯は美味しかったぁ(*´▽`*)♪まず、ツナの角煮みたいのとサラダにお味噌汁が出ました。「ツナがダメ」、「お味噌汁がダメ」っていう子がいたので、ツナもお味噌汁も2人前いただきました(*^m^*) ムフッその後、照り焼きチキン、野菜炒め、さいころステーキ、炒飯が出て、最後はフルーツでおしまい。飲み物は含まれてなかったんだけれど、ソフトドリンクが$3.30、ジュースが$4.80と聞いて「お水で良いですぅ」って(;^_^A目の前でお料理をしてくれたんだけれど、塩コショウをふる時とか、玉子焼きを切る時とか、鉄板の上でのタップダンスを見てるようで本当に楽しかった。卵を投げるショーもあったんだけれど、生徒は上手に受け取ることができなくて、辺り一面卵だらけに・・。女の子は炒飯が入ったお茶碗を受け取ってました。こちらは、皆上手に受け取ることができてました♪カワイそうだったのは、「ステーキあまりスキじゃない」、「魚食べられない」、「しょうゆが苦手」って言ってほとんど食べる物が無かった男の子。朝早かったから、朝ごはんも食べてなかったみたいなのに・・。代わりに私が彼の分もシッカリ食べたけどさ(;^_^Aごはんだけじゃなくて、久しぶりのポン酢も、味噌ベースのタレもおいしかったぁ。欲を言えば、もう少し薄味でも良かったかなぁ・・。帰りは、生徒の1人が「駅の直ぐそばに寄りたいお店がある」っていうから、行ったら、駅から全然近くなくって焦る。電車に乗り遅れそうで、お店から出てきて思いっきり走りました。若い生徒にとっては大したことなかったでしょうが、私にとってはキツかった。おかげで、電車に乗ることはできましたが、足腰イタイです。
2005年11月07日
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降ったりやんだりで、外に出るのが億劫になるような天気でした。おかげで、家に閉じこもっていても憂鬱な気分にならなくてすみましたが・・。晴れた日には家にこもってられませんよね?!で、家で何をしてたかというと、試験を作っておりました(;^_^A社会科だと1回に1つで良い試験を日本語だと4つ(リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング)作らないといけないのです。これが唯一日本語で嫌な点。でも、人数が少ないので採点はラクチンなんですが・・。といっても、想像力豊かな学生さんたちが好き勝手なことを書く傑作は私のような凡人には意味不明理解不可能。特に、外来語には苦労させられます。たとえば、「郵便局正方形」なんのこっちゃでしょう?実はこれ、「ポストオフィス・スクウェア」っていう場所の名前なんです。こういうパズルが400字詰めの原稿用紙に延々と並ぶんです。余裕があれば「微笑ましい」ことなんですが、余裕がないときには「イライラ」しちゃいます。あ、でも、生徒の前ではいっつも笑顔ですよ(^O^)怒鳴ってばっかの社会科は別かも、だけど・・。今、シニアの生徒が勉強しているのは「環境問題」確かに大切なことだけれど、日本語を勉強する上ではもっと大事なことがあるような・・。「捕鯨」「残り湯」・・・一体、どこで遣うんやろう、という単語のオンパレード。今使ってる教科書好きになれないわぁ。テストの問題を出すのも難しい。ここだけの話だけれど、今一応考えてることは、ライティングが「あなたは市役所の職員です。今の干ばつの状況と取水制限の説明と節水のアイディアを書いた手紙を日本人コミュニティ宛てに書きなさい」、スピーキングが「あなたの隣に日本人家族が引っ越してきました。彼らはオーストラリアは初めてで右も左も分からない状態です。ある日、家族があなたにオーストラリアのゴミの出し方について尋ねてきました。そこで、親切なあなたはゴミ箱の使い方、ゴミの日について教えてあげることにしました。ついでに、取水制限についてや、庭を訪ねてくる野生動物についてなどについても説明してあげました」という設定。学校の先生になるのに想像力が必要だとは思わなかったわ・・。
2005年11月06日
