★わらび料理


ここは静かな住宅街なのですが、やよいっち家は南斜面の最南端なので、南側がほぼ森状態で、天然のわらびが採れるのでした。北東側は殆ど芝生で道路側の一角に少し盛り土をして、家庭菜園やお花を育てているのですが、初めて作ったキャベツもキャベツらしく葉っぱが巻き始めました。桜草の影に隠れてこっそり植えておいたキャベツがこんなに大きくなりました。自分でもこんな光景をまじまじと見るのは初めてなので、すっごく、うれしい。去年の冬に植えて、肥料をたっぷり入れた土に苗を植えた後は殆ど何も手をかけていないのに大きく育ってくれました。こんな小さな庭なのに大きく育ってくれるなんて、キャベツの生命力は凄いです。キャベツが身体にいいのが判るような気がします。キャベツはもう少し様子を見てから収穫しようと思っています。むっちゃ、楽しみ!今日は、天気が良く、わらびが丁度採り頃で太いものでやよいっちの小指位あったので、今日は、わらび料理に挑戦しようと思います。知り合いのおば様に教わったレシピも載せておきますので、宜しければ、是非お試しあれ!
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■わらびの昆布・塩水浸けのレシピ
*わらびは綺麗に洗い、長いものは、半分に切る。ボウルにわらびを入れ重曹(小さじ半分位3g)を満遍なく振り少し刷り込み1L強程の沸きたてのお湯をわらびに浴びせかけ、上からお皿で落し蓋をし、自然にさめるまで、冷まして置く。
*冷めたらボールの中で2~3回かき混ぜ、わらびの産毛を手でさらっとしごく様にとり。終わったら、水を捨て、綺麗なお水で洗い流します。
*昆布を水で濡らし柔らかくなたら、1cm巾に切りわらびを3本か5本毎に上下2ケ所くくりボウルにわらびをならべ、塩を入れたお水(海水程度の濃度)をひたひたになる位に入れ、上からお皿で落し蓋をし冷蔵庫で1日置き昆布のぬるみ成分が出てきたら食べ頃なので、わらびを引き上げ、わらびの束の中心を切り、お椀に盛り付け、ポン酢又は(レモン1:淡口醤油1)を流し入れ、上から極細鰹節を振り掛け昆布以外を頂きます。(昆布は途中で外れて来ます)(わらびは赤紫色に変化します。)
*残る様であれば、塩浸しせず、八方汁で、わらびを少し煮立て、卵でとじ、お椀に盛って、上から極細鰹節を振り掛け頂くと、又違った煮物椀料理が堪能出来ます。やよいっちはこの卵とじで食べるのが一番好きです。
この時期ならではの山菜料理を是非お試しあれ!

*わらびはアクが強いので、必ず、重曹でアク抜きをしてから、お料理して下さいね。又、食べすぎには注意して下さいね。季節に1度か2度食べる程度に・・・・・
☆八方汁はページ一覧の★和食おだし、をクリックして参照して下さいね。

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■おだし用・お勧めの鰹節のお店→★ 鰹節問屋『石田潮司郎』


■おだし用・お勧めの昆布のお店→★ 『利尻昆布』 『北前船のカワモト』


~やよいっち~(へ へ)撮影


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