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色々忙しいですがめげずに編んでます。で、小物3点ほど。ヨーロッパの手あみ2008より。パピー カプリスパーク307輪針7号例の如く、二目ゴム編みの作り目で始めてあとは、輪針で。色が濃い目なので模様の透かし編みがあんまり分かんないです。。。^_^;カプリスパークは思ったよりも柔らかく編み易い。入っているスパークの出方も色合いも上品な感じです。このように、時々太さが異なったりしますが、そんなに気にはなりませんでした。左は今回編んだベレー本掲載の色目はカプリスパーク302右はわたしが編んだベレーの色目パピー手編みの本Vol.7のカプリスパーク307のセーター新作!秋冬毛糸 パピー カプリスパークパピー毛糸・カプリスパーク楽天ブックスただいまポイント10倍ヨーロッパの手あみ(2008秋冬)手編みの本。(vol.7)そして、以前に編んだパピー発 手編みの本Vol.6の表紙のベレーの色違い。今回は、パピーブリティッシュエロイカと殆ど同じゲージの糸ニッケビクター ウールランド9の922で。色目のせいか、なんか自衛隊風。。。(笑)他の色でも編んでみますけどね・・・以前に紹介したゴム編みの作り目はこんな感じに仕上がっています。楽天ブックスただいまポイント10倍手編みの本。(vol.6)特価!!ウールランド9 ニッケビクター毛糸最後は、ハンドニットの時間より。ロングロングネックレス鎖あみと玉編みのみです。カンタン。ハンドニットの時間本掲載は、パピー ブリティッシュエロイカ184 一色ですが、わたしは、単なる余り毛糸なので不明です。太さのみ同じ感じの極太で。グレーとチャコールグレーの2色にしてみました。赤とか、紫とか、黄色とかもカワイイかしらね。太さもこれからの季節だともう少し細い夏糸で編んでも段染めでもきっとかなりカワイイ。真っ白いTシャツもこれひとつでちょっとオシャレに。。。(^^)
February 23, 2009
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"Vintage Black"~indigo jam unit&flexlife~2005年結成のBJ(WB)、樽栄嘉哉(Pf)、和佐野功(Dr・Per)、清水勇博(Dr)からなる大阪発クラブジャズ系ジャムバンドindigo jam unitとソウル、ファンク、レゲエ、ジャズ等様々なエッセンスを独自のスタイルへと昇華し続ける大倉健と青木里枝の男女ユニットflexlifeのコラボカヴァーアルバム。今年の1月リリース。FM802ではどちらも頻繁に流れていて知名度もあります。たしか、同じ事務所だからタイバンしたことをきっかけにCDを出す事になったとかそんなのだったと思います。わたしの印象ではどちらのユニットもライヴが素晴らしいだろうと想像できるバンド。FMでライヴ音源も聴いた事ありますがCDよりも迫力があってとても良かった。そして、CDはスタジオ一発録りなので限りなくライヴに近いと思われます。でも、FMから流れてくる音(もちろんCD音源)とCDで聴くのとは多少違う気がする。。。何かFMのほうが迫力あるのよね~~本作は選曲がヴォーカルにぴったり。個人的にはM4がベストトラックです。大人が楽しめるジャズフレイヴァー溢れるソウルフルで心地よい一枚です。最近の愛聴盤。[収録曲]1.Love Love Love(DONNY HATHAWAY)2.I Believe in Miracles(JACKSON SISTERS)3.My Cherie Amour(STEVIE WONDER)4.Never Can Say Goodbye(THE JACKSON FIVE)5.The Makings of You(CURTIS MAYFIELD)6.Lady Day & John Coltrane(GIL SCOTT-HERON )7.It's a Shame(THE SPINNERS)試聴はこちら。indigo jam unit official siteflexlife official web site
February 21, 2009
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Ken's Bar10th Anniversary Valentine Special!Supported by GODIVA2009/2/14大阪城ホール開場17:30開演19:00メニューなど今回昨年末に突然のValentine LIVE情報で相変わらずのチケット争奪戦が繰り広げられましたが無事に参加してきました。アリーナ真ん中辺だったかな。。。FC以外はLawson(L encore) 独占先行だったのですけど、エルアンコールで購入した人は当日現場渡し、しかも、要エルアンコールカード&身分証明書等と厳重な体制だったようです。Ken's BarはBar ツアーは別にすると毎年七夕と年末がおきまり。大きな会場でのBar開催はこの時期は初めて。昔(2000年頃?以前)はしてたと思いますけど。テーブル席は珍しく4人がけで85テーブル。少なっ!!通常は8人がけくらいなのに。全員にGODIVAのチョコレート(薄い板チョコ1個)が入場時に頂けました。テーブル席はスペシャルなチョコだったみたいです。昨年末の横アリ堅バーも歌が良かったそうですが、今回も歌はかなり調子良かった。その割りにゆったりし過ぎ?(笑)か、トークがダルダルでした。。。というか、非常にリラックスな様相。グッズの宣伝も前はかなり力入れてたのに殆どなしでした。スタンドの従来なら見切り席ともいえるちょいバックみたいな席が割りに広くしかもどうもFC席な感じだったのが???でした。FC席だったのかは定かではないけどもしそうなら、ちょっと酷いなぁ~服装は1st.stageは茶(チョコ色?)のスーツにネクタイ(パープル系?)2nd.stageは白のシャツに紺のカーディガン、紺に白のドットのマフラー、ジーンズだったかな。アンコールは白Tにダメージデニム。これ好きでした(*^_^*)オペラグラス忘れたので細かいところははっきりは見えなかった。MCで個人的にウケたのは「シルエットロマンス」歌い終えてからの"この曲、小学生の頃意味もわからず聴いてたんですけど、『無意識にイヤリング 気付いたらはずしてた♪』なんて、こんなヤル気まんまんな女ね~~イヤですよね~~』"っていうの。この後の「She」は何度か聴いていますけど今回一番良かったかもしれない。残念ながら、「シルエットロマンス」は桑田さんには及びませんでした。^_^;あとは、'01年末の同じ城ホールでの初巨大堅バーで初披露で感動したBabyfaceが曲担当の「Missin’ you ~It will break my heart~ 」好きなナンバーだし難しい曲なので久し振りに上手く歌えてたと思いました。今回のメインイベントというか目玉は、アンコールのストリングス8人がバックのeven if でした。う~~ん・・・良かったぁ???even ifはやっぱりあの拙いピアノ弾き語りが堅バーの象徴なのかなと再認識しました。そろそろ元の形に戻しても良いかも・・・アルバムKen'sBar II のレコーディングは済んだのかどうなのか知りませんが、今年リリースならば次回のツアーはまたKen'sBarのツアーになるのでしょうか?その時は是非前回のような不便な場所ばっかりはやめて~~~(^.^)小さめの会場で数多くして欲しいなぁ。長期間ぼちぼちするっていうのも良いんじゃないかな~[セットリスト]1st.stage1.My Funny Valentine 2.バレンタインキッス(国生さゆり) 3.Sweet Memories(松田聖子) 4.Sweet Pillow ('01 gaining through losing M8)5.Missin’ you ~It will break my heart~ ('03 LIFE is... M8)6.LIFE is... ('03 LIFE is... M11)7.瞳をとじて ('04 SEVTIMENTALovers M5)2nd.stage8.Strawberry Sex ('03 LIFE is... M1)9.the flower is you ('00 THE CHANGING SAME M5)10.シルエットロマンス(大橋純子) 11.SHE(エルビス・コステロ(シャルル・アズナブール)) 12.キミはともだち ('04 SENTIMENTALovers M11)13.POP STAR ('08 FAKIN' POP M1)14.Love Love Love('00 THE CHANGING SAME M2) encore15.even if('01 gaining through losing M11)'03のカバーアルバムKen's BarKen’s Bar のコンセプトに基づいたアコースティック・カバー・アルバムDefSTAR RECORDS 平井堅/Ken’s Bar~追記~堅バーでジャバラ帽を差し上げた方へ。このような感じで被ってくださいませ。(笑)ご参考まで(^^)シンプルで老若男女似合うと思われるこのデザインもこの本より。Handmadeニットスタイル指定糸はダイヤ シネマ 2個(80グラム)いままでにない大胆な色の変化がとてもユニークなカラーファンシーダイヤシネマ ダイヤモンド毛糸ダイヤ毛糸 シネマ
February 17, 2009
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え~と、14日の城ホールのKen'sBar 10th Anniversary Valentine Special!Supported by GODIVAの事をちょこっと書くつもりでしたが、フォト登録オーバーでメニュー等の写真が本日アップ不可能ですので、また、後日。さて、ゆる~くのんびり編んでいたパピー バーリ 509のPoncho編みあがりました。この糸廃番なので地味なのしか残ってないし玉でみると非常に地味というかどんなグラデが出るのかさっぱりな感じですが、超ロングピッチでグラデーションの色目も上品なので高級感があって好きです。わたしはMasuzakiyaさんで半額で購入。気に入ったのでこれを編んでる途中に残りの20個を買占めに行きました。ついでに505の茶+赤系もどんな感じか試しに帽子でも、と買って編んだのですが、写真撮るの忘れたまま堅バーでお友達にあげちゃった・・・506の紺&グレー系で前に編んだワンピースはこれ508の濃いグレーっぽいのはどんなグラデーションなんだろう・・・??パピー「バーリ」が40%OFF!!タートルの部分に結構使ったので9個(8個半くらい)7号棒針タートルの部分が本の感じだと何か丸まってるので(これはこれでカワイイ)沿うように途中から号数を上げて編みました。着るとちょっとオフタートルっぽい。40センチx74センチの長方形を2枚編んで繋げただけのことなんです。周りにファーのテープなんか付けてももっと高級感でますが着る時期限られるかな。。。こんな感じにグラデーションが出てきます。拡大画像編み辛い糸ではないしアルパカも入っているので柔らかい。でもモヘアやシルクが絡んでいるので目はあまりキレイには揃わない感じです。かといってキツク編んでしまうとふわふわ感がなくなってただ分厚いって感じになりそうです。編み図デザインはこの本から指定糸はダイヤドミナ330で、とてもカワイイのですけど、ドミナは色も多色明るめ段染めがはっきりストライプな感じに出るので着る時にこれだけを強調!と言う感じになりそうです。一応、また帽子で試し編みと思って2個だけ買ってありますけど。バーリは落ち着いた色目なので子供っぽくならない程度に縄編みを入れてみた。Handmadeニットスタイルスパークナイロンの入った段染め毛糸ダイヤドミナ ダイヤモンド毛糸ダイヤ毛糸 ドミナダイヤドミナ
February 16, 2009
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朝からWowowでGrammy Awardsを観てました。ゆっくり観たのは久し振り。General Fieldを含む32Fieldおよび109CategoryのWinnersはここ。今週来日ということもあって、(もちろん、アルバムは36カ国でNo.1)日本ではColdplay最有力との評判でしたが、Album Of The Year、Record Of The Year、共にRobert Plant & Alison Kraussが受賞しましたね~ノミネートされた5部門全てをゲットしました。Alison Kraussの知名度の差かな・・・とも思います。Alison Kraussに関しては以前にアルバムAlison Krauss & Union Station "Lonely Runs Both Ways"を記事にしています。カントリー、ブルーグラスのシンガーで美しい歌声。今回のアルバム(制作時から賞取りに行ってた感在ります)では、カントリー臭さを抜いての作りみたいで意外な組み合わせとそれが評価されたのかな?一時のR&Bとラップ一色の雰囲気から脱皮できた感ありました。Best R&B Album のノミネートをみてもEric Benét、Boyz II Men、Al Green、Jennifer Hudson、Raphael Saadiqと、落ち着いた面々ですし。毎回楽しみなのは、受賞云々よりも素晴らしい組み合わせのPerformance。今回もかなりレアなライヴが堪能できました。オープニングはU2。そして、アクシデントでドタキャンとなったRihannaとChris Brown(当日に傷害事件やっちゃったみたいでした)の代わりのAl Green、Justin Timberlake、Kieth Urbanの「Let's Stay Together」は素晴らしかった。リハなしであれだけ出来ちゃいました。流石、グラミー常連のJustinとKiethでしたね。(笑)ColdplayもRobert Plant&Alison KraussもPerformanceしました。もちろん、T Bone Burnettも一緒に。