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のちのち早朝土砂降り、それが止むとカンカン照り。でもって、夜また土砂降りという一日でした。金曜日の夜は、アウォード・ナイトで、運動や学業を頑張った生徒たちの表彰式が街のホールを借り切って行われました。オフィスに貼り出されたリストを見て、生徒たちは誰が何の賞を受賞するのか先週から分かっていて、私が選出した生徒は「先生、選んでくれてありがとう♪」って言ってくれました(*´▽`*)♪ これの受賞者を選出するのも大変でした。基本的には「A」以上の生徒を選ぶのですが、やる気のない男子生徒の動機付けのため「なるべく多くの男子生徒を選ぶように」と上から言われていたのですが、男子生徒に「A-」を含め「A」がいない・・。結局、「A-」に程近いと自分を納得させた「B+」の男子生徒を1人選出しました。やる気のあるなしがハッキリしている社会科に比べ、皆が頑張っている日本語は決断するのが難しい。ホントは、皆に努力賞をあげたいくらい。このアウォード・ナイト。多くの保護者も出席できるようにと夜7時半スタートでした。ご近所に住んでいる教職員の皆さんは、一旦家に帰って着替えて会場へ行くのですが、私たち遠方組は学校で雑用をしたり、一緒にご飯を食べに行ったりして、時間を潰しました。あまり話したことのない先生方といろんな話ができて楽しかったぁ(*´▽`*)♪唯一このイベントで理解ができなかったことは、表彰される生徒や、表彰式を盛り上げるためにダンスや劇を披露した生徒たちが入場料を払わなければならなかったこと。この表彰式が11時頃まで行われ、家に着いたのは12時過ぎ。同僚の先生に送られて帰ってきました。ホント、遠方組が1人じゃなくて良かった、と思う今日この頃。すっごーく疲れてたのに、朝はいつもどおりに目が覚めた。二度寝もできそうになかったので、朝から雨が降るのを眺めながら、来週始まる試験作りを始めました。
2005年11月05日
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のち今日も、早朝土砂降り、それが止むとカンカン照りという一日でした。そして、今日は卒業式でした。この学校の卒業式は簡素だなぁ、っていーっつも思う。所要時間30分強、卒業生への段取り説明10分弱、在校生への段取り説明なし。因みに保護者の出席者パラパラ(もいないくらいだったかも)、来賓なし(^o^;要は、普段の週1回の全校朝礼が卒業式に変身したってだけのこと。もちろん、式の後は普段通りの授業がありましたし、卒業式だからといって泣く生徒もいませんでした。まず、クラス毎のホームルーム。この時、卒業生は現場で段取りの説明。その後、在校生も集まり、いつもの場所に地べたに座る。卒業生が校歌に合わせてハウス旗と共に壇上へ。リーダーが小柄なハウスは旗を所定の場所に置くのが大変そう。こういうこともリハーサルがあれば、アタフタしなくて良かったんだろうけど・・。その後、校長先生、教頭先生からお祝いの言葉。学習面、運動面で頑張った或いは良い成績を残した生徒の表彰&OPスコアを待たずに進学が決まっている人たちの発表。それから、各学年&教職員の代表による感謝の言葉。生徒会の引継ぎ。旧生徒会長が新生徒会長にロウソクを渡すんですが、これはチョット良いなぁと思いました(〃∇〃)それから、8年生が花道を作り、卒業生がハウス毎にグリーン・デーの「タイム・オブ・ユア・ライフ」に合わせて退場、とこんな感じでした。日本の卒業式は長いなぁと感じてましたが、今日のは短いなぁと感じました(;^_^Aホントは昨日、新生徒会役員の発表が行われるハズだったのですが、教職員の間で揉めに揉めているため延期に・・。急遽生徒会長の2人だけが発表されました。スポーツの時間に落ち込んでいる生徒が何人かいたので、彼/女の話を聞いていたんだけれど、意気込みがすごくて圧倒されました。「何人もの候補者の中から会長になれるのはたった2人の超ラッキーな人だけなんだよ。あとの人は残念だけれど、我慢しなくちゃならない。椅子の数が決まっている以上どうすることもできないよね。でもさ、最上級生は皆のリーダーってことに変わりはないわけだし、会長じゃなくても学校のためにできることはたくさんあるんじゃないかなぁ?新会長と同じ授業とか取ってて話をしたりとかするんでしょう?だったら、会長のお手伝いとかできるんじゃない?役職にはついてなくても、影で頑張ったっていうのも立派な勲章だよ。そういうトコロも見てる人は見てるもんだよ。」って。説得力に欠けるなぁ、と自分でも思いながら何とかなだめました。最後は「先生、話を聞いてくれてありがとう」って言ってもらえたので、ちょっと嬉しかった(^O^)どう転んでも私のクラスの生徒は落選確実のようなので、役員が発表された後のことを思うと気が重い・・。P.S.卒業生ですが、実はまだ試験が残ってて、再来週のテスト期間にゾロゾロとやって来るのです。でも、全員一緒に過ごす最後の日、ということで卒業式が行われました。帰る頃には、シャツ一杯に寄せ書きを貰っていて、白いシャツが真っ黒になってる生徒で一杯でした(〃∇〃)あと、そのテストが終わると、チャペルで保護者も招待してのお食事会が開かれます。皆、目一杯お洒落して来るので、すっごく大人びて見えるのです。そして、この日が卒業生が一緒に過ごす最後の時間。最後は生徒も保護者も教職員も涙、涙・・です。
