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2004年08月22日
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 景気の後退に連れて田舎暮らしが老弱問わずに流行っている。本屋へ行くと田舎の不動産を紹介する雑誌まで売られている。
 都会の束縛や雑踏にさよならし、自由闊達な生活を求めての田舎暮らしなら興味も湧くが、中には単に都会生活そのものに負け、そこからの逃避行の方もおられるみたいで少し心配になったりする。
 帰農といえば昭和の初めに活躍した作家島木健作を思い出す。彼の代表作「生活の探求」は大学入試にも出るくらい有名だ。この小説は当時の若者に多大なる影響を与えた。加藤高明内閣の時に成立した普通選挙法は治安維持法と抱き合わせのように成立した。アメとムチである。治安維持法成立後は大正デモクラシーからの流れである言論出版の自由を奪われはじめることになる。軍国主義の台頭、言論の強権的な規制、未曾有の不況下、どこか投げやりな厭世観が芽生えはじめていた都会の若者にあって、この小説は汗水流して働くという労働の尊さの再発見を促し、当時の若者をして帰農現象まで引き起こすほどだった。

 もうすぐしたらチラシ配りに出かける。今日のターゲットは主に旧村。高齢者と富裕層が多く、マスオさん家族も多い。相続や遺言に借家管理など抱えている問題は多方向にして多重的。ときには和解契約などもあったりする。今日のチラシ持ち出しは1000枚。すばやく配り終え、日曜だけ朝風呂営業している銭湯の心地よい湯船に浸かるつもり。湯上がりの一杯はたまらなく旨い。ひょっとすると現代の「生活の探求」とはこういうことをいうのかもしれない。





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最終更新日  2004年08月22日 08時20分50秒
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