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テーマ: 中国&台湾(3338)
カテゴリ: 中国
 先日、昆明会堂で毎晩行われている「雲南映象」を見に行った。今回で2回目となる鑑賞だが、いいものはやっぱりいい。

 「雲南映象」は雲南各地の少数民族に伝わる歌や踊りの伝統美に現代美を加えてアレンジしたパフォーマンス。見る前は、単なる民族ショーだろうとタカをくくっていたが、見た後にはその素晴らしさにすっかり魅了されてしまった。

 このパフォーマンスを創りあげたのは楊麗萍という中国を代表する舞踊家。彼女はペー族の出身で北京の中央民族歌舞団に所属していたが、少数民族の伝統文化が急速に失われていくのを危惧し、歌舞団を退団して雲南各地の少数民族の村に赴き失われつつある民族舞踊や歌を調査収集したという。その結果生まれたのがこのパフォーマンスということだ。

 出演者の多くが少数民族で楊麗萍自らが村の踊り手や歌い手をスカウトし、民族衣装や楽器、小道具も実際に使われているものだという。先日、チャンイーモウがプロデュースしたオリンピックの開会式は見た目を重視するあまり偽りの手段を多く用いていたが、この雲南映象はあくまで本物志向で貫いている点が評価できる。

 オリンピックの開幕式との違いは一言で言ってしまえばショーとアートの違いだろう。ま、全く別の種類のものを比べてもしょうがないが・・・(あの開幕式も決して悪くはなかったが、ま、いろいろと中国臭さが感じられて、うーん・・・)。

 以前雲南映象を見たときはセカンドクラスの席だったが、今回はファーストクラス(ちなみに一番良い席はVIP)。しかもVIPのすぐ後ろの列の中央だったので、限りなくVIPに近いファーストクラスと言うところだろうか。

 ステージに近いとさすがに迫力がある。歌や太鼓の音が体に響いてくるし、踊り手や歌い手の顔の表情も見られて臨場感がある。しかしあまり近すぎてステージ全体を見る視点に欠けるきらいがあった。どちらが良いのか意見が分かれるところだろうが、私が思うに、最初はセカンドクラスの前列またはファーストクラスの後列で見て、2回目はより近くで鑑賞するのが良いのではないかと思う(もし複数回見る機会があれば)。

 ちなみにチケットの料金はVIPが400元、ファーストクラスが300元、セカンドクラスが220元、サードクラスが140元だったと思う?ちょっと高いがその分の価値はある。

 このパフォーマンスは昆明のみならず海外公演もしていて、今年の3月には「シャングリラ」という題名で東京公演し 高い評価 を得たそうだ。昆明に旅行に来てもあまり見る所がないと私自身思っているが、これは見逃せないと思う。

 「雲南映象」は毎晩8時から北京路の昆明会堂(東風広場向かい)で見ることができます。

 雲南映像の公式サイト 
 http://www.dynamicyunnan.com/(中国語と英語対応、チケット価格は値上げ前の価格)
 http://www.dynamicyunnan.com/media/ylp.rm(公式動画)

 関連記事
 <人民中国> http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200503/zhuanwen62.htm
 <人民画報> http://www.rmhb.com.cn/chpic/htdocs/rmhb/japan/200408/7-1.htm
 <朝日新聞> http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200803100179.html





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最終更新日  2008/08/18 11:07:22 AM
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