2005年11月04日
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今日は、早朝土砂降りでどうなることかと思ったけれど、バスが学校に着く頃には完全に雨が上がり、暑い1日になりました。この時期、教科書もほとんど終えてしまいやる事があまりない上、予算もそれなりに余っているので、遠足のオンパレードです。私の中学2年生のクラスもお隣さんに誘われて、遠足に出かけてきました♪こないだの1年生の遠足では、記録的な出席率だったけれど、今日の2年生の参加率は超!!!悪かった(;^_^A学校には来てても「僕/私遠足になんて行きたくない」って子が結構いたのにはビックリ(-"-)うちのクラスは協調性に欠けると思っていたけれど、ここまでとは・・。結局、うちのクラスからの参加者はたったの14人。因みに、遠足への不参加者はどうするか、というと、図書館かオフィスで自習なのです。それよりかは、皆で遠足に行ってピクニックをした方が楽しいと思うんだけどなあ・・。来週は、日本語のクラスの遠足に出かけます。ブリスベンで、美術館へ行って日本画を見て、どこかで和食を食べようと思っているのですが、少人数っていうこともあって、なかなか良いレストランが見つかりません。他の先生オススメの鉄板焼きのレストランは1人$24もするのに、チャーハン、味噌汁、おかず1品とデザートという鉄板焼きから程遠いメニューを言われてガッカリ・・。「鉄板焼きのショーとかがあるって聞いたんですけど」って言うと「20人以上じゃないとできません」って( ̄▽ ̄;)!!ガーン生徒たちも楽しみにしてたから、言われたメニューを伝えるとガッカリした様子。それで、別の場所を探すことに。でも、これが結構難航しています。どこか少人数でも大丈夫っていうオススメのレストランありませんか?
2005年11月02日
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今日は、メルボルンカップの日でした。うちの学校には日本で言うところの「イベント企画部長」さんがいて、アイデア豊かな彼女がいろんなことを企画してくれます。他の先生方もノリが良く、彼女の企画にはいつもたくさんの先生が参加しています。今日も、メルボルンカップということで、ランチ、帽子の発表会、馬の賭けがスタッフルームで行われました。スタッフルームが本格的に飾り付けられ、ラジオが用意され・・・と本格的なのには驚きました才才-!!w(゜o゜*)w体育の先生としての本業がものすごく忙しそうなのに、いろいろなことを企画してくれる彼女に感謝感謝です(^O^)すっごく楽しい1日でしたが、ツキはありませんでした(^o^;私が当たったお馬ちゃんの券はカスリもせず、想像力豊かな他の先生方に私の帽子はかなうわけもなく・・・。今日、相方君のママからメールがあった。そこにはたった一行「日本人騎手がいたので、彼に賭けました」とだけ。そのあと、もう一通メールが届いて「私が買った馬券はハズレたけれど、日本人の騎手を見ている間、あなたのことを思っていました」って。多くの人が嫁、姑問題で苦労しているのに、私は幸せだなー(〃∇〃)と思えた瞬間でした♪
2005年11月01日
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今日は、来年入学予定の新入生とその保護者が対象のオリエンテーション・デー(入学説明会と言った感じでしょうか?)でした。両親に対しては、校則の説明とか、教科書や制服の販売とかが行われ、新入生に対しては学校のツアー、上級生による歓迎会が行われました。おかげで多くの教室が説明会場やゲーム会場、あるいは、売店に変身していて、生徒も先生も教室の変更がどこになったのか、サッパリ分からず、多くの難民が出ました(;^_^A私の授業も例外ではなく、午後の授業では変更先の教室がダブルブッキングされていた上、空きの教室を見つけることができなくて、青空教室になりました。カンカン照りの中1時間以上も外にいたもんだから、授業が終わると同時にドっと疲れがでました。授業に出席していた生徒の人数はいつもの半分以下だったのですが、新入生の歓迎会を手伝っていた生徒はいわゆるデキの良い生徒ばっかりだったので、そんな環境の中でも私のクラスの生徒はいたって元気でしたが・・。ホント、いろんなハプニングがあって、直接関わっていないスタッフにとっても大変な一日でした。でも、悪いことだけじゃなくて、いくつか良いこともありました♪休み時間中に生徒が妹や弟を連れて、受け持ちの先生のところへ挨拶というか紹介というかをしに行ってる姿を見ているとほのぼのしました。いつもヤンチャな子が自分の弟妹の面倒を見ている姿を見ていると、意外としっかりとした部分もあるんだなー、と思えたり、普段は、自分のことで精一杯って感じの子が一生懸命新入生の面倒を見ている姿を見ることができたのも良かったです。生徒の意外な一面を垣間見ることができた一日でした♪でも、こういう日は一年に一回で十分だわぁ(*´▽`*)♪