良かったのですが、やはりColdplayでは軽かった・・・CDのイメージとはちょい違うかな~来日公演はどうかな??上手さ、貫禄、落ち着きともにRobert&Alisonだったかな、と言う感じでした。う~~む・・・ColdplayとOasisってミスチルとスピッツみたいな感じ???(笑)御大Paul McCartney、Stevie Wonder+Jonas Brothers(笑ありえない組み合わせ)、Four TopsのトリビュートのPerformanceの4人も素晴らしかったです。(Duke Fakir,Jamie Foxx,NE-YO,Smokey Robinson)完成度高かったのが、KidRock。Radio Headは予想以上に良かった!Best New Artist、 Best Female Pop Vocal Performance 受賞の昨年来日ドタキャンだったAdeleとSugerlandのライヴも良かった。。。「Chasing Pavements」昨年の2月末ロンドンで良く流れていて思い出します・・・泣なんと言ってもスゴイ組み合わせだったのは、ボ・ディドリーのトリビュートでの4人。B.B.King、Buddy Guy、John Mayer、Kieth Urban。セカンドラインのリズム良かったです~John MayerはデビューのイメージはちょいポップなSSW?な感じでしたがここ2年くらいで完全にブルース系ギタリストのイメージに変わってきました。今回も短髪にお髭で渋くなってた。(笑)声も良いからヴォーカルもなかなか良いし、Claptonの後継者かな~~なんて。その他、プチマドンナもどきの日本でも人気のKaty Perryも観れちゃいました。映画「School Of Rock」のJack Blackがお父さんや娘さんも一緒に来ていて、日本のインタビュー受けてたのには笑えました。お父さんもミュージシャンなのか、日本のBlueNoteに何度も来た事あると言っていました。(@_@)びっくり。Alison Kraussの知名度が日本でアップ確実な今年のGrammy Awardsでした。今夜10時からWOWOWで字幕版再放送あります。興味ある方は是非。・・・・・追記・・・・・再放送、途中からまた観てたんですけどJack Blackがプレゼンターとして一緒に出てきた義父?(カレが言うとジョークなのかホントなんだか・・・)とは、Charlie Hadenだった。日本に何度も来てBlueNoteに出演しているというのは当たり前でした。。。レッドカーペットでの発言はジョークだったの??はて?John Mayerは受賞時にはお髭はなかった・・・チラッと観たと思ったのは見間違えかもしくは、リハの映像だったのかな~~
February 9, 2009
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編んでいます。いろいろ。。。ポンチョ、ブランケット、帽子数枚など・・・どうも、一つのものを編んでいると退屈(笑)なので、合間にちょっと帽子を編んだりしてすぐに仕上がるから満足して、また大物に戻る感じです。出来上がったらアップします。そして、編んでいるときの最近のBGMは・・・Everything That Happens Will Happen TodayDavid Byrne&Brian Eno2大巨匠、David ByrneとBrian Enoによる'81の名盤「My Life in the Bush of Ghosts」以来27年振りのアルバム。昨年11月リリース。全曲ヴォーカルトラックです。最初は、突然にダウンロード配信販売で話題となってその後リリースされたようです。David Byrneは先月来日公演もあり話題となっていました。FMでも、かなり流れていましたね。本作は、作詞作曲はDavid Byrne、サウンドはEnoの担当らしい。Enoは作詞嫌いですから。(^^)全体的には、メロディアスなイメージ、そして、その中にTalking Heads色の濃いナンバーが混じってる感じです。エレクトロニカ、アンビエント、アコースティック、ポップさまざまなテイストがちりばめられたロック?それぞれの特色を活かしたフシギな世界です。M1は、ん???、S&G??な感じのメロディ、M2はポップでよい感じ。M3はちょいヘンです。Talking Heads色豊かでかなり好き。M3エンドからM4の超美しいイントロへの流れは最高です。M5はキャッチーなフレーズが心地よい大人なポップ。M8、M10はTalking Heads節かな。ラストM11はメロディアスでアンビエントなナンバー。日本盤はボーナストラックがついてるみたいです。必聴の名盤です。(^.^)1.Home2.My Big Nurse3.I Feel My Stuff4.Everything That Happens5.Life Is Long6.The River7.Strange Overtones8.Wanted For Life9.One Fine Day10.Poor Boy11.The Lighthouse試聴はここ。David ByrneのOfficial HPはdavidbyrne.com
February 5, 2009
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昨日、ゴム編みの作り目の紹介画像で使ったパピー手編みの本Vol.6の表紙のベレーです。本来はパピーブリティッシュエロイカで9号針使用ですが、それよりもちょっと細いアルパカで編んでみたので柔らかめに仕上がりました。昨日も書いた通り、私は本の編み方ではなく裾のゴム編みから編み始め目を増やしてゆく編み方で編んでいますが特に問題なく仕上がりました。(^_-)デザインというか形は非常にカワイイ(^^)vこれは、誰にでも似合うと思います。限りなくブラックに近いグレー明るすぎてへたくそな写真になってました。。。感じは分かるかと・・・^_^;編み模様はこんな感じ(^^)vカワイイです。
January 25, 2009
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先日のチュニックの毛糸(パピーモヘアマルティ5010)の買い足しのついでに、パピー手編みの本Vol.6の表紙のベレーを編もうとワゴンセールのアルパカ100%の糸を2個買って編んだのですが、画像が本日はアップできなかったので、明日にでもアップします。それで、本の編み方だと最後に下の2目ゴム編み止めをしなきゃならないのがイヤだったので、私は下のゴム編みから編み始めて目を増やして、模様編みの本体の最後まで1体に一気に編んで全部一緒にはぐということにしました。笑それでも、何の支障もありませんでした。で、ゴム編みの作り目。普通は指にかけて作るこのやり方だと思いますが、私のやり方をちょっとアップ。(^^)かなり、かっちりきれいに仕上がります。2目ゴム編みも出来ます。先ず、別糸で鎖をゴム編みに必要な目数の半分の目数+αを編みます。その鎖の裏山を編み始めの方からゴム編み目数の半分の目数を拾っていきます。次に端目は表編みを編み、1段裏編みをします。(私は、最後の目も端目は全て表編みをします。)次の段は表編み。次の段は裏編み。次に、鎖の編み始めの方から鎖をほどきながらゴム編みの半分の目数(つまり今まで編んだ目と同数)を拾っていきます。一番最初だけ、鎖編みがほどけないと思いますから、写真(ピンボケですけど(ーー;))のように棒針を入れて、毛糸を抜きます。拾っていくとこんな感じに。拾い終わりました。裏編みの面を上にして、針の間に毛糸が来るようにします。1目ゴム編みの場合は、先ず、手前の針の目を表編み次に、向こう側の針の目を裏編みにします。その時、常に糸も右手の針も左手の2本の棒針の間に来ています。2目ゴム編みの場合は、手前1目を表、向こう側1目を裏編み次の3目めからは、手前2目を表、向こう側2目を裏に編んでいきます。でないと、裾が輪になるため目が捻れてしまいます。写真は、ベレーの裾なので2目ゴム編みになっています。糸の色が濃いのでちょと見え辛いですが、出来上がり。
January 24, 2009
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年明けに買ったパピー モヘアマルティ 5010。変わった色合いだったので、お店で見て衝動買い?したものです。私的に、秋冬のパープル流行の後は、春夏はイエローかな~なんて勝手に思って・・・普通の長袖のセーターにしようと思ってたのですが、試し編みしているうちにやっぱり、手持ちの「ヨーロッパの手編み」2008のチュニックが編みたくなって編んでみました。寸法通りなんですけど、何か幅が広い・・・(ーー;)つまり、微妙に大きい。こういうデザインなんですね。模様を一つ減らして編んでも充分だったかな、と思います。デザイン、可愛く見えますがインを黒、ボトムは濃いデニムか黒で、ブーツも黒なら大人な感じにもなるかなぁ。。。と。(笑)本掲載のものは、かなりシブイ色ですが、モヘアマルティのどの色でも良い雰囲気にはなるかと思います。でも、春に向けてなら明るい色をオススメします。赤とかピンクなんてどうです??(笑)8号棒針、6個使用。写真は前身頃しか撮ってませんが、実は後ろ身頃、ちょうど真ん中辺りに妙に濃い派手なオレンジ色が出てしまっています。それがちょっとイヤだったので、前身ごろと袖にはその色が出ないように糸を調整して編みました。ロットに寄ってはオレンジが出ないのもあるかもしれません。実際はもっと全体がイエロー(辛子色)っぽい拡大画像室内灯で撮るとこんな感じ毛糸蔵かんざわさんパピー モヘアマルティ柳屋さんパピー モヘア マルティ
January 18, 2009
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年末恒例の桑田さんのAAA、昨年末は「ひとり紅白歌合戦」で、予想以上に楽しませていただきました。(WOWOW生中継で)ワタクシの中では、'04のAAA「愛と青春の英国ロック」に匹敵するほどでした。懐かしの昭和歌謡・・・レコード、CD、全く持ってないのに誰もが知っているフシギ・・・(笑)アミューズ社長がナベプロ出身とはいえ、クレージーキャッツ、ピーナッツ、沢田研二等々・・・ピーナッツの「可愛い花」なんてシブかった~~このナンバーや、「さよならをするために」なんかは桑田さんよりも、誠さん向きナンバーじゃないですか?ねぇ?(笑)実際、「さよならを~」は、誠さんカヴァーしてるし。「恋のフーガ」では誠さんもかなりヴォーカル活躍なさっていました。(^^)特に印象に残ったのは、「シルエットロマンス」、「狙い撃ち」、「舟歌」「時の流れに身をまかせ」、かな。。。最高にウケたのが、「魅せられて」。なんと、小○○子さん並のカラクリ衣装で登場した桑田さんには思わず拍手してしまいました。(TVの前で。。。^_^;)バックの方々も、おそらく当時歌謡曲は聴いてなかったと思われるので、どうなるのかとても楽しみでしたが、みなさん、新鮮で感動したとか。皆さん、ミュージシャンし始めた頃にはまさか八代亜紀さん、クールファイブやピンクレディをステージで演奏するとは予想してなかったでしょうねぇ~前置きが長くなりましたが・・・"THE HIT PARADE" ~NATSUKI MARI~昨年末17日にリリースのカヴァーアルバム。上記のAAAでも桑田さんのスーダラ節、なかなか良かったんですが、本作M1もスゴイんです。(笑)イントロを聴いた時なんて、「Edgar'jones'Jones」??なんて思いましたもの。(笑)M2もダブがシブいし、M3もカッコイイし。。。M4、M7辺りの森山加代子さんのナンバーはこの方の雰囲気に合いすぎて意外にフツーなんですよね。。。M6はちょっとやりすぎ感があるかな・・・カッコイイんですけどね。M1、M5、のsaxは、以前に紹介した「生活向上委員会ニューヨーク支部」の梅津和時さん。フランス婚(事実婚)で話題になった旦那さまもM7で共演です。夏木さん、FM802のマーキーさんと同じ56号(56歳のこと)だそうです。マーキーさん本作お気に入りのようで、良く流しておられます(^^)v面白い、オシャレな、カッコイイアルバムです。必聴![収録曲]1. スーダラ節(x ASA-CHANG)2. モスラの歌(x Buffalo Daughter) 3. ひょっこりひょうたん島 (x cro-magnon) 4. Tintarella Di Luna ~月影のナポリ~(xBuffalo Daughter) 5. 鉄腕アトム(x ASA-CHANG) 6. Where Have All The Flowers Gone ~花はどこへ行った~ (x cro-magnon) 7. じんじろげ (x 斎藤ノブ)8. Washington Square ~ワシントン広場の夜は更けて~(x 川嶋可能) 9. STARDUST ~星くず~ 10. IT’S SO GREAT|ザ・ヒットパレードTM (x 清水靖晃) 試聴はこちら。
January 16, 2009
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明けましておめでとうございます。今年もガンバッテ更新努力しますのでよろしくどうぞ。。。m(__)mさて、大晦日の夜になんとメインの冷蔵庫が停まっちゃいましてもうひとつのほうに中のものを移動させたりと最悪の1年に相応しい幕閉めとなりました。。。(ーー;)未だに常温でもまぁOKだろうというものは停まった冷蔵庫の中・・・そして、外に置いている物もあります。サブの冷蔵庫の冷凍庫が2段あって良かった。寒い冬で良かった。。。忙しかったのでやっと今日新しい冷蔵庫を買うべく量販店へ。届くまではガレージに置いているサブの冷蔵庫を行ったり来たりと不便極まりないこの状態が続きそうです。(T_T)で、元旦はと言えば例年のごとく桓武御陵、桃山御陵にお参り。2日はデパートのセール参戦後神戸の実家へ。3日夜上りの名神混んでました~今日はお墓参り。という何の変わったこともないお正月、無事に迎えられたことに感謝。皆様はどんな新年を迎えられましたか??
