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2011年6月5日~6月11日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。やはり梅雨まっただ中ですね。ほんとよく雨が降ります。1週間で234.5ミリも降りました。(追記:Excelの合計が当初なぜか6月7日分を文字列と認識していて158ミリとなっていした。あらためて見てみると、数値がおかしいので、再計算して環境家計簿の表とともに訂正しました。)9日の木曜日、松本サリン事件の冤罪被害者、河野義行さんが鹿児島に住んでおられるということで、ぜひとお願いして、私の勤める鹿児島国際大学短期大学部で講演していただいた(すばらしい講演で学生たちも感動していました)のですが、その日だけが好天に恵まれました。梅の実の大半が落ちてしまい、あわてて収穫していたら梅の枝におでこをぶつけてしまいました。ふと、「梅雨と梅」どういう関係にあるかと思い、ネット検索したら、梅の産地、南部(みなべ)の梅農家の方のサイトに梅雨と梅の関係が書いてありました。そのサイトによれば、中国で生まれた「梅雨」の語源には、いくつかの説がある、ということで、 ●「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、中国の長江流域では、「梅雨(ばいう)」と呼んでいたという説。●「黴(カビ)が生えやすい時期の雨」という意味で、「黴雨(ばいう)」と呼んでいたが、カビでは語感が良くないので同じ読みで季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったという説。 そして、「梅雨」という言葉は、江戸時代に日本へ伝わり、その頃から、日本でも「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになった。それにも、いくつかの説がある、ということで、●「露(つゆ)」から連想した。●梅の実が熟す時期だから「つはる」から連想した。●梅の実が熟し潰れる時期だから「潰ゆ(つゆ)」と関連つけた。●カビのせいで物がそこなわれる「費ゆ(つひゆ)」から連想した。ということです。 中国でも日本でも、梅と直接関係しているという説に加えて、カビと関係している、という説がありますね。なるほど。 さて、週末は、三重大学で日本環境学会の研究発表会があり、エコハウスについて報告してきました。やはり福島第一原発の事故があり、その対策やエネルギーをどうシフトしていくかということが大会の中心でした。きちんとした検討もしないで、「原発は必要」「原発は安い」「原発はクリーン」と繰り返している人たちに対して(その人たちは分かっていても繰り返し続けるだろうけど)、「原発はいらない」「原発は安くない」「原発はダーティ」ということをわかりやすく示して、多くの人の理解を得る必要があると改めて感じた次第です。
2011.06.16
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いま、2011年6月16日午前4時54分。きのうから夜中まで降り続いていた雨は、今やんでます。皆既月食が見られるかなあと、朝早く起きて南西の空を注視してみましたが、やはり雲に覆われて見えません。南日本新聞のWeb記事によれば「太陽の光が地球の大気を通過する際、散乱されにくい赤色だけが月面に届き、赤銅色に見える」ということですが、そういっている間にもうそろそろ月が沈む時間のようです。今回は残念ながら見ることができませんでしたか、次は2011年12月10日から11日に見られるようなので、そのときに期待しましょう。
2011.06.15
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2011年5月29日~6月4日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。すでに梅雨に入ってしまい、5月末、晴れ間がと思ったのですが、文字通りの五月晴れ(梅雨の合い間の晴れ間)となり、再び梅雨状態になりました。6月4日(土)、シンケンのフォトグラファーの方が取材に訪れてくれたのですが、こちらが来る時間を1時間(午後1時のところを2時に)間違えていて、まだ片付けが済んでいなかったので、出直してもらいました。すみませんでした。屋久島の日吉眞夫さんのところに数年間いたそうで、私も屋久島の調査のときにはたいへんお世話になったので、その話題に花が咲きました。今週末は日本環境学会で、エコハウスについて発表します。このブログに書かれているようなことを、テーマを絞って述べてこようと思います。
2011.06.09
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