2005年10月31日
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今日は、国際教師の日(World Teachers' Day)でした。そこで、PTAの皆さんがモーニングティ(10時のおやつって感じでしょうか?)用意してくれました。ケーキ、キッシュ、サンドイッチetc.美味しかったー(*´▽`*)♪ でも、生徒はこんな日があるなんて夢にも思っていないのか、生活態度が改善されていないどころか、いつもより酷い状態(-"-)金曜日はいつも大変だけれど、今日はいつもにも増して大変でした。朝から怒鳴りっぱなしで、喉イタイでしゅぅ。毎日毎日怒鳴ってたら「日本人ってもっとおとなしいんだと思ってたのにぃ」って生徒に言われました(;^_^A 日本人の先生=おとなしいからナメ放題。こういう考えを私が変えてみせます!!でもって、今日はCanTeenが主催するナショナル・バンダナ・デーでもありました。これは、若い癌患者さんを助けようというチャリティーです。大手スーパーのウールワースも協賛しているようなので、身近にウーリーがあったら、覗いてみてくださいな(でも、終わっちゃったからもう無いかしら?)ちょっとガッカリだったのは、生徒があまりバンダナをしていなかったこと。前の学校では多くの生徒がしていたのに・・。裕福なおうちの子が多い今の学校の生徒は、冷めているというか、自分のことで精一杯というか、あまりチャリティーには興味が無いようで・・。でもって、来年度の生徒会の役員が決まりました。まだ、生徒には発表されていないのですが、ちょっと?!問題のある生徒が何人か役員を務めることになり、ちょっと不安・・。でもって、生徒会長になる気満々だった生徒は落選。この情報が発表された直後に私の授業が・・。予想してたことだけれど今から少々気が重い・・。
2005年10月28日
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今日はホント最悪な一日でした。1時間目の授業で実験をしようと思っていたので(社会科の授業なのに(〃∇〃))、いつもより早い電車に乗りました。なのに、その電車が故障したか何かで途中止まり、いつもより遅れて目的の駅に着きました( ̄▽ ̄;)!!ガーンそれから、バスに乗り換えたら、定期を見せているにも関わらず運転手に「どこで降りるの?」って聞かれ、バス停ではなく道端で降りる(GCではバス停でなくてもバスルートであれば道端でも乗り降りできるらしい)私は何て説明したら良いのか分からず、たまたま居合わせたうちの生徒に「うちらどこで降りるんだっけ??」って尋ねると、運転手が「あんたら同じトコに行くの?だったら良いよ」って・・。何でこんなこと訊かれたのか未だに疑問(;^_^Aこの運転手さん、このルートに慣れていないらしく、バスはいつもと違う道へ。うちの生徒たちみんな降りてないので良いかなー、と思ってるとそのうち生徒がソワソワしだし、ゾロゾロと降りだしました。で、「あれっ?」って思ってると生徒の1人が「あなたもここで降りるのよ」ってわざわざ呼びに来てくれました。ホント、1人じゃなくて良かったーと思いました(〃∇〃)で、学校までゾロゾロと歩いていると、道を間違えたことに気づいたのか、誰かに指摘されたのか、そのバスが引き返してきました。そして、ゾロゾロと歩いていた私たちはまたそのバスへ(;^_^A結局は、何とか1時間目に間に合ったんだけれど、ちゃんとした準備ができなくて、生徒にも手伝ってもらって、バタバタと授業開始。それでも、生徒は楽しんでくれたみたいで、良かった良かった♪今朝、バスを待っていると大きな声で話している日本語の声が聞こえてきたので振り向くと、某公立高校の制服を着た生徒が数人キオスクの前で溜まってタバコを吸っていました。人の迷惑を考えていないその行動が同じ日本人としてものすごく恥ずかしかったです。うちの生徒が近くにいたので、「その生徒たちは日本人ではない」という態度を取ってしまいました(;^_^Aその生徒たちの学校は公立だけれども、評判の悪くない学校なので、彼(女)たちの行動には本当にガッカリさせられました。もちろん個人差はありますが、一般的に中華系の生徒に比べ、日系の生徒の生活態度や成績は劣るような気がするのは私だけでしょうか?私の日記の書き方が悪かったみたいですが、↑の日本人の高校生は現地校に通う生徒さんなのです。