January 4, 2009
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朝は、ゆっくり寝てたんですけど2本目のミートローフとして玉ねぎ+ドライフルーツ(無花果、グリーンレーズン、クランベリー、アプリコット、プルーン等を1センチ角に)+くるみ入りミートローフ、数の子入り和風ポテトサラダ、ピンクのかまぼこ+セロリ+プロセスチーズのわさび漬け和えなどを追加で作ったりしてました。数の子入りポテトサラダは、数の子を1~1.5センチに切ったものを茹でたじゃがいもに混ぜるだけ。調味料は、マヨネーズ(自家製)+甘酢+淡口醤油+おろしわさび+すりおろし柚子の皮)です。柚子皮の千切りも少々混ぜました。数の子の塩気があるので調味料は少なめで。ミートローフの付け合せにお正月らしいかなと思います。かまぼこ+セロリ+プロセスチーズの和え物は、3つの材料を1センチ角に切って、わさび漬け、マヨネーズ、醤油少々、鰹節で和えるだけ。彩りも淡くてキレイだしなかなか美味しいですよ。食べる直前にきゅうりを混ぜても。今年はわたしにとって人生最悪の一年でして、それも未だ完全解決?したわけでもなく、来年以降もなんかなぁ。。。どうなるんでしょうか・・・(ーー;)ま、取り敢えずは皆様良いお年をお迎えください。そして、ご訪問いただいた方々、心より有難うございました。(*^_^*)雪の元日となりますでしょうか・・・
December 31, 2008
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皆様、迎春準備でお忙しいことと存じ上げます。昨年は10月に手術でしたので、大掃除殆どパスしまして気になってたところを少しづつしていたものの、なかなか普段はできないもんですよね。ってことで、今年はガンバッテ掃除しました。ところで突然ですが、数の子の塩出し、皮むきって結構めんどうですよね・・・いつも思います。(笑)さて、わたくしは例年通り某お料理屋さんのおせちと、今年はもうひとつ違うお料理屋さんより頂いた「祝肴」(おせちのこと)とがメインですので、黒豆入りおからと合挽き、生椎茸、玉ねぎのミートローフもう1本ドライフルーツ入りのミートローフ、根菜(大根、人参、さつま芋、里芋、蓮根、牛蒡)の素揚げ和風マリネ黒豆等を作っています。斎藤誠 「あなたと私の Holy Night」神戸 Wynterland2008/12/25ゲスト:鈴木桃子さん(Vo.)、高橋結子さん(Per.)25日のクリスマス、斎藤誠さんが珍しく関東以外でのLIVEということで行ってまいりました。神戸Wynterlandは、2度目ですが良い雰囲気のハンター坂の途中にあります。写真一応撮ったんですけどね・・・今年英仏旅行の時に国際ローミング対応の携帯に換えたのでその機種が非常にカメラ機能が悪くていつも困ります。。。きたなくてすいませ~ん。平日のせいか、女性が殆ど。こちらは、舞台が少し高くなっているのでどこの席でもまぁ同じ感じでゆっくり楽しめます。ただし、オールスタンディングの場合は知りませんけど。今回のLIVE、TVカメラが入っていました。J.Com.とかいうので2月?だったかしら、放送されるそうです。詳細は、またご本人のHPで発表になると思います。。。セットリストは大体です。(笑)曲数数えたら少ない?ので抜けてるだろうな~曲順は多分めちゃくちゃ。(大笑)赤い鼻のトナカイRain バースデーHolding OnゆるしてWaltz In Blueクリスマスの恋人達Constantly(Vanessa Williamsのカヴァー)Let Me Go Now(Nicolette Larson&Michael McDonaldのカヴァー)天気雨Delicate!Don't Give It Up!Call Me DuddyDirty Thirty Manリアル・ミー愛してるって言って別に奇跡なんかじゃないからとにかく毎回彼のLIVEは素晴らしいので同行のお友達も満足してくださったと思います。さて、今回ゲストの桃子さん今確か神戸にお住まいだったかと。。。この方の声質は結構金属的?というか意外にこういう感じの声質で洋楽テイストの方って少ない気がする・・・高橋結子さんも今回の桑田さんのAAAでも活躍なさっていたしどんな方かな~と楽しみでした。結子さん、なかなかハンサムな女性(笑)でございました。カッコ良かった(^^)vそして、両手に花状態でのカヴァー曲について。たまたま、2曲ともCD所持しておりましたのでご紹介いたします。(^_-)"The Sweetest Days" ~Vanessa Williams~'94のアルバム。私は、'80~'90年代あまりオンガク聴いてなかったのですが、何故か所持していました。自分でもフシギです。この方、アフリカンアメリカンでミスアメリカだったか何かで非常に美しい方なのですよね。(^^)M4は塩野義かなんかのCMでながれていたような・・・うる覚えですけど。R&B系のコンテンポラリーという感じでしょうか。。。今回、桃子さんフィーチャーのナンバー"Constantly"はM11。[収録曲]1. Intro-Lude 2. The Way That You Love 3. Betcha Never 4. The Sweetest Days 5. Higher Ground 6. You Don't Have To Say You're Sorry 7. Ellamental 8. Sister Moon 9. You Can't Run 10. Moonlight Over Paris 11. Constantly12. Long Way Home 13.Love Is (Bonus Track)試聴はここ。"In the Nick of Time" ~Nicolette Larson~このアルバムは以前にも記事に取り上げたものですが、'79のアルバム。以前の記事はここ。実は'79年当時愛聴していました。前にも書きましたが、M5、M10が特に好きです。M10はLowell Georgeの曲。ザンネンなことにNicoletteは'97に45歳で脳浮腫とかで亡くなってしまっています。M3のカヴァー誠さんで是非聴いてみたかったので今回念願叶った感じでウレシイデス。。。[収録曲]1.Dancin' Jones2.Just in the Nick of Time3.Let Me Go, Love(Feat.Michael McDonald)4.Rio de Janeiro Blue5.Breaking Too Many Hearts6.Back in My Arms7.Fallen8.Daddy9.Isn't It Always Love10.Trouble試聴はここ。
December 30, 2008
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イヴなので渋い映像をプレゼント。。。Tom Waits "Christmas Card From a Hooker in Minneapolis"明日25日は斎藤誠さんが珍しく関東以外でのクリスマスLIVEなので神戸Wynterlandまで行って来ます。ゲストは鈴木桃子さん。彼女は確か今神戸に在住だったと思います。一度生歌声聴いてみたかったので楽しみです。彼のクリスマスLIVE参加は'03原宿"Blue Jay Way"以来かな。。。
December 24, 2008
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"Circus Money" ~Walter Becker~外盤は今年6月にリリース。先週、FM802のヒロTさんのヒモジャムの最後に流れて何コレ、めちゃくちゃ良いじゃないのと、最近のアルバムなのかと思って調べるとただ話題になってなかった(Steely DanやDonald Fagenなどに比較すると)だけというかヒッソリとリリースされていただけで、しかも日本版がSHM-CDとかいうので漸く今月リリースになったということだったようです。そういえば今年はSteely dann来日は相当話題になりましたよね。このアルバム、レゲエなSteely Danとでも言いましょうか(笑)これが、なかなか良いんです。Fagenに比べると相当緩いというか柔らかい。音の隙間もある。そして、Steely Danのちょっとヘンタイちっくな音(笑)は、実はこの人の方だったのか・・・と思える感じです。聴いてみれば、Fagenがふつーに感じてしまう。。。(-.-)タイトルナンバーM6辺りから、M9までなんて何かヘンですよね~それが、また心地よいというかスゴイんですよね。。。ヴォーカルに関しては賛否両論ですがわたしは好きです。音に合ってると思います。M9やM10のギターソロなんてどうです??ヘンだけど良いでしょう?(笑)Bonus TrackのM13も心地よいヘンさ加減です。ヒロTさん、ラストナンバーで時間なかったからか「あくまでも渋い、Steely Danの雰囲気のアルバム」とかそんな感じのことをさらっと仰っていましたが、思いは十分に伝わりました。通好み?玄人好み?(笑)の渋い大人なアルバム、必聴です。[収録曲]1. Door Number Two 2. Downtown Canon 3. Bob is Not Your Uncle Anymore 4. Upside Looking Down 5. Paging Audrey 6. Circus Money 7. Selfish Gene 8. Do You Remember the Name 9. Somebody's Saturday Night 10. Darkling Down 11. God's Eye View 12. Three Picture Deal 13.Dark Horse Dub(Bonus Track) 試聴はこちら。
December 22, 2008
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お掃除、年賀状・・・そうです、編み物をしたり音楽を聴いたりしている場合ではないのです!でも、オンガクって良いですね~聴きながらなんでも出来ますから。FMもしかり、ですっ!"Christmas" ~Al Jarreau~御大、もうとっくにクリスマスアルバム出していてもおかしくないAl Jarreauの今年リリースされたクリスマスアルバム。はっきり言って、全くと言って良いほど話題になっていません。。。^_^;M4以外はトラディショナルな選曲(賛美歌も数曲)ですが、ジャジーな心地よい音になっています。そして、押し付けがましくないヴォーカル・・・いきなり、M1の出だしがわたし好みです。M5なんてどうです??渋いですよね。(^.^)M6も好きっ!定番M7も、なんちゃってスティーリー・ダンな雰囲気(笑)で個人的にははまっちゃいます。M9の心地よいグルーヴ感もインパクトあります。しっとり大人のためのクリスマスアルバム、深い夜長、ブランデーのお供にいかがでしょうか。そういえば、いただきもののGodivaのチョコレートもあったし。。。(^_-)[収録曲]1. Winter Wonderland 2. Hark the Herald Angels Sing 3. White Christmas 4. Interlude: By My Christmas Tree 5. Carol of the Bells 6. O Come All Ye Faithful 7. Christmas Song (Chestnuts Roasting on an Open Fire) 8. I'll Be Home for Christmas 9. Gloria in Excelsis 10. Christmas Time Is Here 11. Have Yourself a Merry Little Christmas 12. Some Children See Him 13. Little Christmas Tree 14.Up On The Housetop試聴はこちら。
December 20, 2008
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靴下を編んで欲しいというリクエストがあったので、中細で4号棒針で編んでいます。それだけでは、飽きるの~~で、合間に編んだ長編みのベレーです。イエガー マッチメイカーダブルニッティング641番(薄いグレー)で、鈎針7号。探してみたらこんな番号の糸もうないみたい・・・帽子で色が薄いのはイマイチかな~という感想です。笑余り毛糸をもらって編んだので仕方ありません。。。糸を輪にして、鎖立ち上がり3目を含めて長編み14(厳密には長編みは13目になりますが)を編みつけて、各段14目づつ増やして行きます。わたしは、10段まで増やして126目に。その後4段はそのまま編んで、トップから16センチくらいにします。その時一番大きな周囲となるので大体70~75センチくらいかな?その後14目づつ減らして7段(7センチくらい)編んで最後は細編みです。周囲(48センチくらい)もう少し太い糸で細編みのみで編んでもカワイイかも。なかなか進まないでしょうが。。。(^.^)深めにすっぽりと被るとなかなかカワイイ。真上から見ると・・・注:決してお座布団でも鍋敷きでもありません。裏(下?)から見ると・・・カワイイしカンタンなので、濃い色でも編んでみたいな~
December 18, 2008
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一昨日の記事のメビウスの輪のショール完成です。最初の棒針に編みつけた鎖編みを鎖編みと同数拾うのと、最後の始末(わたしは、最後一目ゴム編みを2~3段編んで3目の鎖編みを一目ずつに引き抜いてフリフリにしましたが)が、距離が長いためちょっとめんどうに思うだけであっという間に出来上がります。最後の方は結構輪針がぐにゃ~っとなって少々編み辛い。笑パピー コルトーナ 306 2個半ほどで緩めの方がよいのでメビウス輪針10号です。目数は125目。(もう少し多くても良かったかも)幅は32~3センチくらい編んでいます。針に付いている説明書のショール約100センチというのは少々長いと思います。80~90センチくらいかな~あっ、もちろん肩幅や体の大きさにもよります。(^.^)出来上がりの雰囲気の好みもありますけど、肩と腕にピッタリしたほうが暖かいし。ふんわり、女性っぽく、だら~っとした方がよければ100センチでゲージを出しても良いかとは思いますが。着たときに、最初の作り目が真ん中にあって肩というか、腕の一番太いくらいのところにくるから最初の鈎針の鎖で編みつける作り目も緩めにした方が着易いはず。きっちりしてしまうとそこが伸縮しないのでキツイ感じになると思います。最後の始末ですが、クローバーさんのサイトのレシピでは普通に伏せ目にして終わっていますが↓のように、ゴム編み+鎖で仕上げれば伸縮もありフリフリも出来てまぁまぁカワイイかと。ただし、ゴム編みの一目ずつに鎖を引き抜く際、ゴム編みの目が妙にびょ~んと伸びるので少々編みにくかった。。。(^^ゞ実物は写真ほど地味ではないです。でも、わたしには地味だっ(^o^)/プレゼント用なのでよかった・・・
December 11, 2008
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先月下旬から編んでいたミニニットワンピース仕上がりました。廃盤の糸パピー バーリなので1玉480円くらいで買えて8個半くらい使用。8号棒針。ゴム編みは7号。ワンピースのデザインは銀座のH&Mで見て大体決めていたのですが、糸については買いに行ってから選びました。美しいグラデーションモヘアで色の出方も地味で良かった。濃いグレー、グレー、ネイビー、パープルなどのロングピッチのグラデーションです。この糸で薄い色だと毛足は短いとはいえモヘアなので着膨れしてしまいそう。。。襟ぐりの二目ゴム編み止めが厄介なのは分かっていましたが、やっぱりめんどうでした~ だいたい、ニットは編むのはラクですが、最後の綴じや、糸始末等がめんどうなので、それらを始めるのにちょっと気合入れないとなかなかする気にならないのです。(ーー;)丈はひざ上10センチくらいなのでレギンスでもデニムでもブーツを合わせれば暖かく、生々しくもないはず。笑写真ではお袖がなんだか歪んでついてるようにみえていますが、どうして???笑実際はちゃんとついてるのにぃ~ついでに、室内の灯りだとこんな感じに。。。
