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May 12, 2009
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カテゴリ: book
そもそも私はミステリーやSFなどの他にも割と時代小説なんかも読むんです。
池波正太郎を中心に司馬遼太郎、藤沢周平など。

その昔、下北沢の呑み屋で「鬼平犯科帳」を勧められて読んで一気にハマりました。
それ以来「剣客商売」「藤枝梅安」と池波三昧。そこから司馬遼、藤沢周平へ。

中でも一番好きなのは「梅安」シリーズ。
暗黒な感じがたまらない。


さて、群馬の楽屋で読んでた本。

「本当は恐ろしい江戸時代/八幡和郎」。


時代小説を読んでると色んな疑問が生じる。

1両って今の貨幣価値で幾ら位なのか?
飲み水は井戸だけでいけたのか?
食中毒とか無かったの?
街頭とかが無いので夜は凄く暗かったらしい?
とか、つまらない事だけど色々気になる。


さてさてこの本。
「武士道」などと最近の江戸時代を礼賛する風潮に一石を投じる目的で書かれたようです。
その帯に書かれたコピーが「江戸時代は北朝鮮とそっくりだった!?」ですからね。

この本を読めば上に挙げたいくつかの初歩的な疑問なんかあっという間に解決する訳ですが、それ以上に江戸時代の問題点がそれこそゴマンと出てきます。
相当ヒドい時代だった事が延々と書かれております。

ま、ある意味一方的な見解と言ってしまえばそれまでですけど、「Aと云われてるけど、実は全然B」みたいな例が本当に多いようです。(が、ネット評論などでみると作者の事実誤認的な事も多少はあるようです。)

個人的には江戸時代の歴史にさほど詳しくないので、果してこの本はトンデモ本なのか?どうなのか?ってのは判らない。
けど、江戸時代が好きな人にとってはかなり厳しい本である事は確かです。



採点不能。(作者のブログもあるのでそちらを参考にするのも良し)

hoedo.jpg



明日から岩手~青森~札幌です。
さすがにもう寒くはないよねぇ。





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Last updated  May 12, 2009 11:42:41 PM
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