2005年10月26日
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今日は、朝から全校朝礼があった。そこで、「シェーブ・フォー・キュア」というチャリティーの一貫で、生徒の1人(女の子)が坊主にw(゜o゜*)w彼女のお母さんが癌のため闘病中で、彼女は多くの癌患者さんのために何かをしたい、って思ったらしい。それにしても、彼女の勇気に感激しました。彼女のポニーテールが切り落とされた瞬間、泣きそうになりました。他の生徒も彼女の行為に感動したんだと思います。多くの人が募金に応じていて、これにもまたジーン。何だかんだ言って、うちの学校の生徒はいい子たちばっかりだなー、なーんて、1人で思ったりなんかして・・。坊主になった女の子のお母さんを含む家族も招待されていたんだけれど、彼女が坊主頭になったあと、お兄さん、お父さん、お祖父さんも一緒に坊主頭になっている姿を見て、仲の良い家族なんだなー、と思いました。お祖父さんは長ーい髭までそり落としたので、別人のようになってました(^O^)お母さんが早く良くなれば良いな、と心から思います。お願いゴールドコースト界隈で坊主頭の女の子を見かけたら、彼女かも知れません。彼女は、スッゴク勇気のいることを今朝しました。だから、どうか奇異な目で彼女を見ないでください。「シェーブ・フォー・キュア」について「シェーブ・フォー・キュア」というのは、癌や白血病の患者さんたちを助けようという企画で、参加者は頭を坊主にしたり、髪の毛を染めたりします。そうすることによってスポンサーを募るのです。このお金は治療費の他、遠方に住んでいる患者さん及び家族のための滞在費に当てられます。「坊主になる勇気がないわ」って方は、スポンサーになって募金をするという方法もあります(^O^)因みに?!私もこっち側です。因みに、参加者が坊主になる理由は、癌治療には様々な苦しみを伴います。その気持ちをちょっとでも理解しよう、という意味合いがあるみたいです。
2005年10月21日
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今日は朝から降ったりやんだりで、ムシ暑かったー(^o^;なので?!今日のスポーツにアイススケートを選んだ。薄着で行ったもんだから、今度は逆に寒かった(-"-)調子に乗って、ペンギンでリンクの真ん中に行ったらすっ転ぶし、帰りはバスがインディー・トラフィックとやらに引っかかったらしく迎えが来ないし最悪でした。今、赤影をテレビで見ながら日記を書いています。「日本の映画はおかしい」と毎度言ってる相方君もこの映画は気に入った様子(*^m^*) ムフッおとといは、デンマーク王室の赤ちゃんを、昨日は、魔女の宅急便を、でもって、今日は赤影を見てるもんだから、寝不足が続いています(;^_^A魔女の宅急便は私の好きな映画だったのに、昨日英語版を観てガッカリしちゃいました。主題歌が違うし、ジジの声がおっちゃんの可愛くない声だし・・。今日の授業で、生徒に「魔女の宅急便を観た?」って聞かれたので、「日本語バージョンの方が私は好きだなぁ」って答え、サービス?!で日本語版の主題歌を歌ってみたら、たら、生徒もそっちに興味を持った様子。なので?!今学期、最後の授業で日本語版魔女の宅急便を観ることになりました♪
2005年10月20日
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昨夜、デンマークの王室の赤ちゃんが病院を出るのをライブで見ていた私たち。驚いたのは、赤ちゃんをベビーシートに自分で乗せ、プリンス?!が自分で車を運転して帰って行ったこと。日本の皇室では見たことのない光景でたまげました。遅くまでテレビを見ていたおかげで、今日は少々?!寝不足です(^o^;今日は、隣のクラスの先生に誘われて、合同で体験学習に行ってきました。