December 10, 2008
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編んでいたワンピースが仕上がりました。後日アップします。(^.^)ひとつのものばかり編むのは飽きるので合間に色々小物を編んだりしています。流行のメビウスの輪のショール。120センチの輪針(メビウス用)に鈎針で作り目を編みつけて、反対側を同じ目数拾って、輪をねじってひたすら表編みをすれば作り目の上はメリヤス編み、下は裏編みに自然に編めて行きます。針の袋に丁寧な説明書付きですし、な~んにも考えずに編めるのでラクチンです。糸を選べば雰囲気もガラっと変わるし、楽しいです。これも、プレゼント用なのでパープル系で地味な感じですが色の出方がなかなかキレイですよ。編みあがりも手触りも柔らかくてよい感じです。パピー アンコーナ 306番なんでも、時々ちゃんとねじれない又は2回もねじれてしまう方がおられるそうです。。。笑ちゃんと、メビウスの輪になってるでしょ(^^)v 真ん中の筋が作り目上下でメリヤスと裏編みに分かれています。上を編んでるのに下も編めて行くということです。笑自分用にはもっとカワイイ色で編む予定です。
December 9, 2008
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7日の日曜日は、お友達とランチ&映画しました。ランチは室町仏光寺の「citron sale」というカフェで。レトロな椅子やテーブルの良い感じのお店です。1Fではケーキやちょっとしたお惣菜などが売られていました。カフェは2Fと3Fです。ランチメニューはサンドウィッチ、パスタ、カレー、バジルチキンの4種。わたしはカレー(ほうれん草と挽肉、温泉卵付き)、お友達は、バジルチキン。(パンorごはん付き)両方とも、スープとコーヒー付きで980円です。さて、映画「マルタのやさしい刺繍」です。スイスの映画。監督は女性です。穴のあいたチーズで有名なエメンタール地方の保守的な村が舞台です。そして、今話題のもうひとつの映画「ヤング@ハート」とおそらく共通したテーマ。高齢者の生きがい、生き方が暖かく描かれています。主人公の80歳のマルタ(上の写真の左から二人目)は最愛の夫を亡くし、生きる気力もない毎日を過ごしていたのですがひょんな事から、昔の夢を思い出す。それは、全て自分でデザインし縫った美しい手作りのランジェリーを売るお店をパリで開くこと。マルタが昔作ったとても美しいコルセットとガーターベルト、豪華でした。。。友人3人の協力で保守的な田舎村にそぐわないオシャレなお店をオープンさせるが、牧師である息子や村人たちに非難を浴びる。紆余曲折を経て最後には村の若い人たちを中心に理解を得て村中の女性の心をつかむランジェリーを作るように。。。伝統文化でもあるスイス刺繍の普及?にもなったわけです。わたしも、ランジェリー好きなのでヨーロッパの美しいものには魅力を感じます。インポートは高いし、縫製がいまひとつだし、なんといってもサイズが大きいしアバウトなので買いませんけど、国産のもの(ラヴィアドゥ)でも、刺繍やレースがスイス製のものが確かあったと思います。女性版武士道?とでも言いましょうか、個人的には見えないからこそ気を遣いたい、ランジェリーだけでなく、ストッキング(殆ど履かないけど笑)冬のぺデキュアや、ムダ毛の手入れとか。。。ヘアスタイルやメイクなどにはあんまり気を遣わないんですけどね。洋服も女性らしいものはあまり着ないし。話を映画に戻して・・・ただお店を出して待っているだけではさっぱり売れないマルタのランジェリー。マルタの友人のお婆さんがサークルか何かにPCを習いに行って作品(商品)をインターネットにアップしたら沢山のオファーがあって大喜びしたり、保守的な村の高齢者にもインターネットが浸透しつつあるように描かれていて面白かった。生きる楽しみを見つけることは年齢に関係ないとは思いますが、この映画のように可愛いければ周りの人も巻き込まれても良いしみんなも幸せな気持ちになれて良いですけどあまりにも自己中心とか、我儘で周りの人を巻き込んで不幸にさえさせるようなお婆さんにはならないようにと誓う今日この頃なのでした。楽しく、可愛く、大人しく、新しい感覚を失わないお婆さんを目指すぞぉ(^^)v
December 8, 2008
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所用で東京に1泊してきました。品川プリンスに用事があったのですが、泊まったのは東京駅。ステーションホテルが長い改装中のため日本橋口のHotel Metripolitan Marunouchiに。こちらは、フロントが27階なのでその点ではちょい不便。例えば荷物を預けて置くのにもわざわざ、27階まで取りに行かなきゃならないとか。お部屋はモダンな無駄のない部屋でした。広さも狭くなく広くなくという感じ。クローゼットは最小限のスペース利用という感じの作りでした。テレビの下にケトルやお茶の入った扉があります。因みにケトルはティファールの1リットル。バスルームはまぁ広い方でしょうか。。。アメニティはシャワーキャップではなくヘアバンドだったのがわたしにはちょっと不満でした。(笑)シャンプー、リンス、ボディソープ(兼バスバブル)、ドライヤーブラシ、剃刀、歯ブラシ、コットン、ヘアバンド。夜、品川よりホテルに戻る際に撮った写真。東京駅日本橋口もクリスマスモードです。付録(携帯で撮ったので画像が良くありません。)わたしの朝ごはん。パンはオイシイ。卵はスクランブルのみだったので、和食の温泉卵を選びました。サラダも生のみだけではなく温野菜などもありました。(お皿の右辺りの野菜群)ジュースはオレンジとトマト。チャウダー仕立てのスープは意外にあっさりしていて美味しかった。写真のココットのようなものに入っているポテトグラタンっていうのはオススメしません。。。^_^;何かわけわかんない味でした・・・手前のさつまいもとひじきと水菜のサラダは美味しかったです。今度作ってみようと思いました(^^)vまた、所用で23日日曜日から東京方面に出掛けます。
November 21, 2008
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昨日のAfnica、収録曲アップするの忘れてましたので一応編集しました。m(__)mNASKA Lialaですが、手持ちの余り毛糸で試し編みをしてみました。先日のモチーフ編みのストール兼ひざ掛け?の残りのパピーシルクブレンドの薄いベージュと、イエガーのマッチメイカーの濃紺をベースにして。この2色で言えば薄いベージュの方が柔らかい感じで良いかな~~濃紺ベースだと5歳くらいの男の子のセーターなイメージです。(~_~;)編み方が子供っぽいのか・・・(-.-)ただのメリヤス編みのストライプも試しましたが非常にもっさりしたのでダメ。これは、表編みと裏編みのみの組み合わせですが面白いストライプになります。どうでしょうか??やはり、濃い目のグレーが一番大人な感じに仕上がりそうじゃないでしょうか??グレージュっぽい中途半端な色も意外に良いかも・・・何色ベースが良いでしょう???って、誰に訊いてるのでしょうか。。。(笑)まぁ、ゆっくり考えます。BEST WRAPPIN' 1996-2008 ~EGO-WRAPPIN'~泣く子も黙るEGO-WRAPPIN'(笑)のBest Album。10月15日にリリース。なんといっても、Disc3のLIVE DVD "BOOT WRAPPIN'"が最高です。臨場感満喫できます。LIVE行きたい。。。(ーー;)FMなどでは、概ねヤルキ盤のほうのナンバーが流れることが多いですよね。M1、M2、M3、M4、など。。。セツナ盤からもM2、M5などはしょっちゅう流れますが。セツナ盤かなりお気に入りです。M2は言うまでもなく、M1、M7、M8、M9、M11などにうっとり。。。[収録曲]Disc1 ヤルキ盤1. サイコアナルシス2. くちばしにチェリー3. PARANOIA4. GO ACTION5. Sundance6. WHOLE WORLD HAPPY7. Nervous Breakdown8. BIG NOISE FROM WINNETKA~黒アリのマーチングバンド9. カサヴェテス10.Crazy Fruits11.マンホールシンドローム12.Mother ShipDisc2 セツナ盤1. finger2. a love song3. あしながのサルヴァドール4. かつて..。5. 色彩のブルース6. 老いぼれ犬のセレナーデ7. A LIE8. 官能漂流9. BYRD10.マスターdog11.Calling meDisc3LIVE DVD SIDE "BOOT WRAPPIN'"Official Siteはこちら。数曲試聴可。
November 19, 2008
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モーチーフ編みの次の作品?を編んでいたのですが何かイメージと違ったものになってる感じ。多分、段染めの糸のピッチがモチーフ編みには短すぎてごちゃごちゃしてしまっているのだと思います・・・^_^;というわけで、その段染めの糸は非常にカワイイ色合い(因みにNASKAのLiala 21番)なのでそれを活かしてダークな色の糸と組み合わせて棒針編みに変更の予定。手持ちのネイビーと組み合わて試し編みしてみたらとてもカワイイのですが如何せん可愛すぎるのでかなり濃いグレーと合わせて長めのカーディガンか何かにしようかなぁ。。。"Impression" ~Afnica~10月15日にリリースされたばかりの1stアルバム。一応Jazzと言われていますがギターレスだからか??Progressive Nu Jazz Bandと呼ばれているようです。編成は、Vo、Pf、Tp、ba、Dr。リーダーはBAGDAD CAFÉ THE trench townのドラマーでもある番長。ヴォーカルのKeiさんが歌詞を書いているみたいです。アートもなさるそうで、その勉強なのかどうかとにかく大学院博士課程在学中だそう。最初はヴォーカルにちょっと違和感を覚えたのですが、何度も繰り返し聞いているうちにすっかり馴染んできました。Ego Wrappin'と同様関西の匂いがプンプンする(笑)音だと思います。つまり、少々泥臭いといえば泥臭いかも。ただし、それが新鮮な音ではあります。CDでも相当な迫力を感じますがLIVEの方がもっと素晴らしいだろうと想像できます。M6のシタールは岩井英幸さん。今年は10周年記念で4日間あった(10/31,11/1~3 通年は3日間)FM802主催のMINAMI WHEEL 2008でもかなり話題となって、終わってからのリクエストも多かった。これからも楽しみなバンドです。[収録曲]M1 saving graceM2 552 sweet lifeM3 christmas for eveyone feat:Tb.UMEKEN (BAGDAD CAFE THE trench town)sax.OGI (BAGDAD CAFE THE trench town)M4 realM5 lifht and darkM6in the darkM7waltz for eyesM8 red moonM9 birthM10 saving grace dub fact mixOfficial Siteはこちら。木をクリック!MySpaceはこちら。You Tubeはここや、ここや、ここや、ここ。
November 18, 2008
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さて、初の単独来日で大騒ぎだったThe Whoの公演、行っていませんけどFMでも相当な騒ぎで木曜日などは、その時間担当のDJさん(早川和余さん)「今、802に人が殆ど居ません・・・」って言ってました。金曜日の山添まりさんの番組に届いたある男性(46歳だったと思います)のメッセージで「自分よりも年上の人たちがあんなに盛り上がっていたことに驚いた」っていうのがあってそれに対してまりさんの対応が可笑しかった。「そうですね~、皆さん盛り上がりのツボを得ていて素晴らしかった。この世代はロックな青春時代だったので、ロックなんですね。今のお年寄りとは違って、ロックじーさん、ロックばーさんになると思われますので、これからはもうタイヘンなことになると思いますよ~」って。まりさんもわたしもその予備軍か・・・(-.-)そんなFMや、EGO WRAPPIN'のベスト、Afnica(先日のMINAMI WHEELで評判良かったそうです。)などを聴きながら色々編んでます。棒針編みしかしたことなかったのですが、最近流行の鈎針のモチーフ編みに挑戦。予想以上にカンタンではありましたが、パッチワークのように最後に繋ぐのかと思っていたらなんと、編みながら繋いでゆくということでそのつなぎ方が結構めんどうでした。あと、糸の始末。これは枚数分(しかも編み初めと編み終わりの2本)始末しなくてはならないわけで、それがかなり時間かかります。欲を出して4色で編んだものだから配置がややこしく、1色ですれば良かったと後悔しました。。。(;_:)一応プレゼントにしようかなぁ、と思っているのでこのボケたような配色です。(笑)とはいえ、無事完成!縁取りなしのデザインで女性らしい感じに仕上がりました。糸は、パピーシルクブレンド(ウール80%、シルク20%)の薄いベージュ(103)、ラヴェンダー(145)、ピンク(152)、グレー(153)全て、くすんだ落ち着いた感じの色です。鈎針5号で、1枚直径9センチx65枚拡大画像です暫くモチーフ編みにはまりそうです。
November 16, 2008
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アラン模様のバッグを編みました。マーガレット・ニコルのバッグでは縄編みがちょこっと入っているだけで余りにも幼い感じがするのでもっと大人な雰囲気を目指してみました。(笑)柄、目数等は自分で考えたのでそれにはかなり時間を費やしましたがいざ編み始めたら、たった2日で編めました。ところが、木の丸い取っ手がなかなか見つからず神戸のユニオンウールさんで取り寄せていた為漸く今朝届き裏地を仕立てたり、取っ手を付けたりしてついに完成!毛糸はパピーのブリティッシュエロイカわたしは、手が堅めなのか10号針なのにこの模様で(アランは模様を入れると縮むので)94目で39センチ幅しか出ませんでした。左右端の鹿の子編みの部分を横マチのように仕上げました。真っ直ぐにひたすら編むだけなので、長さというか深さは好みです。沢山物が入るようにわたしは深めに。リボンは押さえ目にグログランにしましたが、サテンやモアレ、ビロード等でも雰囲気が変わってカワイイかも。裏地は、ちょっとくすんだ感じのピンクのモアレ(グログラン)ポケットもちゃんと付けています。リボンは明るいパープルのものも買ったので取り替えれば違った雰囲気になった楽しいです。(^^)v
November 13, 2008
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編み物もしています。倒れそうなくらいカワイイ糸です。(笑)でも、マフラー以外には向いていないかな。。。ベストにしてもモコモコすぎてちょっと着辛いかも。お子さんの帽子くらいかな~。棒針15号でもゆる~く編んでいますが、もっと太いジャンボ棒針の方が編み易いかと。ゆる~く編まないと糸が沢山要ります。普通のマフラーなら2個で出来ると思う。しかも、厚みが出るので幅は狭めで十分なのでわたしは10目で編んでいます。とにかく、カワイイけど編み辛い(-.-)糸だけみていても飾っておきたいくらいカワイイ。実際の糸はこんな感じ。黒の細いモヘアに色んな色とりどりのものがついています。わたしは、長めにしたいので3個使用。拡大画像です。編むと飛び出てくるピンクの糸は派手すぎずいい感じの色です。毛糸蔵かんざわさんでセール中のようです。色違いのグリーン系、赤系もカワイイ。
