25日の東京株式市場で日経平均株価は反発。
終値は前日比213円92銭(1.4%)高の1万5051円60銭と
1月30日以来の1万5000円台回復。
水準は1月29日以来ほぼ1カ月ぶりの高値。
日経平均が2月4日に直近安値を付けてから
上値抵抗線として意識されていた26週移動平均
(24日時点で1万4954円)を上回ったのを受け
売り方の買い戻しも巻き込んで上げ幅を拡大。
裁定取引に絡んだ買いがソフトバクやファストリなど値がさ株に入った。
円相場が一時1ドル=102円台後半に下落し
自動車など輸出関連株も買われた。
買いが先行した。
前日の米シカゴ市場の日経平均先物3月物(円建て)の清算値は
大証の日中取引の清算値を105円上回る1万4945円。
先物にこの水準を意識した買いが先行し
日経平均への影響が大きい値がさ株の一角に裁定取引に絡んだ買いが入った。
前日の欧米株高で投資家が運用リスクを取りやすくなったとの見方も買い安心感を誘った。
日経平均が26週移動平均や1万5000円の心理的な節目を上回ったことで
下値不安が後退した。日経平均は後場に入ってから上げ幅を拡大し
1万5094円と前日比の上げ幅を256円まで拡大する場面が。
半面、米国や中国の景気を見極めたいとの姿勢も根強く
1万5000円台では戻り待ちの売りに上値を抑えられる場面があった。
27日に米FRBのイエレン議長が議会証言を控えていることもあり
積極的に買い持ち高を積み増す動きは限定的。
JPX日経インデックス400も反発し、前日比128.91ポイント高の1万1159.39と
1月29日以来ほぼ1カ月ぶりの高値。
TOPIXも反発しほぼ1カ月ぶりの高値。
業種別TOPIXは全33業種が上昇。
「情報・通信業」や「石油石炭製品」が2%あまり上昇。
東証1部の売買代金は概算で1兆9845億円と
2営業日ぶりに2兆円を下回った。売買高は20億4166万株。
値上がり銘柄は1441、値下がりは250、変わらずは89、比較不可は1。
ソフトバンクとファストリにKDDIとファナックを加えた4銘柄で
日経平均を80円あまり押し上げた。
三菱UFJやみずほFG、三井住友FGの3メガバンクも買われた。
トヨタやホンダ、スズキなど自動車株も高く、ニコンやキヤノンにも買いが優勢。
2月決算銘柄の権利付き最終売買日とあってCVSベイやスター精
松屋などには配当や株主優待狙いとみられる買いが入った。
半面、三井不など不動産株の一角が軟調。
ソニーやJTにも売りが優勢。
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