その先生がスクールバスを運転したので、私が2クラス分の生徒を相手に怒鳴る役ε- ( ̄、 ̄A) フゥー校外学習ということで、今まで全員揃ったことのないクラスが揃ったのにはビックリ才才-!!w(゜o゜*)w教室の中ではものすんごくうるさいクラスなのに、外に出たら思ったよりおとなしくてこれまたビックリ才才-!!w(゜o゜*)wインディーのコースをドライブしたので興奮してたこともあって、バスの中では、ピーチクパーチクうるさかったけれど、ラジオで音楽が流れると皆で大合唱したり、後ろの車にクラクションを鳴らされると(こっちのミスだったんだけれど(*^m^*) ムフッ)一斉に文句言ったり、いっつも「あの子嫌い、この子嫌い」っていう文句ばっかり聞いてたので、気づかなかったけれど、意外と団結力のあるクラスなんだな、と感じました。スッゴクうるさい満員のスクールバスを見かけた方、多分私たちです。ご迷惑をかけていたらごめんなさい(〃∇〃)とーっても?!フレンドリーなうちの生徒たちは、バスの中からいろんな人に手を振ってました。消防車のドライバーとか、ボート兼のバス(こんな説明で分かるかな?)に乗ってた観光客の皆さんとかいろんな人に手を振り返してもらっていたようでした。それを見て、こっちの人ってホント、フレンドリーなんだなぁ、と感じました(^O^)ノンビリしていたように聞こえますが、それでも怒鳴る機会は多々ありました。ちょっと目を離したスキに、木登りしてたり、そっちに気を取られてたら、体操服姿で着替えもないのに海で泳いでる生徒がいたり・・。うちの生徒は相変わらず予測不可能なことをいろいろとやらかしてくれましたε- ( ̄、 ̄A) フゥーとーっても、うるさいし、文句は多いし、やる気ないし、敬うという言葉を知らないし、ホント、傍から見ると最悪な生徒たちだけれど、それでもやっぱり私はこの子たちが大好きです♪思ったより道が混んでいて、予定より帰ってくるのが遅くなった私たち。次の授業が半分くらい終わってたんだけれど、生徒たちは嫌いな授業のせいでバスから教室までモタモタモタモタ。私も、隣のクラスの先生も次の授業の先生が超苦手。生徒たちが避けようとする気持ちは痛いほど分かっていたんだけれど、鬼のように?!教室へ追いやりました(^o^;でも、学校に帰ってくる途中に「先生、授業に遅れるからってスピード出さなくて良いよ」とか、「そのトラクターの後ろでノンビリ行こうよ」とか、何とかして次の授業をボイコット?!しようとする姿が面白かった(って教師が言っちゃいけないんだろうけど・・)。
2005年10月19日
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今日は、思いがけず?!午前中に空きが・・。とーっても嬉しい☆午後のジュニアのクラスまた怒鳴りっぱなしになるだろうから、今のうちにエネルギーを蓄えておかないと・・。午前中ノンビリできた分、昼からが大変だった。怒鳴りすぎて、頭痛い(;^_^A やっぱり、ジュニアは大変だぁ。ああ、週末が待ち遠しいε- ( ̄、 ̄A) フゥーまた全然関係ないトラックバックを貼られた。しかも、同じなのを何回も、何回も。削除するのも大変でした・・。こっちはただでさえ頭痛いというのに、最悪です。
2005年10月18日
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今日の担当は3コマ&ランチの当番。週明けの学校だったからかスッゴク疲れた。いっつもランチ後の授業は大変だけど、今日のは一段と大変だった。ホント、ランチ前に空きがあって良かった(;^_^A授業が始まると同時にバタバタしてると思ったら、ビデオを見てる間もジッとしてないし、グループワークはしてる子としてない子との差が激しいし・・。唯一の救いは、グループワークのタスクを楽しんでくれた生徒がそれなりにいて、リーダーシップをとってくれたことかしら。しっかし、怒鳴りっぱなしで喉が痛い(^o^;週明けからこの調子では明日から気が重い・・。
2005年10月17日
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豪州の学校の体育の授業には選択の体育の授業(成績に影響)と、必修のスポーツの授業(成績はつかない)の2種類あります。体育の授業は日本の学校と同じようにカリキュラムに沿って学校の敷地内で時間割に沿って行われます。一方、スポーツの授業は週に1日の午後を全面的に使って行われることが多いようです。このスポーツの授業は、全校生徒が一斉に行うので、学校の規模によっては校外の施設を使って行われることもあります。うちの学校は中規模校ですが、スポーツの種類は他所の学校より多いと思われます。敷地内で行われるホームスポーツ(無料)に加え、有料のアイススケート、ボーリング、乗馬、サーフィン、釣り、トランポリン、ロッククライミング、ビリヤード、ジム等本当にいろんな種類のスポーツが行われています。生徒は、施設の使用料とバス代が必要ですが、付き添いの先生はタダ♪おかげで、週1回ですが、生徒と一緒に2時間半タップリ汗を流し、日頃の運動不足解消を図っている今日この頃です。生徒に教えてもらいながら、「上手上手」なーんて言われてるとどっちが先生だか分からないですが・・。でも、そんな面倒見の良い生徒のおかげで、スケートもロッククライミングもできるようになりました(*´▽`*)♪ 学生時代、私もこういう学校に通いたかったなぁ・・。