November 2, 2008
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大人なお惣菜パンです。(笑)昨日、雨だったので午後からパンばかり作っていましたが、夕方FM802の池田なみ子さんのSunday Sunset Studioにリクエスト入れたらメッセージだけ読まれて(玉ねぎ、ベーコン、グリーンオリーブ、アンチョビの大人なお惣菜パンの焼き立てを食べてるっていう内容)リクエストもかからず、プレゼントも当たらず(笑)、微妙な気分でした・・・並行して、村上祥子さんのレシピで電子レンジで発酵させる短時間でできるパンも作りました。写真撮ってないので、又の機会に。これは、捏ねる時間も発酵時間も短いカンタンなものです。お子さんでもカンタンに出来ます。(^^)HBバターロール生地が捏ね上がったら15分くらい丸めて休ませて長方形に伸ばし具(ベーコン、玉ねぎ、オリーブ、アンチョビ)を散らす。クルクルと手前から巻いて、12等分に切る。霧吹きして発酵。ドリール(卵液)を塗布後6個にチーズを乗せてみました。170度のオーブンで15分くら焼く。大人なお惣菜パンの出来上がり。(^^)vオリーブが効いてオイシイですよ。
October 27, 2008
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HBを使って中華まん、ピロシキなど・・・わたしのHBはかれこれ10年以上前のもの(既に廃盤)なので最近のものに比べると原始的なものだと思います。それぞれ生地をHBで練っている間に中の具を作ります。中華まんはバターロールコースで、ピロシキはピザコースで練ります。強力粉の種類や発酵時間の微妙な差で写真のものよりももっと膨らんでふわふわになったりもしますが、いずれもとても美味しいです。出来上がったものを冷凍しておけば、いつでもすぐにいただけます。(^^)[生地(8個分)]強力粉 180g薄力粉 100gラード 10g(油なら何でも良い)砂糖 大3塩 小1ベーキングパウダー 小1/2水 170ccドライイースト 小1生地が捏ねあがったら8等分して丸め20分ベンチタイム。[具(8個分)]豚ミンチ 150g干し椎茸 3枚白葱 1本生姜 1片(それぞれみじん切り)ごま油 大1醤油 大1胡椒 少々生地を直径10~12cmにのばして8等分した具をのせ包んだ後30分発酵後蒸し器で強火で20分蒸す。[生地(12個分)]強力粉 280gバター 14g砂糖 大1塩 小1水 180ccドライイースト 小1生地が捏ねあがったら12等分して丸めベンチタイム。[具(12個分)]合挽き 100gたまねぎ 中1/2個ニンジン 20g生椎茸 2枚ピーマン 1個生姜 1片ゆで卵 1個(それぞれみじん切り)ゆで卵以外の上の材料をサラダ油で炒めてケチャップ(小2)、水(100cc)を加えて煮詰めて塩コショウ。水溶き片栗粉(それぞれ大1)を加えて纏まるようにとろみをつける。最後にみじん切りにしたゆで卵を加える。生地を楕円形にのばして具を12等分してのせふちに水をつけて2つ折にしてしっかり止めて形を整え30分発酵後170度の油で揚げる。
October 26, 2008
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ご無沙汰しております。久々の更新です。6月半ば以来のゴタゴタも亀の如くではありますがまぁ良い方向に向っています。酷い夢を見たり、眠れなかったり、何もする気にならなかったりと精神衛生上良くないので、前向きにFMを聴きながら色んなものを作ったりしています。でも、あっという間に出来上がってしまうので間がもたなかったり・・・(-.-)Wowowで映画も観たりしていますのでまた書きます。赤は長い髪でも生えてキレイです。パープルは意外に大人しい感じ。アメリカンピアスは着けたとき揺れ方が美しいです。左右全く違うデザインです。トパーズ色は意外に何でも合わせやすい。
October 25, 2008
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"Worrisome Heart" ~Melody Gardot~先月あたり、何度かFM802で流れていてそれぞれDJさんも興味有り!のコメントが多かった8月27日にリリースされたばかりのデビューアルバム。邦題が「夜と朝の間(はざま)で」。夜のイメージ、深く沈んだダークな感じと朝とは言いませんが、昼下がりにほっこり聴けるナンバーが混在しています。それは、いわゆるJazzシンガーではなくSSWであることが気だるさと凛然というこの人の個性を象徴しているように思えるところです。老成した唄のように感じますがフィラデルフィア出身の若干23歳です。実はこの人、19歳で交通事故に遭っていて瀕死の重傷を負っている。その後一年間寝たきり状態そして話し、動くことはできるようになったものの光線・聴覚過敏症を患い今もなおその状態は続いているそうです。その他、いろいろ障害が残っているせいか、前日のプロモーション来日も中止になったそうです。このアルバム、元々は自主制作盤で今回はユニバーサルからの再発盤。正式メジャー第一弾となるべくアルバムも、ラリー・クラインのプロデュースで年明けにリリース予定だそうで非常に楽しみです。本作のバックは実力派揃いなわけですが、彼女いわく、"わたしにとっては小さな音が大切でその難しいことを言わなくてもわかってくれて素晴らしかった"と。ジャジー、ブルージー、そしてブラジル音楽、クラシックなどがベースとなったSSWの本作は、帯のコピーにもあるように「Jazzy not Jazz!」苦しみ、悲しみを知る人の優しい美しい大人の音楽です。[収録曲]1 Worrisome Heart2 All That I Need Is Love3 Gone4 Sweet Memory 5 Some Lessons6 Quiet Fire7 One Day8 Love Me Like A River Does9 Goodnight10 Twilight(Bonus Track)11 Goodnight-Radio Remix 試聴はこちら。You Tubeはここ。
September 3, 2008
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5月か6月くらいにFMでリードトラックのM6を含め数曲良く流れていて気になっていましたが、7月になってから漸く手に入れて聴いてみました。日本盤リリースは6月25日、確かプロモーションで来日もしてたはず。アコースティックギター中心の英国SSW。とはいえ、以前のJames Bruntなどとはちょっと違ったアメリカンな雰囲気です。Donavon FrankenreiterやJack Johnsonのオープニングアクとを務めたことで注目されたそうですが、彼らの音とはこれまたちょっと違うんです。いわゆる「ゆるさ」をあまり感じないとでも言いましょうか。。。ギターの音も歌声も。そして、どこかオルタナ又はオルタナカントリーテイストの雰囲気をも感じるのはわたしだけでしょうか??とはいえ、シンセやビートプログラムを用いるのは厭わないあたりはやはり英国的、そして音的にも英国ロック的かも。そして、M7のTeardropはマッシヴ・アタックのカヴァーで、個人的にはとても気に入っています。日本盤ボーナストラック3曲の2曲目(M19)でこのTeardropのアコースティックヴァージョンが収録されています。(^^)vアルバムタイトルなども'70年代の車の広告コピーというところなど面白く、機械的なものがもてはやされていた当時に比べ、今は逆にハンドメイド、有機的なものが見直されている。収録ナンバーについても、今すぐ弾き語りできるわけだけれどもCDレコーディングでは機械をつかうわけだから、と本人は言っています。いつも思いますが、聞く側としては、CDとLIVEのアレンジが違うっていうのはとても楽しみなんで、的を突いているな、と。意外になかなか個性的な新人の一枚です。[収録曲]1. Intro 2. To the Light 3. I Need Something 4. All I Got (Everyone Is You) 5. Dream Catch Me 6. Feels Like Home 7. Teardrop 8. Gone in the Morning 9. Sitar-Y Thing 10. Uncomfortably Slow 11. Straight Towards the Sun 12. People Should Smile More 13. She's Got the Time 14. U.F.O. 15. Face (Her) 16. Ageing Superhero 17. Lullaby ~Bonus Tracks~18.Full Fat19.Teardrops-Acoustic Version20.To The Light -Acoustic Version試聴はこちら。You Tubeはここから。My Spaceはここ。
August 29, 2008
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6月半ば過ぎより、いろいろごたついていまして更新する気なくなちゃっていました(ーー;)音楽はFMも含めて毎日聴いていますのでまた書きます・・・取り敢えず明日も映画鑑賞予定ということで、以前に観たものをアップしておきます。(^_^)オダギリ ジョー、原田芳雄主演で俳優でもある岩松了監督のちょっと面白い映画です。「結婚は人生最大のエンターテインメント」なんてコピーですが、どうなんでしょう・・・???そうでもなかったりしません??(笑)深いですよね~~あらすじなどは、書けない感じ(笑)なので敢えて書きませんが、なかなか面白くて深いメッセージを感じました。結局、結婚って何??みたいな感じかな~~何なんでしょうか??(笑)最後にあの「卒業」の場面が使われていて笑えるけど何かちょっと虚しいっていうか一体???という感じでした。(-.-)そこで、観た人はいろいろ、いろいろ、いろいろ(笑)考えてください。脇の小林薫さん、大竹しのぶさん、石田えりさんなどが非常にインパクトあり、そしてオダギリ・ジョーさんが原田芳雄さんのキャラに完璧に喰われてたところが印象的な映画でした。(笑)原田さん、大昔(わたくしが中学生くらいかなあ~)セクシーな俳優さんで魅力的でしたが現在あまりにもフツーなところが、かえってまた深みを感じてしまいました。。。お腹少々出ていても、相変わらずシブイです。。。声も良いからね~~麻生久美子さんが小林薫さんの元妻の中村久美さんに似たイメージだったのはわたしだけでしょうか??オダギリ・ジョーのファンでなくても観る価値有りの佳作です。オフィシャルサイトはこちら。
August 10, 2008
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MARTIN CLUB JAPAN PresentsMARTIN GUITAR SHOW & CONCERTRebirth Tour 2008 ~きらめきの街へ~京都三条Art Complex19282008/6/28ゲスト:打田十紀夫さんホスト:斎藤誠さん前回の'05/6/12以来3年ぶりに同じ場所でのMartin Club Rebirth Tourです。建物名に付く「1928」は建立年月日。元、毎日新聞社だったレトロな建物ですが、音が良いのです。誠さんはホールの天井のアーチ具合がちょうど聞く人に音が届く時間的にいい具合だと、そして、自然のリヴァーヴは間違いなく心地よい感じです。今回のゲストは2年前の大阪TB Hallの時にも出演なさっていた打田十紀夫さん。この方は正統派ブルースギターなんですが、プロレスの方が本当は好きなのでは・・・??と思うくらいで、相変わらずトーク炸裂でした。なかでも、やまさきまさよしさんのものよりも売れているというサムピック(笑)や、陶磁器製のスライド・バー「ジャイアント・ボーン・バー」の話など(このオリジナル商品の名について、カナダ人からかなり批判?(笑)されてしまった話)面白い話を必ずギター関係に繋げるテク?には誠さんも感心されていました・・・そして、前回同様「唄が歌えたらなぁ・・・」これまた前回同様誠さんと一緒だと女性が多くてびっくりする。当日のギターショーにきた女性も何人かいることが判明して「僕のスクールだけですかねぇ・・・おっさんばっかりなのは・・・」とザンネンそうに(笑)仰ってました。。。(^.^)打田十紀夫さんのHP十紀夫語録の写真集今年の5月~6月に米仏ツアーをなさった時の写真は必見。(パリのヴィトン本店前で撮った「世紀のミスマッチ写真」など、)まずは、テーマソング「きらめきの街へ」を誠さんがソロで。その後、打田さんと二人でクロスロードを。打田さんのソロ本編では素晴らしいテクのブルースが聴けて感動しました。斎藤誠さんの本編のセットは以下の通り。Waltz In Blue ('03 Waltz In Blue M13)毎回変わっている雰囲気をじっくり味わえました。天気雨 ('08 POP ROCK SHOP M10)生ではバンドバージョンでしか聴いたことなかったですけど、このアコースティックソロはかなり好きでした。大人な感じが非常に良かった。LOVE ('08 POP ROCK SHOP M1)これはMrtinのライブでやる為のナンバーでしょう。笑Still Crazy After All These Years ('03 Waltz In Blue M3)彼らしいポール・サイモンよりもロックなヴァージョンですが、大好きなナンバー。この歌詞はやはり男性が歌ってこそ?な感じしませんか??笑初恋天国 ('96 Dinner M6)もっともキュートと言われてるナンバー。実は、ホール全体の一体感も味わえます。(^^)是非生演奏を体験してください。DON'T GIVE IT UP ('08 POP ROCK SHOP M11)'70年代のAORな感じでメジャーセヴンスが突然入ってくるみたいな・・・というMCで、CDを日記で取り上げたときも書いた気がしますがとにかくLIVEで盛り上げるナンバー。そして、歌詞は彼の心がストレートに表れています。アコースティック1本でここまでというのは相当動します。以前'05のチキンジョージでの「悲しい笑顔」、「夢を聞かせて」そして、Mrtinn前回の京都の時の「素敵な最後」を思い出しましたが、セクシーさではちょっと足りなかったかな。笑まぁ、歌詞が全然ちがいますから。(^^)別に奇跡なんかじゃないから ('08 POP ROCK SHOP M4)このアルバム中一番好きなナンバー。誠さんの良い感じが一番伝わってきます。このナンバーは是非とも皆さんに聞いていただきたい!笑その後、お二人で2曲ラフにセッション。2曲目のClaptonのUnpluggedのM2などは誠さん中心でしたがさすが雰囲気最高でした。最後に、会報に載せる集合写真?らしきものを撮影。わたしって、シャッターチャンスに横向いちゃった気がします・・・(-.-)とにかく、大人なMartinのLIVEなので一度体験することお勧めします(^^)vPS. いつも気になっていること。誠さんの選曲等はMartinの管理の下なのか、それとも、フリーに決めてるのか・・・おそらく、後者だとは思いますけどね。(^^)vArt Complex1928LIVE後の姿です。
June 28, 2008
