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夕方、自宅固定電話の留守電ランプの点滅に気付き、メッセージを聞く前に、着信履歴を見てみると、高校時代の親友からでした。メッセージを聞くと「また電話をします」とありましたので、コールバックをせずにいたところ、2度目の留守電ランプの点滅に主人が気付き、急いで私から折り返して電話をしました。友人は「GWの休みが取れたので、1回だけでも会えれば会えればと思って、電話をしてしまいました~♪」と明るい雰囲気でした。友人は今も独身で、私も息子が生まれる前は、彼女と試写会やらアウトレットモールなどへ、時間を見付けては一緒に出掛けたものでしたが、現在はご無沙汰程度に会う頻度になっています。やはり独身と子持ち既婚者とでは、基本的に時間の流れ方が違うので、彼女の気持ちを察しながらも、思い切って、3月に猛烈な偏頭痛に見舞われ、余りに長く頭痛が続くので、脳神経外科の専門医で精密検査を受けたところ、MRI検査で脳梗塞が見付かり、現在も頭痛が続いていて、体調も不安定なのだけれど、息子が「トミカ博」を楽しみにしていて、前売り券を購入したので、GWはそれが体力的に精一杯だと伝えました。。

すると友人は、私の体調を心配気に「旦那さんも付いて行って下さるの?」と尋ねますので、主人は自分の予定を優先する人だから、私が1人で息子をベビーカーに乗せて連れて行く旨を話すと、友人は怒り混じりの声で「奥さんがそんな体なのに‥」と、しばらく豪語していました。そうなんですよね。私は主人と20年以上連れ添っているので、そう言う人だと割り切って、それが普通になっていましたが、こう言う事態の時は普通じゃないと、友人の嘆きで改めて気付かされました。この点に於いては、私の実家の母も、主人の情の希薄さを以前から強く指摘をしていました。私と友人とは概ね30年来の付き合いです。高校時代はプライドが高くて高飛車で、我侭を平気で言い通す友人でしたが、中身はとても純粋で傷付き易く、絶えず人間関係に悩んでいて、私は唯一彼女に強く言える存在でした。気弱な一面も私の前では多かった友人が、いきなり「(病状と体調を)知ったからには、1人では行かせられないわ!もし迷惑でなかったら、子守りでも、お手伝いでも、何でもするから、私も一緒に同行させて頂戴!」と凄い剣幕で私を気遣ってくれ、驚かされました。

こんなに彼女が熱い人だったなんて、初めて私に見せた一面でしたが、その気持ちはとても私の心に響きました。いつも私を頼って、私は彼女に手厳しいことを言うことも少なくなかったですが、そんな彼女が私を本気で心配し、誠意から私の力になりたいと言ってくれているのですから、私が断れる筈もありません。電話を切って息子へ「トミカ博はお母さんのお友達も一緒に行くことになったわ♪」と直ぐに了承を得ました。。





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最終更新日  2010年05月11日 00時27分22秒
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