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2004年08月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「冬のソナタ」の最終回に不満を持たれた方が多いらしい。あれだけ盛りあげといて終わりがあれではガックリというわけである。同感だ。
 そもそもストーリーを考える場合、二通りある。帰納法と演繹法である。
 帰納法とは「個々の事実から、それらに共通する一定のことがらをひき出し、一般的な法則や命題をみちびき出す方法」
 つまり答えは未確定、未定ということ。読者や観客は専らこちらの手法で「あれこれドラマの行く末を案じながら」楽しむ。
 一方の演繹法とは「すでに答えが確定、その答えを一般的な法則や命題から導き出す方法であり、帰納法と対局の位置にある。作者や演出家は本来こちらの手法を用いて小説やドラマを作りあげていく。落成式(最終回)の演出まで詳細な設計図を作成、落としどころを決めてねらい撃ちをする手法であるともいえる。
 ところが「冬のソナタ」の作者は「とりあえずドラマを出発させてしまった」ようだ。エンディングはあとから考える。実はこういうことも結構あるにはあります。とにかく書きたい題材が見つかった場合などです。
 ミステリー作家の内田康夫は帰納法の書き手として有名である。ただしこうした手法は内田氏だから出来るのであって、真似をすると収支がつかなくなってとんでもないことになる、というのが作家たちの一般的である。
 しかし、今回のエンディングはお粗末すぎた。一貫して自己主張を殺しまくったドラマだっただけに、最後は自己主張をし、白黒をハッキリすべきだったのだ。
 アメリカに「卒業」という小説がある。チャールズ・ウエッブの作品であるが、ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスが共演した映画があまりにも有名になったせいで小説のほうが萎んでしまった。
 こちらのエンディングはすごい。さすがは馬に乗った銀行強盗が闊歩したガンマンの国だけのことはある。なんと結婚式会場に現れた若者が式場の花嫁を奪って逃げてしまうというものだ。
 最愛の人と暮らすためならボクはどんなことでもやる!
 拍手喝采だった。観賞後のスカッとしたどこか勇気が出てくる。あの爽快感はいまだ健在で、今後も古びないだろう。
 おそらく「冬のソナタ」の作者も同様のエンディングが頭をよぎったにちがいない。しかし踏みとどまって、あの中途半端なソフトランディングを敢行した。なぜか? それは韓国だからである。韓国は儒教の教えが根強く残っている国であり、戦前までの日本同様、先祖を敬い、目上目下の上下関係が存在し、親の言うことには服従忍従するのが当たり前という土壌があるからだ。
 今後も韓国ドラマがどんどん放映されると思う。しかし期待してはいけない。間違ってもみなさんが期待するような手荒いことは起こりえない。これだけは断言できる。





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最終更新日  2004年08月30日 09時35分54秒
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