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そういえば、高校生の頃ウエストロード・ブルースバンド(知らないですよねぇ。。)など好きで、男の子に「ブルースの女王」なんて分けわかんない事言われてたの思い出しました。(爆)それが、何故堅ちゃんファンでもあるのか。。。自分でも妙に深~い???ものを感じます。笑で、今日はブルースのアルバム。"BRING 'EM IN" ~Buddy Guy~'05の69歳時のアルバム。この年に「ロック殿堂入り」という記念すべきアルバムです。先日の斎藤誠さんの心斎橋クアトロのLIVEの時にBGMとして流れていたのがM3(これはオリジナル)。他のナンバーはだいたい知っていたり知らなくても声で何となくわかったんですけど、このナンバーは知らないし衝撃的(笑)で、非常に印象的だったのです。後日、彼のHPでBGMのセットリストがアップされて分かったわけですが。良く聴けば、わたしは誠さんのヴォーカルと被るところを感じます。LIVEでなければ分からないかもしれませんが。この人はブルースなんですけど、限りなくロックな感じがします。っていう言い方も厳密に言えばちょっとヘンですけど。なので、かなり渋いですが聞き易い。Claptonとの競演は多数ですし。例えばここでも。You Tube。本作はオーティス・レディング、ウィルソン・ピケット、ビル・ウィザースなどのナンバー、ボブ・ディランやケブ・モのナンバーも。。。その上、共演者が、サンタナ、トレイシー・チャップマン、ジョン・メイヤー、キース・リチャーズロバート・ランドルフ達、という、まぁ非常に興味深い内容です。取り敢えずM3は必聴ですが、わたしは、M8とDylanのナンバーM9あたりが好きです。もちろん、M5も聴き応えあります。[収録曲]1.Now You're Gone 2.Ninety Nine And A Half 3.What Kinda Woman Is This 4.Somebody's Been Sleeping In My Bed 5.I Put A Spell On You (featuring Carlos Santana) 6.On A Saturday Night 7.Ain't No Sunshine (featuring Tracy Chapman)8.I've Got Dreams To Remember (featuring John Mayer) 9.Lay Lady Lay (featuring Anthony Hamilton&Robert Randolph) 10.Cheaper To Keep Her/Blues In The Night 11.Cut You Loose 12.Price You've Gotta Pay (featuring Keith Richards) 13.Do Your Thing 試聴はこちら。YouTubeでM3が観れます。
June 13, 2008
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Ken Hirai Live Tour 2008 神戸ワールド記念ホール行って来ました。今回は今までにはありえない状態つまり情報いっさいナシで参加。こういうのも意外に良いだろう。。。という感じでね。堅バーではないツアーは多分(笑)3年振りかな。・・・既にアヤフヤなところが何とも言えませんが。今回はFCに入っていて良かったという良席で(^^)v (実は6列目の真ん中辺り)といえども、大きな会場では遠いですよ。25メートルくらいはあります。笑再来週の大阪もまあまあ?なので、チケット争奪戦もやっと落ち着いてきたという感じでしょうか・・・入場時も一時に比べてピリピリ感はなく、持ち物検査も今までよりも緩く、そういう意味でも良い方向に行っているのではないでしょうか。今回のアルバムは新しいナンバーが殆どないって事で実は未だゲットしていない。。。次回大阪までにはゲットしなければ。(ーー;)なので、お初のナンバーが2曲ほどありました。あははは・・・LIVEとしては、Pop StarとFake Star中心のアイドルっぽい仕上げで微妙な(おバカ?な)感じでしたが、MCに関しては(途中のビデオコントも含めて)約半分終わったツアーの中では流石に関西だからか、滑らかで受けも良かったそうです。(堅友さん談)そういう意味では、再来週の大阪に期待してます。(^_-)ただねぇ・・・Pop StarとFake Starという相反するナンバーには、というか常時彼のナンバーにはそういうものを感じますが、今回も彼の心の奥の闇のようなものを感じることは否めません。複雑に屈折??したものがあるのですよね。。。 今回神戸には親戚関係はお姉さんのみがいらしてたようですね。。。大阪は全員お揃いになると思われます。(^^)今回の衣装は初めの黒ののギンガムチェックで裏地が大きめドットのジャケットと、最後のかなりダメージの入ったGパンが可愛かったかな。わたしがGパン好きってこともありますけど。(*^_^*)他所よりも滑らかだったと言われるMCですが、オッサンなのでビールが好きで、尿酸値とプリン体の話(ビール+唐揚げ等 体に良くない話)や、ホテルで頼んだ老いるマッサージの話が面白かった。前夜に一人で必死で考えたんだろうなぁ~と思うと何かちょっと可愛そうになっちゃいますけど。まぁ、それが仕事ですからね。開場前と後のBGMは、ギリギリに入ったので(この人のLIVEは女性が殆ど、しかも年齢層高い為、トイレが会場だけでなく付近のホテルなども長蛇の列なんです。笑)詳しくはわかりませんが、初めはJames Taylor、終わってからはNorah Jonesでした。多分・・・アンコールが今回のツアーでは、初2曲(いつも1曲のみで皆さんちょい不満 笑)で今回の2曲目アカペラの"写真"(亡きお父様へのナンバー)は、神戸ワールド記念ホールはお父様が最後にいらしたLIVE会場ということでかなり気持ちが入っていたと思います。(泣)お父様はお見かけしたこともありますが、ホントに彼にそっくりで、今でもお姿は脳裏に焼きついているほど。ご家族に優しい建築家でらしたのです。。。ただ、やはりナンバーとしても同じお父様を思ったナンバーでは"キャッチ・ボール"の方が我々には沁みたかな・・・蛇足ですが、わたくしのお隣の方はツアーなのに始終直立不動で堅ちゃんを凝視、しかも何曲かのバラードでは涙・・・という状態にかなり驚いてしまったわたしたち。笑同行者のお隣は、これまたちょと年配のお上品なマダム?でなのに、「けんちゃ~ん!!!」とかなりなテンションでそれにもビックリ(@_@)周りも、かなり年配??の男性のお姿もいつもより多くご夫婦??う~ん(ーー;)堅バーならまだしも、信じられませ~ん!!しかも、結構ノリノリだった。。。ありえない!!!笑というわけですが、ネタバレでセットリストです。一応反転(右クリック すべて選択)して下さい。(^_^)[セットリスト] POP STAR君はス・テ・キfake starupset哀歌(エレジー)Pain瞳をとじて思いがかさなるその前にキャンバスLIFE is ...even if君の好きなとこTwenty!Twent!Twenty!Strawberry SexKISS OF LIFELOVE LOVE LOVE《encore》いつか離れる日が来ても写真試聴はここのDiscography→「FAKIN'POP」から。今回のアルバムでちょいエロい???ナンバー(PVだけ??)"Fake Star"のPV(You Tube)はこちら。
June 9, 2008
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Bob Dylanの「I'm Not There」を観に行くつもりだったのに、終わってしまっていた(泣)ので、25日に「THE JANE AUSTEN BOOK CLUB」(ジェイン・オースティンの読書会)を観て来ました。~The Jane Austen Book Club~ '07 米オフィシャルサイトはこちら。読書会なんてなんだか面白そうなタイトルだったので選んだのですが、わたしは肝心のジェイン・オースティンを読んだことがありません。(笑)ただ、確かTom Hanks, Meg Ryanの「You've Got Mail」の中で二人がジェインの「高慢と偏見」(今回の映画では「自負と偏見」と訳されていました)についてディスカスする場面があってそれから想像するに、女性には人気があるけれど男性にはあまり読まれていなさそう。。。っていう印象はありました。ジェイン・オースティンは友情、愛情、嫉妬、失望、不満という普遍的な人間模様を描いて今尚読み継がれる18世紀末から19世紀に活躍した英国作家。イギリス小説の頂点とされているそうです。本作は、長編「分別と多感」「高慢と偏見」「エマ」「マンスフィールド・パーク」「ノーサンガー僧院」「説得」6作について、登場人物6人が担当を決めて読書会をする、というお話ですが、実際にはそれぞれの実生活と重なっていたりして悩みを打ち明けながら解決してゆく・・・というストーリー。「エマ」は今までに5回、「高慢と偏見」は6回「分別と多感」は、ブローク・バック・マウンテンのアン・リー監督で「いつか晴れた日に」として、あとの3作いずれも映画化されているそうです。読書会のメンバーは離婚歴6回を誇る女性バーナデット(美しい人のキャシー・ベイカー)愛犬を亡くして落ち込む友人、ジョスリン夫から好きな人が出来たと告白され落ち込むもう一人の友人シルビア(美しい人のエイミー・ブレネマン)シルビアの娘で同性愛者のアレグラ趣味の合わない夫より教え子に心惹かれる高校教師プルーディー最後は黒一点、オースティン初体験のSF大好き青年グリッグという大人6人。それぞれ6人は個性的ではあるけれど、考えようによってはどこにでもいるような人間でどこにでもあるような悩みを抱えているわけで意外に重苦しい内容ではなくさらっと観れます。最後はハッピーエンドですし。(^^)vそして、ジェインの作品は時代が変わっても本質は変わらない人間模様を描いているということでしょうか。実は、この読書会というもの全米で結構はやっているそうです。どんな本の読書会なのかなぁ・・・日本の作家でするなら誰の読書会が良いでしょうかねぇ・・・(笑)本映画の原作は、カレン・ジョイ・ファウラー。原作はともかく、"人生最高の解毒剤"であるジェイン・オースティンを一度は読んでみようかな、という気にさせられるじわっと心に広がる大人のための佳作でした。
May 29, 2008
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"This is Ryan Shaw" ~Ryan Shaw~先月の後半あたりからM2など数曲が何度かFMで流れていまして、その時はまさかデビューしたてのアーティストだとは思いませんでした。60年代のソウルにしては音がクリアだな~なんて思ってたんです。いわゆる90年代以降のR&Bに少々辟易している今なんと新鮮なボーカルなのでしょう若干27歳、紛れもなく現代のアーティストですが、60年代のOtis Redding、Wilson Pickettが引き合いに出されるまでもなく完全にクラシックソウルの後継者と、佐藤竹善さんも言っていました。そうこうしているうちに、M2がFM802の5月の洋楽へヴィーローテーションになっています。M2、M3、M12はオリジナル。その他は、カバーです。わたしのベストトラックはM4かな。(^^)男らしいちょっとセクシーなラブソングです。M1からいきなり60年代ソウルの世界に誘います。クラシックソウルってDeepなのにヘヴィーじゃないんですよね。。。突き抜けた正統派ソウルサウンドとボーカルが今の爽やかな気候に良く合う、今年必聴の一枚。[収録曲]1. Do the 45 2. We Got Love 3. Nobody 4. I Am Your Man 5. Working on a Building of Love 6. I Found a Love 7. I Do the Jerk 8. Lookin' for a Love 9. I'll Always Love You 10. I'll Be Satisfied 11. Mish Mash 12. Over & Done bonus track for Japan13.I Found a Love(A Cappella)14.I'll be Satisfield(A Cappella)YouTubeMy Space試聴はこちら。
May 17, 2008
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久し振りの更新です。微妙に複雑にバッシング?を受けちゃってかなり落ち込んでいました。。。いろいろねぇ、生きていくのはタイヘンです。辛いです。。。まぁまぁ漸く立ち直ってきましたけどね。(^^)vNapsterで斎藤誠さんセレクトの「金曜10時に聴きたい心に沁みる名曲!」がアップされています。金曜10時となっていますが、夜10時みたいです。(彼のHPではそうなっています)良い感じですねぇ・・・金曜日夜10時のポイントはどこなのかな。。。(*^_^*)そして、今年のMartin Rebirth Tour、『今のところ6/21浜松、6/28京都、7月には富山と神戸が予定されています。』と、彼のHPの日記に・・・京都は'05の6月以来です!!うっふ~ん(^.^)楽しみ。P.S. こんなメンバーでの、「今 僕を泣かせて」はいかがでしょうか。
May 3, 2008
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"thickets & stitches" ~The Mumlers~'07のGALAXIAからのアルバム。GALAXIAとは、ストリートのカリスマ、トミー・ゲレロのリリースで根強い人気を誇るUS西海岸の盟友トーマス・キャンベルが主宰するレーベル。そう聞くとレーベルのイメージとはちょっと離れている感じしませんか??非常にかわいらしい感じのジャケットとは裏腹になかなか個性的な音です。でも、このジャケット良いですよね・・・ほっこり、でもなんだかどこか癖のある感じでしょう?音も、ヴォーカルも枯れたヨレヨレ感があって非常に魅力的です。乾いたドラム、パーカッションにギター、ホーン、オルガン、ピアノなど多種多様の楽器による音なのですが、いい感じの隙間感もあって実に面白いのです。この枯れ方は新人とは思えない。。。笑敢えて言えば、Beirutをもっと枯らして良い意味での大人の隙があるという感じ?、或いは、以前に紹介したこのアルバムはちょっとちがうかもしれませんが、若い THE RED KRAYOLAとでも言いましょうか。。。非常に味系な音という印象です。(^^)[収録曲]1. Dice in a Drawer 2. Hitched to the Sun 3. Red River Hustle 4. Shake That Medication 5. Two Cowbells 6. Whale Song 7. Untie My Knots 8. ... 9. Hush 10. Hinge's Lament 11. So Long GALAXIAのサイトはここ 。 MY SPACEはこちら。You Tubeでは "Shake that Medication" Live 9/15/07 が観れます。
April 4, 2008
