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玄関の扉が開く音が聞こえバタンと閉まる。私が「あっ、お父さんだ!」と言うと、息子ひたすら玄関へダ~ッと一目散。主人が会社から帰宅すると出迎えないと気が済まないのが息子の性分。朝も息子は起きている状態であれば、例え自分が食事中でも中断し主人を見送る息子の律儀さは、私も見習うべき純粋さがあります。私はいつも息子の後を必死で追うのみ。どうしてこんなに早いのだろう?と思うくらい小さな子供が走ると早いですね。それだけ子供って走る動作一つにおいても一生懸命なのですね。。

帰宅した主人、やはり息子が走って出迎えてくれると「嬉しい♪」と言います。息子が寝ていると(帰宅しても静かなので)解ってはいても少し寂しさを覚えるようです。息子が生まれる前はこんなセンチメンタルなことを言葉にする主人ではなかったのですが、息子が我が家に来てから主人も親として子から教えられることも数多く、目を閉じると、仕事中でも息子の顔が浮かぶらしいです。子供の目ってとてもストレートに大人を見ますから、それだけ主人も仕事への活力源に間違いなくつながっているのが、私から主人を見ても解ります。

夜、息子が就寝前のこと。私は息子を寝かしつけてから自分の入浴をと準備。しかし息子、私が目の前から見えなくなることを嫌がって浴室へ行かせてくれません。色んなおもちゃを差し出すものの息子は聞かないの一点張り。その時、息子に日中引っかかれたと思われる私の右手首の傷を見せ「お母さんの手こんなになったんだよ」と言うと息子は沈黙。続けて息子に「お母さんの手にゴメンゴメンして頂戴」と言うと、息子、私の手首に自分の手を乗せて済まなげそうにゴメン。そこで尽かさず「アンパンマンと寝れるね?大丈夫ね?」と私。既に息子は素直な目に変わっていて「うん」。。

子供って一つのことにこだわると駄々が大きくなりますが、大人が上手に子供の視線を変えて違うことに目を向けさせると、思いのほか説得もスムーズですね。それにしても息子、私の手を傷つけたことの罪悪感、若干2歳児と言ってもあるものだと伝わってきました。きちんと見せて教えること意外と大切ですね。





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最終更新日  2007年03月01日 00時24分37秒
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