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朝、こちらは雨が降っておりました。息子が小学校へ新入学した時から現在の3年生の2学期上旬まで、当初は主人が毎朝息子に付き添い、集団登校の集合場所まで行ってくれていたのですが、何度か息子は出発できる状態にあるのに、主人が自分の支度に手間取って、集団登校の集合時刻に間に合わず、主人が息子を学校の近くまで送り届ける日が出てきました。すると面白くないのは息子で「自分1人だと間に合うのにパパが遅いから困るんだ」とぼやき始め、最初は主人も反省の色を示していたのですが、次第に主人に不満が出てきて「こんなに大きくなってきたのに親が付き添っている家などない」と怒りだし、入学時から毎朝パパと一緒に家を出ることに慣れていた息子は、とても不安を覚え、今度は息子からパパに「ごめんなさい・お願いだから・これからも一緒に行って下さい…」と泣いて詫び、その時は主人も息子の気持ちに打たれ、「いつまで(何年生まで)一緒に行って欲しいんだ?」と尋ね、息子が「4年生ぐらいまで」と頼み、主人も承諾。しかし半月も経たず、再び主人は「こんなに大きくなってきたのに親が付き添っている家などない」と言い放ち、今度は息子の気持ちを一方的に押し遣り聞く耳持たず。現在の息子は自分のリズムで1人で自宅から集団登校の集合場所へ行くようになりました。。

当たり前と言えば、そうなのかも知れませんが、約束を最後まで守って遣れなかった主人が私は残念でならなかったのと、どうしてもそのほうが良いと判断したのならば、きちんと主人も自分の気持ちを順序立てて我が子の納得がいくように、一方的にではなく、説明をして遣って欲しかったなと、朝、玄関のドアを開けて「雨が降っているね…」と言う私に、息子が一歩玄関を出て「それじゃ・行ってきます!」と言いながらも、何度も何度も振り返り、私にバイバイ~と小さく手をふる姿に、どこか物悲しげな余韻が漂い、以前は親子で出発していたことを久々に思い出しました。息子が学校から帰宅した時は雨が小康状態だったのですが、穿いて行ったタイツの両膝に大きな穴が開いていました。私が「どうしたの?」と聞くと、「こけたぁ~」「そ・それも・2回も・こけたぁ~」と息子。話によれば、雨が上がって未だ地面が濡れているのに、走って帰っていると、クラスメートのマンション前と、何処か不明ですが駐車場の前で、本人が言うには派手に転んだらしく、2回目は痛くて少し泣いたらしい。私が「雨の日は地面が滑るから走らないほうが良いよ」と言うと、「(滑るなんて)知らなかったんだぁ~」と返す息子。9年も生きてきて今更そんな事を言いますか?の展開でしたが、息子には身を通じて知った新たな発見になったようです。

夜、ポスト投函をし忘れていた封書がありましたので、息子と郵便ポストまで出掛け、コンビニで息子が好きなお菓子を購入しました。「チロルチョコ」これは 以前 から息子は大好きです。「プチポテトうすしお」を食べながら、「ポテトチップスはいいねぇ~」と一人悦に浸る息子。残すは「チョコボール(キャラメル)」時間の問題で食べられてしまうことでしょう。チロルチョコを開けた息子が「おうちが出てきたぁ~♪」と嬉しそう。こう言う姿を見ますと幼児期と少しも変っていないのに、成長と共に生意気になって、親の反感を買うこともしばしばではありますが、こんな在り来たりな日常の一瞬が「幸せ」と言うのだなと気付かされます。。

チロルチョコチロルチョコ息子のお菓子





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最終更新日  2014年02月01日 04時59分49秒
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