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昨夜は斎藤誠さんのLIVEに心斎橋クラブクアトロに行ってきました。誠さんは、'98にアルバム『Number 9』の時に来て以来10年ぶりだとそうですが、私は、'05の秋のAmos LeeのLIVE以来でした。(えっ、誰も訊いてないって笑)しかも、LIVE自体昨年の6月以来なんて・・・年間50本目指している私は何処へ。。。(爆)クラブクアトロはステージが低いから好きです。今回、カウンター(テーブル席)の前にも5~6列椅子が並べられていてステージにかなり近かったこともありますが、あの高さは会場が一体になり易い高さだと思います。整理番号はそれほど良くなかったのに真ん中のブロックの2列目に座れてバンド編成なのでキーボードとドラム以外は立って演奏のためまぁ、全て良く見えたこと。(^^)vステージギリギリ前まで来られるとホントに近かった。。。でも、最近は緊張しなくなりました。笑セットリスト等は、今回はおそらく名古屋、渋谷共それほど内容が変わらない気がするのでネタバレにならないように後日記事にします。ずっと、アコースティックなLIVEが続いていた誠さん、今回はフルメンバーのバンド編成(6人)でのツアーです。ニューアルバム『POP ROCK SHOP』からはもちろん、昔のアルバムからナンバーも沢山聞け、バンドならではのLIVEでかなり盛り上がりました。(^^)昔の曲も今の曲もわかんなくなるくらい馴染んでいるのが彼の機軸がぶれていないことを感じさせます。考えてみれば、メンバー全員昨年の桑田さんのLIVEのメンバーなんですから贅沢なひと時だったといえます。開場から開演までのBGMはいつもと同じく彼の選曲。その中で1曲渋いSoulのナンバーで気になった曲があったのですが何だったのかな~~初めて聞く曲でした。オープニングにふさわしい今回のアルバムからのナンバーと本編最後のナンバーはわたしのツボでした。(^^)そして、歌詞もこのLIVEにふさわしかった。今回非常に印象的だったことは(ちょっとネタバレになりますが)、「Time」(Change ItのM4)からバンドでの「今 僕を泣かせて」(DinnerのM2)への流れが何かすごく沁みたこと。今回のバンドでの「今 僕を~」は感動しました。(;_:)そして、「Waltz In Blue」へと続くところがまたじ~んと。。。「WOMEN」からの某ナンバーでのそれぞれのソロなどで最高の盛り上がり、一度目のアンコールの最後の曲ではバンドのLIVEでははずせない某ナンバーで「この痛み止めて~~♪」と。止めたくな~い!って感じでしたが。笑もう、前日に一人で大阪の地下鉄の切符の買い方がわからず2度も並びなおした(注:彼自身のHP独り言参照)とは思えないほどの弾けぶりでした。MCでは、なんと昨日ちょうどお誕生日の方(しかも一人で来られていた美しい女性(^^))がおられたこと、10年前にここクアトロでバーボンのビンに入ったウーロン茶を最前列で誠さんに無理やり飲まされた男性が昨夜も来られたていた事、(この方、有名になっちゃった)大阪で聞けるFMの彼の番組を聞いている人が少なかった事(笑)、食玩ギター第2弾で誠さんがらみの企画(あの31年目のギターですよ。(^^))が進んでいること、などが盛り上がりましたね。今年でデビュー25周年、50歳の誠さんですがますます幼児化していきたいと。なるほど、わたしもついて行きたいと思いました。(^^)v終わりたくない、終わらないで~と感じることのできた深いLIVEでした。昨夜のアンコールの写真が彼自身のHPの独り言にアップされています。http://www1.odn.ne.jp/~cah32600/
March 28, 2008
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旅行の記事からの繋がりでLondonの音楽の話題です。CDは購入するかは未だ検討中。。。London出発前から日本でもFMで流れていたAdeleの"Chasing Pavements"はやはり、本拠地Londonだけあって良く耳にしました。"19" ~Adele~今年の1月末にデビューアルバムリリースと同時にUKチャート初登場1位となった彼女。アルバムタイトルの"19"は彼女の年齢です。19歳とは思えない老成ささえ感じるハスキー&スモーキーヴォイスとソウルフル&ジャジーなアコースティックSSWです。5月初めのShepherds Bush Empireでの2Daysは既にSold Out。コリーヌ・ベイリー・レイをも凌ぐ勢いです。FM802では今月の洋楽ヘビーローテーションに選ばれています。2月の来日が中止となりましたが、来日が切望されるアーティストです。[収録曲]1. Daydreamer 2. Tired 3. Best For Last 4. Melt My Heart To Stone 5. Painting Pictures 6. First Love 7. Chasing Pavement 8. Cold Shoulder 9. Crazy For You 10. My Same 11. Hometown Glory 試聴はこちらから。MySpaceでも試聴可。iTunes Storeで購入&試聴可そして、旅行前後には未だ日本では聞いたことなかったDuffyでしたが、London地下鉄ではこれでもか、と言うほどポスターが貼ってありました。最近は、FM802でも何度か流れていますので聴いたことある方も多いかもしれません。”Rockferry" ~Duffy~3月3日にリリースされたばかりのデビュー盤。レトロなアイドル的ルックスに対して意外にパンチのある歌声です。イメージ的には、大昔ストーンズと組んだというかミック・ジャガーの恋人だったMarianne Faithfullのような感じを想像していましたが違います。こちらも6月初めのShepherds Bush Empireも含め既に数箇所ともSold Outですねぇ。BBC1の3月23日付けアルバムチャートでも2週連続1位です。シングルのMercyはレトロポップな雰囲気ですが、そのほかのナンバーはまた少し違うしっとり感を感じるものやキュートなもの、全体的には伸びやかな歌声を聞かせてくれます。M5など男性ノックアウトされそうですけどどうですか?笑タイトルどおり"Syrup&Honey"、スウィーティー&キュート&セクシーでしょ?[収録曲]1. Rockferry 2. Warwick Avenue 3. Serious 4. Stepping Stone 5. Syrup & Honey 6. Hanging On Too Long 7. Mercy 8. Delayed Devotion 9. I'm Scared 10. Distant Dreamer 試聴はこちら。オフィシャルサイトはこちら。MySpaceで試聴可。
March 25, 2008
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とうとう帰国の日になってしまいました。我々はそれぞれ別々の飛行機で帰るので出発時間も多少違うため同行者は早めに出発し、隣のリヨン駅まで歩いて向いそこからエールフランスバスでロワールまで。ところが、前夜ユーロ現金が残り少なくホテルで両替しようとすると、出来ないと言われ困りました。リヨン駅で9時以降にしろと言われたんです。飛行機に間に合わなかったらどうするねん!って感じでしたが、バス代くらいは残っていたので何とかなりましたけどね。注:フランスでは両替はこまめにしましょう。。。さて、わたくしは10時30分に迎えが来るまでゆっくりしました。この時だけは他の方と同乗のバスでした。わたしが最後の乗客でBercyからは30分くらいでもう空港に着いたため同行者に会えるかな・・と思いましたが、JALとKLMでウィングが違ったので無理でした。カウンターは混んでいましたがチェックインも荷物が軽かったしVATの手続きもスムーズに済み手荷物検査も問題なくOK。最後の手荷物検査の時にオシャレな感じの黒人男性係員が私の手荷物のレスポの中を見て「靴?あ~~Repetto・・・これは良いよね。」とにこやかに言っていたのが面白かったです。因みに免税手続きのために手荷物を持っている人は殆どがヴィトンの紙袋でした。。。う~~む(ーー;)・・・人気衰えずというところでしょうか。。。ホールで最後のお土産を少し買いました。Fromagesとソフトサラミ(ドライソーセージ)チーズはAOCのばかりだったので買ってみました。左から、Selle Sur Cher Roc(山羊のチーズ)Saint-Nectaire、Pont Levequeチーズ、サラミとも美味しかった。フランスパンやワインなどのマグネットエッフェル塔のピアスとミニチュア携帯ストラップジーパンにジャケットを着るのが好きなわたしはよく、エルメスのミニスカーフをポケットチーフにします。なので今回はピンクの入ったものを選びました。柄の種類が少なかったので中央のトラはちょっとイヤ??(笑)と思いましたが、ポケットに入れたら殆ど見えないので。笑昔は大きなスカーフも使ってましたけど(流行りましたよね)今はね~何か派手な感じがして使っていません。。。関空行き直行のエールフランスとJALのシェア便は満席。3人がけの真ん中席になってしまいました。機内食も期待したほどではなかったですが、行きよりはまぁ良かったかな??飲み物は両側の方もシャンパンを頼んでおられました(^^)左側はクスクスと魚のトマト煮右のラタトゥィユのタルトみたいなのが冷たくて美味しくなかった。フランスパンももうひとつ。朝ごはん。右の四角いのはマドレーヌでこれは美味しかった(^^)機内では、映画観ながらウトウト寝てしまっていました。関空には30分遅れで(出発が遅れた為)7日朝10時過ぎに到着。楽しんだLondon、Paris1週間の旅も無事に終わりました。
March 24, 2008
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Barbizon、Fontainebleauへの日帰り小旅行を終え、夕方からMusee d'Orsayを見学しました。Musee d'Orsayはセーヌ川に面し、対岸にはルーブルも望める絶好の場所にあります。1900年に駅として建てられたものでしたが、その後1986年に美術館となったのです。こちらは、ルーブルのように広くはなく中も現代的な雰囲気で展示されています。そして、殆どが私たちにはお馴染みの作品なので見学しやすいです。入り口のチケット窓口のお兄さんも日本語の挨拶でしたし、構内のアナウンスは流暢な日本語でも流れます。行きたいと言っていた同行者は地上階の展示を観るなり「何?この触り放題みたいな美術館!」と叫んでいました。笑絵画や彫刻はほぼ作家別に展示されているのでわかり易いです。その中から一枚だけアップしました。実は、同行者の別の友人が2週間ほどフランスを放浪?していまして、その人と連絡が取れ、同じく翌日の6日に発つということで、ちょうどパリに居るのでオルセー閉館後にコンコルド広場で待ち合わせ。一緒に夕食ということになりました。コンコルド広場エジプトから贈られた神聖文字が書かれているオペリスク塔ちょうど日没時で広場から見えるエッフェル塔との素晴らしい景色が見れました。本格的なカメラを持ってシャッターチャンスを狙う日本人の若い男性二人をみかけました。良い写真が撮れたかな。。。La Madeleineマドレーヌ寺院近くのレストランMaxim's同じくLaduree夕方だからか店内は長蛇の列だったので、前日にプランタンでミニマカロン買っておいて良かった・・・少し行くと、Mailleがあったので、マスタードを買いました。左から、ハーブ、コニャック、カシス、ブルゴーニュ(白ワイン)風味話しながら何となくオペラ座方面に歩いているうちにそろそろ食事をする場所をみつけようとしましたが、ウロウロするのもめんどうなので(笑)すぐそばにあったGeorge Operaというコンサバな雰囲気のフランス料理店に入ってみました。わたしは、超コンサバにオニオングラタンスープメインはチキンのコンフィ、デザートにはクリームブリュレを選んでみました。(笑)お互いに旅行中のいろいろな話をして、ワインも楽しみ、ゆっくり食事の後同行者の友人の宿泊先はモンパルナス、我々はベルシーなのでメトロのマドレーヌ駅まで戻り翌日は3人それぞれ別々の飛行機ながら無事の帰国を願って12番線と14番線に別れホテルへ戻りました。Paris 4日目旅行最終日 3月6日 に続く・・・
March 23, 2008
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さて、素朴な雰囲気のBarbizon村から車で10分ほどで、Fontainebleauに到着。こちらは、がらっと違って大きな街です。町並みも都会的?で雰囲気のあるお店も沢山あります。ランチをするお店を探してちょっと歩いた後雰囲気の良いクレープ屋を見つけてそこでランチ。雰囲気のあるお店です。非常にコクがあって美味しいシードルお店の名前が入った可愛いカップボリュームあるサラダはじゃがいも、ベーコン、チーズなどたっぷり。そば粉のクレープです。そして、いよいよ中世封建時代からナポレオン3世までの歴史が凝縮されたFontainebleau宮殿へ。元々は森で狩りをする時に泊まっていた小さな場所だったものを歴代の国王が次々と大きく広げていった宮殿で非常に豪華な建物で庭園共に世界文化遺産です。ベルサイユよりも優美とも言われているそうです。建物によっては修復中のところもありました。こういうものを観ると日本のお城は非常にこじんまりしていると感じます。中でも、ルネッサンスの香り漂う豪華絢爛な舞踏の間、重厚で広い図書館(ディアナの回廊)、チャペル(三位一体礼拝堂)ナポレオンの間(王座の間)や寝室マリーアントワネットらが過ごしたという皇后の間などはとても印象的でした。何故かどの間もベッドが小さく(短かく?)どの向きにねてたのだろう??なんて話していました。(笑)鯉の池(Etang des Carpes)の真ん中には、ナポレオン1世がジョセフィーヌと過ごしたという小部屋があります。入り口となる白馬の中庭正面入り口の馬蹄形の階段はナポレオン1世がエルベ島に流される時に別れの儀式が行われたことから別れの階段とも言われる。中庭の左は馬舎。今もそうなのかな?中庭右の「ルイ15世の翼館」鯉の池に浮かぶナポレオンとジョセフィーヌの逢引の場と言われる小部屋非常に広大で美しい整然としたフランス庭園連れて行ってくださった日本人画家は以前にムキになって一周してみたところ相当時間かかったとか・・・これで庭園を周るのでしょうか・・・さて、同行者の友人はその晩コメディ・フランセーズのモリエールに行くということで早めにパリに戻りました。帰路では、モンパルナス、サンジェルマンなどを通って街の雰囲気を味わい、いつか又もっとゆっくり観たいなぁと思いながら、同行者がオルセーに行きたいということでオルセーの前で車を降りて解散。Paris 3日目(3) に続く・・・
March 22, 2008
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いよいよ、この旅行も最終日。前々日に某日本人画家宅で決定したBarbizonと、Fontainebleauへ。朝、10時にメトロ9番線のPorte de st cloudで待ち合わせて、車で向いました。Bercyからは、6番線でTrocaderoまで行き9番線に乗り換えます。Barbizon村へは、高速を通って向いますが途中からはフランスの田舎の田園風景が続きます。もう少し後の時期には、一面黄色の菜の花畑になりとても美しいそうです。なたね油にするのですね。Barbizonは19世紀半ばバルビゾン派といわれる画家たちが暮らした田舎町。農民と共に生活して農民の姿を描いたミレーのアトリエがほぼそのまま残っています。こじんまりとしたレストランやB&B的なホテルなども何軒かあります。今も素朴なままの美しい風景が残る小さな町。その小さな町に、昭和天皇もご訪問になったのですね。フォンテーヌブローの森に車を止めて歩いてメインストリートへ向いました。この森は大昔海底だったとかで、大きな岩が沢山ありました。気候がよければ、森でバーベキューなどもできるそうです。村役場このレストランでランチの予定でしたが、ザンネンなことにお休みだったため、フォンテーヌブローでランチをすることに。ミレーのアトリエ書きかけのデッサンや、使っていたパレットなどところ狭しと展示されていました。お孫さんとなる女性は現在画家として活躍中です。連れて行ってくださった日本人画家は、パレットの絵の具の置き方や色の使い方などでどんな書き方だったかとか、内面的なことなどまで想像できてとても興味深いと仰っていました。可愛い田舎の食料品店こちらでお土産の塩を買いました。Paris 3日目 (2) Fontainebleau に続く・・・
March 22, 2008
