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2004年12月18日
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「銀行をサービス業に変える」と、「りそな銀行」の野村社長が語っている。
 確かに産業のジャンルは金融業だが、社会的役割や内容からすればサービスが売り、の上に成り立つ商売、今さらサービス業を高らかにするまでもない、「より質の高いさービスを提供する」ぐらいにとどめておけば可愛気もあるのだが、バンカー気質か、困っている奴に金を貸してやるという姿勢がちらちら、見え隠れしている。
 りそなは旧大和、主な顧客は中小企業に個人客だったが、公的資金導入で信用を失い、多くの個人客が離れていった。立て直し策として通帳不要のTIMO、りそなカードを餌に若い世代を取り組んでいるという。今年の9月からは取り組んだ顧客相手に金利固定で年18%、十万円、三十万円、五十万円の三種類の中から融資限度額の上限を選択、ATMから現金で引き出せるというサービスをはじめたとのこと。
 で、どこがサービスなの? と野村社長に言いたい。
 簡単に引き出せるという意味でのサービスなら、今さらあんたんとこがやらなくてもすでに消費者金融がやってるやないの? 
 賢いところは(とっても大した差はないが公的資金導入がなかった分だけ少しはマシ)プロミスやアコムなどと資本業務提携、高収益が見込める消費者ローンに注力しはじめている。利益を分かち合うことでリスクを低減、黒子黒幕に適すことで社会的面子を保とうとしている。姑息なやり方だが信用を失う危険性が少ない。
 これに対してりそなの営業戦略は、ターゲットを金銭感覚の疎い若者に絞り、中間業者(消費者金融業者)を廃すことで利幅を拡大、ボロ儲けしようとする魂胆か?
「赤頭巾ちゃん気をつけて」といえば東大出の作家庄司薫の名作だったが、りそなの赤頭巾ちゃんは縁起直後から黒い尻尾が丸見え、学芸会ばりの演出、昨今の田舎芝居のほうがまだうまいぞ!
 真のサービスとはリーズナブルな報酬の対価としてのサービスに顧客が感謝の念を抱き、リピーターとなってこそ成り立つもの。まちがっても暴利にサービスという言葉は当てはまらない。
 おそらく数年後には新たな「引きはがし、取りはがし」によって大量の若者の苦悩が新聞紙面を飾ることになるはず。そのとき今度はどんな答弁をするのか、
「返せもできんような金を借りるほうが悪いんや! 自己責任でっせ」
 と、自己責任も満足に果たせなかった銀行が民に向かって逆吠えするつもりか?
 いずれにしろ、今から楽しみにしている。





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最終更新日  2004年12月18日 12時22分00秒
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