2005年10月15日
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休みが近くなり、生徒のやる気は急降下中。あれやこれやと理由を付けてはなまけようとしています。そんな生徒の遣う英語はこんな感じ。良い子の皆さんは真似しないでね?!* I can't understand.ダルイ。* It's too hard. やる気なし。* Can you explain? 私の代わりにこれやってくれない?初めはこういう言葉を真剣に受け止めてたんだけれど、最近はこっちも適当に流すことを覚えました(*´▽`*)♪うちのクラスはとんでもなくうるさいので、いつご近所から苦情がくるか不安・・。生徒のやる気を出させる良い方法、ないもんですかねえ?!
2005年10月09日
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新学期初日、生徒同様先生たちもダルダルでした(;^_^A生徒は既に、夏休みまでのカウントダウンを始めていて、休みまで何日っていうのを朝っぱらから教えてくれました。こんな状態なので、これからの授業毎日大変だろうなぁ・・。と思いつつ家に着いたらもっと大変なことが起こってました( ̄▽ ̄;)!!ガーンまず、モルズが大脱走をしていて、どっこを探しても見つからない・・。小屋の戸は閉まってて出られないハズなのに・・。そりゃあ、もうそこら中を探しましたよ。そしたら、庭の片隅でノホホンと生ごみを漁ってるモルズを発見。一体どうやって脱走したのかと思いきや、小屋のすっごく狭い隙間をムリヤリくぐりぬけたらしい才才-!!w(゜o゜*)w詳しいことはこちらで(画像有♪)で、それよりもーっとショックだったのが、テレビが壊れてたこと・・。電源は入ってるのにスイッチを入れてもウンともスンとも言ってくれない。とっても出費の多い時期なので、テレビが壊れたってのはとーっても痛いぜよ_| ̄|●
2005年09月26日
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ひさ~しぶりにHPのデザインをいじってみた。が、登録する度に「現在、アクセスが集中し、ページを閲覧しにくい状態になっております」の文字・・。イライラしてきて途中でやめた(-_-#) chi_bowさん ホント、こっちの学校って時間が短いですよね~。教えてても一日が「あ」っと言う間に過ぎていきます。帰るのが早いのは生徒だけじゃないですよ。先生も授業が終わるとトットと帰って行きます。まあ、来るのも早いんですけれど。先生によっては、朝6時前から準備のために学校に来てる人もいたりします・・。朧月夜1805さん こっちの学校も学力別に分かれてます。といっても、できるクラスとその他のクラスという感じですが・・。できるクラスはホント学校の授業っていう感じで、全てがスムーズに進みます。その他のクラスには様々な学力の子が混在しています。完全な学力別にすると一番下のクラスは問題児の塊になって、先生の手に負えなくなる、というのが理由だそう(;^_^A因みに、韓国もできる子とできない子、進学する気のある子とする気の無い子の差が大きいみたいですよ。ADONOSさん いくらこちらの子は文法ができない、と言ってもネイティブですから、そんな子に英語を教えることはできないです・・。うちのクラスはあげあし取りが多いですし。困ったことに私の発音はすごく訛ってて、英語で話してるのに、時々日本語に聞こえるそうです・・。
2004年09月25日