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半日観光後、免税店パリルックでお買い物の説明を受けるも興味のない(笑)我々はさっさとお店を出てブラブラすることに。Rue de la PaixのRepettoへ向いました。同行者も、パリではここで白のZiziとどこかでSpring Courtを欲しいと言っていたので。Repetto本店は愛想がないとか、英語を嫌がるとか色々聞いていましたが、全くそれはウソ。笑観光オフシーズン、(といってもはるかにロンドンよりもパリの方が日本人観光客は多かった。)しかも時間的に早めだった為かお店は空いているし、お店の人も自ら英語で話しかけてくれるし、接待も親切でVATの手続きもスムーズでとても感じが良かったです。わたしは、CamilleとZizi両方ともNoirのVernis(黒エナメル)。BBのようなペッタンコのものは何足かもっているし、少しヒールが高めのGiseleは、履いてみると何かもうひとつの上にスエードや、ラメっぽいものしかなく、結局一番しっくりきたCamilleに決め、Ziziに関してはBlancは日本でも手に入り易いのでNoirのエナメルにしました。160ユーロと、170ユーロでした。同行者はZiziのBlancHommeは少し高くなって180ユーロ。真っ直ぐブラブラ歩いているとヴァンドーム広場に。ありました。Comme des Garcons。ホテルリッツもこの広場にあります。Bd.Hausmannに戻りGaleries Lafayette向う途中でMonoprixがあったのでちょっと寄りました。食料品売り場もちょっと見ましたが、ここのお店はあまり大きくなかった。とても安くて可愛い部屋着、キャミソール&ショーツ、ルームシューズなど。それぞれ10~15ユーロくらい。タンガ愛用者のわたしとしましてはフランスはタンガが主流のイメージだったのに、ショーツしかなかった事がちょっとザンネン。売り切れだったのかな??ショーツだと最小サイズでもわたしには少々大きめな気が。。。(-.-)タンガなら、サイズそれほど気にしなくても大丈夫ですから。Galeries Lafayetteに向って歩いていると雹が降ってきました。寒い・・・痛い・・・笑こんな天気、パリではよくあるそうです。目の前にあったインテリアなどの館の1階のカフェで一先ず休憩&ランチ。そんな天気でも食事はテラスと言われ、ストーブが置いてあるテラスで食事となりました。食料品売り場。お惣菜はまぁ、どれも美味しそうです。こちらは、お惣菜以外も本当に品数豊富。多すぎてもう目移りしちゃいます。もっと時間があればゆっくり見たかった。。。Galeries Lafayetteの一階の靴売り場には日本人目当て?と思えるようにMelissa、Spring Court、Repettoと並んでいます。笑Melissaのレースの柄が入ったペッタンコの雨用シューズ。売り場のお兄さんは、ビーチでも履けるよ、なんて言ってました。見え辛いですが、ビニール?ゴム?製ながらレース柄入り。笑軟らかいので足にフィットします。同行者はそこで、Spring Courtのサイズに悩みながらも買えて満足そう。売り場のお兄さんも、フランス製で洗濯機で丸洗いできるよ、とオススメしていました。わたしは、いつも旅行ではPradaのゴム厚底のエナメルローファーを履く(雨が降ってもOKだし足が楽なのです。)のですが、とうとうあの超分厚い底がなんと割れてきてしまったのす。これだけ履きつぶせばPradaもさぞ喜ぶって感じですね・・・(笑)というわけで、今回の旅行中はほとんど(機内でも)Spring Courtで通しましたが、全く足が疲れなかったし、痛くもならなかった。ホントに履き心地良いです。しかも、安価です。(^^)vアクセサリー売り場で大好きなPilgrimを発見。あまり種類はなかったですが、京都伊勢丹での扱いもなくなっちゃったし日本では入手し辛いPilgrim。必ず着けるピアスを選びました。見辛いですが、右のは鳥が2羽透かし模様のようになっています。夜はこんな感じ。。。(^.^)夕暮れ時、お隣のPrintempsの渡り廊下より。Printempsの食品売り場は空いていて買い物し易い雰囲気です。お土産などはここでまとめてというのも時間節約になって便利かも。ちょうど、Ladureeもありお土産のするつもりだったマカロンが並ばずに買えそうだったのでこちらで買っちゃいました。翌日マドレーヌ寺院近くのお店は夕方でもかなり並んでいましたね。。。マカロンってホントは"みかさ"くらいの大きさなんですね~大きくてびっくりしました。日本でマカロンって言っているものはミニマカロンとなっていました。最近は、手荷物にハム・ソーセージ類、チーズ等はもちろんチョコレートやマカロン等溶ける可能性のあるものを持っていると没収される事があるそうですよ。厳しいです。チョコレートは意外に重いので買いすぎてスーツケース重量オーバーにならないようにということも注意!です。チェックイン後、免税店で買うのならもちろん大丈夫ですけどね。この日は夜にもイルミネーションツアーを入れていたので荷物を置きにいったんホテルへ戻って9:50分に再びパリルックへ。人気のこのツアー、なんと、総勢150名!!バス3台!!びっくりしました。11時、12時、1時にエッフェル塔はイルミネーションが見れるのですが、11時に合わせてバスで向うツアーです。その後、各自のホテルまで送迎が付いているのも安全で便利です。美しいイルミネーション動画でも撮ったのですが、アップロード出来なかったので静止画のみアップです。車窓より夜のムーラン・ルージュ夜のPigalle辺り・・・Paris 3日目 に続く・・・
March 16, 2008
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Paris 2日目午前の半日観光はBd.Hausmannのパリルック前9:45集合なので、それほど早起きせずにゆっくり朝ごはんを食べることができました。こちらのホテルの朝ごはんもビュッフェ形式のアメリカンスタイル。パン、コーヒーは美味しかったです。面白かったのは、全自動のオレンジジュース絞り機?。上から丸ごとのオレンジを入れるとフレッシュなオレンジジュースが出てくるのです。各テーブルに置いてあるカワイイお砂糖。右上から丸ごとオレンジを入れると右下に置いたコップに絞れたフレッシュジュースが入ります。ホテルからすぐのメトロ14番線Bercy駅からPyramidesで7番線に乗り換えてChaussee D'antin La Fyetteで下車。パリのメトロは、殆どドアが半手動だったりアナウンスがなかったりするのですが、この14番線は一応最新型なので、ドアも自動で駅のアナウンスもあります。前日にカルネ(メトロの回数券)をもらっていたので、スムーズに目的地まで到着。メトロは改札を入る時のみ改札機に通して、出る時は通さないのです。そして、目的地方向のの最終駅を確認してその方向に乗れば間違いなく乗れます。これは、日本と同じ感じ。ロンドン、パリとも地下鉄の移動はとてもわかり易いと感じました。ロンドンの狭い車内に比べると広いですが、何となく日本の地下鉄よりは狭く感じます。日本にもありますが、電車のドアの上に良く貼ってあるその線の駅名などが書いてある案内図。日本の場合はわかり易く確か方向もちゃんと合わせて貼ってありますよね。違いましたっけ??メトロは、同じものが貼ってあるためどちらかが方向が逆になってしまっているのです。意味わかります?笑日本でも大阪の全線図なんかは同じものが貼ってあったかなぁ・・・??とにかく、そういうところは無頓着みたいで、ギャラリーラファイエットでも店内図が方向が逆のものが貼ってありました。初めての人は非常にわかり辛いです。乗り換えと出口Sortieの案内わかり易いですよね。車内と手動のドアこれは、ボタンを押すとドアが開きます。他にレバーを回すものもあります。半日観光ルートは次の通りモンマルトル(サくレクール寺院、テルトル広場など下車)オペラ座(車窓)マドレーヌ寺院&コンコルド広場(車窓)凱旋門(シャンゼリゼを通って車窓)トロカデロ広場(エッフェル塔 下車)ノートルダム寺院(車窓)Basilique du Sacre CoeurBasilique du Sacre Coeurから見下ろすパリ市内右手にはエッフェル塔も見えます。とても良い眺めです。サクレクール寺院の中をゆっくり見学してテルトル広場へ。寺院の中はやはり美しいステンドグラスが印象的でした。意外に狭くてびっくりしたPl.du Tertre歩いているうちに雨が降り出しました。遠足の子供たちを沢山みかけました。Pl.St-Pierreの映画アメリに出てくるメリーゴーランド小雨のため、お土産も傘をさして・・・遠足?の子供たちあっ、こんなところにMartin Guitarのお店が・・・Av.des Champs-Elyseesのカフェ「Fouquet's」風月堂の名前の由来です。関西の「フーケ」というお菓子屋さんもここからでしょうか?小雨の中の車窓からのArc de Triompheトロカデロ広場ではもう雨も止んでいました。Tour Eiffel東京タワーってどうして赤なんでしょうねぇ・・・??エッフェル塔の足元から観える風景。深く美しいです。奥に見えるのは旧陸軍士官学校。シャイヨー宮前、トロカデロ広場中央には旧陸軍士官学校の方を向いて第一次世界大戦の連合軍最高司令官であったフォッシュ元帥の像が。Opera GarnierParis 2日目 (2) に続く・・・
March 16, 2008
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LondonからParisには、Eurostarで移動。11:05 St.Pancras発だったので、朝9時過ぎごろにホテル出発。このときの送迎もも二人だけで普通車でした。ユーロスターのチケット(指定席)は日本でもらっていましたのでチェックインは早めにして、ロビーでホームへの搭乗口が開くまでゆっくりしました。そこで、アガサクリスティの小説にでも出てきそうな可愛いお婆さん二人を発見。二人で旅行という感じでした。写真撮れば良かったなぁ・・・荷物は自分で持って乗ります。はるかと同じ感じで乗降口付近に荷物置き場があります。トンネルを抜けてフランスの田舎町の風景を見ながらうとうとしている間に2時間15分ほどでParis Nord駅に着きます。こちらの電車は椅子の向きが変わらないので、後ろ向きの座席ならそのままです。座席が全部同じ方向を向いているわけではないんです。向い合わせの4人掛けもあります。なので、たとえば向い合わせの4人がけのシートなどならば、知らない人と一緒に座ることになります。車内は新幹線のようにきれいではありませんが、移動手段としてはとてもスムーズな印象でした。Nord駅からの送迎もも二人だけだったのでホテル(12区)には2時半くらいには着いてほっと一息。パリには同行者の友人が10ヶ月ほど滞在しているので夜はその人と一緒に3人でわたしのお知り合いのパリ在住40年くらいの某日本人画家のお宅へ。16区の高級住宅地で奥様(日本人)の手料理をご馳走になりました。メニューは、まずはワインから。前菜としてアスパラと生ハム、アンディーブとビーツのサラダ添え。メインは、子牛肉と野菜のクリーム煮と太い大き目のパスタ。それに、デザートと日本茶。ワインを飲みながら、いろんなお話をしてとても楽しいひと時でした。そこで、最終日5日にバルビゾン村とフォンテーヌブロー宮殿に連れて行って頂くことに。同行者の友人も行きたかったけれど行きそびれていたということですぐに決定。バルビゾン村にはミレーのアトリエがそのまま残っています。明後日を楽しみにタクシーでホテルまで戻りました。乗る電車の時間、ホームを確認。パスポートチェックはこんな感じ。これは、入ってから中から撮ったものです。時間になるとやっとホームへの搭乗口が開きます。もう一度確認この古い豪華で趣のあるな北駅の隣に現代的な全く雰囲気の違う新しい北駅がありました。12区BercyにあるAll Seasons Paris Bercy Hotelとても大きなホテルですが、ロビー&フロント&部屋は狭いです。ルームキーがおしゃれです。部屋が乱れているのは、出発日の朝に慌てて撮ったので。(笑)写真右下は、隣にある多目的体育館。ここでは、以前にスケートの伊藤みどりさん、相撲、K1などが催されたそうです。Paris 2日目 3月4日に続く・・・
March 12, 2008
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前日もKnightsbridgeに行ったのですが、時間がなくてHervey Nicholsのみしか行けなかったので、一応Harrodsは行っておかねば・・・というわけで、National GalleryからPiccadelly Lineで再びKnightsbridgeへ。さて、Harrodsですが言うまでもなく広い・・・そして、館内キンキラキン(笑)という感じです。それぞれの入り口には強面?の男性が立っています。よっぽど時間がないとゆっくりとお買い物という気分にはならないかな~。それにしても、Harrodsってスゴイと思ったのは、前日の土曜日なんてもうほとんどHaroodsのグリーンの袋を持ってるし地下鉄内でもその状態。これって、すごくないですか・・?Harrods Goodsを見に地下に。エスカレーターを降りたところにダイアナ妃とアルファイド氏のモニュメントがあります。Harrods グッズのスペース入り口近くには巨大なテディベアが・・・テディベア好きな同行者はしっかり記念撮影。もちろん?テディベアも買っちゃいました。私はPoliceの、同行者は衛兵のベア。あと、バグパイプのベアとビーフィーターのベアとLondonらしいベアは4種類。確か、バグパイプのは実家にあったのであとビーフィーターのがあれば4つ揃います。って別に揃える必要もないんですけど。実は、実家にはHarrods Year Bearを毎年買っていたので沢山います。(^^)London Policeのテディベア。帽子が良いですよね。衛兵のも赤い詰襟の制服とあのフサフサ?の帽子が可愛いのです。そして、Piccadelly LineでEarl's Courtで乗り換えてNotting Hill Gateまで。ところが、Earl's Courtが一部閉鎖でちょっとややこしかった。映画Notting Hill(ノッティングヒルの恋人)で有名な場所です。10年ほど前の映画ですけどね。土曜日なら、Portbelloのアンティーク市があります。でも、他の日の方が空いていて良いかも。この辺りは何となくおしゃれな雰囲気で同行者は「Londonのイメージが変わった」と。この辺りのこじんまりしたホテルかB&Bに泊まるのも良い感じかと思います。街中までCentral Lineですぐですし。グレーにエンジのドアがステキだったのですが、ドアの色がもうひとつきれいに写っていませんねぇ。Eldon Cashmereというおしゃれなお店でブルーとモスグリーンのストライプのマフラーを。付いていたお店のイラストのカードも可愛いです。Westbourne Groveはおしゃれなお店が並びます。Portbello Roadを北にしばらく歩くと映画Notting Hillに出てきた場所が。。。ヒュー・グラント扮するWilliamの旅行書専門の本屋さんの場所はアンティークショップ。この真ん中の黒いドアがWilliamが住んでいた「青いドアの家」映画のオープニングに出てきた刺青のお店。Williamがオレンジジュースを買いに行ったCafeWilliamがAnna (ジュリア・ロバーツ)にジュースをかけてしまった曲がり角。これが、運命の出会いでした。同行者がOxford Circusにちょっと用事があったため、Notting Hill Gate駅まで戻りCentral Lineで向いました。その後、晩御飯はSohoを歩いてChina Townで。海外ではありがちなことですが、日本食というか、お寿司などもChineseが作っているのです。日本も中国もアジアということで一緒くたです。笑というわけで、China Townには日本食?の店も。歩きつかれたし、Piccadellyから94番のバスで真っ直ぐShepherds Bush Greenまで帰りました。これ、とっても楽チンでした。(^^)London・Paris 4日目移動日 3月3日に続く・・・
March 10, 2008
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