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息子がイスに座っている私の両手を取って踊り初めました。何とも理解に厳しい妙な足取り。ダンスのような軽やかさでなく、表現に難しい変な踊りです。本人は何か思うところがあって踊っているようですが、相手をさせられている私は訳が分かりません。一通り終わったと思われても、また息子は繰り返すので、いつまで続くのか?息子の変な踊り~とばかりに、私は堪り兼ねて息子へ「これってナニ踊り?」と、尋ねてみました。すると息子「プリンチェチュ(プリンセス)だよっ!」と返答。息子はディズニー映画が大好きで、元々は私が自分の観賞用に購入したディズニーのDVD「魔法にかけられて」を、何故か息子が物凄く気に入ってしまい、今では息子のDVDと化してしまうほど、息子は「ピノキオ・くまのプーさん」などと合わせて熱心に見ています。おそらく我が家のディズニーアニメの中での、息子のお気に入りセレクトは、「魔法にかけられて→くまのプーさん→ピノキオ」ではないかと思われます。息子の変な踊りの正体は「魔法にかけられて」の舞踏会でのメインシーンにて、プリンセスと恋のお相手とのダンスシーンを、息子は再現している様子。。

クルクルと息子が回っているなどは、そう言えばプリンセスのようでもあり、ダンスには相方が必要な訳で、それで私が紳士役と言うことだったのですね。未就園児の息子が考えることは、未だ他の子供の影響がないから、本来プリンセスはヒロイン(女性)であり、息子は男の子だから、プリンセスにはなれないけれど、小さな子供は、自分が見て感動を惹いた人物こそが最大であり、自身の性別に関係なく、格好良いとか可愛いとか、この主人公が大好きなんだと、表現できる息子の感性が、親としては可愛くもあり、少しばかり羨ましく思えてしまいました。これからの社会は、性差より能力を重んじられる人間性の時代だから、自身の持ち前を豊かに表現でき、それらを磨きながら活かすほうが、生き方としては、無理強いがなく応用も利いて頑張れるから、息子が大人になった姿を脳裏に描きつつ、この子が人生の荒波を、急がず慌てず悠々と、たくましい生命力で周囲に微笑を誘えるような、気の利いた配慮が素で出来る人間になって欲しい。男の子の息子がプリンセスの人間性に惹かれて、プリンセス役を演じ、親を楽しませてくれる今の時期。貴重ですね。

息子お気に入りのマグネット 気が付けば息子が冷蔵庫の下に並べていました。





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最終更新日  2008年10月24日 04時02分37秒
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