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折角書いた日記が消えてしまって、かなりショックですが、気を取り直して・・。こちらだけでなく、日本の学力低下も深刻なようですね。ところで、↑の区別がつきますか?実は、うちの高校の3年生の多くが区別を付けられていないんです。他にも "Where" と "Were"、"It's" と "Its" そして、"You"の複数形は"Yous"って言ったりします。国語の時間に文法を教えないのが原因なんでしょうが、この学校の生徒の国語のできなさは痛々しいです。聞くところによると、公立の学校の現状はどこもこんなもんだ、とのこと。最近、これではダメだ、と文法の授業を取り入れようという試みもあるようですが、あまりにも長い間文法を教えてこなかったので、教えられる先生もいないのだそう・・。おかげで、私は社会科の先生のはずなのに、「先生日本でそんなことばっかり勉強してきたの?話す勉強をした方が使えたのに。文法なんて使い道ないじゃん、」な~んて文句タラタラな生徒たちに英語まで教えるハメに・・。*****elkgrovehkさん 算数ができない生徒はこちらにも多いです。この間は、中学1年生に地図の見方を教えたのですが、1:1000まではどうにかなっても、2:1000からが困難を極めました。途中から、社会科のはずが「計算機があるのにイマドキ暗算?!」って文句タラタラな生徒を相手に算数の授業に・・。落第のシステムはあるのですが、まともに落第させてたら大部分が落第組に入るので、落第させるのは全く学校に来ていないか、全く課題を提出していない生徒に限られているようです。タカタン7さん できる生徒とできない生徒の差が激しいと何をどう教えるかに困りませんか?1人の生徒がプリント1枚終わらせた時、他の生徒はまだ取り掛かりもしていなかった、っていうことがうちのクラスではよくあって、予備がどれだけあっても足りません。補助の先生が1~2人入ってくれているのですが、障害児の相手に忙しく学習が困難な生徒にまで手が回ってません。ADONOSさん この国の教育制度で楽観視できることは「体力の低下」はなさそうだ、ということ。教室内でシュンとしてる子も一旦外に出ればイキイキとしています。授業には遅刻バッカリの子がトレーニングには遅れたことがなかったり・・。生徒の憧れも勉強ができる子よりスポーツができる子のよう。それどころか、勉強のできる子は暗い子って言うネガティブなイメージさえあるようで・・。朧月夜1805さん 私立と公立の学校の学力の差はすごく大きいです。私学に子供を通わせてる親は大枚をはたいているわけなので、子供の教育に興味を持っています。時には熱心すぎて、対応が大変なことがあるくらいです。一方、公立に通わせている親は自分自身義務教育しか受けてない&読み書きや計算ができない。でも、何とか生活できている。ということで、教育の必要性を全く理解していないのです。
2004年09月23日
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現在、私は複数の公立の小、中、高校に出入りしています。今まで私立の学校で主に実習をしてきた私にとって公立の学校、特に、中学、高校はショッキングな場所でした。一番驚いたのは、文字の読み書きができないで中学に入学してくる現地の生徒の多さです。小学校7年間一体何をしてきていたのだろう、とすごく不思議に思います。そのうえ、自分の子供が文字の読み書きをできない、ということを全く気にしていない親が多いことにも驚きました。親自身がそうであることも影響しているのでしょうが、「うちの子は義務教育までしか学校に行かせる気がないのだから、文字の読み書きができないからといって何になるのだ」という態度の人が多いのです。母国語の読み書きもまともにできない生徒に外国語である日本語を教えて何になるのだろう、と思う今日この頃です。一方、そういう生徒に学習サポートをしている学校もあるのですが、そういう学校では、頑張ればできる力を持っているのに「日本語は自分には難しすぎるから学習サポートの方に行きたい」という子が続出。結果的に、必須であるはずの授業で生徒数が半分から3分の1になっている、という現実。私が知らないだけで、日本の中学校もこんな状態なのでしょうか。
2004年09月20日
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今日も小学校で5クラス教えてきました。が、日本語はほとんど教えてない・・。教室に入るまでに20分、挨拶までに15分、今日の計画を説明するのに15分・・。生徒が椅子に座っている時間より立ってる時間の方が長い授業ってどうなんでしょう・・。教室の外で静かに2列に並ぶ、教室に入ったら椅子の後ろに静かに立つ、ってことが何故にできんのか疑問。少人数だけれど、きちんとできてる子もいるから、連帯責任でその子たちも立ちっぱなしにさせるのは心が痛む。日本語のクラスを楽しみにしてる子もいるから、授業をしてあげたいんだけどな~。フルタイムの教師になったら、眉間に皺が増えそうで今から不安・・。
2004年05月07日
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